投稿内容一覧
- 舩山徹様の投稿内容
- 所属クラブ・・・大阪ロータリークラブ
2024年10月07日08:46
- 桐淵会長が「会長の時間」で触れられた「気候難民」について思うところを述べさせて頂きます。他先進国に比して、日本は難民受け入れでは決して先進的ではなく、受け入れの総数も少なく、また受け入れの体制も整っていません。その最大の理由の1つは「日本のコミュニティの閉鎖性」にあると確信しています。海外の方々を自国民同様に社会を挙げて受け入れ、同じ目線で日々接しサポートする事に、相手の方々が発展途上国の人であればあるほど慣れていないと言うのが全国的な課題であると思います。RI第2650地区のスローガンである「持続可能なロータリーに!共に学び、共に行動」の対象に、是非海外で困窮し日本に来る難民も加えて頂ければと強く希望します。
- 入江良太郎様の投稿内容
- 所属クラブ・・・福岡東ロータリークラブ
2024年10月06日11:07
- 米山奨学生をEクラブで受け入れをしていることを初めて知りました。私の所属クラブでも受け入れをしておりますが、Eクラブでの受け入れは通常のクラブとはまた違った課題などがみえたりなど、想像もできませんが、今までに4名の受け入れをされているということに驚きと感銘を受けております。
また、ヤン・ヤトンさんの卓話を拝見させていただきました。気候難民の保護の国際法がないという課題から、気候変動が進む中で国家主権の壁により十分な保護ができておらず、難民が拡大している状況であるということを知りました。急速に進む気候変動を少しでも抑制する取り組みは、多くの国で進んでいる一方で、その進み方はバラバラであるとも感じます。国際社会が気候変動や気候変動難民の法制度の改善をおこない、実効性がみえる生活の保護・文化遺産の保護が必要であると思いました。国際社会の一員としてこの問題に意識をしながら、ヤンさんのさらなる研究の発展を願っております。
- 柳澤弘樹様の投稿内容
- 所属クラブ・・・東京南RC
2024年10月05日13:31
- メイキャップで参加させていただきました
オンラインでも皆様明るく、楽しそうな例会の様子で素晴らしかったです。
米山奨学会の委員会報告も担当の役員の方々の活動をしることができました。また、米山奨学生のヤンさんのお話をお聞きして環境問題に対する問題解決について学ばせていただきました
来年度は私も自身のクラブで米山の委員長を拝命する予定です
各クラブともに盛り上げ方は様々だと思いますが、貴クラブの活動を参考にさせていただきながら、奨学生の皆さんをサポートできるように尽力していきたいと感じたところです
年度によって、米山の活動はさまざまですので、多くの会員の皆様に興味を持っていただきたくさんの寄付を集められるように、面白い取り組みを実施していきたいと考えております。
また機会がございましたらメイキャップで伺わせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします
- 宮崎貴久様の投稿内容
- 所属クラブ・・・静岡東ロータリークラブ
2024年10月04日16:20
- 今年の当クラブではエンドポリオを目的にした街頭募金活動と静岡県静岡市清水区にある、世界遺産でもある三保松原の環境保全活動を奉仕活動の主な行事として予定しております。街頭募金はお金を集めてポリオ撲滅への寄付にすることはもちろんのこと、広く社会にこの問題を提議、告知させて認知を広めることも大きな目的にしております。コロナで毎年の開催は出来ていませんが、当クラブが位置している静岡市で度々行うことで少しは認知が広まっていることと思います。また、三保松原環境保全は松林で枯れ松葉を清掃することで自生する松の木を後世に少しでも残せるはずだと思っております。この活動は2年目になり、他のクラブや学生さんたちの協力も頂いており、有意義な活動になっていると思います。
- 中島廣光様の投稿内容
- 所属クラブ・・・鳥取ロータリークラブ
2024年10月04日15:17
