新しい視点で活動する日本ロータリーEクラブ

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投稿内容一覧

石原義清様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西ロータリークラブ
2024年01月22日07:57
今月号「ロータリーの友」誌「ロータリーが暗闇を照らす光となる」から

ロータリーは、世界平和を築く大義の下に結集、構築され活動しております。
ロータリーが世界有数の人道的団体であるという事実、ロータリーが人々の生活を向上させている事実を目視し、私も勇気をいだきました。
そこに辿り着くまで、ロータリーが立ち止まることはありません。
世界中の子供たちを麻痺や死亡から守るため、世界的な取り組みを発足させたのは、他でもなくロータリーです。
一人一人に出来ることがあるならば、平和構築を支援する新たな一歩を踏み出す努力を忘れることなく、ロータリアンの誇りを大切に、精進を重ねてまいりたいと思います。
これからの素晴らしい出会いの中、誠実で人のために有り続けたいと切に思います。
回渕宏治様の投稿内容
所属クラブ・・・八日市南ロータリークラブ
2024年01月21日10:28
会長の時間を伺って、能登半島地震について改めて東の深刻さを感じました。二十日立ちましたが、未だ避難所で苦しい生活を強いられている人々の事を思うと、胸が痛くなりました。現地では、一般のボランティアの受け入れが出来ない状況が、二十日立った今でも続いています。支援を必要とされている人が多くいる中、既に今まで慣れ親しんだ土地を離れてしまう決意してしまった人がいる中で、早く支援の体制が整えば良いと強く思いました。
2023年は真実が明るみに出た年であったとお話があり、色々驚くような事がありました。性加害や車・保険の問題等モラルや意識の低下について、懸念を抱きました。後に、地の時代、風の時代のお話がありましたが、人・心が成長し実りを迎え、2024年は昨年のような問題が少しでも少なくなるような年であって欲しいと思います。
地区補助金事業のゴールデンエイジふくいと学ぶスマホ安全教室について、詐欺が横行しているデジタル機器(デバイス)の取り扱いは気を付けなければいけないと感じます。日々進化しているデジタルの世界で取り残されないよう全世代で気を付ける問題だと感じます。
舟木公一郎様の投稿内容
所属クラブ・・・東京武蔵野ロータリークラブ
2024年01月21日01:15
今泉今右衛門様のお話し、大変興味深く伺いました。
画面では伝えられないとお話されていましたが、会場でお話を聞くのとは違い、映像を通して、一般ではみられないような貴重な釜焚きの様子を伺うこともでき、Eクラブならではの擬似体験で、見入ってしましました。
 
「伝統は受け継ぐとか残すことではない。」という言葉。
当クラブにおきましては、「伝統と格式あるクラブ」ということがよく語られますが、伝統とはどういうことなのか、格式とはどういうものなのか、中身が語られることがないことを改めて考えるきっかけとなりました。
 
一瞬も止まることがない
永遠に変わらない本質を持ちながら、自然と共存していく受け入れていく。
 
自然の炎を通してでていくるもの。
最後は人間が届かないところを通って出てくる。

完全に混ざり切らない手で混ぜる釉薬。
電気でもガスでもない薪を焼べること。
それが相まって独特の柔らかさが生まれる。

自然の素材をつかうということは、自分の力ではなく、
共存とか甘い言葉ではない
人間の手を離れたもの受け入れざるを得ないという厳しい仕事。
 
畏れを体験することがない危うさにも触れらておりましたが
毎日思い返したくなる、心に残る言葉がたくさん綴られていました。

クラブでもぜひ共有したい映像です。
ありがとうございました。
鈴木典子様の投稿内容
所属クラブ・・・横浜瀬谷
2024年01月20日14:09
1.とても充実した内容で勉強になりました。人間国宝の方へのインタビューなど時間をかけて作られていると感じました。伝統とは絶えず流れ続けつつ変わらない中心はありながら変わり続けるところという言葉が心に残りました。また、地区補助金を使っての活動として地域の方へのレクチャー(スマホの安全な使い方)をなさっているとの事、参考になります。どんなことを地域の方が望んでおられるかをどのようにくみあげられたのかが興味深いです。
2.職業奉仕として、インターアクトの生徒さんにクラブメンバーがの色々な職業の話をすることをもとめられています。
3.ロータリーの友で我が瀬谷クラブの栁沼会員の記事(会社で机に貼っているというページ)が映像としてあげられてたのが嬉しかったです。



