60パーセントの出席規定

60% Attendance Requirement

標準ロータリークラブ定款の第9条第1節の規定によると、ロータリアンがクラブの例会に出席したものとみなされるには、例会に少なくとも60%出席するか、または、会合出席中に不意にその場を去らなければならなくなった場合、その後その行為が妥当であるとクラブ理事会が認める理由を提示するか、または所定の方法でメークアップしなければならない。国際ロータリー理事会は、100%出席をあまりに奨励しすぎることは会員候補者や新会員の意欲をそぐし、会員の退会につながりかねない、と考えるものである。クラブ指導者には、100%出席を強調しすぎることなく、会員や会員候補者に次のことを強調するよう奨励する。
  1. 規則正しい出席の価値と意義。
  2. 60%の出席規定。
  3. 出来る限り、クラブの全活動への各会員の積極的参加がクラブにとっても地域にとっても重要であるということ。

▲ページ上部へ

炉辺会合

Fireside meeting

1935年に、新入会員にロータリー情報を提供するために始められたものであるが、その後シカゴクラブがこれを取り入れて、大きな成果を修めたことから、世界的に広まっていった。
通称「炉辺会合」と言われた集いは、名称に「座談会」「家庭集会」(Informal Meeting,Home Meeting)「情報集会」(Informed Group Meetings,あるいはinformation meeting)などと変遷があり、現行では、この言葉そのものが「手続要覧」には見られなくなっている。
実体として、クラブによって様ざまな名称で集会が行われている。
炉辺会合は新会員の同化、および会員間の親睦と情報交換、そしてロータリーを推進するために、会員の自宅その他に少人数が集まって和やかに自由討論する非公式な会合である。

▲ページ上部へ

ロータリアン

Rotarian

ロータリークラブの会員。

▲ページ上部へ

ロータリアン間の取引関係

Business and Professional Relations Among Rotarians

ロータリアンは同僚ロータリアンから、他の事業家に対する場合より多くの利便を期待し、また要求し、また与えてもならない。いかなる場合でもロータリーの親睦を利便や利益を得る手段として利用することはロータリーの精神に反するものである。

▲ページ上部へ

ロータリアン行動グループ(RAG)

Rotarian Action Group

世界ネットワーク活動の一つ。ロータリアン行動グループは、ロータリーの目的を推進する国際的な奉仕プロジェクトを実施するために、ロータリアンが結成する団体である。全ロータリアン行動グループのリストは国際ロータリーのウェブサイトに掲載されている。関心のあるロータリアンは、奉仕プロジェクトを実施する際に、これらのグループに連絡を取り、援助を求めるよう奨励されている。

▲ページ上部へ

ロータリアンによるロータリー標章の使用

Use of the Rotary Marks by Rotarians

国際ロータリー定款は、「クラブの各会員はロータリアンとして認められ、国際ロータリーの徽章、バッジまたはその他の記章を着用する権利を与えられるものとする」と保証している。ロータリアンは、個人用のカードや文具にロータリーの名称や徽章を使用するよう奨励されている。しかし、ロータリアンは、その商用便箋または商用名刺に徽章を使用できず、またパンフレット、カタログ、ウェブサイトなどの他の商用推進用資料にもロータリー記章を使用すべきでない。

▲ページ上部へ

ロータリアンの家族

Family of Rotarian

すべてのロータリークラブとロータリアンは、諸活動を計画する際、ロータリークラブ会員の配偶者と家族のことを考慮に入れるべきである。これらの配偶者と家族は、ロータリークラブの奉仕目標に寄与することができる(89-139)。

▲ページ上部へ

ロータリアンの講演者と来訪者の謝礼

Paying Expenses of Rotarian Speakers and Visitors

クラブが国際ロータリーの現役員や元役員、あるいはほかのロータリアンを例会や行事に招く場合、そのクラブが費用を負担するものと期待されている。国際ロータリーは、ロータリーについて話す有料の講演者をクラブに派遣したり、クラブのために講演者を確保することはない。講演はクラブ例会の必須条件ではない。クラブは、クラブの現在または将来のプロジェクトや活動に関連する講演、またはクラブと会員にとって有用な講演に限り、講演者を招くべきである。

▲ページ上部へ

ロータリアンの職業宣言

Declaration for Rotarians in Businesses and Professions

2014年1月の理事会で5項目の「ロータリーの行動規範」となった。

▲ページ上部へ

ロータリアンの配偶者およびその他の家族の関与

Involvement of Spouses and Other Family Members of Rotarians

クラブと地区は、ロータリアンの配偶者とその他の家族が出席、参加できる教育的プログラム、奉仕プログラム、親睦プログラムを組織するよう奨励されている。(2013年10月国際ロータリー理事会決定)

▲ページ上部へ

ロータリアン配偶者/パートナー奉仕功労賞

Rotarian Spouse / Partner Service Award

ロータリーを通じて模範的な人道的奉仕を行ったロータリアンの配偶者/パートナーを称えるための賞である。
推薦者:地区ガバナー
締切日:3月1日

▲ページ上部へ

ロータリー

Rotary

ロータリーはロータリークラブとロータリアンによって構成される組織、「人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した、事業及び専門職務に携わる指導者が世界的に結び合った団体である」と正式に定義されている。

▲ページ上部へ

ロータリーEクラブ

Rotary E-Clubs

ロータリーEクラブは、直接顔を合わせた会合を開く代わりに、主にインターネット上で例会を開く(RI細則第1条)。Eクラブは、通常のロータリークラブと同様。奉仕プロジェクト、募金行事、親睦活動を行い、従来のロータリークラブが有するすべての権利、特権、要件を有する。
このEクラブは2010年規定審議会で1地区2つまでインターネット例会のEクラブができるようになった。毎週1回、細則に定められた日に、クラブのウェブサイトに参加型の活動を載せることによって、定期の会合を開かなければならない。会員は、インターネットを利用して理事会を開き、ガバナー公式訪問を主催し、会費を払い、プロジェクトを評価しあっている。また、このクラブはウェブならではの柔軟性によって、ロータリアンの都合に合わた対応をしており、多数のロータリークラブがメークアップをするためにアクセスしている。
2013年7月より、Eクラブを一地区に2つまでとする数の制限は解除され、また、Eクラブの所在地域についても、全世界とするかまたは、クラブ理事会の決定通りに指定できることとなった。

▲ページ上部へ

ロータリー衛星クラブ

Rotary Satellite Clubs

ロータリー衛星クラブは下記の(1)・(2)の2種類がある。
(1)ロータリー衛星クラブは、いわば「クラブの中にあるクラブ」である。
衛星クラブは、スポンサークラブと同じ、またはその周辺地域に所在し、会員により定められた場所と日時において、毎週1回、定期の会合を開くものである。ただし、衛星クラブの会員はスポンサークラブの会員でもあり、これは衛星クラブがロータリークラブとして国際ロータリーから加盟が認められるまで続く。スポンサークラブは、スポンサークラブの理事会が適切とみなす一般的な監督と支援を、衛星クラブに提供する。
衛星クラブは、ロータリークラブが同じ所在地およびクラブ結成が恩恵をもたらすと考えられるその他の地域内にクラブ結成を認めるものである。ここで意図することは、衛星クラブ結成とともにその会員はスポンサークラブ(親クラブ)に入会してロータリアンとなる一方、彼らは衛星クラブ会員が定めた場所と日時に例会を開くことである。
双方の同意があれば、仮クラブが既存のスポンサークラブの衛星クラブとなり、直ちにロータリーのクラブ会員となって、より安定した基盤の下に活動ができる。衛星クラブは、仮クラブと同様に、独自の組織・管理構造とプロジェクトやプログラムを持ちながら、さらに、独立してロータリークラブとなるまで、親クラブとより密接で強力な関係を持つことができる。独立するまでは、衛星クラブはスポンサークラブ(親クラブ)に付随するクラブとなる。

主な利点:
  1. 会員増強・拡大に直ちに効果が見られる。
  2. 自らの地域社会や周辺地域で衛星クラブを設けることにより、ロータリークラブに多様化を奨励できる。
  3. 地元と海外で、職業奉仕と社会奉仕が増やされる。
衛星クラブの日々の運営のため、衛星クラブ独自の理事会を毎年選出する。この理事会は会員から選ばれ、細則の定めるところに従って、衛星クラブの役員および4~6名のその他の会員により構成される。衛星クラブの最高役員は議長(chairman)であり、その他の役員は、直前議長、議長エレクト、幹事、会計である。衛星クラブ理事会は、スポンサークラブの指導の下、ロータリーの規定、要件、方針、目標、目的に従って、衛星クラブの日々の運営とクラブ活動の管理を担う。ただし、スポンサークラブ内またはスポンサークラブに対してはいかなる権限も有しない。
また、衛星クラブは、毎年、クラブ会員と、クラブの活動およびプログラムに関する報告書を、スポンサークラブの会長と理事会に提出する。この報告書には、財務諸表と監査済みの会計報告を添付するものとし、これらは、スポンサークラブの年次総会に向けた報告書に含まれる。また、スポンサークラブからの要請に応じて、その他の報告書を随時提出する。

(2)会員増強の試験的プログラム(2011年7月から)のなかの衛星クラブ。
2017年6月30日を終了日とする第2期の試験的期間を行うため、期間が3年間延長された。
衛星クラブ試験的プログラムは、クラブが一週間のあいだに異なる場所、曜日、時間に、複数回の例会を行うことを容認するものである。衛星クラブは、新クラブの創設を支援し、人口の少ない地方や人口の多い都市部の地域社会のニーズに対応することを目的としている。

参考:

会員増強の試験的プログラム
2011年7月1日より、会員増強の4つの試験的プログラム(準会員(Associate Membership)、法人会員(Corporate Membership)、革新性と柔軟性のあるクラブ(Innovation and Flexible Club)、衛星クラブ(Satellite Club))が開始された。(2014年6月30日まで)
各試験的クラブごとに、最大200までのクラブが参加できることとなり、2011年5月に参加申請が締め切られた。
2014年1月理事会において、この会員増強の4つの試験的プログラムは2017年6月30日を終了日とする第2期の試験的期間を行うために期間が延長された。
なお、2013年規定審議会で試験的プログラムの最大参加クラブ数は200から1000クラブとなっている。(13-103)

▲ページ上部へ

ロータリー会員身分の照会

Verification of Rotary Membership

他の町から来たロータリアンだと称する人がクラブや会員個人を訪れ、財政援助を求めることがよくある。援助を求められた場合には、本人が会員だと称するクラブに電話やその他の方法で確かめるのが一番よい。本当のロータリアンであったらこのような照会に異存はないはずである。

▲ページ上部へ

ロータリー拡大委員会

Extension of Rotary Committee

ロータリー拡大委員会は、ロータリーのない国および地域へのロータリーの発展に関する事項について、拡大のためにこれらの地域への門戸の開放、およびこれらの場所における仮クラブや新しいクラブの設立といった事項を含め、国際ロータリー理事会に助言するものとする。

▲ページ上部へ

ロータリー家族

Family of Rotary

ロータリー財団学友、研究グループ交換メンバー、ロータリー青少年交換学生、ローターアクター、インターアクター、RYLA参加者、インナーホイールおよびその他の配偶者グループ、世界ネットワーク活動グループ。

▲ページ上部へ

ロータリーカード

Rotary Card

日本では、2002-03年度より、ロータリーカードが発行された。カードは、ゴールドカードとスタンダードカードの2種類である。ゴールドカードについては、年会費10,800円から1人3,240円が日本事務局に振り込まれている。さらに、2007年10月からカード購入額の0.3%がロイヤリティーとして日本事務局に振り込まれるようになった。
さらに、2013年からは、ビジネスカードを利用できるようになった。年会費は3,240円。カードショッピンングの利用額の0.5%、年会費のうち1,500円がロータリー財団に寄付される。
カードで買物をすると、ポイントがつく。そのポイントを貯めて1,000ポイント〔5,000円分〕になると、そのポイントをロータリー財団に寄付できる。認証ポイントと違い、現金なので、買物をした個人の年次寄付として実績に加算される。
日本では、ロータリーカードで、2013年6月末まで32,459,515円を財団に寄付している。2011年7月-2012年12月までのショッピング・ロイヤリティーの0.3%に当たるUS$88,256.06は、東日本震災復興基金に寄付されている。
ロータリーカード入会キャンペーンについてのお問い合わせや入会促進についてのご相談は、オリコカード・テレホン・サービス(0120-911-004)迄、連絡すること。
2012-13年度の実績は次の通りである。
1年間のロータリーカードを使っての買い物が13億1,000万円、ポイント交換が126万円という素晴らしい成果をあげている。
(2014年3月末現在)