- 米山奨学生の中国からの留学生、楊 雅童さんによる卓話、主に彼女の故郷と研究についての卓話を拝聴した。彼女は中国河南省の出身で、現在は京都大学大学院地球環境学舎博士課程に在籍し、この10月から3年生になる。日本を留学先に選んだのは、学部3年生の時に交換留学生として九州大学にきたことがあること、日本の治安の良さから勉強に集中できる環境と考えられること、また、京都大学が地球環境問題について先端的な研究をしていることから日本の京都大学を留学先に選んだ。
彼女の研究テーマは国際法による気候難民保護、文化遺産の保護の法的枠組みについてというもので、背景としては地球温暖化がもたらす気候変動による異常気象により、さまざまな自然災害が起こっており、多くの人が居住地からの移住を余儀なくされていることがある。そのような場合の移住先での生活の安定や、人権保護、また、災害地の文化遺産を保護するための国際法がいまのところ、きちんと整備されていない。つまり、こういった事柄は、国家レベルで解決が基本であるが、国家の利害が関係するため国家レベルでの解決は難しく、補完性原理からその上のレベル、国際レベルで解決せざるを得ない。そのためには国際レベルで国際協力を規定する国際法の整備が必要不可欠である。気候難民や文化遺産の保護の実例としてパプアニューギニアの海面上昇による事例研究についても説明があった。
中国人の留学生が日本に来て、このような将来にわたり重要な研究に携わっており、ぜひとも彼女には、将来、環境問題を意識して活動できる国際人になることを期待したい。
- 谷村実業株式会社 谷村建一郎様の投稿内容
- 所属クラブ・・・福知山ロータリークラブ
2024年10月03日16:53
- 問1. 今週の当クラブの例会(会長の時間・卓話など)についてあなたのご感想やご意見をお聞かせください。について
米山奨学生のヤン・ヤトンさんの卓話を楽しく拝聴いたしました。実際に最先端の現場で学問を究められている方のお話で、非常に興味深かったです。気候難民の保護に対する明確な国際法がないというのは驚きでした。調べたのですが、UNHCRによると、難民の定義は「人種、宗教、国籍、政治的意見または特定の社会集団に属するという理由で、自国にいると迫害を受けるおそれがあるために他国に逃れ、国際的保護を必要とする人々」ということでした。(難民とは? – UNHCR Japan 2024.10.03)。気候変動には具体的な悪者・原因があるというわけではないため、国際法の整備となると利権関係がひどく絡み、解決すべき課題が政治的にも多くあると推察します。研究の成果を楽しみにしております。
- 西川 公一郎様の投稿内容
- 所属クラブ・・・広島中央ロータリークラブ
2024年10月03日16:41
- E-ロータリーに参加し内容を拝見しました。中でも、皆さんが「京都平和コンサート」を準備されているのに感銘をうけました。
世界各地から避難民のかたがたとその支援者、地域に学ぶ学生、一般市民を招待。音楽による心の開放を目的とし行われるといわれていました。学生、一般市民に平和構築への理解を高めるとされています。
内容は 二人のロータリアンによる平和スピーチ。そして、平和合唱。「ウクライナへの祈り」-日本から世界へ- 武満徹「死んだ男の残したものは」 佐藤眞「大地讃頌」を参加者全員で大合唱の予定だそうです。
準備が大変だと思います。各地でこのような活動を続けることにより、世界の安定や平和につながるものと思います。残念ながら参加できませんが、ロータリアンの一人として誇らしく思います。
- 有村勝一様の投稿内容
- 所属クラブ・・・東京芝ローターリークラブ
2024年10月03日15:39
- ロータリー基金(米山奨学生)のEクラブによる受け入れがある事をしりました。また、気候難民に対する認識の高さ等、活動が充実されている事が会長のお話の中で感じました。京都公式コンサートの出席要請のあり方は、参加前提でとても良いと思います。またガバナー公式訪問における、自己紹介と不参加の場合のビデオ提出は画期的だとかんじました。新会員オリエンテーションは、私が所属するクラブは個別にあります。その後例会内にて、イニシエーションスピーチが行われます。この新会員オリエンテーションにてEクラブの事が理解出来ました。オンライン中心の中オフラインの開催など、バランスの取れた活動が出来ている事を感じました。更なるEクラブのご発展を祈念致しております。
- 佐々木伸様の投稿内容
- 所属クラブ・・・東京西ロータリークラブ
