新しい視点で活動する日本ロータリーEクラブ

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投稿内容一覧

福島武彦様の投稿内容
所属クラブ・・・京都南ロータリークラブ
2026年03月15日17:42
1. 今週の例会についての感想

今週の卓話は「京都における美術展覧会について」というテーマで、京都新聞COM元事業局長の岩崎宏氏よりお話を伺いました。講話では、近年の展覧会来場者の傾向について触れられ、特に若年層において展覧会への関心が低下している現状が示されていました。文化や芸術に触れる機会が多様化する中で、美術展覧会がどのように若い世代に価値を伝えていくかという課題があることを知りました。

また、戦後の日本において新聞社と美術展覧会が深い関係を持ちながら発展してきたという歴史についても初めて知り、大変興味深く感じました。新聞社が文化事業として展覧会の開催に関わり、日本の美術文化の普及に大きな役割を果たしてきたことは、これまであまり意識していなかった視点でした。

京都という都市は、日本文化と密接に結びついた独自の芸術・文化の土壌を持つ地域であり、その中で生活していること自体が非常に恵まれた環境であると改めて感じました。日常の忙しさの中で文化に触れる機会を見過ごしがちですが、せっかく京都に身を置いている以上、今後はよりアンテナを高く持ち、展覧会や文化活動にも積極的に関心を向けていきたいと思いました。

2. 3 Year Rolling Goals について

現時点では、クラブにおける3年間の目標やローリングターゲットについて十分に把握できておりません。今後、例会への参加や資料を通じて理解を深めていきたいと考えています。

3. 今月の強調月間について

今月の強調月間である「水と衛生」および「世界ローターアクト」に関して、現時点で特に具体的な取り組みはありませんが、ロータリーが世界各地で水資源や衛生環境の改善に取り組んできた意義について、今後も学びを深めていきたいと思います。

4. 本年度のクラブ目標・活動および財団補助金について

本年度のクラブ目標や財団補助金の活用については、まだ十分に理解できていないため、引き続き例会への参加を通じて学びを深めていきたいと考えています。

5. 本例会運営について

Webを通じて例会に参加できるEクラブの仕組みは、時間や場所の制約がある会員にとって大変ありがたいものです。今後もこの形式を通じて、ロータリーの理念や活動への理解を深めていきたいと思います。
大橋 智様の投稿内容
所属クラブ・・・奈良ロータリークラブ
2026年03月14日10:04
テーマ:水と衛生
奈良ロータリークラブの大橋と申します。私の職業分類は高等学校で、奈良市内で通信制高等学校を運営しております。テーマである「水と衛生」に関する私の取り組みとしましては、トイレの環境改善です。我が国日本のトイレ事情は、世界的に見ても衛生管理が整っていると考えます。コロナ禍以降は、多くのトイレに消毒液が設置されているなど、当たり前のように綺麗な便器が使用できる環境にあります。当校でも、9年前に和式便器を洋式便器に取り換えました。また当時塗り替えた壁や天井を、今春再度塗り直しします。常に明るく清潔なトイレを維持することで、風紀面の悪化を生み出さず、生徒たちが安心して使える環境を整えてたいと考えての改修工事です。学校にとどまらず、公共の場の安全はトイレの衛生環境が大きな影響を及ぼしていると私は考えます。
ありがとうございました。
佐々木聡様の投稿内容
所属クラブ・・・広島東南ロータリクラブ
2026年03月13日16:40
卓話について
美術館をテーマにということで卓話を聞きました。美術館へ行く人の割合を見て驚きました。美術館に全くいかないのが51.7%と半分以上であまり皆さんいかないのだと驚かされました。関東や関西地域では美術館も多く見に行けると思います。地方都市ではなかなか美術館に行くというのは難しいと思います。もう少しいける環境を整えていくのがいいと思います。また映画館については、以前よりもたくさん地域にできており多種の映画を見れるようになっています。とても便利になっていますが利用率がこんなに低いとは思いませんでした。昨今ネットで映画を見れますがやはり映画館で見るのは違うと最近映画館に行ってみて思いました。また確かに50代からは少ないのでしょう、50歳以上はペア割とかで安くなっています。ネットの普及でそのほかの生活も変わってくると思いまうがどこまで時代についていくか降るものを大事にするかよく考えたいと思いました。
上野剛文様の投稿内容
所属クラブ・・・高島ロータリークラブ
2026年03月13日12:56
卓話「京都における美術展覧会について」を拝聴いたしました。
ご紹介いただいたアンケートの結果と違わず、私も若い頃は授業・旅行コースにでもない限り全く美術館に行くことはありませんでした。しかし、40代後半頃に仕事の出張先で急に時間が空き、何となく美術館に入ったことがあり、それ以降年に4~5回美術館に行くようになりました。
卓話でも紹介されたようなお寺や神社が所蔵する美術品なども見に行くことが増えました。
実際に美術館などを訪ねて絵画などを見せていただくと、本やテレビなどで見るよりもその色や形や雰囲気などが全く異なり、とても鮮烈なイメージを受けて感動することが多く、その気持ちがまた次回の美術館の訪問を楽しみにすることに繋がっていきました。
また私は美術館などでは展示に対する説明文を読むのが好きになりました。知らなかった知識と出会えたり、まったく場所が違うところで見た展示品と繋がっていたり…また違った感動と出会うことができて感動することがあります。
このあたりの感動はロータリークラブの卓話などを通して出会うこともあり、私がロータリークラブの気に入っている部分でもあります。
栗田照慶様の投稿内容
所属クラブ・・・京都南
2026年03月13日12:55
私は京都人。
京都ということで興味のある美術のお話しでした。