▲ページ上部へ

ロータリー学友

Rotary Alumni

ロータリー学友とは元インターアクト(Interact)元ローターアクト(Rotaract)、元ロータリー青少年交換(Rotary Youth Exchange)、元ロータリー青少年指導者プログラム(Rotary Youth Leadership Awards:RYLA)、元ロータリー平和フェローシップ(Rotary Peace Fellowships)、元グローバル補助金奨学生(Global Grant Scholarships)、元職業研修チームのメンバーとリーダー(Vocational Training Teams:VTT)、元地区補助金奨学生(District Grant Scholarships)、新世代奉仕交換生(New Generations Service Exchange)さらに国際親善奨学生(Ambassadorial Scholarships)、大学教員補助金(Grants for University Teachers)、研究グループ交換(Group Study Exchange:GSE)、ロータリーボランティア(Rotary Volunteers)のような過去のロータリー財団プログラムにおいて補助金を受領した人と定義されている。(2013年1月の管理委員会決定)

▲ページ上部へ

ロータリー徽章の仕様

Rotary Emblem Specifications

国際ロータリーの公式徽章は、6本の輻と24の輪歯及び一つの楔穴のある歯車である。一個の輪歯が各輻の中心線上にあり、輻と輻との中間には3個の輪歯がある。“Rotary International”の二つの文字は、輪縁の窪んだところにある。輪を縁で立てて見ると、“Rotary”の文字は上部の窪みに輪歯5個分の長さを占め、“International”の文字は下部の窪みに輪歯約9個半の長さを占める。この二つの窪みのあいだに位置して文字ない二つの窪みが両側にある。輻は、先細で断面は楕円形である。輪が“Rotary”の文字を上にして立っているときは、向かい合った二つの輻の中心線は輪に縦の直径を形作り、回転最高所に達した楔穴を両断することになる。輪歯の両側面は外側にややふくれている。従って輪歯と輪歯のあいだの空間はほぼ機械的に正確である。

▲ページ上部へ

ロータリークラブ(RC)

Rotary Club

ロータリークラブとは「奉仕の理念を各人の個人生活、職業生活及び社会生活の実践の基盤とすることに同意した、事業及び専門職務に携わる人によってできたクラブ」と説明されている。全世界の200以上の国や地域に、34,578のロータリークラブがあり、1,185,074人のロータリアンがいる。(2013年7月1日現在)多少の例外があるが、クラブは地区に組み入れられ、各地区はガバナーが直接監督をしている。

▲ページ上部へ

ロータリークラブ及びロータリアンの名簿

List of Rotary Club and Rotarians

クラブ、クラブ役員、クラブ委員会委員及びロータリアンの名簿を他団体に提供してはならない。但し、国際ロータリー理事会が適用する法を侵してかかる名簿を提供してはならないことを条件とし、政府機関から合法的な要請がある場合、あるいは、国際ロータリー理事会の同意による場合はこの限りではない。

▲ページ上部へ

ロータリークラブと他団体

Rotary Club and Other Organizations

クラブは、いかなる他団体にも加入すべきではなく、また、他団体の会員としての義務を負うべきでもない。クラブは、その会員を他団体に束縛したり、国際ロータリーの枠外で正式なクラブの連合体を設立する権限はない。
クラブは奉仕プロジェクトの後援に協力することができる。クラブの役員と委員会は、他団体の役員及び委員会と会合してもよいが、クラブの同意なしにクラブを束縛するようなことがあってはならない。
クラブは、都市内または都市圏内のほかのクラブやほかの奉仕団体と協同し、長期的な奉仕活動を開発し、維持していくよう奨励されている。ただし、合同奉仕活動に参加するすべてのクラブが明確に認識されるものとする。

▲ページ上部へ

ロータリークラブの責務

Responsibility of the Rotary Club

各クラブは次のことを期待されている。
  1. 報道機関との建設的な関係を維持する
  2. ロータリーの目標と功績を明らかに示すような成功を収めた奉仕プロジェクトや活動を広報する機会を探す
  3. ロータリーの目標と功績を地域社会内に広めるため、国際ロータリーが作成したテレビ放送、ラジオ放送、印刷物、インターネット、看板などの公共奉仕広告、推進用パンフレットおよびその他の推進方法や推進技術など、国際ロータリーの広報リソースを利用する。
  4. ロータリーの意図と業績を家族、友人、知人に知らせるようロータリアンに勧める
  5. ロータリーとその使命、規模、プログラム、活動を認識すべき非政府組織、地区社会の指導者、青少年、そのほかの関係団体による理解を深める
  6. ロータリーの成果を損ねたり、その結果を制約しかねないような地域社会内 もしくはクラブ内の状態を防止、是正するため積極的措置を講じる
  7. 報道関係者、広報関係者、そのほかコミュニケーションを専門とする人をできる限り会員として迎える

▲ページ上部へ

ロータリークラブヘの配布

Circularizing Rotary Club

ロータリークラブへの配布が許される限定条件は以下の通りである。
  • 他クラブまたは他クラブの会員の協力を積極的に要請しようとするロータリークラブは、まず、その目的と計画をそれぞれ関係する地域のガバナーに提出し、承認を得なければならない。これは、あるクラブが、二つ以上のロータリークラブ、あるいは二つ以上のクラブの会員の協力を要請しようとする場合にのみ適用される。相手が自発的に選択したコミュニケーション手段(Opt-in communication choices)を用いた、積極的でない方法(ウェブサイトやソーシャルメディアなど)を通じて協力を要請するクラブには、この方針は適用されない。
  • このような活動を行うロータリークラブは、関係するロータリークラブの名称がわかるよう適切な表示や字句を含め、ロータリーの標章の使用に関する国際ロータリーの方針に従わなければならない。
  • いかなるクラブも、先ず国際ロータリー理事会の承認を受けるまでは、ほかのロータリークラブ、あるいは自クラブの会員以外のロータリアンに資金の援助あるいは営利目的の事業への参加を求めてはならない。
  • 事務総長は、許可されていない積極的な懇請活動が行われている地区のガバナーに対し、このような活動を止めさせるための措置を取るよう求めるものとする。引き続き本方針が守られない場合は、クラブの終結も含め、懲戒処分が取られる可能性も考慮に入れた上で、国際ロータリー理事会へ報告される。
一般の人々に対する懇請を行う目的で、商業的な電話勧誘販売、ウェブホスティング、またはEメールの会社を代行として使うことを望むロータリークラブと地区は、まず、関係地域のガバナーにその目的と計画を提出して承認を得た上で資料配布に関する現行のロータリーの方針を順守し、関係するロータリー組織の適切な表示や字句を含めなければならない。
国際ロータリーの「公式名簿」は、配布目的のために、ロータリアンまたはクラブや地区に提供してはならない。クラブや地区の名簿には、ロータリアン以外の人に配布するものではないこと、また営利目的の郵送名簿としても使用してはならない旨の注意書きを含めなければならない。

▲ページ上部へ

ロータリークラブ例会への来賓

Guests at Rotary Club Meeting

例会で特に興味深いプログラムが予定されている場合、クラブは、個々の会員に対して、ロータリアンでない地元の人を招待するように勧めてほしい。一般の人々にクラブの役割とその目的を理解してもらうためであるとともに、新会員の入会につながることもある。

▲ページ上部へ

ロータリークラブ・セントラル

Rotary Club Central

ロータリークラブ・セントラルは、クラブが年度の活動計画を立て、目標に向けた進捗を記録するための、オンラインの目標設定ツールである。クラブ会長エレクトは、クラブに関する情報がつねに最新のものとなるよう情報を更新し、必要に応じてガバナー補佐と協力すべきである。ガバナー補佐とガバナーは、年度中、ロータリークラブ・セントラルを用いて、クラブ目標に向けた進展状況を確認できる。

▲ページ上部へ

ロータリー研究会

Rotary Institutes

研究会の対象範囲の地域に居住している国際ロータリーの元、現、次期役員の出席と参加を目的とする会合である。研究会は、管理面の責務または権限を持たない、情報提供のための会合である。ロータリー研究会は、ゾーン、ゾーン内のセクション、もしくは複数ゾーンのグループで開催することができる。

目的(Purpose)
  1. 国際ロータリーの現、次期、元役員に、国際ロータリーとロータリー財団の方針とプログラムに関する最新情報を提供すること
  2. 国際ロータリー理事会に対して意見や提案を述べる場を、ロータリーのリーダーに提供すること
  3. 現、次期、元ガバナーに対して親睦と参加型の学習体験を提供することにより、リーダーシップと奉仕への意欲を高めること
プログラム(Program)
研究会の会期は通常、2日から3日とされる。当該ゾーンに居住する国際ロータリー元役員は、講演者やパネリスト、討論リーダー、研究会委員会の委員としてプログラムに参加する機会が与えられるべきである。プログラム内容には以下を含めるべきである。
  • ロータリー財団のプログラムや目的、財務、諸問題について参加者に最新情報を伝えるため、財団の代表者が行う主要な講演
  • ポリオが撲滅されるまで、毎年行うポリオプラスの現状報告
  • 規定審議会の年度には、以下の内容を含める。
    1. 審議会の運営や手続きについて話し合うために、代表議員と補欠議員のみが出席する個別セッション
    2. 実際に投票する代表議員に同じ地域のロータリアンの意見を聞く機会が与えられるよう、規定審議会で審議される立法案の内容について審議する本会議
  • 参加者とロータリー・シニアリーダーによる意見交換のための公開フォーラム
  • 1名の理事またはほかの理事会の代表者が報告する5カ年見通し
地域セミナー(Regional Seminars)
ガバナーエレクト研修セミナー(GETS)は義務つけられた会合で、研究会に付随して開催されるものとする。ロータリー財団地域セミナーまたは会員増強セミナーなどの個別会議またはセミナーを研究会と同じ(またはそれに近い)時期と場所で開催できる。

▲ページ上部へ

ロータリー交換青少年の海外旅行

International Travel by Youth

ロータリークラブと地区は、青少年を育成する活動の実施が奨励されていることを踏まえた上で、未成年者による地元地域以外への旅行を含むクラブと地区のプログラムや活動においては、青少年保護方針と書面による手続きを作成、維持し、これを順守しなければならない。受入地区により、あるいは受入地区の代理者により実施される旅行とツアーを除き、青少年交換の旅行は、ロータリー章典第41.060.11項に記載されている方針に従う。

クラブと地区は以下を行う。
  1. 地元地域の外に旅行する青少年参加者の両親または保護者から事前に書面で許可を得るものとする
  2. 両親または保護者に、プログラムの詳細、行事の場所、旅行日程、宿泊先、プログラム運営者の連絡先を出発前に通知するものとする
  3. 自宅から150マイル(241キロ)以上離れた場所、あるいは母国外に旅行する場合は、旅行する未成年者の両親または保護者が旅行保険を提供するよう義務付けるべきである。その補償内容には、医療(母国を離れる旅行の場合)、緊急医療移送、遺体の本国送還、法的責任を含め、補償額は、活動または行事を主催するクラブまたは地区にとって満足のいくものでなければならない。また、補償期間は、未成年者が自宅を出発し、自宅に帰るまでとする
クラブと地区の方針および手続きには以下を含めるべきである。
  1. ボランティアの応募方法と審査手続
  2. ボランティアの任務内容と責務の概要
  3. 監督者となる成人の数に対する未成年者数の割合の基準
  4. 以下を含む危機管理計画
    1. 医療とそのほかの緊急事態への対応と成人の支援の提供
    2. 親および法的保護者との連絡の手続き
  5. 国際ロータリーの方針に準じて、申し立てあるいは事態を報告し、これに十分に対応するための書面による指針(ロータリー章典2.110.4.)。
ロータリークラブは、地区の青少年交換プログラムの枠組みを超えて青少年交換 学生の派遣や受け入れを行ってはならない。いかなるロータリアン個人、クラブ、地区も、未成年を海外へ派遣するために、国際ロータリーの青少年保護方針、前述の青少年交換方針、国または政府の移民方針、旅行方針を回避するような代替的なプログラムを始めてはならないものとする。
いかなるロータリアン個人、クラブ、地区も、提案された旅行の全側面について事前に慎重な計画(地区青少年保護役員と地区青少年交換委員長による承認を含む)を立てることなく青少年を海外派遣活動のために送り出すことを援助したり、これに協力したりしてはならないものとする。青少年保護役員のいない地区では、地区ガバナーと青少年交換委員長が手配を承認しなければならない(ロータリー章典 41.060.22.)。
虐待とハラスメントに関する詳細な指針とガイドラインは、「虐待とハラスメント防止に関する研修の手引き、および研修リーダー用手引き」(775)を参照のこと。

