Eクラブについて 2025-2026

ロータリーEクラブとは

ROTARYE E-CLUB 2650 JAPAN

 ロータリーEクラブとは、オンラインで例会を開くロータリー・クラブです。6年間の試験期間を経て、2010年6月30日より、ロータリーEクラブは正式に国際ロータリーの加盟クラブとなりました。
 ロータリーEクラブは、例会をオンラインで開くことを除けば、基本的にほかのロータリー・クラブと変わりません。 従来のクラブと同じ指針と手続きに従いながら、奉仕プロジェクトを実施したり、ロータリー財団を支援したり、会員間の親睦を楽しんだりします。
 身体的事情、地理的事情、仕事のスケジュールなどの理由で、決まった時間の週例会に行くことができないという事業・専門職・地域のリーダーにとって、Eクラブは、ロータリー・クラブ入会の可能性をもたらす選択肢となります。
 各ロータリーEクラブは一つの地区に割り当てられますが、会員は、ロータリーが存在する国や地域ならどこに住んでいても構いません。

ロータリーEクラブの運営方法について

 例会は毎週1回、24時間、ホームぺージ上で開催します。クラブの全ての会務はホームページ上で行い、各自が1週間以内にホームページに掲載されているロータリーの理念や奉仕活動実践などを閲覧し、それに対する意見を書き込んだり、自分自身の体験談や参加した奉仕体験などを書き込むことにより例会とします。また時には、双方向の討論会などの形式を伴うこともあります。
 基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には、会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。
 奉仕活動の実践は会員が個人的に行うか、あるいは近隣のロータリークラブの活動に参加するか、あるいは地区単位で行う大々的な奉仕活動などに参加することによって行う事と致します。
 また、日本国内はもちろん世界中のリアルなロータリークラブを自由に訪問することもでき、どのクラブのロータリアンとも親しく友情を深める事ができます。
 そして、日本の特質かもしれませんが本Eクラブでは、地域別情報集会を定期的に開催し、face to face, hand to hand, heart to heartによるロータリーの研修の場と親睦を深められる会合を行っております。

クラブの理事会について

クラブの理事会について

 役員・理事は理事会メンバーとして活躍することとなります。理事会は審議機関でありクラブ内において、最高の自主管理権を持ち、総会を最高の議決機関とする一般の常識はロータリーには適用されておらず、理事会がすべての議案に関する先議権を持ち、クラブ事項に関する理事会の決定は最終決定となります。

会長挨拶 2025-26年度会長 西川 政美

2025-26年度会長 西川 政美

 2025-26年度RI会長は、「よいことのために手を取りあおう」また、地区ガバナー小崎学ガバナーは「未来へつなぐ』という方針のもと、Eクラブテーマ『親睦を深め、楽しいクラブに』としました。
 諸先輩の活躍で、素晴らしい活動を続けてきた当クラブです。世界でコロナが大流行した期間も、一回も休むことなく例会を続けてきたEクラブです。昨年度には「京都平和コンサート」を盛大に開催し、大成功を収めました。私は、ロータリアンは良い人ばかりで、一言でいえば「奉仕の理念に集いし友」と言えると思います。 当クラブには現在25名の会員がいます。それも九州から北海道まで15の都道府県から集まっているいろいろな職業の会員です。インターネットで毎週の例会を行っている、いわば最先端を走っているクラブです。希望は無限に広がっています。
 私たちのクラブの会員一人一人が 「お互いに仲良くなろう、楽しいクラブにしよう」 という気持ちを持って、何かできることからやっていこうではありませんか。お互いにロータリーやインターネットやITについて、もっと勉強しながら、Eクラブの特徴を活かして、有意義で楽しいクラブにしていきたいものです。 「楽しいから、君も入りませんか?」 と友人や知人を誘えるクラブにしていきたいものですね。それが奉仕活動・会員増強・親睦等々の基礎になると思います。みなさんと一緒に、全員参加で、 「楽しいクラブ」にしていきましょう。

2025‐26年度 クラブ会長 西川 政美


ページTOPへ