10パーセント・ルール

Ten Percent Rule

類似する事業、もしくは同一法人、同一事業主の管理下にある事業を職業分類とする正会員の数は、当該クラブの正会員総数の10%を超えないことが望ましい。クラブ創立時は創立会員となる正会員の10%を超えてはならない。

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シェアシステム

Share System

管理委員会は、寄付の使途について地区に発言権を与え、地区が最大限プログラムに参加できるように、資金配分のためのシェアシステムを開発した。すべての地区の年次基金シェアへの寄付は、DDF(地区財団活動資金)とWF(国際財団活動資金)の二つの活動資金に分けられる。これら二つの資金は、50%がDDFに、50%がWFに分配される。ある年度に寄せられた寄付金は、その3年後に使用が可能になる。地区は、DDFを地区補助金、グローバル補助金、ロータリー平和フェローシップ、ポリオプラスへの寄贈に使用できる。WFは、ポリオプラス、ロータリー平和センター、グローバル補助金への上乗せ、パッケージ・グラント、そのほか管理委員会が指定した財団プログラムに充てられる。

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視覚的イメージ

Visual Identity

公式ロゴが変わった。「Rotary」という文字と徽章(歯車)の両方が含まれている。
「ビジュアル・アイデンティティー」とも呼ばれる。
「Rotary」の文字は、つねに徽章の左に表示される。この公式ロゴを、可能な限りどの資料にも表示すること。「誇りのシンボル」(徽章のみ)と呼ばれるグラフィックもある。インパクトを強めるために使用するデザイン要素である。ただし、「誇りのシンボル(mark of excellence)」のみを単独で使用すべきではない。必ずロゴと一緒に使用しなければならない。ロゴの一貫性を維持することは、極めて重要である。「Rotary」の文字と徽章の配置と比率は、つねにガイドラインの指定に従うこと。改造や変形は一切認められない。色の具体例についてはロータリーを生き生きと表現しよう(547-JA)を参照のこと。ロータリーの襟ピンには変更はない。また、この公式ロゴはクラブに強制するものではない。代表的なサンプルは図の通り。

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資格認定

Qualification

地区および地区内クラブが、財団補助金資金を適切に管理するにふさわしい財政的かつ資金管理の能力を備えていることを確認するプロセス。

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識字率向上月間

Literacy Month

3月、識字問題への認識を高め、自国や海外で識字向上のプロジェクトを実施することがロータリアンに奨励されている。

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識字率の向上

Literacy Promotion

ロータリークラブは、地域及び世界の識字率を高めるよう奨励されている。地域内のあらゆる人が、一般的に言って幸福に暮らすために読み書きの能力が重要であること、また、地域の識字水準が生活水準に直結することについて、すべてのロータリアンの理解を深めること;地域社会で、または他国の地域社会で識字率向上の必要性に取り組むプロジェクトに着手するよう全クラブに奨励されている。

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資金管理

Stewardship

資格条件に沿ったロータリー財団資金の適切な使用。
財団管理委員会は、全ロータリー補助金活動の計画、実施、報告において、適切な財務管理を行うことの重要性を強調している。何か不当なことが耳に入った場合、管理委員会は速やかに調査し、適切な処置を講じる。補助金の受領者、提唱者、そのほかすべてのプロジェクト関係者は、次のことを期待されている。
  1. ロータリー財団補助金を神聖な信託として扱い、損失、誤用、流用されることのないよう絶えず守り、所期の目的を厳密に解釈し、その目的だけに補助金を使うこと
  2. 責務を明確に説明し、参加資格の要件に従った上で、プロジェクトの監督が十分かつ徹底して行われるよう取り計らうこと
  3. その補助金受領に際して管理委員会が承認した通りにプロジェクトを実施すること。合意事項からの逸脱またはプロジェクト実施に際しての変更は、事前にロータリー財団から書面で承認を得なければならない
  4. 現在の管理委員会の方針と指針に従って、プロジェクトと無関係の第三者による財務・実績調査または監査を手配すること
  5. 補助金の要件に従って、詳細な報告を期日通りに提出すること
  6. 利害の対立を実際に引き起こしたり、あるいはその疑いを招かない方法で、補助金活動を実施すること

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試験的プロジェクト参加クラブ

Pilot Project Clubs

国際ロータリー理事会は、最高1,000クラブが標準ロータリークラブ定款に変更を加えることを認める試験的プロジェクトを実施する。プロジェクトの目的は、ロータリークラブの現在の組織構造、運営、入会手続の効果に対して、これらの変更が与える影響を調べることである。こうした試験的プロジェクトを効果的に評価するため、国際ロータリー理事会は、試験的プロジェクトの開始後に新しくクラブが試験に加わることを認めていない。2013-14年度の開始時現在、国際ロータリー理事会はいくつかの試験的プロジェクトを実施している。
  1. 準会員の試験的プログラムは、一定期間内に正会員になることを視野に入れた上で、準会員となることを認めることで、ロータリークラブについて学び、ほかの会員と親交を結び、プログラムやプロジェクトに参加しながら、会員としての責務と機会を理解できるようにするものである。
  2. 法人会員の試験的プログラムは、法人または企業が地元ロータリークラブの会員となり、その指定代表者(最高4名まで)が例会に出席し、プロジェクトで活動し、クラブの投票権を持ち、クラブ役員や委員会に就き、そのほかのクラブ活動に参加することを認めるものである。
  3. 革新性と柔軟性のあるクラブの試験的プログラムは、クラブ会員と地域のニーズに応じたクラブ運営方法を、クラブが独自に決定することを認め、標準ロータリークラブ定款とロータリークラブ細則に修正を加えることを認めるものである。ただし、国際ロータリー会費について変更を加えることはできない。
  4. 衛星クラブの試験的プログラムは、週に数回、それぞれ違う場所、曜日、時間に例会を開くものである。
会員増強の試験的プログラム(準会員、法人会員、革新性と柔軟性のあるクラブ、衛星クラブ)は、2017年6月30日を終了日とする第2期の試験期間を行うため、期間が延長された。

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支出

Expenditures

いかなる目的のためであっても、ある支出が計上された予算額を超える場合、事前に国際ロータリー理事会の承認を得ない限り、それを支出してはならない。ある費目が特定の目的のために計上されている場合、国際ロータリー理事会の事前の承認なしに、ほかの目的に流用してはならない。