▲ページ上部へ

ロータリー公共イメージコーディネーター(RPIC)

Rotary Public Image Coordinators

国際ロータリー会長エレクトにより任命される41 名のロータリー公共イメージコーディネーター(RPIC)は、ロータリアンや一般の人々が持つロータリーの人道的活動への認識を高めることで、ロータリーの公共イメージを向上させるために活動する。具体的には、クラブや地区がロータリーの成功談をメディア、政府関係者、市民リーダー、地域社会に紹介するにあたり、支援を提供する。RPICはまた、公共イメージ補助金の申請や、ロータリーを推進するためのクラブや地区によるソーシャルメディアの活用も支援する。
RPICの責務は以下の通りである。
  • ロータリーの公共イメージと認識の向上に努める。
  • ロータリーの広報活動に関する情報をロータリアンに提供し、意欲を高める。
  • ロータリー公共イメージに補助金の利用を推進する。
  • ロータリーに対する認知度と公共イメージにをロータリー内外で助長するという国際ロータリー戦略計画を推進する。
  • クラブレベルでのより充実した広報活動を奨励する。

▲ページ上部へ

ロータリーコーディネーター(RC)

Rotary Coordinator

国際ロータリー会長エレクトにより任命される41名のロータリーコーディネーター(RC)は強く、ダイナミックで、より効率的なクラブと地区づくりを目指して活動する。RCは、担当地域のクラブと地区にとって、推進役、モチベータ―、助言者、情報源となり、より良いクラブづくりにつながる計画の立案と実施を支援する。地域コーディネーターは地区ガバナーを支援し、クラブとの協力においては、まずガバナーからの承認を得ることを心得ておくべきである。

RCの責務
RCの責務は以下の通りである。
  • ロータリークラブのサポートと強化に努める。
  • 新会員を惹きつけ、会員となることの利点を周知させるための革新的な戦略を奨励する。
  • 効果的な奉仕活動、ネットワークづくり、職業奉仕、若者と若いリーダーを支援するプログラムを通じて、会員の参加を推進する。
  • より革新的なクラブ例会、会員満足度の重視、ボランティアの機会の向上など、会員増強の課題のための解決策を提案する。
  • 地区とクラブが、それぞれの戦略計画を立案し、実行できるよう支援する。
  • ロータリーの優先項目と取組について周知を図る。
  • 地域別会員増強計画について周知を図り、この計画を実行する。
  • 担当地域における地域別会員増強計画の進捗を随時確認し、フィードバックを提供する。

▲ページ上部へ

ロータリー財団(TRF)

The Rotary Foundation

ロータリー財団の正式名称は、「国際ロータリーのロータリー財団」である。ロータリー財団は、1917年、米国ジョージア州アトランタで開催された国際大会において、アーチC.クランフが「全世界的な規模で慈善・教育・その他社会奉仕の分野でよりよきことをするために基金をつくろう」と提案したことに始まり、1928年に国際大会でロータリー財団と名付けられ、1931年に信託組織となり、1983年に米国イリノイ州法の法令の下に非営利財団法人となった。
ロータリー財団を構成する法人会員は国際ロータリーのみであり、ロータリー財団の正式名称は、「国際ロータリーのロータリー財団」である。国際ロータリーと法的に組織は違っても、その目的・使命・活動は両者共に一体のものである。

▲ページ上部へ

ロータリー財団委員会(地区)

District Rotary Foundation Committee

地区ロータリー財団委員会に関する方針は、ロータリー財団章典に概説されている通り、ロータリー財団管理委員会が決定する。

▲ページ上部へ

ロータリー財団管理委員会

Trustees of The Rotary Foundation

国際ロータリー理事会の同意により国際ロータリー会長が任命した15人のロータリー財団管理委員会。ロータリー財団の管理理事会。財団のすべての業務は管理委員会により運営され、ロータリー財団の法人設立に関する定款に記載されている財団法人としての目的の推進がその責務である。空席が出た場合は、会長が新管理委員を指名し理事会で選任する。

▲ページ上部へ

ロータリー財団学友コーディネーター(RFAC)

Rotary Foundation Alumni Coordinator

財団学友諮問グループ(FARG Foundation Alumni Resources Group)のメンバーの名称が2005年10月の管理委員会でロータリー財団学友コーディネーターに変更された。継続性を図るために任期は3年となった。ロータリー財団学友コーディネーターの目標は、財団学友をロータリー活動に参加させるようクラブや地区に奨励すること、財団学友をロータリークラブ会員候補者として考慮するようクラブに要請すること、ロータリー財団プログラムの効果的推進者として学友を活用することである。学友の名簿の整備に力を貸したり、奨学生や職業研修チームメンバーのオリエンテーションを組織したり、地区学友会の設置に協力する。

▲ページ上部へ

ロータリー財団学友人道奉仕世界賞

Rotary Foundation Global Alumni Service to Humanity Award

人道的奉仕の実践や職業での活躍を通じて、財団プログラムの影響を身をもって示した優れた財団学友に贈られる賞である。
推薦者:ロータリー財団地域コーディネーター
締切日:6月30日

▲ページ上部へ

ロータリー財団学友ネットワーク(RFAN)

Rotary Foundation Almni Network

ロータリー財団学友世界同盟(Global Alliance of Rotary Foundation Almni)が改称されたもの。

▲ページ上部へ

ロータリー財団グローバル補助金

Rotary Foundation Global Grants

ロータリーの6つの重点分野に該当し、持続可能かつ測定可能な成果をもたらす大規模な国際的活動を支援する。補助金プロジェクトのスポンサー(提唱者)は、国際的なパートナーシップを組み、各地の地域社会のニーズに取り組む。
  • 人道的プロジェクト
  • 奨学金:大学院レベルの留学
  • 職業研修チーム(VTT):専門職業に関係する研修を提供するチームや、研修を受けるチームを海外に派遣
グローバル補助金の利用にあたっては、活動が実施される国のクラブまたは地区と、それ以外の国のクラブまたは地区がパートナーとなって協力することが求められる。また双方のクラブ/地区は、補助金を申請する前に、参加資格の認定を受けている必要がある。この補助金は年度を通じて随時申請することができ、申請が受理された順に審査が行われる。
予算30,000ドル以上の活動が対象となる。そのうち、補助金で賄われる額は最低15,000ドル(最高支給額は200,000ドル)。この補助金は、クラブ/地区からのDDF(地区財団活動資金)に対して100%(同額)、現金寄付に対して50%(半額)の割合で、財団からWF(国際財団活動資金)の上乗せが提供される仕組みである。

▲ページ上部へ

ロータリー財団月間

The Rotary Foundation Month

国際ロータリー理事会と管理委員会は、毎年11月を「ロータリー財団月間」に指定することに同意した。この月間中、クラブは少なくとも1回の例会プログラムを、財団に関する内容とすることが求められている。

▲ページ上部へ

ロータリー財団功労表彰状

Rotary Foundation Citation for Meritorious Service

補助金プロジェクト、ロータリー平和フェローの支援、財団委員会での活躍など、ロータリー財団と関連して積極的に活動したロータリアンを称える賞である。
推薦者:地区ガバナー
締切日:特になし

▲ページ上部へ

ロータリー財団細則(TRFB)

The Rotary Foundation Bylaws

▲ページ上部へ

ロータリー財団最優秀学友会賞

Rotary Foundation Alumni Association of the Year

財団学友がロータリーで果たす重要な役割について認識を高めるため、ロータリー財団で大きな影響をもたらした学友会を表彰する賞である。
推薦者:ロータリー財団地域コーディネーター
締切日:6月30日

▲ページ上部へ

ロータリー財団章典(TRFC)

Code of Policies, The Rotary Foundation

ロータリー財団管理委員会の一般的および永続的な方針のすべてが含まれた総括的な文章。

▲ページ上部へ

ロータリー財団事務総長

General Secretary of The Rotary Foundation

財団事務総長は、国際ロータリー理事会によって選ばれた同一歴年度の国際ロータリー事務総長と同一人とする。事務総長は管理委員会と委員長の指示の下にロータリー財団の管理と財務を担当する最高責任者とする。また、管理委員会の方針を実行し、財団の全般的運営と管理の責任を負う。

▲ページ上部へ

ロータリー財団地域コーディネーター(RRFC)

Regional Rotary Foundation Coordinator

ロータリー財団管理委員長エレクトにより任命される41名のロータリー財団地域コーディネーター(RRFC)は、財団におけるすべての事柄を担当する主要な人材であり、ロータリアンと財団をつなげる重要な役割を果たす。RRFCは、補助金、プログラム、寄付増進の取り組みを含め、ロータリアンによる財団の推進を助け、補助金活動への参加や寄付目標の設定と達成を支援する。RRFCはまた、財団の補助金とプログラムについてロータリアンに情報を提供するため、ロータリー財団地域セミナーを開催する。

RRFCの責務
RRFCの責務は以下の通りである。
  • 毎年、年次基金に自ら寄付をして模範を示す。また、各自の経済能力に応じて、大口寄付、遺贈友の会の誓約などを行い、模範を示す
  • 人道的奉仕の重点化と増加に努める
  • 地区とクラブのリーダーに財団補助金と資金調達のニーズを説明するにあたり、管理委員会と事務総長を援助する
  • 地区リーダーが補助金活動への参加や寄付といった地区財団目標を設定するのを支援する
  • ロータリー年度を通じ、地区財団目標に向けた進捗を随時確認する
  • 入会、寄付、奉仕の機会を通じて、学友にもロータリーに積極的に参加してもらう
  • ロータリーの学友ネットワークと協力し、学友会の創設と推進を援助する

▲ページ上部へ

ロータリー財団地域コーディネーター補佐

Assistant RRFC

2009~'10年度から大口寄付アドバイザーと年次寄付アドバイザーの役職を統合してRRFC補佐に一本化した。その役割は、従来のように、大口寄付者を探し、EREYを推進するだけではない。
RRFC補佐は、RRFCがロータリー財団の補助金プログラムと寄付の機会についてロータリアンを研修するのを支援し、また、担当地区の地区指導者に協力し、要請されれば、担当地区についてRRFCとロータリー財団に報告する。さらに、ロータリー財団プログラムについて、担当地区の相談に乗る。

▲ページ上部へ

ロータリー財団地区奉仕賞

Rotary Foundation District Service Award

財団プログラムを通じて優れた奉仕活動を実践した地区のロータリアンを表彰する。
推薦者:地区ガバナー
締切日:特になし

▲ページ上部へ

ロータリー財団特別功労賞(DSA)

Rotary Foundation Distinguished Service Award

ロータリー財団において模範的な奉仕を実践したロータリアンに与えられる財団最高の賞で、ロータリアンは、功労表彰状を受賞後丸4年が経過してから、財団特別功労賞の候補者となる資格を得る。
推薦者:全ロータリアン
締切日:6月30日

▲ページ上部へ

ロータリー財団地区補助金(DG)

Rotary Foundation District Grants

地元や海外の地域社会のニーズに取り組むための、比較的規模の小さい、短期的な活動を支援する。各地区は、この補助金を配分するプロジェクトを独自に選べる。地区はDDF(地区財団活動資金)の50%までを地区補助金として毎年申請できる(50%全額を申請する必要はない)。この50%は、3年前に地区が年次基金に寄付した額(および恒久基金への寄付の投資収益)によって生まれたDDFを基に計算される。地区に一括して補助金が支払われた後、地区がクラブに資金を支給する。
この地区補助金は、地区やクラブの幅広いプロジェクトや活動に活用できる。
  • 人道的プロジェクト(奉仕活動を行うための現地への渡航や災害復興活動など)
  • 奨学金(教育機関のレベルや場所、支給期間、専攻分野の制約なし)
  • 専門職業をもつ人びとから成る職業研修チーム(VTT)の派遣(現地の人びとに職業研修を行うチーム、または現地で職業スキルを学ぶチーム)