聴衆への問いかけ(美術館に行っていますか?)
データの提示(若者は美術館に行かない)
別分野との比較(映画館)




つまり、「美術館に行く人が少ない」という問題を感じました。



特に印象に残るのはここです。



若年層の51.7%が美術館に行かない。



これはかなりの数字なので、「美術館は若者から遠い存在になっている」という問題意識が伝わります。


若者は美術館に行かない。
映画館には比較的行く。




美術館に行く人が少ない若者は特に少ない
映画とは違うという事実は分かります。美術館は変わるべき
展覧会の作り方を変えるべき。
若者向けのアート教育が必要と感じる。という印象です。
専門的すぎる部分があるからなのかそこは理解できます。

しかし映画館でもいかない若者もいますしネットフリックス
などの台頭で時代は変わりました。とも感じます。


































川崎智宏様の投稿内容
所属クラブ・・・広島南ロータリークラブ
2026年03月12日20:04
問1 岩崎宏氏の卓話非常に参考になりました。
   私自身は、定期的に美術館に行く機会があったので、美術館・展覧会にはまったく行かないという、
   層が4割弱もあることに驚いています。
   また、若年層の51%が展覧会に全く行かないという調査の結果についても同様です。
   展覧会が新聞社が主催する理由も、今まで考えたことはなかったですが、
   読者サービスということで合点がいきました。
   また、後半では、京都という地域・文化面の特殊性から、京都ならではの展覧会の特性も
   興味深いものでした。
   多くの方へ展覧会を知ってもらうためにWEB展開も行われているということで、幅広い年齢
   層の方が、展覧会に足を運んで貰えるために努力されていることわかりました。
   美術館、展覧会へ足を運ぶことは、文化的な素養を高めるという意味でとても重要なことと
   思いますので、私自身も今後、少しでも周囲の人に働きかけ、少しでも、多くの人が足を運ぶ
   ことになるようになればと思いました。
  
問2. まだ加入して歴が浅いため、(3 Year Rolling Goals)という
  「3年間の目標とローリングターゲット(年度ごとに見直 す)プラン」の有無について、よく理解できていません。
クラブの先輩方に聞いて見たいと思います。