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七曜倶楽部

1939年7月国際ロータリー理事会は日満ロータリー連合会の設立を認めたが、その頃から、ロータリアンの涙ぐましい努力にもかかわらず、ロータリーに対する、アメリカのスパイとかフリーメーソンといった批判は益々激しさを増し、解散を真剣に考える倶楽部もでて、倶楽部間の調整が取れない状態となってきた。日満ロータリー連合会は倶楽部存続の決議をしたが、静岡を皮切りに次々と解散が続き、東京ロータリークラブも9月11日に解散を決定した。同日、日満連合会は会合を開き、既に大阪で作られていた定款を基に協議。9月25日新定款を採択、この会の名称を「七曜倶楽部連合会」とした。各クラブは七曜倶楽部と名を変えて、従来のロータリー倶楽部時代と同じように、毎週1回例会を開く努力を続けてきた。ロータリーの組織から離脱したにもかかわらず、その活動が実質的に継続されたことは驚異に値する事実である。戦前の日本のロータリアンの心にロータリーの理念が完全に理解されていたが故、組織がなくなっても、運動自体は何ら変わることなく継続されていたのである。(日本のロータリー史を参照のこと)

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執行委員会

Executive Committee

国際ロータリー理事会は、職権上の委員を含め5名から7名で構成される執行委員会を任命することができる。執行委員会は、事務総長の業績の評価を少なくとも年1度理事会に報告する。執行委員会は、理事会によって定められた規定に背馳しない職務権限によってその任務を遂行する。

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使途指定寄付

Restricted Giving

使い道を決めて寄付するものである。ポリオプラス、ポリオプラス・パートナー、グローバル補助金の提唱側の寄付などである。
個人または団体は、1学年度間の留学費用全額を寄付することによって自己の氏名を冠した冠名奨学金Named Scholarshipを寄付することができた。寄付金額はシェアシステムの奨学金所要額と連動するが、3年後に使うわけではない。国際親善奨学金というプログラムそのものがなくなるので、似たような内容のTerm Gift(冠名指定寄付)に変わった。

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使途推奨冠名基金(DAF)

Donor Advised Fund

個人またはクラブが20.000ドル以上の現金または資産を寄付し、その収益で米国国内歳入局承認の人道的団体に補助金(250ドル以上)を授与するもの。寄付金の運用(株式の比率等)まで寄付者が決めることができる。

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指導者研修サイクル

Leadership Training Cycle

指導者育成研修の望ましい順序は、次の通りである。
  1. ロータリー研究会に付随して開催されるガバナーエレクトのためゾーン・レベルの研修
  2. 国際協議会
  3. 地区チーム研修セミナー
  4. 会長エレクト研修セミナー
  5. 地区研修・協議会
  6. 地区指導者育成セミナー
適当な場合は、会合を併せて開催することも含め、指導者研修サイクルには柔軟性を持たせ、ロータリー地区やゾーンが修正を加えられるようにすべきである。

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指名された人

Nominee

次期会長に指名された人を会長ノミニーといい、次期ガバナーに指名されたロータリアンをガバナーノミニーという。
ガバナーの場合、ガバナーノミニー・デジグネートを経てガバナーノミニーとなる。

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諮問委員会

Advisory Council of Past Governors

パストガバナーを参照のこと。

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社会奉仕

Community Service

社会奉仕は、クラブの所在地域または行政区域内に住む人々の生活の質を高めるために、時には他(ローターアクトクラブ、インターアクトクラブ、ロータリー地域社会共同隊など)と協力しながら、会員が行うさまざまな取組から成るものである。

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社会奉仕活動に対する方針

Policy Toward Community Service Activities

社会奉仕に対するロータリーの方針は、1923年国際大会で採択され、以後の国際大会で改正された決議23-34にのべられている。

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社会奉仕に関する1923年の声明

1923 Statement on Community Service

2014年ロータリー情報ハンドブック 資料1を参照のこと。

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社会奉仕に関する1992年の声明

1992 Statement on Community Service

2014年ロータリー情報ハンドブック 資料1を参照のこと。

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車両のナンバープレート、切手、コイン

License Plates, Stamps, and Coins

理事会は、広報および(適切な場合は)慈善目的の募金の方法として、ロータリーの名称と徽章のついた車両ナンバープレート、切手、鋳造貨幣を提供すべく政府の交付機関と協力することを望むロータリークラブと地区のための方針を定めた。このようなプロジェクトは、理事会が定めた基準に沿っていることを前提に、国際ロータリー免許契約の徽章使用料を免除される。

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収入(RI)

Revenue

国際ロータリーの主な収入源は、加盟クラブの人頭分担金、国際大会および会議の登録料、世界本部建物のテナントからの賃料、出版物の売り上げ、雑誌の購読料と広告料、免許料と徽章使用料、投資における利子、配当、投資市場の所得と損失である。

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祝詞および祈祷

Invocations and Prayers

世界中のロータリークラブには、いろいろな宗教的信仰あるいは価値観をもち、人類への奉仕に結束している会員がいる。各ロータリークラブは自治的なものであるから、寛容というロータリーの基本原則を汲み、人道的奉仕プロジェクトへのロータリアンの参加を奨励するような方式で良識を働かせて例会を行うべきである。

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「趣旨と効果」、「財政的影響」に関する声明

Statements of Purpose and Effect and Financial Impact

立法案そのものが専門用語を使うため、その趣旨と効果が不明確になる場合がある。従って、出版された各案件には、事務総長により作成され定款細則委員会により承認された説明文が加えられ、どういった変更が生じるかが示される。 事務総長は、立法案が採択された場合に相当な財政的影響を与えると事務総長が考えるすべての案件について、財政的影響に関する説明文を準備するものとする。