▲ページ上部へ

ロータリー財団の使命

Mission of the Rotary Foundation

ロータリー財団の使命は「ロータリアンが、人々の健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすること」とされている。

▲ページ上部へ

ロータリー財団の友(RFSM)

Rotary Foundation Sustaining Member

▲ページ上部へ

ロータリー財団パッケージ・グラント

Rotary Fundation Packaged Grants

2013年7月1日より、グローバル補助金から独立した別個の補助金となった。(2012年3月財団管理委員会決定)
クラブや地区が、大規模で持続可能なプロジェクトに参加する機会を提供している。活動資金の確保からパートナー探しまで、ロータリーと戦略パートナーが、あらかじめ大枠を用意しているため、参加者はそれぞれのスキルとエネルギーをプロジェクトの実施に集中させることができる。
グローバル補助金と同様、パッケージ・グラントもロータリーの重点分野に該当する活動(人道的プロジェクト、奨学金、職業研修チーム)に充てられる。ただし、パッケージ・グラントではプロジェクトの枠組みがあらかじめ用意されており、この点がグローバル補助金とは異なる。
ロータリーは現在、次の3団体と戦略パートナーの提携を結び、クラブや地区が参加できる活動の機会を提供している。
  • アガ・カーン大学(看護学における奨学金、保健教育者への研修)
  • ユネスコ水教育研究所(水と衛生分野の奨学金)
  • マーシーシップス(職業研修チーム、医療奉仕)

▲ページ上部へ

ロータリー財団プログラム

Programs of The Rotary Foundation

ロータリー財団プログラムは次のようなものがある。
  • 地区補助金
  • グローバル補助金
  • パッケージ・グラント
  • ポリオプラス
  • ロータリー平和センター

▲ページ上部へ

ロータリー財団への寄付

Contribution to The Rotary Foundation

ロータリー財団への寄付には次のようなものがある。
  • 年次基金
  • EREY
  • グローバル補助金冠名基金
  • ロータリー平和フェローシップ冠名基金
  • 冠名指定寄付

▲ページ上部へ

ロータリー財団への強制的寄付の禁止

Prohibition of Mandatory Contributions to The Rotary Foundation

ロータリー財団への寄付を会員の資格条件としてはならない。クラブが財団への寄付を会員資格とするような細則を制定することは禁じられている。会員証にこのような寄付について言及することは認められない。

▲ページ上部へ

ロータリー財団奉仕賞

Rotary Foundation Service Awards

  1. ロータリー財団地区奉仕賞
  2. ロータリー財団功労表彰状
  3. ロータリー財団特別功労賞

▲ページ上部へ

ロータリー指導者のための指導力研修サイクル

Leadership Training Cycle for Rotary Leaders

国際ロータリー理事会は、望ましいロータリー指導力研修順序について次のことを承認した。
  1. ロータリー研究会の前後に開催されるゾーン単位の地区ガバナーエレクトのための研修(GETS)
  2. 国際協議会
  3. 地区チーム研修セミナー(地区ガバナー補佐の研修を含む)
  4. 会長エレクト研修セミナー
  5. 地区研修・協議会

▲ページ上部へ

ロータリー章典(RCP)

Rotary Code of Policies

全般的かつ恒久的な国際ロータリーの方針としてはじめて法典化されたものが収められている。章典の目的は、現在も有効な全般的かつ恒久的な国際ロータリーの方針すべてを、一貫した言葉を用いて論理的な順に整理し、一冊の包括的な書物にまとめることである。これによって、理事会のメンバーならびに方針を実施する立場にある人々にとって、現在効力のある全般的かつ恒久的な方針に精通することが容易になる。
章典の各章はそれぞれ別個の主題を扱い、各条はそれぞれ別個の題目を扱うようになっている。各章には連続した番号が振られ、参照しやすいよう論理的な順序で収められている。改正に関しては、章典の節が改正された場合、理事会の決定措置に記載される。一方、新しい方針に関しては、章典に新しい方針が追加されたことが理事会の決定措置に記載される。(ロータリー章典序文より抜粋)
(注)ロータリー章典は2009年1月迄の国際ロータリー理事会決定を含むとして、2009年6月に邦訳版が発行されたが、それ以来邦訳版は発行されていない。この章典は8章(1章一般規定(General Provisions)、2章ロータリークラブ(Clubs)、3章地区(Districts)、4章管理運営(Admininations)、5章プログラム(Programs)、6章コミュニケーション(Communications)、7章会合(Meetings)、8章財務(Finances))の構成である。

▲ページ上部へ

ロータリーショーケース

Rotary Showcase

ロータリーショーケースは、ロータリアンが奉仕プロジェクトをロータリー内外の人々に広く紹介するためのオンラインツールである。クラブの奉仕プロジェクトの紹介に加え、世界各地のロータリアンが取り組む活動を閲覧したり、ほかのクラブや地区と連絡を取り合うことも可能である。さらに、フェイスブックと連動させて、プロジェクトの情報をロータリー以外の人々にも簡単に紹介することができる。

▲ページ上部へ

ロータリー親睦活動(RF)

Rotary Fellowship

ロータリー親睦活動は、友情と親睦を深めるために職業的またはレクリエーションの活動を遂行するために結束したロータリアンのグループである。ガバナーは地区親睦活動委員会を設置するよう推奨されている。この委員会は、委員長1名と少なくとも3名の委員から成り、地区内クラブにより組織される親睦活動、他地区の同種の活動との交流、関連のある国際親睦活動を担当する。各親睦活動に国際ロータリーの保険は適用されないため、各自でリスクを想定し、必要に応じて保険に加入しておくことが奨励される。親睦活動の公式認定は、国際ロータリー理事会の審査と許可およびその他の親睦活動の設置に関する方針によるものである。親睦活動のリストを含め、詳細は、「ロータリー親睦活動要覧」および国際ロータリーのウェブサイトに掲載されている。

▲ページ上部へ

ロータリー親睦活動月間

Rotary Fellowships Month

「ロータリー親睦活動月間」である6月は、レクリエーションや職業で同じ関心を持つロータリアン同士の国際的な親睦と親善の重要性を認識し、親睦活動への参加を促し、親睦活動プログラムへの理解を促すための月間である。国際ロータリー理事会は、プロジェクト、活動、行事を通じてこの月間を祝うよう、これらのグループに奨励している。

▲ページ上部へ

ロータリー情報

Rotary Information

ロータリーの理念、目的、歴史、奉仕活動などの情報、国際ロータリーの方針や強調事項、管理運営の動向、ロータリーの規則や手続、五大奉仕部門での活動方針やその状況、事例等を含む。

▲ページ上部へ

ロータリー情報委員会(クラブ)

Rotary Information Committee(Club)

昨今、クラブの研修委員会、クラブ研修リーダーの設置が推奨されており、それらと連携した活動が必要である。この委員会の主な活動は、
  1. 会員候補者にロータリークラブ会員の特典と責務に関する情報を提供する。
  2. 会員、特に新会員に会員の特典と義務に関する適切な理解を与える。
  3. 会員にロータリー、その歴史、目的、規模、活動に関する情報を提供する。
  4. 会員に国際ロータリーの管理運営の動向についての情報を提供する方策を考案しこれを実施するものとする。

▲ページ上部へ

ロータリー青少年交換

Rotary Youth Exchange

青少年交換は、15歳~19歳の青少年が母国以外の国を訪問したり、そこに留学したりする機会を提供するものである。関与している国の法令により許され、参加クラブと地区が同意した場合は、20歳以上の参加者が参加することもできる。
青少年交換には、以下の2種類がある。
  • 長期交換プログラムは、学生に1学年度海外に留学する機会を提供する。
  • 短期交換プログラムは、学生に数週間程度の外国訪問の機会を提供する。
すべての学生は地元で申請を行い、地元地域のロータリークラブの支援を受けなければならない。交換に参加する青少年の親または法的保護者は、健康保険、傷害保険、および責任保険を提供し、受入地区への往復旅費を負担するよう期待されている。ホストファミリーは交換青少年に部屋と食事を提供し、受入地区は教育費の全額に加えて、長期交換の場合は、少額の小遣いも提供するよう期待されている。交換は派遣地区と受入地区の同意の下に組織され、相互に学生を交換し合うものであることが期待される。すべてのクラブ、地区、多地区合同青少年交換プログラムは、プログラム参加者をめぐる肉体的、性的、精神的な虐待の申し立てを防止し、それに適切に対応するために、危機管理の取り組みを強化することが奨励されている。その上、クラブと地区が青少年交換活動を実施する前に、賠償保険加入に関する助言も含め、賠償責任について法律顧問に相談するよう強く奨励されている。
ガバナーは、地区青少年交換役員または委員会を任命し、次期ガバナーをその委員会に含めるよう奨励されている。地区青少年交換役員または委員会は、それぞれの地区のガバナーの監督下に置かれる。

▲ページ上部へ

ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)

Rotary Youth Leadership Awards

ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)は、クラブ、地区、多地区合同で組織されるリーダーシップ養成プログラムである。参加者の年齢に制限はないが、ほとんどの行事は中高生、大学生、若い成人を対象としている。ロータリアンは、非行に走る可能性のある青少年を導いたり、ロータリー学友との関係を取り戻したり、若い職業人が責任あるリーダーとして成長できるよう指導したりするために、RYLAを活用できる。
RYLAプログラムには、次の主題に取り組む中心的カリキュラムが盛り込まれるべきである。
  1. リーダーシップの基本
  2. 良きリーダーシップの倫理
  3. 効果的なリーダーシップにおけるコミュニケーションスキルの重要性
  4. 問題解決と対立管理
  5. ロータリーとは何か、ロータリーは地域社会のために何を行っているか
  6. 自信と自尊心の育成
  7. 地元の課題に地元の慣習にふさわしい方法で取り組みながら、地域社会と国際社会の一員となるための要素

▲ページ上部へ

ロータリー世界史親睦グループ(RGHF)

Rotary Global History Fellowship

▲ページ上部へ

ロータリーセンター・ホストエリアコーディネーター

Rotary Center Host Area Coordinator

ホストエリアリエイゾンの名称が2005年7月1日より、ホストエリアコーディネーターに変わった。日本の場合、ロータリーセンターは国際基督教大学で、ホストエリアは、第2750地区、第2580地区、第2590地区、第2780地区、第2770地区、第2790地区の6地区である。フェロー、クラブ、地区、カウンセラー、大学間の連絡、オリエンテーションの主催などの任務を負う。2006年2月の管理委員会で、平和フェローを受け入れる場合、ホストエリアコーディネーターが、ホストエリアの地区ガバナーと地区ロータリー平和フェローシップ委員長と協議のうえ、フェロー1名に正副2名のホストカウンセラーを任命することになった。フェローが日本に来て最初の3カ月間にホストエリアの主要行事に、単独で、またはグループで出席できるよう配慮するのも、ホストエリアコーディネーターの責務である。

▲ページ上部へ

ロータリー戦略計画

Rotary Strategic Plan

2001-02年度、国際ロータリーが奉仕の第2世紀を迎えるにあたり、ロータリーのリーダーたちは、組織を導く戦略計画の立案を開始した。戦略計画を成文化し、2004年に戦略計画委員会を設置した国際ロータリー理事会は、継続的に、組織全体の戦略を監督し、その実行計画を立てる。戦略計画が時代に即し、組織のニーズに応えるものとなるよう、理事会は少なくとも3年ごとに包括的な見直しを行う。
2010年7月1日より有効となった現在のロータリー戦略計画は、国際ロータリーとロータリー財団の戦略的方向性を一つにするものであり、全世界のロータリアンが示した戦略的懸念に対応するものである。
ロータリー戦略計画の3つの優先事項は次の通りである。
  • クラブのサポートと強化
  • 人道的奉仕の重点化と増加
  • 公共イメージと認知度の向上
地区とクラブは、ロータリー戦略計画の優先事項と目標を指針として、独自の戦略計画を作成するよう奨励されている。各地域における戦略計画がロータリー戦略計画に沿ったものとなるよう、地区とクラブが戦略計画を立てるにあたり、地域コーディネーターが援助を提供する。