2024年10月03日13:36
- 桐淵和子会長の会長の時間を聞き、米山奨学金制度についてあらためて深く考えさせられた。同奨学金制度は日本独自の奨学事業だ。私の所属する東京西ロータリークラブでも毎年、米山奨学生を迎え入れているが、奨学生の受け入れが困難とされてきたEクラブでも実施されていることに感心した。
会長によると、福山Eクラブ2710では、早くから奨学生を受け入れており、「今後のEクラブのモデルを確立したい」との考えで現在も続けていることを知り、大いに勇気づけられた。奨学金は対面で行う理事会の際に手渡していると聞き、工夫すればなんとかなるという思いを強くした。桐山会長の2650Eクラブでも2020年学年度からこれまでに4人の奨学生を受け入れたとの報告を受け、その努力を称えたいと思う。
私個人としては、米山奨学制度の対象奨学生に日本人を含めることを提案したい。時代が変わり、中国や韓国は日本を上回るような経済大国になっており、同制度の在り方や認識を改めるところに来ているのではないだろうか。
- 大西祐資様の投稿内容
- 所属クラブ・・・京都ロータリークラブ
2024年10月03日10:57
- 問1. 今週の当クラブの例会(会長の時間・卓話など)についてあなたのご感想やご意見をお聞かせください。
→メークアップのため、貴クラブに参加させていただきました。今回が2回目になります。冒頭、会長が「一つでも新しい変化が生まれたら」とコメントされましたが、今回の例会も新しい気づきがありました。
特に、米山記念奨学金について体系的に知ることができました。支給式の様子、奨学生ヤン・ヤトンさんの卓話、漫画「米山梅吉ものがたり」の紹介(読んでみたいと思いました)などを通じて、基金の制度への理解が深まるとともに、実際の効果を実感することができました。
会長が解説された「気候変動と強制移動へのUNHCRの対応」とヤンさんの研究に連動性があったことも、良かったと感じました。あらためて環境問題を自分の暮らしにどう落とし込めるのか考える契機となりました。
ヤンさんの充実した表情が印象に残りました。日本と中国は政治的にはぎくしゃくすることが多々ありますが、顔の見える「草の根の交流」を続けることが両国の安定、平和につながると確信しています。應天門や天堂明堂の写真は魅力的で、行ってみたいと思いました。
私は京都在住です。ただ、あいにく公務があり、「京都平和コンサート」へは参加できませんが、周囲の人たちに案内します。
ありがとうございました。
- 榊彰一様の投稿内容
- 所属クラブ・・・大阪ロータリークラブ
2024年10月03日10:26
- 「問3.今月の強調月間(基本的教育と識字率向上)について、関連するクラブやあなた自身の取り組みなどをご紹介ください。」について私の意見を述べさせていただきます。発展途上国の教育環境について以前から問題視されており、世界には字を読めない子供が学ぶ機会がなくそのまま大人になってしまうという問題が深刻化され、これまでのロータリーの友誌の中でも100万人に及ぶ子供たちが学校に通うことができないということが書かれており、大変衝撃を受けました。毎月拝読しているロータリーの友誌で全国のロータリークラブの皆様が発展途上国の学校環境を整えるために椅子や机を寄付することや、以前ケニアの子どもたちに絵本を寄贈したという活動報告が大変記憶に残っております。発展途上国の識字率の低さの要因は多く掲げられていますが、子供たちに教育を行うことができる教員が不足しているということを知り、その問題にフォーカスした奉仕活動を今後行っていきたいと考えております。問題解決に向け問題の根本に向き合い、いち早く平和の実現のためにロータリークラブの皆様のお力を借りながら奉仕活動に励んで参りたいと考えております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
- 別所健様の投稿内容
- 所属クラブ・・・大阪東(2660)
2024年10月03日08:34
- 問1
米山奨学生の研究発表「国際法における補完性原則の適応による気候変動難民の保護」
についてですが気候変動難民という言葉すら知識として持ち合わせておりませんでした