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出席

Attendance

各会員はクラブの例会、あるいは細則により定められている場合は衛星クラブの例会に出席し、クラブの奉仕プロジェクトおよびその他の行事や活動に参加するべきものとする。会員が、ある例会に出席したものと見なされるには、その例会時間の少なくとも60パーセントに出席するか、または、会合出席中に不意にその場を去らなければならなくなった場合、その後その行為が妥当であるとクラブ理事会が認める理由を提示するか、または、欠席をメークアップしなければならない。
Eクラブの場合
各会員は本クラブの例会に出席すべきものとする。ある例会に出席したものとみなされるには、クラブのウェブサイトに例会が掲載されてから1週間以内に会員がその例会に参加するか、または、欠席をメークアップしなければならない。
つまり、クラブ例会への定期的な出席、およびクラブの奉仕プロジェクト、行事、活動への積極的な参加は、クラブとロータリーに対する会員の献身を示すものである。出席の要件は標準ロータリークラブ定款に規定されている。クラブのリーダーは、例会への出席、ならびにクラブの奉仕プロジェクト、その他の行事、活動への参加を会員に奨励する。
例会の欠席は、標準ロータリークラブ定款に記載されたさまざまな方法でメークアップできる。
地区大会などの国際ロータリーの会合に出席した会員は、その会合に出席した日を、会合出席のために欠席したクラブ例会のメークアップとして数えることができる。
クラブは、クラブ細則に記載されている通り、出席規定の適用の一時的な免除を認める方針について、会員に知らせるべきである。
また、会員は、年度の各半期間において、メークアップを含むクラブ例会出席率が少なくとも50パーセントに達しているか、クラブのプロジェクトおよびその他の行事や活動に少なくとも12時間参加していなければならない。または、バランスの取れた割合でその両方を満たしていなければならない。
さらに、年度の各半期間に開かれた、自クラブの例会総数のうち少なくとも30パーセントに出席、またはクラブのプロジェクトおよびその他の行事や活動に参加しなければならない(国際ロータリー理事会によって定義されたガバナー補佐は、この義務を免除されるものとする)。会員が上記の規定通り出席できない場合は、正当かつ十分な理由があると認めないときは、理事会によってその会員身分を終結させられることがある。

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出席委員会

Attendance Committee

この委員会は、すべてのクラブ会員があらゆるロータリーの会合に出席すること-これには、地区大会、都市連合会、地域大会及び国際大会への出席も含まれる-を奨励する方法を考案するものとする。
この委員会は特に本クラブの例会への出席と、本クラブの例会に出席できない場合の他クラブ例会への出席とを奨励し、全会員に出席規定を周知せしめ、出席を良くするためのよりよき奨励策を講じ、そして出席不良の原因となる諸事項を確かめてこれを除去することに努めるものとする。

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出席規定の免除

Excused Absences

次のような場合、出席規定の適用は免除されるものとする。
  1. 理事会の承認する条件と事情による欠席の場合。理事会は、正当かつ十分な理由による会員の欠席を認める権限を持つ。このような出席規定の適用の免除は、最長12カ月間までとする。ただし、病気による欠席は12カ月以上でも認める。いずれも欠席は出席率の計算に含まない。
  2. 一つまたは複数のロータリークラブのロータリー歴と会員の年齢の合計が85年以上であり、さらに出席規定の適用を免除されたい希望を、書面をもって、クラブ幹事に通告し、理事会が承認した場合。
  3. 国際ロータリー役員の欠席。会員が現役の国際ロータリー役員または現役の国際ロータリー役員の配偶者/パートナーである場合、その会員に対する出席規定の適用は免除されるものとする。
ただし、上記(a)、(b)または(c)の下に出席規定の適用を免除された会員が、クラブ例会を欠席した場合、その会員と会員の欠席は、出席記録に含まれないものとする。

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出席競争

Attendance Contest

各ガバナーは、地区内のクラブ間の出席競争を実施し、この競争の結果をガバナー月信に発表することを要望されている。

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出席競争規定

Attendance Contest Rules

前記競争について国際ロータリー理事会よりの1968年勧告による規定。現在は廃止されている。

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出席義務

Absence

ロータリアンの三大義務として、会費の納入、ロータリー雑誌の講読、そして例会出席がある。出席の要件は標準ロータリー・クラブ定款第9条と第12条第4節に規定されている。例会への出席が大切にされるロータリーでは、どうしても仕事の都合で出席できないときに、メークアップ制度を利用する。

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出席クレジット

Attendance Credit

理事会は、標準ロータリークラブ定款、第9条第1節(a)(3)を、会員が地区大会などの国際ロータリー会合に1日出席するごとに1回分の例会出席を果たしたと認めるものであると解釈する。ただし、例会出席の代わりとなる会合の日が、通常メークアップが認められている期間内に当たることを条件とする。

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出席の意義

Value of Regular Attendance

出席はロータリーの特色の一つで、会員の資格条件になっている。クラブ例会に規則正しく出席することは入会のとき受け入れた最も基本的な重要な責務である。自分のクラブに対し行う出席という最小限の奉仕であり、さらにその出席率のより高い理想に向かって努力することをロータリーは求めている。

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出席報告

Attendance Report

各クラブは、各月の最終例会後15日以内に、そのクラブの例会における月次出席報告をガバナーに提出するものとする。無地区クラブの場合には事務総長に提出しなければならない。ガバナーは、毎月各クラブより受け取った月次報告書をまとめ、前月報告の出席と増減を示す一覧表を作成し、ガバナー月信に掲載しなければならない。

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出版物

Publications

国際ロータリーは、ロータリーの理念と使命を推進することを目的に、9か国語で、出版物(印刷物、視聴覚資料、電子出版物)を発行する。ロータリー出版物の内容とデザインは、クラブが出版する場合は、クラブ会長の指示、地区が出版する場合は地区ガバナーの指示、あるいはクラブまたは地区の親睦活動委員会ならそれぞれの委員長の指示の下に行われ、現在適用されている国際ロータリーの方針、特にロータリー標章の使用と配布の禁止に関する方針に準拠したものでなければならない。国際ロータリーは、国際ロータリー以外の出版物の内容に対し一切責任を負うことはない。

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出版物とマルチメディアの資料

Publications and Multimedia Resources

国際ロータリーは、特定の事柄やプログラムを取り扱った各種出版物やマルチメディアの資料(ビデオ、DVD、CD)を発行している。完全なリストはロータリーショップのサイト(shop.rotary.org)を訪れるか、「国際ロータリーカタログ」を参照のこと。このリストには、各種書式、事務用品、マルチメディア資料、それぞれの価格も掲載されている。出版物は、国際ロータリーの世界本部または国際事務局から入手できる。
国際ロータリー理事会または国際大会の決定によって特に発行が認められている出版物やマルチメディア資料を除き、事務総長が新しい資料をいつ、どの言語で発行するか、出版物やマルチメディア資料をいつ廃刊にするかを決定する権限を有する。