▲ページ上部へ

ロータリー創始者

Founder of Rotary

1905年シカゴに最初のロータリークラブを創立したポール・P・ハリス。

▲ページ上部へ

ロータリー創立記念日:世界理解と平和の日

Rotary's Anniversary: World Understanding and Peace Day

最初のロータリークラブ例会が行われた日である2月23日は、「世界理解と平和の日」として祝われる。この日、各クラブは、ロータリーによる世界理解、親睦、平和への献身をあらためて認め、強調すべきである。

▲ページ上部へ

ロータリーソング

Rotary Song

ロータリー創立後、3年間シカゴロータリークラブでは奉仕強調派と親睦派との間に激しい討論があり、クラブの崩壊寸前となったとき、印刷業のハリー・ラグルスが諸君歌を唄おうではないかと提案したのが始まりと言われている。間もなく、ロータリーの例会で歌うことが習慣となった。
この習慣は米国の多くのクラブに普及し、今日では、オーストラリア、日本、ナイジェリア、ニュージーランド、カナダなど様々な国のロータリー例会のポピュラーな親睦行事となっている。例会の始めに国歌を歌うクラブもある。しかし、ヨーロッパ、南米、アジアのロータリークラブの例会でロータリーソングが歌われることは殆どない。
日本で唄われる「我等の生業」は一業一人制のロータリアンがクラブを結成し、平和と親睦の目的に向かって、クラブ奉仕・職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕の四大部門を通じて努力するという内容である。特に歌詞には職業奉仕の重要牲が強く謳われている。
「奉仕の理想」は大体同じ内容だが、自己の職業奉仕を通じて世のため、人のためになるように最終的にはロータリーの目的第四番目の世界平和が永遠に続くことを願望している歌詞である。
以上二つのソングはロータリーの代表的ソングであり、リズムも多少スローテンポで厳粛さがにじみ、身の引き締まる感がするので、通常大会や協議会の開会時やクラブ例会の開会・閉会時によく合唱される。
「手に手つないで」はロータリーの拡大と親睦を内容として歌われ、クラブの会員結束と世界平和に向かって努力しようというリズミカルな、歌いやすいソングである。
「それでこそロータリー」はこれも軽快なリズムにのったメロディーで一番の歌詞で会員同志の親睦を、二番では社会のため平和のため努力するというものである。

▲ページ上部へ

ロータリー地域雑誌

Rotary Regional Magazines

ロータリーの地域雑誌は、ロータリーの公共イメージを推進するためのものである。ロータリー章典に記載された基準を満たしているロータリー出版物は、認定を申請することができ、国際ロータリー理事会の承認を受けた上で、ロータリーワールド・マガジンプレスの雑誌としての免許を得ることができる。5年ごとに免許の更新が義務付けられている(ロータリー章典51.020.)。
  1. 地域雑誌は2地区または2カ国以上を対象とする。
  2. 地域雑誌は、あらゆる面において、少なくとも6名の委員から成る編集委員会の直接監督下に置かれる。委員には現ガバナー、次期ガバナーまたはその代理、編集長、3人の元国際ロータリー役員が含まれる。
  3. 雑誌の編集内容は、国際ロータリーの方針に沿ったもので、その内容の少なくとも50パーセントは、ロータリーまたはロータリー関係の記事でなければならない。
  4. 地元あるいは地域的ニュースに加えて、国際ロータリーに関する情報を掲載し、国際ロータリー要請の主題や特定の文章なども公表する。
  5. 地域雑誌は少なくとも年6回発行し、1号につき24ページ以上含まなければならない。
  6. 雑誌の全体的外観は魅力的でロータリーの品位と特質にふさわしいものでなければならない。さらにロータリーマークの複製に当たっては、国際ロータリー理事会の指針を守る。
  7. 雑誌の目的と経済的継続性を維持するため、雑誌の発行部数は、対象地域のロータリアンの過半数に達していなければならない。
  8. 雑誌は国際ロータリーに経済的負担をかけることなく十分な資金を調達できるものとする。
  9. 雑誌は国際ロータリーとの免許契約に記載されている通り、国際ロータリーへの報告義務を守る。
  10. ロータリー・マークを使い、会員の購読する雑誌を出版、配布するためには、地域雑誌は、国際ロータリーと免許契約を結ばなければならない。
  11. 雑誌は、ロータリアン誌に代わって、国際ロータリーと対象地域のクラブ会員/購読者の基本的な連絡手段となる責務をもつ。
  12. 地域雑誌の編集者は、この指針の範囲内で、それぞれの雑誌の運営責任を負う。
  13. 国際ロータリーの免許を得たロータリー地域雑誌は、国際ロータリーから毎月提供される指定記事または地域で作成した同種の一般的な記事を使わなければならない。
  14. 免許を受けた地域雑誌は、国際ロータリーとの免許契約に記載されている指定記事を掲載しなければならない。
  15. 地域雑誌は、免許を新たに受ける前に、2年間の試験的プログラムを完了しなければならない。購読義務を国際ロータリーから免除されている言語圏を除き、1年目は、ロータリアン誌の購読義務に加えて、地域雑誌も購読する。2年目は、雑誌購読義務を果たすため、いずれかを選ぶことができる。
  16. 免許を受けたロータリー地域雑誌だけが国際ロータリーの支援とサービスを受ける。
ロータリアン誌と地域雑誌は、雑誌の国際性を効果的に強調するために、編集資料や写真を絶えず交換するものとする。(ロータリー章典2011年9月)

▲ページ上部へ

ロータリー地域社会共同隊(RCC)

Rotary Community Corps

ロータリー地域社会共同隊(RCC)は、ロータリーの奉仕へのコミットメントを共有する、ロータリアンではない人々のグループである。提唱ロータリークラブの指導の下、献身的なRCCの隊員が、地元地域における生活の質を改善するために自らのスキルを生かして活動する。
ロータリー地域社会共同隊プログラムの目標は以下の通りである。
  1. 各個人が自分の村、近隣地区、あるいは地域社会の改善に責任をもつことを奨励する。
  2. すべての役立つ仕事の尊厳と価値を認識する。
  3. 生活の質の向上を図るため自助的活動と協同活動のために人々を結集する。
  4. 地元の文化や地域社会の事情に合ったかたちで、人間の能力を最大限に開発するよう奨励する(ロータリー章典41.030.)。
各ロータリー地域社会共同隊は、善良なる人格とリーダーとしての素質を備えた成人によって構成される。ロータリー地域社会共同隊の所在する村または地域社会に居住、就職、通学している人なら誰でも隊員になれる(ロータリー章典41.030.)。
共同隊は、ロータリーの存在する国もしくは地域においてのみ結成できる。また、提唱ロータリークラブは、共同隊と同じ国もしくは地域に所在していなければならない。共同隊は、ロータリークラブにより結成、提唱され、その指導と助言を受ける。ガバナーの確認後、国際ロータリーの認証を受けて設立される。ロータリー地域社会共同隊が存続するためには、提唱ロータリークラブが引き続き後援し、国際ロータリーが引き続き承認しなければならない。
  • 地域に貢献するための実行可能な奉仕プログラムとして、ロータリー地域社会共同隊について広く知らせる。出版物、ビデオ、インターネット、クラブでのプレゼンテーション、そのほかの方法を活用する。
  • 会員が少ない地域でのロータリー地域社会共同隊の設立を奨励することによって、共同隊プログラムの範囲を拡大する。
  • 共同隊とその提唱ロータリークラブとの間の関係を強める。
  • ロータリー地域社会共同隊委員会の設置を、各ロータリークラブに勧める。
  • 地域の具体的なニーズに関する徹底調査の結果を基にし、かつ共同隊員のスキルを生かした、持続性のある活動とプロジェクトを選択するよう、共同隊に奨励する。
  • プロジェクトの長期的な成果をもたらすため、健全なプロジェクト管理を実践するよう、共同隊に奨励する。
  • 地域開発活動での協力と支援が必要に応じて得られるよう、非政府団体、地域団体、地元政府との関係を築くことを共同隊に奨励する(ロータリー章典 41.030.1.)。
RCCに関する詳細は、「Rotary Community Corps Handbook」(ロータリー地域社会共同隊要覧、770)および国際ロータリーウェブサイト(www.rotary.org/ja)を参照のこと。

▲ページ上部へ

ロータリー地域社会共同隊(RCC)小委員会

Rotary Community Corps (RCC) Subcommittee

ロータリー地域社会共同隊プログラムは、社会奉仕部門におけるクラブの活動である。ガバナーは、ロータリー地域社会共同隊プログラムを地区レベルで推進、運営する責務を地区社会奉仕委員会に委ね、地区社会奉仕委員会内にRCC小委員会を設置するよう奨励されている。この小委員会は、委員の継続性を図り、RCCを提唱している地区内のロータリークラブに具体的支援と指導を提供する。

▲ページ上部へ

ロータリー地域社会共同隊のための重要なメッセージ

Key Messages for the Rotary Community Corps Program

ロータリークラブと地区は、ロータリー地域社会共同隊の支援にあたり、次の方策を実施すべきである。
  • 地域に貢献するための実行可能な奉仕プログラムとして、ロータリー地域社会共同隊について広く知らせる。出版物、ビデオ、インターネット、クラブでのプレゼンテーション、そのほかの方法を活用する。
  • 会員が少ない地域でのロータリー地域社会共同隊の設立を奨励することによって、共同隊プログラムの範囲を拡大する。
  • ロータリー地域社会共同隊とその提唱ロータリークラブとの間の関係を強める。
    ロータリー地域社会共同隊委員会の設置を、各ロータリークラブに勧める。
  • 地域の具体的なニーズ調査の結果を基にし、かつ共同隊員のスキルを生かした、持続性のある活動とプロジェクトを選択するよう、ロータリー地域社会共同隊に奨励する。
  • プロジェクトの長期的な成果をもたらすため、健全なプロジェクト管理を実践するよう、ロータリー地域社会共同隊に奨励する。
  • 地域開発活動での協力と支援が必要に応じて得られるよう、非政府団体、地域団体、地元政府との関係を築くことをロータリー地域社会共同隊に奨励する。

▲ページ上部へ

ロータリー手帳

Rotary Note

ロータリーの活動に役立つよう、7月スタートのローリー年度に合わせて作られている。5月に発行。ロータリー関係資料、ガバナー事務所、地区大会の予定なども掲載されている。

▲ページ上部へ

ロータリーデー

Rotary Day

1905年2月23日、ポール・ハリスと3人の仲間がシカゴのユニティ・ビル711号室に集まり、ロータリーが誕生した。このロータリー創立記念日をロータリーデーと言い、それを祝うイベントの計画がされる。例えば、世界各地の名所で「End Polio Now」のメッセージを映し出すイルミネーションが行われ、ポリオ撲滅活動への支援を呼びかけた。2014-15年度ゲイリーC.K.ホァン会長はこのロータリーデーを推進され、地域社会の人びとに、楽しみながら情報を学んでもらうイベントを催し、ロータリーを紹介するということを奨励し表彰する。

▲ページ上部へ

ロータリーという名称

Name of Rotary

最初の頃は、クラブの会合が会員の事務所で(in rotation)に開かれていたことから、この名称がつけられたといわれる。

▲ページ上部へ

ロータリーと政治

Rotary and Politics

国際ロータリーとその加盟クラブは、党派的政治声明を発表する事を控えなければならず、かつ、ロータリアンは、政治もしくは行政当局にいかなる団体的圧力もかけてはならない。しかし、次のことを行うのはロータリアンの義務である。
  1. クラブ内では、世界理解と平和というロータリーの目的の追求と、自己の職業および地元地域への奉仕に影響を及ぼすものに限っては、地元地域および世界各地の政治状況を検討する。問題を公平な立場で全体で討論し合った後、各会員がそれぞれ自分自身の結論を下せるよう、釣り合いの取れたプログラムと討論を通じて信頼できる情報を得るものと期待されている。
  2. クラブ外では、すべての人々の尊さを理解し、個人の必然的人権を尊重することを言葉ばかりでなく立派な行為で推進するために出来るだけ多くの合法的グループ及び団体で個人として積極的に行動する。