気候変動により世界各地で移住が強制されている現実や貧困な地域はより深刻な問題となっていることそこには国家主権と国際協力のバランスを計らなければならない点
アジア太平洋地域で海面上昇という深刻な問題がおきていることなど国際的な支援が必要であると強く感じました。移住者の物理的な保護の他に文化遺産の喪失も大きな問題だと思いました。これはまさに国が滅ぶということであると思うからです国際的な法制度の改善を図り気候変動難民の生活保護と文化遺産の保護を考えるべきだと思いました。
- 中山永次郎様の投稿内容
- 所属クラブ・・・京都ロータリークラブ
2024年10月02日23:49
- 雑誌記録委員会「ロータリーの友」9月号のお知らせから、川柳の紹介ですが、「またボツか。他の記事など読む気せず」たいへんおもしろい川柳ですね。毎回ボツで28連敗ということですか。
それにしても、私自身があたらしい気づきでお恥ずかしいことですが、「ロータリーの友」を毎号楽しみに読んでいらっしゃる人が大勢いらっしゃるということです。
どうかすると、例会中にペラペラめくって見るくらいで、あとは紙のゴミになったりすることも私だけではないことでしょう。
本や雑誌など活字の出版物がどんどん衰退していくなかで、「ロータリーの友」は、発行部数といい間違いなくベストセラーです。
編集委員の皆様には日々たいへんなご努力のこととおもいますが、さらなる知恵を絞っていただき、読みたい読み物、読むべき読み物が満載の「ロータリーの友」を期待しております。
- 高山 勲様の投稿内容
- 所属クラブ・・・京都洛北RC
2024年10月02日22:48
- 初めまして京都洛北ローターリークラブ所属の髙山といいます。
宜しくお願い致します。
私はまだ京都洛北ローターリークラブに所属して3年が経ち
4年目になりました。まだまだ分からない事がたくさんあり
米山奨学生と言う言葉はよく聞くのですが、正直どうゆう仕組みで
どう接しているのだとかよくわかっておりません。もっともっと米山奨学生の
事や色々なローターリーの事を知っていかなければならないなっと
今回例会に参加させてもらい感じました。
今回日本ローターリーEクラブに参加させてもらって忙しい私に取って
私たちクラブの他の例会にさんかしてメイクアップが出来る事が日本ローターリーEクラブ
のいい所だとおもいました。もっと他のクラブの例会に参加するのも
ローターリークラブを知るのにとてもいい事だと思いました。
私の所属する京都洛北ローターリークラブでは女性会員はおりません
今回日本ローターリーEクラブの会長さんは女性と言う事で驚きました
たまに議題で女性会員の議題になったりもしますがわが京都洛北ローターリークラブ
ではまだまだ結論がでません。しかし今回参加させてもらい桐渕和子会長なんと女性じゃないですか。女性が活躍しているのをみてすごく感動いたしました。
何かもっと素晴らしいレポートしなければいけないと思いますが
申し訳ございません。
また参加しようとおもいますので宜しくお願い致します。
- 堀 一久様の投稿内容
- 所属クラブ・・・東京ロータリークラブ
2024年10月02日17:07
- 問1.クラブ例会の卓話について
今週は米山月間例会ということで、米山奨学生による卓話であったが、私が所属する東京ロータリークラブにおいても、同例会卓話を今年度の奨学生ならびに前年度、前々年度の奨学生を招き、3人による卓話をご披露していただいた。
いずれの奨学生も中国人で、日本で医師博士号の取得、或いは文化を学び、母国中国の放送局の日本支局に勤める方々によるスピーチでした。
3人ともに共通するのは、大志を抱きつつも、語学・文化・食の壁に阻まれながらも、奨学金制度のおかげでアルバイトに費やすべき時間が割愛された分、勉学に集中して勤しむことができたこと、また、カウンセラーやRC会員の手厚いフォローにより、精神的にも助かったことを挙げて、心からの感謝の意を流暢な日本語で表現され、たいへん感銘を受けた。
何よりも、留学先に欧米でなく日本を選び、日本で学んでいただいたことに意義があり、米山奨学金制度の先見性を改めて感じた次第である。
- 下園 満様の投稿内容
- 所属クラブ・・・阿久根ロータリークラブ
2024年10月02日16:08
- 23日から27日まで3泊4日妻に和歌山旅行に誘われた。