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賞および表彰

Awards

賞の授与は、クラブと地区が、奉仕の活動に力を尽くしたロータリアンやその他の人々を表彰、激励し、その意欲を高める機会となるものである。多種多様な賞があるため、ガバナーは、各賞についての周知や候補者の推薦を担当する委員会を任命することができる。
    ロータリアンを対象とした賞
  • 奉仕部門功労者賞
  • クラブ・ビルダー賞
  • ロータリー財団功労表彰状
  • ロータリー財団特別功労賞
  • ロータリー財団地区奉仕賞
  • 超我の奉仕賞
  • ポリオのない世界を目指す奉仕賞
  • 職業奉仕リーダーシップ賞
    クラブを対象とした賞
  • 会員増強・拡大賞
  • 会長賞
  • 会員増強推進活動の表彰
  • 小規模クラブ会員増加の表彰
  • 意義ある業績賞
    その他の表彰
  • 家族および地域社会奉仕賞
  • ポリオ撲滅支援功労賞
  • ローターアクトクラブとインターアクトクラブのための会長賞
  • ロータリアン配偶者/パートナー奉仕功労賞
  • 卓越したローターアクト・プロジェクト賞
  • ロータリー財団最優秀学友会賞
  • ロータリー財団学友人道奉仕世界賞
  • RI栄誉賞
  • 世界インターアクト週間の表彰
  • 世界ローターアクト週間の表彰

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障害をもつ青少年

Youth with Disabilities

青少年プロジェクトに障害者を参加させるべきである。ロータリークラブと地区は、障害者への奉仕経験を持つ既存団体に接触し、あらゆる援助を与えるべきである。長期・短期交換への参加を障害者に奨励し、援助する責任者として、地区青少年交換委員会1名を任命することを、国際ロータリー理事会はガバナーに推奨している。

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小規模クラブ会員増加の表彰

Recognition of Smaller Club Membership Growth

小規模クラブ会員増加の表彰は創立の必要会員数である20名に満たないクラブに会員を増加するよう奨励することを目的とする。この表彰は、強くて活発なクラブを築くことの重要性を支えるものである。7月1日から5月15日までの期間に、以下の分野において自らの会員増強目標に達したクラブに、国際ロータリー会長の署名した表彰状が授与される。

 クラブのカテゴリー  会員数目標
  会員数10名未満   最低10名
  会員数10~14名   最低15名
  会員数15~19名   最低20名

地区ガバナーは表彰を承認し、5月16日から6月30日までの間に必要な書式を国際ロータリーへ提出しなければならない。

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職業

Vocation

Vocation(職業)と言う言葉は社会人の「定職、稼業、事業、専門職務、あるいは業務」を指すものである。ロータリーは、職業奉仕という言葉を使用するに当たって、Service(奉仕)と言う文字をその一番広い意味で使っており、単に事業あるいは専門職務における取引行為や販売された商品を指すのみでなく、相手のニーズと境遇に対して正当な考慮を払い、他人に対しいつも思いやりの心をもつことも指しているのである。

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職業研修チーム(VTT)

Vocational Training Team

海外で専門職業に従事する人たちに研修を提供したり、研修を受けるためにチームが海外に赴いたりできるのが職業研修チーム(VTT)である。
職業研修チームは、地区補助金、グローバル補助金、パッケージ・グラントのすべての補助金で実施できる。グローバル補助金とパッケージ・グラントでの職業研修チームの場合、研修内容がロータリーの重点分野に関連していることが条件となる。また、パッケージグラントを利用する場合は、保健教育者への研修や職業研修・医療奉仕などに関連するチームが編成される。
さらに、チーム構成は、3つの利用する補助金により異なり、グローバル補助金の場合では該当する重点分野において最低2年の職歴を有する少なくとも2名のメンバー(ロータリアンであるなしを問わない)と、重点分野に関する専門知識、国際経験、一般的なロータリーの知識を有するロータリアンのチームリーダー1名で構成。ただし、事情によっては、ロータリアンではない人がチームリーダーとなることを財団が許可する場合もある。参加者の年齢制限なし。

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職業指導

Vocational Guidance

青少年の職業選択を援助する活動は、クラブの職業奉仕委員会活動の一つである。クラブは青少年奉仕委員会の協力の下に、とりわけ青少年の職業選択を援助する活動を進めるため、職業奉仕委員会の中に「就職相談」小委員会を設置してもよい。
職業指導は一般論としてはない。また、就職相談小委員会という組織は、CLP、DLPへの移行では制度としてはない。

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職業分類

Classifications

職業分類の原則は、クラブが地域社会をより多様に反映できるようにするためのものである。ロータリークラブの各正会員は、各自の現在または過去の事業、職業、または社会奉仕の種類に応じて分類される。例えば、電気技師や保険査定員として雇用されている人や、鉄道会社・鉱業会社・製造会社の経営者は、現在または過去の役職に基づいて、あるいはその企業または団体の代表として、入会を考慮され得る。
各クラブは、多様な会員基盤をもつよう努力し、新しい職業分類を見つけるために、地域の現在の事業、職業、社会奉仕の状況に目を向けるべきである。職業分類の規定は、標準ロータリークラブ定款第8条に定められている。
選出によってクラブ会員数が職業分類の制限を一時的に超えることになっても、クラブの元会員またはロータリー財団学友の職業分類は、その人が正会員に選出されることを妨げるものではない。ただし、会員が職業分類を変更した場合、クラブは同会員の会員身分を新しい職業分類の下に継続することができる。

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職業分類委員会

Classifications Committee

毎年できるだけ早く、遅くとも8月31日以前にその地域社会の職業分類調査を行わなければならない。その調査から、職業分類の原則を適用し充填未充填職業分類表を作成しなければならない。必要な場合は本クラブの現会員のもっている職業分類を再検討しなければならない。そして、あらゆる職業分類の問題について理事会と協議しなければならない。