▲ページ上部へ

ロータリーと報道機関との関係

Rotary and News Media Relationships

クラブとガバナーは、ロータリーと報道機関との関係向上のために適切な措置を講じるよう要請されている。さらに、クラブと地区は、地域的、社会的、文化的諸条件と地元の報道機関との関係を考慮に入れ、次のような活動に着手すべきである。
  1. メディアの役割に関して話をしてもらうため、報道関係者をクラブに招く。
  2. ロータリアンのために、広報とメディアの利用に関する研修会、グループ討論会、あるいはフォーラムを開催する。後援者またはパネリストとしてメディア関係者を招く。
  3. 若いジャーナリストを対象に、クラブを基盤とした職業能力開発の機会を設け、参加者からの感想を求める。
  4. 報道機関の代表者をロータリークラブ会員に迎え入れるよう、一層の努力をする。

▲ページ上部へ

ロータリーの色

Rotary Colors

国際ロータリーの公式色はロイヤルブルーとゴールドである。
「ロータリーを生き生きと表現しよう:ロータリアンのための「ボイス」とビジュアルアイデンティティのガイド」に、ロータリー徽章の複製に関する詳しい使用と、ロータリーの全資料において標準的かつ一貫したアイデンティティを保つためのガイドラインが掲載されている。

▲ページ上部へ

ロータリーのウェブサイト

Rotary's Website

ロータリアンは、ロータリーの最新のニュースを読んだり、数多くのオンライン機能を利用するために、ロータリーのウェブサイトを訪れることが奨励されている。一般向けのサイトであるwww.rotary.orgは、入会見込者、寄付者、ボランティア、メディア関係者、協力団体などを対象に、ロータリーの魅力を生き生きと伝え、参加を促す内容となっている。ほかにないロータリーならではの特徴、世界各地の地域社会で行われているロータリーの活動に加え、ボランティア、寄付、クラブ入会、パートナーシップなどを通じてロータリアン以外の人びとが参加する方法を紹介している。
ロータリアン向けのサイトは、www.rotary.org/myrotaryである。
尚、初めてのアカウント登録する場合は、氏名とEメールアドレスまた、国際ロータリーから与えられているデータ(地区番号、クラブ番号、入会時与えられた個人のID番号)を準備しておくこと。
また、パスワード(PW)は指定の文字形式などに従い任意に設定することができる。

▲ページ上部へ

ロータリーの営利化

Commercializing Rotary

ロータリーの「公式名簿」は、全ロータリアンのための情報として毎年発行されている。いかなるロータリアンも、「公式名簿」、クラブや地区の名簿、ロータリー関連のプロジェクトや活動に関連して作成されたその他のデーターベースや名簿を、営利目的のために使用してはならない。

▲ページ上部へ

ロータリーの家族委員会

Family of Rotary Committees

地区とクラブは、ロータリーの家族委員会を設置し、会員の退会をさらに防止するために適切なプログラムを積極的に立ち上げ、継続するよう奨励されている。

▲ページ上部へ

ロータリーの環境保全

Rotary's Preserve Planet Earth

国際ロータリーは、高まる環境を食い止める必要を認識し、1990年、「われらの天体地球の保全」(Preserve Planet Earth)、1995年、持続可能な簡便な技術を使い、安全な水を必要なところへ供給するプロジェクトなどは、ロータリアンの環境への理解を深め、環境保全プロジェクトの数を増やすようロータリークラブに奨励するものである。こうした活動は、第3奉仕部門である社会奉仕に属すものである。(2011年1月国際ロータリー理事会決定)

▲ページ上部へ

ロータリーの教育および情報

Rotary Education and Information

クラブは、準備が行き届き、首尾よく実施されるロータリーの教育および情報プログラムを継続的に行うべきである。これには、直接の面会、国際ロータリー文献の活用、クラブの行事や活動への新会員の個人的な参加を通じて行われる、基本的な入会前の情報提供と入会後のフォローアップ活動などが含まれることもある。クラブは、適切な場合、このようなプログラムの一環として配偶者を招くよう奨励されている。

▲ページ上部へ

ロータリーの行動規範

Rotary Code of Conduct

2014年1月の国際ロータリー理事会決定により下記通り改正された。
    ロータリアンとして、私は以下のように行動する。
  1. 個人として、また事業において、高潔さと高い倫理基準をもって行動する。
  2. 取引のすべてにおいて公正に努め、相手とその職業に対して尊重の念をもって接する。
  3. 自分の職業スキルを生かして、若い人びとを導き、特別なニーズを抱える人びとを助け、地域社会や世界中の人びとの生活の質を高める。
  4. ロータリーやほかのロータリアンの評判を落とすような言動は避ける。
  5. 事業や職業における特典を、ほかのロータリアンに求めない。
国際ロータリー理事会はロータリー地域雑誌の編集長に、ロータリーの目的、行動規範、四つのテストを毎号の地域雑誌に掲載するように、また特に10月の職業奉仕月間には職業奉仕活動を促進するよう奨励している。
2014年ロータリー情報ハンドブック 資料1および国際ロータリー資料 200JAを参照のこと。

▲ページ上部へ

ロータリーの広報の目的

Purpose of Rotary Public Relations

ロータリーの広報計画の目的は、ロータリーの目的と各種プログラムへの理解、認識、支援を育成することである。広報計画は、すべてのロータリアンのあいだに、次のような意識を高めるものでなければならない。つまり、広報の目的を達成し、人類への奉仕を広げるなら、よい意味でパブリシティー、好ましい広報、肯定的イメージは、ロータリーにとって望ましく不可欠の目標となる。

▲ページ上部へ

ロータリーの綱領

文言をわかりやすくするために邦訳が「ロータリーの目的」と改正された。

▲ページ上部へ

ロータリーの国際事務局

Rotary International Office

世界本部以外の世界各地にある事務局。ロータリーの世界本部を含まないときは「ロータリーの国際事務局」と呼ぶ。各事務局は、指定された地域のロータリークラブと地区ガバナーに業務奉仕する。
  • Rotary International Brazil Office ブラジル事務局
  • Rotary International Europe and Africa Office ヨーロッパ及びアフリカ事務局
  • Rotary International Japan Office 日本事務局
  • Rotary International Korea Office 韓国事務局
  • Rotary International South Asia Office 南アジア事務局
  • Rotary International South Pacific and Philippines Office 南太平洋及びフィリピン事務局
  • Rotary International Southern South America Office 南アメリカ南部事務局

▲ページ上部へ

ロータリーの賛歌

RI Anthem

公式の「ロータリーの賛歌」(Rotary Anthem)(030)は、ベートーベンの「エグモント」序曲作品84の行進曲を編曲した楽曲である。この楽曲は、国旗入場式などのしかるべき行事で使用できる。

▲ページ上部へ

ロータリーの雑誌月間

Rotary's Magazine Month

毎年4月は「雑誌月間」に指定され、クラブはその月間中に雑誌に関するプログラムを実施しなければならないことになっている。このようなプログラムを作成するための資料は、国際ロータリー事務局雑誌部から提供される。

▲ページ上部へ

ロータリーの使命の遂行

Carrying Out Rotary's Mission

ロータリークラブと地区は、ロータリーの使命を遂行するべく、ロータリーの基本理念と価値観を認識すべきである。ロータリアンが奉仕プロジェクトを立案するにあたっては、これらの概念を心にとどめ、地域社会のニーズを見極めるべきである。

▲ページ上部へ

ロータリーの出版物

Guidelines for Rotary Publications

ロータリー出版物の主要目的は、それが印刷物、録音資料あるいは電子出版物にかかわらず、諸事全般においてロータリーの目的を促進させるためである。

▲ページ上部へ

ロータリーの重点分野

Rotary's Areas of Focus

国際ロータリーおよびロータリー財団は、優先的に取り組む以下の6つの重点分野を定めた。
  • 平和と紛争予防/紛争解決
  • 疾病予防と治療
  • 水と衛生
  • 母子の健康
  • 基本的教育と識字率向上
  • 経済と地域社会の発展
クラブはさまざまな方法で、これらの重点分野に沿ったプロジェクトを実施できる。

▲ページ上部へ

ロータリーの推進におけるロータリアンの責務

Rotarians' Responsibility in Promotion of Rotary

個々のロータリアンは、ロータリーの発展と奉仕活動を高め、広げるために、ロータリーとは何か、またロータリーが何をしているかを直接他の人に知らせることによって、ロータリークラブの地域社会における存在感を際立たせるよう要請されている。(2013年10月国際ロータリー理事会決定)

▲ページ上部へ

ロータリーの創始者

The Founder of Rotary

1905年2月23日、米国イリノイ州シカゴにおいて、青年弁護士、ポール・P・ハリスがロータリーを創始した。その日ポール・ハリスはシルベスター・シール(石炭商)、ガスターバス・ローア(鉱山技師)、ハイラム・ショーレ(洋服仕立業)と、ノースディアボン街127のユニティ・ビルのローアの事務所で会合を開いた。この711号室は現在国際ロータリー世界本部内に復元されている。

▲ページ上部へ

ロータリーの存在する国もしくは地域

Rotary Countries and Geographical Areas

ロータリークラブが存在するすべての場所。政治的論争への関与を避けるために、国際ロータリーは「属国」または「領域」という語を使用しない。

▲ページ上部へ

ロータリーの力は洋々たる大河の流れ

Rotary Flows as the Great River

創始者ポール・ハリスは、自叙伝「ロータリーヘの私の道」の中で次のように書いている。
「大河は無数の支流の集まりであり、その支流のそれぞれには、また無数の小川、渓流が流れ込んでいる。この小川や渓流の水は大河の流れに入るべく、丘を下り山を下ってやってくる。ロータリーの成長もまたこれと似ており、ロータリーが今日の姿あるのは、多くの国々の自己犠牲をいとわぬ無数のロータリアンのおかげである」。

▲ページ上部へ

ロータリーの定義

A Definition of Rotary

ロータリーは、人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した、事業及び専門職務に携わる指導者が世界的に結び合った団体である。
ロータリアンはそれぞれのクラブの会員であり、ロータリークラブは国際ロータリーの会員である。国際ロータリーの目的は、
  1. 全世界にわたって、ロータリーを奨励し、助長し、拡大し、そして管理すること。
  2. 国際ロータリーの活動を調整し、全般的にこれを指導すること。

▲ページ上部へ

ロータリーの友

The Rotary-NO-TOMO

1952年(昭和27)年4月、第60区の大会が開催され、新年度から日本の地区は東日本と西日本の二つに分割が決定。この地区大会では、日本の2地区で共通の雑誌を発行することが決定した。「ロータリーの友」は、これまで共に活動をしてきた日本のロータリアンが、分割されてからも緊密に連絡を取り合い、情報を共有するための機関誌として企画されたものである。現在、国際ロータリーよりロータリー地域雑誌に指定され、ロータリークラブ会員は購読義務がある。国内の活動、国際ロータリーの活動や方針の紹介を中心に、会員同士の意見交換、地区大会の後援や卓話の要旨などを掲載している。2013年の規定審議会の結果、国際ロータリーが指定した地域雑誌を各会員は、郵送で送られる印刷版か、インターネットを通じた電子版のいずれかの選択肢を選べるものとなった。
日本では、2014年1月よりロータリーの友電子版が開始された。

▲ページ上部へ

「ロータリーの友」ウェブサイト

Website of The Rotary-NO-TOMO

ロータリーの最新ニュース、「ロータリーの友」掲載記事の追加情報や写真の紹介をしている。ウェブサイトをもっているクラブとリンクしているので、メークアップするクラブの情報を事前に手に入れることができる。国際ロータリーのウェブサイトには、トップページだけでなく、日本のロータリアンのニーズの高いページに直接リンクしている。

▲ページ上部へ

ロータリーの友事務所

The Rotary-NO-TOMO Office

現在の正式名は「一般社団法人ロータリーの友事務所」と呼ぶ。
1952年に日本のロータリーが2地区に分割されたのに伴い、両地区会員を結ぶきずなとしての雑誌創刊のため設立。当初はロータリーの友編集事務所と称したが、1976年に所名を標記に改称、今日に至っている。
事務所の管理運営はロータリーの友常任委員会が担当、主な業務は国際ロータリーの公式地域雑誌である月刊誌「ロータリーの友」と英語版「THE ROTARY-NO-TOMO」(年2回刊行)をはじめ、「ロータリー手帳」などを製作配布。
これら刊行物の編集、活用普及には、毎年度各地区ガバナー任命のロータリーの友地区委員で構成される委員会(隔月1回、前記常任委員会と合同で開催)が参画している。必要経費は、「友」誌はじめ有料刊行物の販売及び広告料収入で賄われている。
 勤務時間:月~金 午前9時~午後5時30分
 所在地 東京都港区芝公園2-6-15 黒龍芝公園ビル4F
 TEL.03-3436-6651  FAX 03-3436-5956
 URL  http://www.rotary-no-tomo.jp
 E-mail hensyu@rotary-no-tomo.jp