問3. 発展途上国における安全な水の確保について、各団体の取り組みについて情報を収集しています。

問4. 広島南ロータリークラブでは、財団補助金を活用し、モンゴル国における植林事業や、カンボジアにおける歯科診療への支援などを行っています。


問5.2度目の貴会でのメークアップになります、出張などが重なり時間の確保がムズカし中で、融通が利くので助かりました。動画や資料はとても見やすかったです。
奥村肇様の投稿内容
所属クラブ・・・京都ロータリークラブ
2026年03月12日17:06
京都は観光都市であり、水環境の保全は地域全体の価値を左右します。地下にはびわ湖に匹敵するくらいの水量が蓄えられている、というようなことが語られるゆえに、甘んじることなく油断することなく、無駄な使用を控える生活や業務を心掛け、常々手洗い場や給湯設備の無駄な流量を減らすだけでも節水の効果があります。これは流域の水質を保全していくことに直結することだと思います。また、地域や職場での清潔な衛生環境の維持のため、手洗いや消毒の習慣を徹底することは、感染症リスクを下げることができます。さらに、企業として環境配慮型製品の利用や、上下水道インフラの理解を深める研修などを取り入れることも重要です。地域の清掃活動や河川保全への参加など、京都の水文化を守る取り組みに加わることで、個人としても社会的責任を果たせます。小さな行動の積み重ねが、持続可能な水と衛生の未来につながると考えます。
鏡光隆様の投稿内容
所属クラブ・・・kouryu_mirror@yahoo.co.jp
2026年03月12日14:52
問1 卓話について
美術館や展覧会に行くか、ということを問われ、そういえば私も最近行ってないと感じました。ですが決して興味がないわけではありません。様々な作品はその作者が何もない状態から創り上げ、世界観が伴うところに感動を覚えます。さらに、私は長い歴史を持つ作品の方が好きです。長いをかけていま眼前にしているということは、様々な時代や困難をくぐり抜けて存在しているということ。特に京都は数多くの戦火に見舞われてきました。価値のあるものは盗難などの危険も多くあったでしょう。作品をいまここに至らしめるために、その時その時の方々のご苦労があったはずです。歴史のある作品というものは、作者だけではない。そうゆう意味での価値も付与されていると思うのです。ですから、展覧会などの主催者方の努力もその作品の魅力の一つであると私は思います。
前畑和生様の投稿内容
所属クラブ・・・湖南ロータリー
2026年03月12日14:24
京都新聞の岩崎氏による講演は、一人のロータリアンとして、非常に示唆に富むものでした。バブル期の猛烈な忙しさから、デジタルを駆使した現代の文化発信まで、時代と共に歩んでこられた新聞社の役割に、改めて深い敬意を表します。
特に印象的だったのは、京都の美術が「日本画」「寺社」「茶の湯」と個別に存在するのではなく、互いに深く結びつき、工芸や食までもが一体となって固有の文化を形作っているというお話です。この美の多層性こそが、私たちが誇る京都の真髄だと再認識いたしました。若者の美術館離れという課題に対し、現代アートが新たな入口となっている現状も、伝統と革新のバランスを考える上で非常に重要な視点です。
地域の伝統を支えつつ、次世代へ繋ぐために何ができるか。私自身もまずは一人の観客として積極的に足を運び、この豊かな文化の連鎖に触れ続けたいと心を新たにしました。
藍川 眞樹様の投稿内容
所属クラブ・・・東京新宿ロータリークラブ
2026年03月12日14:14
卓話にて、岩崎様より「京都における美術館展について」のお話を拝聴いたしました。
特に、「京都の美術は『それぞれ』ではなく『結び合っている』」というお言葉が深く腑に落ちました。ひとつひとつの美を複合的に日常へ取り入れ、日本らしく昇華させていく。その模範こそが京都であり、世界中から愛される理由なのだと、今回の卓話を通じて改めて整理することができました。
また、百貨店における「シャワー効果」や、メディアによる招待券の配布戦略といった具体的な仕組みは、私にとって大きな知見となりました。弊社でもエンターテインメント施設を運営しておりますので、今後の集客戦略を構築するうえでの貴重なヒントとして、ぜひ参考にさせていただきたいと存じます。
多角的な視点から、大変有意義な学びの機会を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
大賀雅雄様の投稿内容
所属クラブ・・・福岡西ロータリークラブ
2026年03月11日10:40
いつもお世話になります。今週もメークアップよろしくお願い申し上げます。

問1について
会長様から、昭和の思い出、時代を彩った著名人をはじめとする多くの方のお名前を拝聴しました。また、昨年の大変残念な訃報に改めて考えさせられました。生きていれば必ず一生を卒業する時は来ます。自分がいつまで生きられるか、これはわかりませんが、いつまで生きたいか、何のために生きて、何を成すのか、改めて考えさせられました。まもなく、今年人生51年目を迎えます。社会人1年目に当時上司であった方の年齢を超え、ずいぶんとおっさんに思えた方より、歳上になりました。しかし、心と体はまだまだ20歳のつもりです。しっかりと天命の感じて、これからも一生懸命生きたいと思います。

問2について
現在、諸般の事情(家庭の事情)により、中々通常例会に出席出来ていないため、具体的な内容を理解、認識で来ていません。すみません。

問3について
先日、出長で中国に行きました。昨年末は同じく出張でタイに行きました。アジアの国々とも比べて日本はやはり衛生的であると感じています。この素晴らしい風土、文化が醸し出す自然の恵みを大切にしようと改めて決意を持ちました。小さなことですが、水を汚さねない、リサイクルに心がける、資源を大切にすると言う日々の家庭レベルの取り組みに努めています。