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職業分類調査

Classification Survey

地元地域の職業構成とクラブの職業構成とを比較する年に1度の調査で、ロータリークラブが記入するもの。クラブの職業分類の多様性を図るため、定期的な見直しが必要とされる。

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職業分類の貸与

Loaning Classifications

特定の職業分類の下に会員となるには、商業、工業、専門職務または団体にかかわる活動の少なくとも60%を、当該職業分類となっている活動に捧げており、かつ当人が主として当該事業または専門職務活動に従事していることがその地域において一般から認められていなければならない。各クラブはこのような規定を採用するように勧告されている。

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職業分類の制限

Limitations for Classifications

5名またはそれ以上の正会員がいる職業分類からは、正会員を選出してはならない。ただし、会員数が51名以上のクラブの場合は、同一職業分類に属する正会員がクラブ正会員の10パーセントより多くならない限り、その職業分類の下に正会員を選出することができる。引退した会員は、その職業分類に属する会員総数に含めてはならない。選出によってクラブ会員数が職業分類の制限を一時的に超えることになっても、クラブの移籍会員または元クラブ会員、あるいは国際ロータリー理事会によって定義されたロータリー財団学友の職業分類は、正会員に選出されることを妨げるものであってはならない。会員が職業分類を変更した場合、クラブは、これらの制限にかかわらず、同会員の会員身分を新しい職業分類の下で継続することができる。

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職業分類表

Classification Roster

地域社会における事業及び専門職務活動のすべてを含む一覧表で、クラブで既に充填されているもの、未充填のものを明記したもの。未充填職業を徹底的に分類調査することは、クラブ発展の理論的基礎になるもので、毎年8月31日までに見直すよう要請されている。

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職業別協議会

Vocational Craft Assemblies

同一または同種の職業分類の会員が集まって、アイディアを交換し、あるいは職業奉仕の問題と機会を討論する会合。国際大会あるいは地区大会で行われる。

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職業奉仕

Vocational Service

職業奉仕は、事業および専門職務の道徳的水準を高め、品位ある業務はすべて尊重されるべきであるという認識を深め、あらゆる職業に携わる中で奉仕の理念を実践していくという目的を持つものである。会員は、ロータリーの理念に従って自分自身を律し、事業を行う。クラブの役割としては、クラブ会員の手腕を生かして、社会のニーズに応えられるようなプロジェクトを開発することが含まれる。また、ロータリーの原則に沿って自らと自分の職業を律し、併せてクラブが開発したプロジェクトに応えることが含まれる。

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職業奉仕委員会

Vocational Service Committee

クラブ会員が、その職業関係における諸責務を遂行し、各会員それぞれの職業における慣行の一般水準を引き上げるうえに役立つ指導と援助を与えるような方策を考案しこれを実施するものとする。

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職業奉仕活動

Vocational Service Activities

合同で着手すれば、より実り多き成果を上げられると思われる奉仕プロジェクトを、適切であれば、開発する。このようなプロジェクトには次のものが含まれるであろう:従業員研修、引退後の奉仕の機会、識字率の向上、職場の薬物濫用防止と治療、職業相談、職業活動表彰プログラム。
職業奉仕の範囲は、クラブとロータリアンの創意によって、無限に広がる。ロータリアンは、自己の職業に基づいてクラブで職業分類されているのであるから、職業奉仕は、すべてのロータリー・プログラムを遂行するうえで不可欠な要素である。その影響は、他の奉仕部門に及ぶ。

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職業奉仕月間

Vocation Service Month

毎年10月の「職業奉仕月間」は、クラブが職業奉仕の理念を日々、実践することを強調するための月間である。この月間中に推奨されるクラブ活動には、地区行事でのボランティアの表彰、ロータリー親睦活動への参加の推進、職業奉仕活動またはプロジェクトの実施、未充填の職業分類に焦点を当てた会員増強の推進などがふくまれる。

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職業奉仕に関する声明

Statement on Vocational Service

2014年ロータリー情報ハンドブック 資料1を参照のこと。

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職業奉仕の新方針

New Plan for Vocational Service

職業奉仕は長年会員個人の責任において実践すべきものとされてきた。1987-'88年度に国際ロータリー理事会はこれを改め「職業奉仕はクラブと会員双方の責務である」と声明、職業奉仕実践のためクラブと会員の役割を明らかにした。これが職業奉仕の新方針といわれる。

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職業奉仕リーダーシップ賞

Vocational Service Leadership Award

自らの職業上の能力を生かして地域社会に貢献し、高潔性の模範となり、推薦書式に記載されている受賞基準を満たしているロータリアンに贈られる賞である。
推薦者:地区ガバナー
締切日:11月1日

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食事を伴わないクラブ例会

Club Meetings Without Meals

クラブの例会は、食事を伴うことが義務付けられておらず、よって個々のロータリアンの費用を抑えることができる。

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職場への尊敬

Respect for the Workplace

特に職業奉仕に関連して、ロータリーの資料その他で使われる標語。

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職場または住居の所在地

Location of Business or Residence

クラブの各正会員は、クラブで分類される事業または専門職務に、自らかつ現実に携わっていることを要する。但し別段の規定による場合を除いて、その職場またはその住居がクラブの所在地域内、もしくはその周辺地域にあることを要する。職場とは、正会員または推薦されている正会員候補者が通常自己の事業または専門職務活動をなし、責務を果たす所を指すものと了解されている。組織規定中で住居と述べる場合、それは、その個人の主たる居住地を指すものと了解されている。

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諸問題に対する声明

Statements on Issues

ロータリーには世界中からさまざまな政治的見解を持つ個人が含まれるため、国際ロータリーは、政治的主題に関していかなる団体活動あるいは団体としての意見の表明も行わないものとする。
世界中のロータリークラブの連合体として、国際ロータリーは、中立的な立場を保持し、特定の事柄に関して、自らの立場について公式の声明を発表しない。ロータリーが平和と人道的活動における献身を最大限に示すことができるのは、組織体による表明ではなく、個々のロータリークラブによる奉仕活動を通じてである。
ロータリーは特定の宗教とは関係のない組織である。多くのロータリアンが個人でそれぞれの信仰をもっているが、ロータリーは特定の信仰に基づいて創設された組織ではない。