▲ページ上部へ

ロータリーのない国および地域へのロータリー拡大

Guidelines for Clubs to Conduct Projects in Non-Rotary Countries

ロータリーのない国および地域は、現在、ロータリークラブが所在せず、地区に所属していないすべての場所のことである。ロータリーのない国や地域におけるロータリアンによる政府当局との正式な連絡はすべて、国際ロータリーの調整の下に行われる。
拡大に関心のあるロータリアンは、拡大アドバイザーとの協力方法を、国際ロータリーに問い合わせるべきである。地区内にロータリークラブを設立することに関心のあるロータリアンは、その地区のガバナーに連絡すべきである。

▲ページ上部へ

ロータリーの歯車

Rotary Wheel

6本の輻と24の輪歯及び一つの楔穴のある歯車で、ロータリーの標章として細かい基準が決められている。

▲ページ上部へ

ロータリーの旗

Rotary Flag

ロータリーの公式旗は、白地でその中心にロータリー徽章を飾ったものである。輪全体として金色、輪縁の四つの窪みの部分はロイヤルブルーとすべきである。窪みの"Rotary"と"International"の文字は金色、中心と楔穴は白色である。
クラブ旗としてこの旗を掲げるクラブは、大きな青色の文字で輪の上部に"Rotary Club"の文字をまた、輪の下部に市区町村、都道府県・州、省あるいは国の名称を記入できる。

▲ページ上部へ

ロータリーの発祥

Origin of Rotary

1890年代は、アメリカ社会の変動期で、あらゆる人種、信条、文化の坩堝と経済恐慌は自己主義や悪徳商法を生み犯罪・汚職・暴力が横行していた。新興都市シカゴはその代表であった。その中で1905年(明治38年、日露戦争中)画期的な組織が誕生しつつあった。2月23日、ハリスはシルベスター・シールと会食しながら、かねて暖めていたクラブ構想を打ち明けた。シールも積極的に賛同し、ガスターバス・ローアとハイラム・ショーレと落ち合い、4人は真の友情と相互扶助を求めてクラブを創立した。

▲ページ上部へ

ロータリーの標章

Use and Protection of the Rotary Marks

RI細則は、次のように規定している:「国際ロータリーの知的所有権の保全。理事会は国際ロータリーの徽章、バッジその他の記章をもっぱら全ロータリアンのみの使用と、その利益のために確保し保全するものとする」。このため、国際ロータリー理事会は、国際ロータリーの知的所有権である標章(ロータリー標章)の使用の維持、保全、保護を委ねられている。この責務を果たすために、国際ロータリーは、商標およびサービスマークを含む(集合的に「ロータリー標章」と呼ばれる)ロータリーの知的所有権を全世界で保有、保護し、その使用を監督する。
ロータリー標章には、「ロータリー」という語、ロータリー徽章、および以下に挙げられたそのほか多くの言葉とロゴが含まれる。
「ロータリー」という語とロータリーの徽章は、75か国以上で登録商標およびサービスマークとして登録され、その国の数は年々増えている。

▲ページ上部へ

ロータリーの標章の改造、修正、部分表示

Alteration, Modification, or Obstruction of the Rotary Marks

ロータリーの名称、徽章、そのほかの標章は、どのような方法であろうとも、改造、修正、あるいは部分表示すべきではないし、また所定のまた地以外のものを複製してはならない。ロータリー徽章またはほかのロータリー標章は、部分表示されていなければ、異なった表出方法(透かし、刷り込み、陰影、浮かし)で複製できる。

▲ページ上部へ

ロータリーの標章の複製

Reproducing the Rotary Marks

ロータリー活性化の取り組みの一環としては、国際ロータリー世界的にロータリーのメッセージを一貫したものとするための包括的なブランドガイドラインを作成した。クラブと地区の資料を作成する際に新しい「ロータリーを生き生きと表現しよう:ロータリアンのためのボイスとビジュアルアイデンティティのガイド」を使用することにより、ロータリーの活性化の一助とすることができる。

▲ページ上部へ

ロータリーの標章の免許契約

Licensing of the Rotary Marks

国際ロータリー徽章を維持、保護するという国際ロータリー理事会の責務を果たすため、また法的な面から標章の保護を強化するために、国際ロータリー理事会は免許制度を定め、維持している。国際ロータリーは現在、300近い個人、ロータリークラブ、ロータリー地区、法人に、数多くの商品を販売するための免許を交付している。ロータリーの標章は、国際ロータリーが所有する商標であり、サービスマークで、国際ロータリーから免許を得た、あるいは使用許可が与えられた業者または個人のみがロータリーの標章を複製することが認可される。国際ロータリーに対しロータリーの徽章及びそのほかのロータリーの標章を付した物品の製造販売を出願する個人や商社は、多数にのぼっている。これらの物品には、襟章、バッジ、装飾用品、マグカップ、道路標識をはじめ、このほかにも多数の物品が含まれる。
免許取得者は、ポール・ハリスの肖像または「ポール・ハリス・フェロー」、「財団友の会員」、「ベネフェクター」などの文字を使った表彰品目や認証品目を販売することは認められない。

▲ページ上部へ

ロータリーの奉仕パートナー(YSA)

Youth Service America

▲ページ上部へ

ロータリーのホームページ開設

Opening Rotary Home Page

国際ロータリーコミュニケーション委員会では、急速に普及しつつあるインターネットを利用して、迅速かつ広範囲へ情報の伝達を図るべく、1996年1月1日にワールドワイド・ウェブにホームページを開設した。
アドレスはhttp://www.rotary.org

▲ページ上部へ

ロータリーの目的

The Object of Rotary

ロータリーの目的は、意義ある活動の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある:
  1. 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること;
  2. 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものとすること;
  3. ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること;
  4. 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。
「ロータリーの目的」の4つの項目は、等しく重要な意味を持ち、また同時に行動を起こさなければならないものであるということで、国際ロータリー理事会の意見が一致した。

▲ページ上部へ

ロータリーの目的の受諾と定款・細則の順守

Acceptance of Object and Compliance with Constitution and Bylaws

会員は、入会金と会費を支払うことによって、ロータリーの目的の中に示されたロータリーの原則を受諾し、クラブの定款・細則に従い、その規定を順守し、これに拘束されることを受諾するものとする。そしてこれらの条件の下においてのみ、会員は、クラブの特典を受けることができる。各会員は、定款・細則の文書を受け取ったかどうかにかかわらず、定款・細則の条項に従うものとする。

▲ページ上部へ

ロータリー標章入り商品の販売を望むクラブと地区

Club and District Wishing to Sell Merchandise With the Rotary Marks

クラブ、地区、およびほかのロータリー組織は、期間限定のプロジェクトを推進する場合、特定行事の募金活動用として国際ロータリーの免許なしにロータリーの標章入り商品を販売することができる。但し、ロータリーの標章に加えて以下を含めなければならない。
  1. ロータリークラブ、地区または外のロータリー組織の名称を明確に表示する語句。
  2. 募金活動行事またはプロジェクトの名称。
  3. 行事またはプロジェクトの期日または期間。
この基準を満たさないいかなる商品も、国際ロータリーによる免許を取得しなければならない。商品の販売それ自体は、この国際ロータリーの免許に関する方針の例外措置の目的のための「行事」とはならない。

▲ページ上部へ

ロータリー標章の営利的使用

Commercialization of Rotary Marks

「国際ロータリーの知的所有権の使用の制限。国際ロータリーならびにクラブの名称、徽章、バッジその他の記章を、クラブまたはクラブの会員が商品の商標または特別銘柄として使用し、あるいはその他商業上の目的のために使用することは一切できない」ロータリークラブも個人も、商品の販売の標章としてロータリーの徽章またはロータリーの標章を使うことはできない。
ロータリーの標章は奉仕および高い道徳的水準の象徴であるため、営利目的にロータリーの標章を使いたい人にとって、大変魅力的なものである。ロータリーの標章を営利的目的に使用することは、ロータリー標章入りの商品またはサービスの品質の高さを示唆するかのように思われるからである。ロータリー標章とそのほかのロータリー標章は、クラブとその奉仕活動の象徴であり、クラブと会員を示すことのほかに使われるべきではない。
ロータリーの標章は国際ロータリーの免許制のもとに認可された場合を除き、営利目的のために使用することは一切できない。

▲ページ上部へ

ロータリー標章の入った商品の購入

Purchase of Merchandise Bearing the Rotary Marks

すべてのロータリークラブ、ロータリー地区および他のロータリー組織は、ロータリーの標章入り商品を国際ロータリーの被免許業者からだけ購入するよう奨励されている。ロータリアンが特定の行事または目的のために、特注のロータリーの標章入り商品を製作しなければならない場合があることは認識されている。すべてのロータリアンは、まず必ずロータリー被免許業者に、特注のロータリー徽章入り商品を注文し、被免許業者からそのような商品を得るのが非合理的と考えられる場合に限り、被免許業者以外から、そのような商品を求めるよう要請されている。いずれの場合も、被免許業者以外の業者は、ロータリー標章の使用についての国際ロータリーのLicensing Sectionの具体的承認を得なければならない。

▲ページ上部へ

ロータリー文献の翻訳

Translation of Rotary Literature

国際ロータリーは、国際ロータリーの唯一の公式言語である英語以外の言語でロータリー文献を発行するための以下の方針に従う。
  1. 国際ロータリーは、クラブと地区にとって最も基本的な情報に関し、フランス語、日本語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語の翻訳版を提供する。確認されたニーズと利用可能なリソースに基づき、イタリア語、ドイツ語、スウェーデン語、ヒンディー語で情報が提供される。
  2. ほとんどの国際ロータリー出版物は、英語およびそのほかの言語で、年度をずらして3年に1度改訂され、規定審議会の影響を最も受ける出版物は、審議会の後で改訂される。ただし、事務総長は、この方針に対する例外を認める権限を有する。国際ロータリー理事会方針への最近の変更は、www.rotary.orgを通じてクラブと地区のリーダーに伝えられる。
  3. 上記以外の言語を話すロータリアンが存在する地区あるいは地区グループは、地区内のクラブにとって不可欠な情報を自主的に翻訳、印刷、配布して差し支えない。有志で翻訳された出版物は、国際ロータリーの公式翻訳とは見なされない(ロータリー章典48.020.)。

▲ページ上部へ

ロータリー文庫

Rotary Library

日本ロータリー50周年記念事業の一つとして昭和45年に設立された資料室。ロータリーの友事務所、米山記念奨学会と同一ビルで芝公園にある。ロータリー関係の古い時代の貴重な文献から最新の出版物まで一万数千点が収集、整備保存されており、クラブ名と氏名をサインするだけで閲覧ができ、必要箇所は有料(1枚20円)でコピーサービスができる。

 所在地:〒105-0011 東京都港区芝公園2-6-15 黒龍芝公園ビル3F
 TEL 03-3433-6456  FAX 03-3459-7506
 URL  http://www.rotary-bunko.gr.jp

▲ページ上部へ

ロータリー平和センター

Rotary Peace Centers

ロータリーセンター・プログラムは世界理解と平和という財団の使命を達成するため最優先される教育的プログラムである。地区補助金、グローバル補助金、パッケージ・グラントに関する基準は、このプログラムに適用されない。
    中心概念(Core Concept)
  1. 異なる地理的地域の七つの著名な大学に六つのロータリー平和センターがあり、いずれの大学も、国際問題、紛争解決、国際研究において優れたカリキュラムと教授陣を備えている
  2. ロータリー平和センターで学ぶ個人は、ロータリー平和フェローと呼ばれる。
  3. ロータリー平和フェローは、クラブと地区から承認され、ロータリー財団から選ばれ、六つのロータリー平和センターの一つに推薦される。その数は上限110人である。60人までのロータリー平和フェローは修士課程で学ぶ。50人までのフェローが、3カ月間の修了証プログラムで学ぶが、その就学時期は年2回ある。毎年授与されるフェローシップの数は、10月/11月の管理委員会の決定によって決まる。
  4. ロータリー平和フェローシップの候補者は、修士課程または修了証プログラムを実施するパートナー大学で必須とされる関連分野で、必修の研修、学歴、優れた職歴を有する者でなければならない。将来、職業人として、世界平和と紛争解決に多大の影響を与える手腕を発揮できるようにするためである。
  5. ロータリー平和フェローは、六つの大学の一つで平和と紛争解決に関する修士学位プログラムで最高2年間学ぶ。短期の平和研究の3カ月コースは、チュラロンコーン大学でのオプションである。
  6. ロータリー世界と国際メディアへの報告のため、ロータリー平和フェローは、研究期間中、年次セミナーに参加し、論文を説明し、平和、親善、世界理解に関する問題について討議することになっている。(2013年10月財団管理委員会決定)
2009年10月の管理委員会決定で、一般向けには、ロータリー平和フェローとロータリー平和センターと言う名称を使うことを決定した。2013年10月の管理委員会決定で、2014年1月1日より「紛争の解決と平和における国際問題研究のためのロータリーセンター」を「ロータリー平和センター」Rotary Peace Centersに正式に改称することを決定した。