問4について
ロータリーを楽しみ、未来を創ろうをテーマに、70周年を迎えるロータリーの各活動が行われています。参加は出来ませんが、記念事業の一つとして、野球同好会の対外試合の実施とその応援もあります。

問5について
諸般の事情により、通常例会に出席し難い今の状況において、非常に重宝させていただいています。また、お話を聞き逃すことなく、聞き返すことが出来ます。今後ともよろしくお願い申し上げます。



株式会社ブロードリンク榊彰一様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪ロータリークラブ
2026年03月11日10:23
この度は、日本ロータリーEクラブ第561回の例会にて、元京都新聞COMの岩崎宏氏より、京都における美術展覧会の歴史と役割について、長年の実務経験に基づいた貴重なお話を伺いました。
 戦後の新聞社が果たしてきた文化発信の役割や、寺社・茶の湯と密接に関わる京都独自の美術史は大変興味深く、改めてこの街の恵まれた環境を実感いたしました。
一方で、若年層の来館率の低さや、関東圏に比べ鑑賞機会が少ないという現状には、忸怩たる思いもございます。
美術展は単なるイベントではなく、感性を育み文化を次世代へ繋ぐ場です。私自身、身近な芸術にもっと光を当て、教養を深める一助としたい身の引き締まる思いがいたしました。
 また「会長の時間」における、ロータリー活動を通じて「100歳まで現役」を目指すというお言葉には深く共感し、勇気をいただきました。この先の人生を「黄昏時」と捉えるならば、せめて美しく、心豊かな時間を過ごすことができたらと願わずにはおれません。
 まだまだ未熟な私ではございますが、今回の例会でいただいた数々の学びを日々の活動に活かし、少しでも皆さまのお役に立てるよう、誠実に精進してまいりたいと思います。
田中 善之様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西RC
2026年03月11日09:41
問1.「西川会長の時間」について
御年78歳、ロータリーの年齢層の厚さをあらためて感じることの出来るお話でした。長嶋さん、釜本さん、尾崎さん、村山さんなど、私にとっては、やや年齢層の高い敷居の高い皆さまであり、現役のご活躍の頃をリアルタイムで拝見していたわけではありませんが、昭和を歴史造った方々として、鮮明に記憶に残っております。「昭和の終わりを感じる」とのお話もありましたが、私的には、現在に至る礎(目標)の時代として、厳然と光彩を放つ皆さま方といった感があります。加藤一二三さんを引き合いに、ロータリークラブで人生の生き方を学び心豊かに過ごし、元気で長生きをを目標とされているとのこと、それこそが多くのロータリアンにとっての目標であり、弛まぬ志を糧とし世界への貢献の一助になるものと感じました。この度は、示唆に富むお話を拝聴させて頂きまして有難うございました。
谷村実業株式会社 谷村 建一郎様の投稿内容
所属クラブ・・・福知山ロータリークラブ
2026年03月10日16:29
問1 今週の例会(会長の時間・卓話など)について、私の感想

今週の卓話では、京都新聞COM 元事業局長の岩崎氏が「京都における美術展覧会について」お話しされました。お話の中で、若年層に対するアンケートで日常的に美術展へ行くと回答した割合は少なく、地域で見ても関東圏に比べ関西圏は美術展へ行く機会が少ないと言います。
お話しの中でもあったように、京都は歴史的な寺社が多く、また茶の文化、日本画の文化があります。戦後、新聞社が関わる美術展覧会が数多く開催され、京都の豊かな文化に触れられる恵まれた環境にあるにもかかわらず、非常にもったいないと感じました。幅広い世代が美術館に足を運び、教養を深められれば有意義だと思います。
水口二良様の投稿内容
所属クラブ・・・水戸南ロータリ-クラブ
2026年03月10日13:27
会長の時間:たくさんの懐かしい昭和を代表する方達がこの世をさられる中、ロータリ-の活動をしていれば100歳まで生きられる気がするとの会長のご感想は、全く同感です。私もロータリ-という集まりで沢山の、老若男女の仲間と過ごすことで、100歳までは生きられると感じています。現在は73歳なので、あと27年は生きられる勘定です(笑)。それと、確かに昭和という時代は終わってしまったのかなと思いつつも、夜の街では、まだ昭和世代が頑張っている感じです。ただ、最近、まだまだ元気で生きておられるだろうと思っていた仲間が立て続けにこの世をさられ、自分達の時代が確実に終焉を迎えようとしているということを感じます。クラブの役員も、すっかり世代交代しています。この先の27年間は、人生の黄昏時となっていくのかもしれません。しかし、美しい黄昏でありたいなと思っています。
橋本 淳様の投稿内容
所属クラブ・・・富山西
2026年03月10日13:08
今回の卓話「京都における美術展覧会について」では、長年にわたり展覧会事業に携わってこられた岩崎宏氏の経験を通じて、美術展覧会が社会や文化に果たす役割について深く理解することができました。京都は古都として長い歴史と文化を持ち、数多くの美術館や文化施設が存在し、国内外の芸術作品を紹介する展覧会が数多く開催されています。例えば京都には、関西・西日本の美術を紹介する拠点となる美術館もあり、地域文化の発信に大きな役割を担っています。 