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新会員推薦者のための認証プログラム

New Member Sponsor Recognition Program

新会員を推薦したロータリアンを表彰するもので、ゴールド、シルバー、ブロンズ、ブルーの認証レベルに応じて襟ピンが贈られる。
推薦者:ロータリアン
締切日:特になし

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新会員の参加

Involvement of New Members

クラブは、すべての新会員に対し、クラブ協議会や地区大会を含め、クラブと地区の行事に出席するよう奨励すべきである。クラブはまた、可能な限り、新会員をクラブ委員会に配属すべきである。

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新会員のためのオリエンテーション

New Member Orientation

地区は、独立した行事として、および(または)地区研修・協議会や地区大会の一部として、新会員のためのオリエンテーションを適時に実施するよう奨励されている。新会員のメンターもしくは推薦者がオリエンテーションに出席すべきである。地区レベルのオリエンテーションプログラムが行われるからといって、新会員のためのオリエンテーションを提供するというクラブの義務を免れるわけではない。

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新会員の入会式

Induction of New Members

クラブは新会員を迎え入れるために入会式を開く。各クラブは、独自に意義深い入会式の手続を定める。入会式に関する情報は、「クラブ会長要覧」を参照のこと。
クラブはまた、ロータリアンとなることの恩恵と責務について、入会前にロータリアン候補者を教育しうることを目的とした、充実した会員情報プログラムを開発するよう奨励されている。情報提供、推薦、入会という3段階に関する情報は、ロータリーのウェブサイトwww.rotary.org/myrotary/jaに掲載されている。
  • 新会員の入会式
    • 新会員の顧問および/あるいはスポンサーが参加したうえで、クラブ会長が主催する。
    • 適切であれば、新会員の配偶者を招待することもできる。
    • 例会場に掲示したり、クラブ週報に掲載するための写真を提供してもらうこともできる。
  • 式典
    • ロータリーへ歓迎する(ロータリーとその活動範囲、会員の責務、財政的負担などに関する簡単な説明)。
    • 新会員の簡単な略歴を紹介する。
    • ロータリー資料を進呈する。
    • 襟ピン、会員証、クラブ名簿を進呈する。
    • クラブ委員会への任命を発表する。
    • 顧問/スポンサーの所感。
    • 新会員による挨拶。
    • クラブから歓迎の辞。

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新加盟クラブ

New Admitted Clubs

5月15日またはそれ以前に新たに加盟したクラブに限り、7月1日における会員数を証明し、その日付による人頭分担金を支払うものとする。同様に、11月15日またはその直前に加盟した新クラブに限り、1月1日における会員数を証明し、その日付による人頭分担金を支払うものとする。

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審議会運営委員会

Council Operations Committee

審議会運営委員会は、審議会議長、副議長、定款細則委員によって構成される。任務は
  1. 審議会の会議運営手続規則を推奨する。
  2. 審議を求めている案件の審議順序を審議会に推奨する。
  3. 立法案またはその修正案の中に、委員会または審議会が欠点または欠陥を見つけた場合、できれば、それを直すために必要な修正を審議会のために起草する。
  4. 審議会の採択する制定案が十分効果を発揮できるように、必要に応じて、RI細則と標準ロータリークラブ定款の関連個所の修正文案を作成する。
  5. 審議会の報告書を作成する。さらに、関連個所を修正する必要がある場合、その修正をする。

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審議会の会議

Meetings of the Council

規定審議会は3年に1度、4月、5月または6月、できれば4月に招集されるものとする。国際ロータリー理事会が審議会の日を決める。財政的その他のやむを得ざる理由により理事会全体の3分の2の賛成票で、別段の決定をした場合を除き、審議会は国際ロータリー世界本部の近辺にて開催される。

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新クラブの結成

Organization of New Clubs

新クラブの結成が期待されるとき、「新クラブ結成調査」、「スポンサークラブ書式(該当する場合)」および「新クラブ申請書」に記入、署名の上事務総長に提出する。ガバナー自ら、或は主としてスポンサークラブから特別代表を任命して結成の任に当たらせる。新クラブは一定の所在地域を有し、多様な職業分類が必要である。会員は職業分類制のもと創立時は最小限20名で、様々な分野から得られることが望ましい。50名以下のクラブでは同一職業分類に5名まで、51名以上のクラブでは正会員数の10%まで認められる。新クラブのスポンサークラブは、会員数20名以上でなければならない。

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新クラブのプログラム

Programs for New Club

ガバナーまたはクラブ結成者は、新クラブの最初の8週間ないし10週間までの例会プログラムを提供する責務がある。これは、誕生間もないクラブの世話をするスポンサークラブの義務を免除するものではない。

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新クラブへの激励

Encouragement to New Clubs

新クラブの国際ロータリー加盟については、地区内の近隣のクラブおよび国際ロータリーの元役員にこの旨を通知するとともに、元役員および近隣クラブ会員の訪問は、新クラブへの激励になると伝えるべきである。

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新世代のための月間

New Generations Month

年齢30歳までの若い人の育成を支援するすべてのロータリー活動に焦点を当てるために、9月は「新世代のための月間」に指定されている。ロータリークラブは、「各ロータリアンは青少年の模範」(Every Rotarian an Example Youth)という標語を、「新世代のための月間」中のクラブ会報や広報資料に使うよう奨励されている。

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新世代プログラムのためのロータリーのビジョンと理念

Rotary's Vision and Philosophy for New Generations Programs

ロータリーの新世代プログラムは未来―すなわち、私たちの家族の未来、私たちの地域社会の未来、そしてロータリーの未来―に対する投資である。
以下のようなロータリーの新世代プログラムを通して、ロータリアンは次の世代とロータリーの理念や伝統を分かち合う。:
  • ロータリー家族の中の友愛
  • 地域社会や世界規模での奉仕
  • 地球上のすべての人々への理解、文化への理解そしてその生活様式に対する理解。
  • これらは世界平和の基本となる
  • すべての価値ある職業に対する尊敬
  • 倫理的な意思決定の指針となる四つのテストの価値
  • 指導力を生かす機会として取り組み、ロータリーの未来に投資しているという意識を培う
様々なプログラムや若い人たちとの継続的に関係することによって、―世界の未来のリーダーたちの持つビジョンや希望や期待を通じて―ロータリーは私たちの未来をおぼろげに見ることができる。(垣間見ることができる)
(出典:2014年ロータリー章典8.050.1)