紀伊半島は滅多に行くところではないが今年は4月の奈良・和歌山、5月の三重伊勢神宮2泊3日に続いて3回目。
体調に多少不安はあったが高野山・熊野大社が旅程に入っていたので参加することにした。
若い頃から神仏参拝は好きだ。
高野山は半年ぶりだったが熊野大社は初めて、那智の滝の壮大な景観はいつまで眺めても飽きがこない。
今日のロータリー例会ではこれまで40年近く重鎮として存在感を示され私の9年間の会議所会頭時代やロータリー会長の際にも大きなバックボーンになってくださっていた西園一樹さんが退会されることになっていた。
最後の例会ということで3〜40分の思い出の卓話も組まれていた。
休会するのは忍びなかったがFBで若い会員が感動の卓話だったと投稿していた。
30年近く前の息子さんの結婚式では媒酌人も依頼される間柄だった。
知り合いの花屋にお祝いの花束を届けてくれるようにお願いしていた。
本人からも奥様からも旅行中の私に電話メールも頂いた。
これからもロータリーは退会されたが永いお付き合いとご指導をお願いしたい
- 野原弘輔様の投稿内容
- 所属クラブ・・・東京ロータリクラブ
2024年10月02日13:01
- 桐渕会長の講話、米山奨学生でもあるヤンさんの卓話を拝聴させていただきました。
まず初めに、今でも2000万人以上の人が、気候が理由で難民になっているという話には大変驚きました。気候変動が色々な不経済を引き起こしていること、「将来的に」居住可能地域が少なくなっていくことは認識していましたが、これほど多くの人が「既に」犠牲になっているとは思わなかったからです。
また、現在の国際法の枠組みには、気候難民を難民として保護する枠組みがないというお話も大変興味深くお聞きしました。特に、ヤンさんの論文の中で触れられている、補完性原則(一国で解決できない問題を、国際社会で解決する考え)について理解を深めました。気候変動のように、その原因が自国でコントロールできない場合には、このように国際社会がどのように介入をするかを明確にする、例えば国際法の枠組みに入れる、という提言は正に求められていることだと思います。
気候変動を抑制する取り組みはCOP28のように、広く知られるようになってきています。一方で、その実効性については国や地域で温度差があるのが実情だと思います。国際社会の一員として、この問題を少しでも解決できるように私も貢献をしていきたいと気持ちを新たにさせて頂きました。ありがとうございました。
- 堀越礼子様の投稿内容
- 所属クラブ・・・大阪ロータリークラブ
2024年10月02日09:52
- 会長の卓話の時間では、主に奨学生について理解を深めました。今月のMY ROTARYの「よねやまだより」によると23-24年度の奨学生は、全国で926人、2650地区で57人も採用されていると理解しました。寄付額も2650地区だけで1億円を超す規模となっており、大きな貢献をされていることがよくわかりました。また貴クラブでの世話の受け入れは、開始までの意思統一に10年かけたことは想像もしておらず、カウンセラーの情熱とクラブ内での理解が大事だと理解いたしました。結果として若者を支援することがクラブの雰囲気を変えたことも想像にかたくありません。
気候難民という考え方についても伺いました。難民という言葉から、自国内に避難場所がなくなった人々を思い起こしました。政治や経済の難民同様、戻れない人々がいることは移転先の国にも大きな負担をかけます。環境のサステイナビリティーは、いま考えるべき社会課題として理解していきたいと感じました。
米山奨学生のヤン・ヤトンさんの卓話でも、気候難民のテーマについて、より理解を深めました。気候難民を保護する国際法の提案は、これまでの国際社会に未知な分野ではありながらも、UNHCRの発表からも急ぎ解決すべき大きな課題であることは理解しました。被災した生活者だけでなく、その地域の社会と文化をも受け継ぐべき課題があるという点も理解できます。今後、少しでも救済がすすむ道を見いだせるように期待しています。
- 平尾竜太様の投稿内容
- 所属クラブ・・・浜松ロータリークラブ
2024年10月01日18:04