岩崎氏の話からは、展覧会は単に作品を展示する場ではなく、文化や歴史を社会に伝え、人々の感性を育てる重要な機会であることが伝わってきました。また、大規模な展覧会を成功させるためには、企画・作品の選定・広報・運営など多くの関係者の努力と綿密な準備が必要であることも印象的でした。特に新聞社が関わる展覧会事業は、文化発信という社会的使命を担うものであり、多くの人に芸術に触れる機会を提供している点に大きな意義を感じました。

さらに、京都という土地の特性として、伝統文化と現代芸術が共存している点も興味深く感じました。歴史ある文化財や伝統芸術とともに、新しい表現を紹介する展覧会が開催されることで、文化が継承されながら発展していく様子がよく理解できました。

今回の卓話を通じて、美術展覧会は単なるイベントではなく、文化を未来へつなぐ重要な社会活動であることを改めて認識しました。芸術を通じて人々の心を豊かにし、地域文化を発信する展覧会の役割の大きさを実感する、大変有意義な学びの機会でした。
辰巳 正樹様の投稿内容
所属クラブ・・・京都ロータリークラブ
2026年03月10日08:49
問1について
今回の卓話では、京都新聞社で長年にわたり美術展覧会事業に携わってこられた岩崎宏氏より、京都における美術展覧会の役割と歴史、そして現代における課題について興味深いお話を伺うことができた。

岩崎氏は1988年に京都新聞社へ入社され、広告イベントの企画や文化事業に携わる中で、2006年以降は美術展覧会の担当として数多くの展覧会に関わってこられた。新聞社が展覧会に深く関与するようになったのは戦後であり、その背景には美術館の増加、百貨店文化の発展、そして海外の名作を紹介する大型展覧会の登場があるという。新聞社は海外支局を通じて美術作品の借用交渉を行うネットワークを持つと同時に、新聞媒体による広報力を活かして展覧会の成功を支えてきたことが紹介された。

また、美術館来館者に関する調査データも示され、美術展覧会は若年層の来館率が低いという課題がある一方、映画館は逆に若年層の利用が多いという対照的な傾向があることが説明された。こうした状況の中で、現代アートの展覧会は比較的若い世代の来場者が多く、新しい文化の入り口として期待されているという点が印象的であった。

さらに京都という都市の文化的特徴についても触れられた。京都では日本画、寺社文化、茶の湯、工芸、能や華道などが互いに結びつきながら発展してきた歴史があり、美術は単独の芸術分野として存在するのではなく、宗教や生活文化と密接に関係しながら形成されてきたという。上村松園や竹内栖鳳といった近代日本画の巨匠をはじめ、多くの芸術家が京都から生まれている背景には、寺社や町衆などのパトロン文化があったことも紹介された。

加えて、京都新聞が展覧会の情報発信を担う役割についても触れられた。新聞記事やウェブサイト、SNSなどを通じて美術情報を広く発信することで、多くの人々に文化に触れる機会を提供することが新聞社の使命の一つであるという。京都という文化都市において、展覧会は単なるイベントではなく、地域文化を次世代へつなぐ重要な役割を果たしていることを改めて認識させられる内容であった。

本卓話を通じて、展覧会は作品を鑑賞する場であると同時に、文化や歴史、人々の営みをつなぐ場であることを実感した。京都に暮らす私たちこそ、身近に存在する美術展覧会にもっと関心を持ち、文化に触れる機会を大切にしていきたいと感じた。
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