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新世代奉仕交換

New Generations Service Exchange

30歳までの成人は、個人でもグループでも、期間6カ月までの新世代奉仕交換に参加することができる。ただし、最低年齢は、受入国での法的な成人年齢と同年齢に設定すること(ただし、18歳以上であること)。
新世代奉仕交換は高い人道主義的及び職業奉仕の構成要素が必要となる。
活動のスケジュールはホスト地区により開発される。
それは最初、人と人の触れ合いと、ロータリー財団の6つの重点分野、職業奉仕(たとえば、職業開発やリーダーシップ研修)、あるいは新世代活動を含む地域の奉仕活動のうち一つ以上を支援する奉仕活動から構成される。ホスト地区は参加者のホスト役や地域での移動手段を手配しなければならない。地区は最適のホスト役の手配を見極めるために審査手続きを行なわなければならない。
適任の候補者は地域のロータリークラブや地区新世代委員長や派遣元の地区ガバナーによって責任を持って紹介されなければならない。
現役のローターアクター、元インターアクター、元ローターアクター、RYLA参加者、元青少年交換学生などの参加申し込みは奨励される。
参加者はロータリーの理念と奉仕に対して強いコミットメントを示すべきである。
交換の移動方法、参加者の選択とオリエンテーション、資金調達と参加費用、更には交換参加者が参加する奉仕活動などに関して参加者の期待を調整するため、地区は交換パートナーとの合意を確立することが奨励されている。新世代奉仕交換は相互的である必要はない。     (ロータリー章典8.060.)

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信任状

Credential

クラブを代表して、国際大会・規定審議会・地区大会などに出席して投票権を行使する者にクラブが与える証明書である。これらの大会その他の会合では、必ず「信任状委員会」-「資格審査委員会」ともいう-が任命されて、各選挙人の信任状の適否を審査し、適性と認められて初めて選挙権を行使できる。クラブの代表者(即ち選挙人)は必ず信任状を携えて大会などに赴かなければならない。

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信任状委員会

Credentials Committee

国際大会、規定審議会、地区大会などに出席して投票を行使する者にクラブが与えた信任状の適否を審査するために国際ロータリーが任命した委員会である。

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親睦活動委員会

Fellowship Activities Committee

会員間の知り合いと友誼を増進し、用意されたロータリーのレクリエーション及び社交的諸活動への参加を会員に奨励し、本クラブの一般目的の遂行上会長または理事会が課する任務を果たすものとする。

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ジェンダー(性差)

Gender

女性と男性、少年と少女の間の役割や振る舞い、関係について、社会的・文化的な要素を絡めた概念。

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事業場または住居の所在地

Location of Business or Residence

クラブの各正会員は、クラブで分類されている事業、専門職、または社会奉仕に、直接かつ積極的に現在携わっているか、携わった経験がなければならない。別段の規定による場合を除き、正会員の事業上または住居は、クラブの所在地域内、もしくはその周辺地域になければならない。
クラブから離れた場所へ移転する正会員は、クラブの理事会によって、1年を限りとして同クラブにおける会員身分の継続、または出席規定の適用の免除が認められる。ただし、その会員はクラブ会員身分に伴うすべての条件を引き続き満たさなければならない。

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慈善年金(CGA)

Charitable Gift Annuity

この年金は、国際ロータリーのロータリー財団と寄付者の契約である。ロータリー財団は寄付を受け、年金受給者に、生涯、一定利率の年金を支払うと約束する。年金は投資とみなすべきものでなく、人道的目的の寄付をする一方で年金を受け取るというものである。
年齢50歳以上の人(ロータリアンとは限りません)が1万ドル以上を年金として申し込むことができる。利率は年齢によって異なるので、寄付する前に、日本事務局財団室に利率を問い合わせ、計算書を受け取ること。その後、寄付の意思を表明した場合、契約書を交わし、その年度から年金を受け取ることができる。

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持続可能性

Sustainability

プロジェクト終了後も地域の人々が自らの力で成果を持続させていく能力。持続可能性はしばしば、プロジェクトの長期的効果を知る手がかりとなる。
持続可能なプロジェクトとは、ロータリーからの支援が終わった後も、地域の人々が自力で成果を持続させていく、または活動を続けていけるようなプロジェクトである。プロジェクトの選定にあたっては、短期的、長期的な影響の両方に目をむけるべきである。持続可能なプロジェクトとは、慢性的な問題に長期的な解決をもたらすものである。

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実施国協同提唱者

Host Sponsor

プロジェクト、または活動が実施される現地のクラブまたは地区。

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事務総長

RI General Secretary

事務総長は、国際ロータリーの最高執行責任者とする。最高執行責任者である事務総長は、理事会の指示監督の下に国際ロータリーの日々の管理に責任を負う。事務総長は、国際ロータリーの財務運営を含め、方針の実施、運営、管理について会長と理事会に責任を負うものとする。事務総長はまた、理事会によって定められた方針をロータリアンおよびクラブに知らせるものとする。事務総長は、国際ロータリー事務局職員の監督に単独で責任を負うものとする。事務総長は、理事に対して年次報告を行うものとし、その報告は、理事会の承認を経たうえで、年次国際大会に提出しなければならない。事務総長は、理事会の要求する金額の契約履行保証をもって、誠実な任務の遂行を誓約するものとする。

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弱体クラブの特定

Identifying Weak Clubs

ガバナーは、機能を喪失している地区内のクラブを特定し、国際ロータリー理事会が全クラブに対して定めた最低基準をこれらのクラブが満たすことができるよう、クラブ強化のための適切な手配を整えるものとする。ガバナーは、「クラブ訪問報告用紙」を用いて、6月1日までに、機能を喪失しているクラブについて事務総長に報告しなければならない。