▲ページ上部へ

ロータリー平和センター推進計画(RPCMGI)

Rotary Peace Center Major Gift Initiative

▲ページ上部へ

ロータリー平和フェローシップ

Rotary Peace Fellowship

ロータリー平和センターを参照のこと。

▲ページ上部へ

ロータリー補助金

Rotary Grants

国際ロータリー理事会とロータリー財団管理委員会は、財団の目的を助長するための具体的かつ効果的な手段として、次の補助金を承認した。
地区補助金
グローバル補助金
パッケージ・グラント

▲ページ上部へ

ロータリーモーメント

Rotary Moment

田中作次2012-13年度国際ロータリー会長が呼びかけたものである。心に残るロータリー体験のこと。単なるロータリークラブ会員から、真のロータリアンになったときの体験、つまりロータリーに打ち込むきっかけとなる何かをロータリーで見つけた体験を意味する。
参照:My Rotary Moment―心に残るロータリーの体験―(405JA-(313))

▲ページ上部へ

ロータリー友情交換(RFE)

Rotary Friendship Exchange

ロータリーの友情交換は、国際ロータリーの常設プログラムで、国境を越えた個人対個人の交流を通じて国際理解、親善、平和を推進するために、ロータリアンとその家族が他国を相互に訪問し合い、ホームステイを行うものである。友情交換には、2種類ある。
  1. 個人の交換:これは個々のロータリアンが他国のロータリアンの家庭に数日間滞在するもので、家族を同行することもできる。
  2. チームの交換:4組から6組のロータリアン夫妻が最高1カ月間ホスト地区内の地域社会を数か所訪問する。
これら2種類のプログラムはいずれも地区友情交換委員会が調整に当たり、国際ロータリーに経費の負担をかけずに実施される。地区は、ホストとゲストのロータリアンが同じ職業を有する単一職業の交換を手配するよう奨励されている。ロータリアンは、国際ロータリー国際大会の前後に友情交換を行うことを手配するよう奨励されている。

▲ページ上部へ

ロータリー理解推進月間

Rotary Awareness Month

毎年1月、ロータリアン、クラブ、地区は、それぞれの地域社会でロータリーに対する認識向上に取り組むべきである。

▲ページ上部へ

ロータリーリーダー

Rotary Leader

ロータリーリーダーはロータリークラブと地区の役員、およびロータリーのそのほかのリーダーのための電子マルチメディア刊行物である。これは、国際ロータリーとロータリー財団のプログラムに関する世界共通の情報源とすることを目的として国際ロータリー理事会が認可したもので、個々のプログラムについて特化した出版物が必要とされることのないように配慮したものである。「ロータリーリーダー」には、クラブと地区の役員がより効果的にその役割を果たすために役立つ情報やアイデアも掲載されている。これは、ロータリークラブと地区の役員への公式な連絡の手段ともなっている。
国際ロータリー理事と財団管理委員、現クラブ会長と現地区ガバナー、ロータリーコーディネーター、ロータリー公共イメージコーディネーター、ロータリー財団地域コーディネーターを含め、シニアリーダーには自動的に各号の通知がEメールで送られ、クラブと地区のほかのリーダーとこの刊行物を分かち合うよう奨励されている。「ロータリーリーダー」は一般への配布を意図したものではないが、www.rotary.org/ja/rotaryleaderで誰でも無料で受信を申し込むことができる。
「ロータリーリーダー」は、8か国語(英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語)で発行される。

▲ページ上部へ

ロータリー・シニアリーダー

Rotary Senior Leader

現・次期・元国際ロータリー会長、現・次期・元国際ロータリー理事、現・次期・元財団管理委員。

▲ページ上部へ

ロータリー・リーダーシップ研究会(RLI)

Rotary Leadership Institute

ロータリー・リーダーシップ研究会(RLI)は、質の高いリーダーシップ教育を通じて、ロータリークラブを強化するための草の根の多地区リーダーシップ開発プログラムで、1992年に設立され、今や世界のすべての大陸に支部を置く全世界的な組織となった。RLIは国際ロータリーの正式なプログラムではないが、世界の各地区で広がりを見せている。
(注)2013年COLでRLIを正式なプログラムとする決議案(日本の6地区(2650、2760、2770、2840、2710、2770)をはじめ、世界全体で30地区より提案)は可決されたが、その後 国際ロータリー理事会は公式のプログラムとも常設プログラムとも決定していない。
参照:ロータリー・リーダーシップ研究会日本支部 http://rlijapan.com/

▲ページ上部へ

ロータリー・ワールド・マガジン・プレス

Rotary World Magazine Press

ロータリー地域雑誌を参照のこと。「機関雑誌の目標」を参照のこと。

▲ページ上部へ

ローターアクター(RA)

Rotaractor

ローターアクトクラブの会員。年齢18歳~30歳の青年男女。

▲ページ上部へ

ローターアクトクラブ(RAC)

Rotaract Club

ローターアクトプログラムは、若者が個々の能力の開発に当たって役立つ知識と技能を身に付け、それぞれの地域社会における物質的、社会的なニーズに取り組み、親睦と奉仕活動を通じて全世界の人々の間により良い信頼関係を推進するための機会を提供するものである。ローターアクトクラブは、提唱ロータリークラブの近隣地域内に居住、または就職、就学している18歳から30歳までの若者によって構成される。会員が30歳になったローターアクト年度の6月30日にローターアクト会員身分が終結する。
    目標
  1. 専門技能および指導力を養成すること
  2. 個人の価値を認める考え方に立脚して、他人の権利を尊重する観念を養い、あらゆる有用な職業の道徳的水準および品位を保持し推進すること
  3. 若い人々に地域社会をはじめ世界各地のニーズと懸念事項に取り組む機会を提供すること
  4. 提唱ロータリークラブと協力して活動にあたる機会を提供すること
  5. ロータリーにおける将来の会員となるよう若い人々の意欲を高めること
年齢18歳から30歳までのロータリー財団奨学生はすべて、外国へ留学中、ローターアクトクラブのゲスト会員となる資格を有する。
ローターアクトクラブは、その名称の後に、「○○ロータリークラブ提唱」という文言を付すべきである。

▲ページ上部へ

ローターアクトクラブとインターアクトクラブのための会長賞

Presidential Citation for Rotaract and Interact Clubs

会長が指定したチャレンジ項目を満たしたローターアクトクラブやインターアクトクラブを称える賞である。
推薦者:地区ガバナー
クラブが地区ガバナーに書式を提出する締切日:2014年3月31日
地区ガバナーが受賞資格を有するクラブを国際ロータリーに報告する締切日:2014年4月15日

▲ページ上部へ

ローターアクト指導者研修会

Leadership Training Meeting for Rotaract

次期RAC役員すべては、地区レベルにおいてRAC役員としての指導力研修を受けるものとする。この研修には、会期1日か2日の指導者研修会が含まれる。この研修会は、国際ロータリー地区ローターアクト委員会と協力して地区ローターアクト代表が実施する。出席者は、次期RAC役員、理事、委員会委員長で、費用は、提唱ロータリークラブが負担するか、あるいは事情によって、提唱ロータリークラブとロータリー地区とローターアクト参加者のあいだで費用について取り決めるものとする。

▲ページ上部へ

ローターアクト組織

Rotaract Organization

標準ローターアクトクラブ定款は、国際ロータリーによって規定されるものであり、かつ国際ロータリー理事会のみが、これを改正できる。クラブ結成並びに認証の必要条件として、各RACは、標準ローターアクトクラブ定款を採択し、以後国際ロータリー理事会の採択する全改正条項を自動的に採用しなければならない。
RACは、以下の状況下において二つ以上のロータリークラブが共同して結成し、提唱することができる。
  1. 地区ガバナーが慎重に考慮した結果、共同提唱が地区と関係ロータリークラブならびにローターアクトプログラムにとって最善であることを文書により表明し、承認すること。
  2. 個々のロータリークラブの提唱により、個々にRACを結成することが原則であるが、ロータリークラブが個々にRACを結成すると地域社会内もしくは大学内における単一の青年団を人為的に分断するような結果を招く恐れがあること。
  3. 各提唱ロータリークラブから効果的に代表者が送り出されるような合同ローターアクト委員会を設立すること。
RACは次の場合に解散する。
  1. その定款に従って運営されない場合、あるいはその他の理由により、提唱ロータリークラブの同意、承認、合意の有無にかかわらず、国際ロータリーによって解散させられる場合。
  2. 地区ガバナーおよび地区ローターアクト代表と協議した後に、提唱ロータリークラブにより解散させられる場合。
  3. RAC自身の決定により解散する場合。

▲ページ上部へ

ローターアクト大会前会議

Rotaract Preconvention Meeting

ローターアクト大会前会議は、国際大会の公式プログラムの一環として、国際大会の直前に開かれる。会議の内容は、ローターアクターにとって重要な問題を取り上げることを目的としているが、すべての国際大会参加者が登録することができる。プログラムには、地区ローターアクト代表の役割と責務に重点を置く、地区ローターアクト代表のための別個の研修セッションが盛り込まれるべきである。ガバナーは、地区ローターアクト代表エレクトがこの会議に出席することに伴う経費の全額または一部を負担するよう奨励されている。

▲ページ上部へ

ローターアクトの標語

Rotaract Motto

RAC並びにその会員が使用するのにふさわしい次の標語が採択されている。「奉仕を通じての親睦」(Fellowship Through Service)

▲ページ上部へ

ローターアクトプログラムのための重要なメッセージ

Key Massages for the Rotaract Program

  • ローターアクトの成長と継続性を維持するため、その活動を奨励する。出版物、ビデオ、インターネット、クラブでのプレゼンテーション、その他の方法を活用する。
  • ローターアクトクラブとその提唱ロータリークラブ間の関係を強める。提唱ロータリークラブとの定例会合、地区行事への参加、奉仕活動への協力など、地区の活動にローターアクトを参加させるロータリアンは、ローターアクターによる活動への参加依頼を快く受け入れる。
  • 18歳から30歳までの多様な会員から成る、活発で意欲に満ちたローターアクトクラブを作り、維持するよう支援する。
  • ロータリー家族との協力を通じて奉仕を提供するロータリーアクトクラブの能力を向上させる。ロータリー、インターアクト、ほかのローターアクトクラブをはじめ、RYLAの参加者やロータリー財団の奨学生と協力して、プロジェクトや活動を実施する。
  • ローターアクトクラブ役員と地区ローターアクト代表に研修の機会を与える。
  • ローターアクトを通じて未来の指導者を育成するローターアクターの専門的技能と指導力を向上させるために個人指導を行い、高い倫理基準を奨励する。
  • ローターアクターを通じて奉仕活動で優れた貢献をしたクラブや個人、また、ロータリーとローターアクトの関係を強めたクラブや個人を、地区レベルで表彰する。
  • 元ローターアクターをロータリークラブに歓迎する。これを支援するために、地区のローターアクト学友プログラムを設置、維持する。

▲ページ上部へ

ローテックス

ROTEX

Rotary Exchange(ロータリー交換)の略でロータリー青少年交換学生として1学年度海外で勉学した経験のある人たちの非公式グループを指す用語として、ロータリー世界の多くの地区で使われている。
帰国後は、自らの留学経験を生かし、世界各国でロータリーの留学生たちの架け橋として、活躍している。

▲ページ上部へ