Eクラブについて 2018-2019 About E-club
ロータリーEクラブとは
ロータリーEクラブとは、オンラインで例会を開くロータリー・クラブです。6年間の試験期間を経て、2010年6月30日より、ロータリーEクラブは正式に国際ロータリーの加盟クラブとなりました
ロータリーEクラブは、例会をオンラインで開くことを除けば、基本的にほかのロータリー・クラブと変わりません。 従来のクラブと同じ指針と手続きに従いながら、奉仕プロジェクトを実施したり、ロータリー財団を支援したり、会員間の親睦を楽しんだりします。身体的事情、地理的事情、仕事のスケジュールなどの理由で、決まった時間の週例会に行くことができないという事業・専門職・地域のリーダーにとって、Eクラブは、ロータリー・クラブ入会の可能性をもたらす選択肢となります。
各ロータリーEクラブは一つの地区に割り当てられますが、会員は、ロータリーが存在する国や地域ならどこに住んでいても構いません。
ロータリーEクラブの運営方法について
例会は毎週1回、24時間、ホームぺージ上で開催します。クラブの全ての会務はホームページ上で行い、各自が1週間以内にホームページに掲載されているロータリーの理念や奉仕活動実践などを閲覧し、それに対する意見を書き込んだり、自分自身の体験談や参加した奉仕体験などを書き込むことにより例会とします。また時には、双方向の討論会などの形式を伴うこともあります。基本的にはホームページ上でのお互いのコミュニケーションとなりますが、時には、会員一同が親睦のために実際に顔を会わしての会合を持つこともあります。奉仕活動の実践は会員が個人的に行うか、あるいは近隣のロータリークラブの活動に参加するか、あるいは地区単位で行う大々的な奉仕活動などに参加することによって行う事と致します。また、日本国内はもちろん世界中のリアルなロータリークラブを自由に訪問することもでき、どのクラブのロータリアンとも親しく友情を深める事ができます。
そして、日本の特質かもしれませんが本Eクラブでは、地域別情報集会を定期的に開催し、face to face, hand to hand, heart to heartによるロータリーの研修の場と親睦を深められる会合を行っております。
クラブの理事会について
役員・理事は理事会メンバーとして活躍することとなります。
理事会は審議機関でありクラブ内において、最高の自主管理権を持ち、総会を最高の議決機関とする一般の常識はロータリーには適用されておらず、理事会がすべての議案に関する先議権を持ち、クラブ事項に関する理事会の決定は最終決定となります。
会長挨拶2018-2019年度会長 野坂 信嘉
2018‐19年度RI会長のバリー・ラシン氏は「インスピレーションになろう」をRIテーマに掲げられました。又、2018‐19年度2650地区中川基成ガバナーは「ロータリーを学び、実践し、発信しよう;Enjoy Rotary」との地区スローガンを発表されました。これを受けまして日本ロータリーEクラブ2650では、今年度のクラブスローガンを「共に学び、共に楽しもう!」 ~魅力あふれるクラブづくりへ協動を~ と致しました。
日本で初めて誕生したEクラブとしての設立時の想いを大切に、Eクラブならではの持続可能な変化をもたらす事ができるよう、共に学び、共に知恵を出し合い、共に動く事によって、魅力あふれる、生涯楽しめるクラブづくりを行っていきたいと考えています。
会員の皆さまの入会時の想いを振り返って頂き、それぞれの環境の中で、共にロータリーライフを楽しむ事ができるよう頑張って参りましょう。
クラブ重点目標
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- 1.誰でもできる持続可能なクラブ運営を目指します。
投稿~入金処理まで、システム化や外注により誰でも簡単にクラブ運営ができるよう取組んで参ります。 - 2.誰でも気軽に参加できるEクラブならではの奉仕活動を考えます。
会員それぞれの地域にて、ネット環境を利用したEクラブならではの奉仕活動~親睦の可能性を探って参ります。 - 3.10名の会員増強を行います。特に、女性会員の増強に力を入れ、女性会員比率20%以上を目指します。
- 1.誰でもできる持続可能なクラブ運営を目指します。