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若年層の会員

Membership of Younger Persons

クラブは、元ローターアクター、VTT(研究グループを含む)参加者などの国際ロータリーとロータリー財団のプログラム学友を含め、会員資格を備えた若い人々を探し出すことの重要性をつねに念頭に置くべきである。クラブは、現在その数を増しつつある、事業と専門職の分野で責任ある地位に就く若い人々の、ロータリー入会への関心を高める方策を実施すべきである。クラブは、年齢35歳未満の会員の会費と入会金を免除することができる。さらに、クラブがこの年齢層の新会員のために地区会費を負担するか、地区研修・協議会あるいは地区大会での決定により、地区がこの年齢層の新会員の地区人頭賦課金を減額することができる。
また、ロータリークラブは、地元地域のロータリー財団学友との連絡を維持し、会員となる資格をまだ備えていない学友、あるいは、入会の誘いを辞退した学友の才能を生かすべきである。

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重点分野

Areas Of Focus

優先されるべき世界的ニーズとしてロータリー財団が成果をもたらす測定可能なプロジェクトを実施するために、財政的リソースとボランティアリソースを投入する6つの分野。6つの重点分野は、平和と紛争予防/紛争解決、疾病予防と治療、水と衛生設備、母子の健康、基本的教育と識字率向上、経済と地域社会の発展である。

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重点分野のリソース

Areas of Focus Resources

  • 平和と紛争予防/解決(Peace and Conflict prevention/resolution)
    平和および紛争解決の分野における国際問題研究のためのロータリーセンター
  • 疾病予防と治療(Disease prevention and treatment)
    この分野を専門とするロータリアン行動グループ
    マーシー・シップスとの戦略パートナーシップ
  • 水と衛生設備(Water and Sanitation)
    水と衛生のロータリアン行動グループ(WASRAG)
    専門ガイド(WASRAG作成)
    国際ロータリーと米国国際開発庁(USAID)の国際H20協力
    ユネスコ水教育研究所(UNESCO-IHE)との戦略パートナーシップ
  • 母子の保健(Maternal and Child Health)
    アガ・カーン大学との戦略的パートナーシップ
    家族の健康とエイズ予防のためのロータリアン行動グループ
    人口増加と持続可能な発展のロータリアン7行動グループ
  • 基礎教育と識字率向上(Basic Education and Literacy)
    国際読書協会、ドリーウッド財団「イマジネーション・ライブラリ」とのパートナーシップ
  • 経済開発と地域開発(Economic and community development)
    ロータリー地域社会共同隊(RCC)
    小口融資(マイクロクレジット)のロータリアン行動グループ
    重点分野に関する詳しい情報は「重点分野の基本方針」を参照のこと。

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受益者

Beneficiary

財団の補助金から直接恩恵を受ける団体、あるいは個人。奨学生、職業研修チーム、地域社会などがその例である。

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循環ポリオ・ウイルス(cVDPV)

Circulating Vaccine-Drived Poliovirus

循環ポリオ・ウイルスワクチンを由来とする循環ポリオ・ウイルス。

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常任委員会

Committee, RI, Standing

RI細則第16.010.節により会合が義務付けられている委員会。
  1. コミュニケーション委員会
  2. 定款細則委員会
  3. 国際大会委員会
  4. 地区編成委員会
  5. 選挙審査委員会
  6. 財務委員会
  7. ローターアクトおよびインターアクト委員会

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情報集会

Informed Meeting

家庭集会の中の一会合名で、主としてクラブ会員にロータリー情報伝達の目的に行われる会合。

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女性会員

Women Rotarians

1989年までは国際ロータリーの定款と細則はロータリークラブの会員は男性に限るとしていたが、1978年になってカリフォルニア州デユアーテロータリークラブは3人の婦人を会員になるよう勧めた。国際ロータリー理事会はこのクラブが国際ロータリーの定款に違反したとしてその設立許可を取り消した。控訴院とカリフォルニア最高裁は、ロータリーがこのクラブの婦人入会勧奨だけでクラブ設立許可を取り消すことは出来ないとするデュアーテの立場を支持した。
合衆国最高裁はカリフォルニアの裁判を支持確定して、ロータリークラブは「業務目的」を有するとともに、いろいろな面で公衆(参加)型の団体組織であると指摘した。この判決は、従って、婦人が同様の「公衆の施設」の規則を有する管轄区域内のロータリアンになることを許すものであった。
国際ロータリー定款の変更が1989年の規定審議会で行われ、すべてのロータリーで「男性に限る」の条項を削除することが票決された。それ以来、女性は全世界のクラブおよび地区の会員、リーダーとなっている。

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事例研究法

Case Study

ロータリアンが、日常、職業に携わっていて現実に直面した問題に基づいて話し合うグループ討論会のこと。参加者は、自分自身がその問題に直面したらどうするかという観点で、問題解決を探り、話し合う。

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人頭分担金

Per Capita Dues

各クラブは国際ロータリーに、名誉会員を除くクラブ会員一人当たりの人頭分担金を次のように支払う。
人頭分担金を半年に
2014~15年度にUSドル 27.00
2015~16年度にUSドル 27.50
2016~17年度にUSドル 28.00
人頭分担金は、7月1日および1月1日に、これら当日の会員数に基づいて分納する。自然災害時、被災地区や被災クラブから国際ロータリーに要請があった場合、理事会の決定により、人頭分担金の減免または支払の猶予をうけることができる。
人頭分担金は、規定審議会によって改正されるまで変更されないものとする。
クラブが国際ロータリーに支払うべき会費の最低額はないものとする。

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人道的援助と設備に対する要請

Request for Humanitarian Aid and Equipment

国際ロータリーはただ単に人道的援助と設備を提供している各種運動とは提携しない。これらの各種運動を手がけている機関は他に多くあるからである。各クラブは、この種の問題については、クラブの自主性で措置を講じて差し支えない。

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人道的補助金専門家

Humanitarian Grants Cadre of Technical Advisors

通常単にカードルという。ロータリー財団補助金プロジェクトを審査、監視、評価するボランティアロータリアンのチームである。このチームは、専門技術や知識を有するアドバイザー、コーディネーター、委員長によって構成される。以前から存在するが、未来の夢計画の下に、大規模なプロジェクトが実施されるケースが多くなり、その存在価値が大きくなった。重点分野の少なくとも一つに専門知識や技術を有するか、会計監査のいずれか、または両方に経験豊富なロータリアンが登録し、その登録を地区ガバナーが承認し、管理委員会が任期3年で任命する。

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