- 今週の会長の卓話の中で、気候変動による強制移動、それを強いられる人々が国境をまたいで移動することでの受け入れ地域との間での紛争が生じる恐れがあるというお話は、気候変動が深刻な問題を抱えていることを気づかされました。日本では台風や大雨の被害があってもそこまで深刻な事態に至っていないこともあり、かつ、国家のみならず相互扶助の精神が根付いていて、被災された人々が強制移動する事態には至っておらず、想像力の欠如している自分が恥ずかしい想いをしました。難民と認定されるか否かはともかく、気候変動によって、住居を失う、平穏な生活を奪われる人々に対し、何らかの適切かつ適時での援助を継続的に行うことの必要性とその為にロータリークラブが、そしてロータリアン各自が何をして行かなければならないかを気づかせて頂いた、大変意義ある卓話でした。ありがとうございました。
- 岳 一隆様の投稿内容
- 所属クラブ・・・近江八幡
2024年10月01日11:58
- 米山記念留学生の卓話を拝聴しました。中国では本当に教育を朝から晩までしている事は存じていましたが、改めて勉強されているなと感心しました。思想的な事が強調されていなけれ、なおいいのですが、それについては、今回の事と関係ないので、ここでは触れません。
さて、環境問題特に気候変動による難民の問題を中心に国家レベルを超えた、世界的な対策が必要だと訴える。
私自身は、脱炭素が地球温暖化の原因とは思っていないが、世界的な流れとして、その立場に立って、考えることはや無負えないでしょう。また、そうであれば、世界的一律に炭素を悪者にするのではなく、国によっては、異常な二酸化炭素を排出している国もあり、そういう所が減らす事はもちろんであるが、そうでない国がまで急激に減らすと、魚や植物が育たなくなる。その辺の所も考えた研究して欲しいなと思いました。
- 平岩茂人様の投稿内容
- 所属クラブ・・・八日市南ロータリークラブ
2024年09月30日19:16
- 本日は例会に参加させていただき誠にありがとうございました。冒頭、会長のご挨拶の中で残念ながら退会者が出られて仕事の状況が理由ということでしたが、また状況が変わられて入会できる機会が訪れることを待っているというお話がありました。社業を発展させつつ地域に貢献することは忘れてはいけませんが、どうしても会社を経営していけば山あり谷あり良い時もあれば必ず悪い時もありますのでその状況によってはロータリー活動を続けることが困難な場合もあるかと思います。ですがまた戻れる様に頑張ろうと思う気持ちが大事ですし、それを周りが見守る、また待ってるという気持ちを伝えることは本人の励みにもなりますので非常に大切なことと思いました。自分が所属するロータリークラブも会員の拡大は課題の一つですが、一つは拡大のやり方としてまず、何とか入りそうな方を1人まず決めれる状態にして、それはもう何とか見つけるしかないのですがその人を中心に懇親会を開いてそこに候補者を出来るだけたくさん呼んで、みんなで入ろうという雰囲気にするみたいなことを考えて進めてみましたがそれはそれで良いのですが結論はその人のタイミングもありますので一人でも多くの方にお声がけをしていくことが基本ではあるのかなと思います。また会長の挨拶にもありました様に入ってからその方が、ビジネスや家庭のことなど、日々のルーティンの中にロータリーが馴染むまでフォローすることも非常に大切かと思います。私も両親の介護であまり外に出れない状況の中Eロータリーさんのメイクアップで本当に救われております。有難うございます。
- 小山鈴子様の投稿内容
- 所属クラブ・・・熊本江南ロータリークラブ
2024年09月30日16:02
- 米山小学生ヤンさんの今週の卓話について投稿します。大変優秀な女性であることはすぐに感じました。それから、法律の勉強をし、そこからの視野を広げ気候に関しての考察には感嘆しております。こんな学生の助けになっていることは米山奨学金の一番の趣旨に合っていると思いました。また、本卓話ではじめて「気候難民」という言葉を知りました。今年の尋常ではない厚さや、大量の雨など私たちの生活にも多大な影響を与えています。CO2削減が叫ばれるようになっても相変わらず、プラスチックの消費は減らないし大量にものを捨ててしまっていることを改めて考え直すべきと痛感しています。世界中に彼女の研究が知れ渡り、世界が平和で素晴らしい場所となってほしいと思います。