柳瀬 忠弘様の投稿内容
所属クラブ・・・京都ロータリークラブ
2024年01月19日16:13
北陸・能登地方の早期の復興をお祈り申し上げるとともに、犠牲になられた方々にご冥福をお祈り申し上げます。
職業奉仕の特集を聞き、ロータリーの友を読むことでロータリーの目的を今一度見つめなおす良い機会でした。
『社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにする』という、ロータリー第2項の原理原則について改めて考え、社会インフラを担っている銀行の役員として何ができるのか思いを巡らせました。社会への奉仕活動は世の中の好循環を生むことが出来る。一人一人の活動が積み重なっていい社会にできると思い、私も昨年従業員の方々・ボランティア団体の方々と琵琶湖の清掃活動を開催しました。人として生活している以上ゴミが出てしまうことは避けられないですが、適切に処理することで資源を再び社会へ戻すことが出来るはず。それなのに関西の水がめと呼ばれる琵琶湖にペットボトル・傘・ビン・缶が大量にありました。ボランティアには家族で参加していただいていた方もおり、お子さまにもゴミを拾っていただきました。自分を含めた一人一人の活動で世の中を良くすることが出来ると感じていただくきっかけになったのではと感じております。
前回のみならずこれからも社会奉仕活動を行い、暗闇を照らす光となれまるよう活動してまいりたい所存です。
谷村実業株式会社 谷村建一郎様の投稿内容
所属クラブ・・・福知山ロータリークラブ
2024年01月19日13:32
問1. 今週の例会(会長の時間・卓話)について、ご意見・ご感想をお聞かせ下さい。について
新年あけましておめでとうございます。年明け早々に大地震となりまして、皆様それぞれの場所で大変な思いをされたかと思いますが、ひとまず御無事でなによりでございます。ゴールデンエイジふくいと学ぶスマホ教室も無事開催され、大変めでたく思います。ただスマホ教室に出かけるだけだと腰が重く感じられるような層にもリーチアウトできる素晴らしい試みだと思います。また、合唱団の皆様におかれましても、力強い歌声でございました。こういったイベントごとが、再び当たり前に開催できるようになったのだなあと改めて実感できました。新年から暗いニュース続きでしたので、明るい気持ちになれました。おすそ分けいただきありがとうございました。
森田晴夫様の投稿内容
所属クラブ・・・京都東ロータリークラブ
2024年01月19日10:46
第2650地区京都東ロータリークラブの森田晴夫と申します。第483回例会(2023-2024年度第19回例会)を視聴させていただきました。人間国宝 14代 今泉今右衛門様の窯元にてインタビュー形式で録画された今回の卓話「人間国宝 今右衛門の世界」は非常に興味深く、多くの学びをいただきました。窯炊きの火入れのタイミングでしたので昨年末時点での普段は見ることのできない重要な場面を拝見できたこと、その後のインタビューでは十四代今右衛門様の心構えに続いて色鍋島に関する知識、薪をくべて制作することの意味、伝統を受け継いでいくことの解釈など大変勉強になりました。また伝統工芸を含め、日本は元来SDGsの最先端を行ってきたことにも改めて気づきを得、今後も自分としてできるだけ関心を持ち、引き継いでいこうという気持ちを新たにしました。このような機会をいただきありがとうございました。
榊彰一様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪ロータリー2650
2024年01月18日15:22
「問1.今週の例会(会長の時間・卓話)について、ご意見・ご感想をお聞かせ下さい。」に関しまして、私の考えを述べさせて頂きます。今週の卓話「人間国宝 今右衛門の世界」人間国宝 14代 今泉今右衛門様のお話を拝聴させていただきました。人間国宝とは、伝統的な演劇や音楽、工芸技術などにおいて、重要無形文化財に指定されたわざを最高度に体得している方ですが、今泉様は「色鍋島」と呼ばれる現代作品の技術を継承され、鍋島の品格や美しさを守られている方であるとのことです。
 卓話では、釜で炊く様子やギャラリーなどもご紹介いただけましたが、特に「色鍋島」への思いをお話しされていたなかで、「伝統は生きて流れていくもので永遠に変わらない、移り変わる時代に向き合いながら一瞬も変わらない本質を持つ」というお言葉に感銘を受けました。人間は変化に対して少なからず畏怖の念があり、目先の状況に流されてしまいがちなものであると思いますが、だからこそ、いかに自分の信念を固く持ち続けるかということは現代社会では特に重要であると考えております。今泉様が仰っていたように、私自身も社会の変化を恐れずに、揺らがぬ職業奉仕そしてロータリーの社会奉仕の理念を大切にし、社会に貢献できるよう尽力していきたいと思います。
 今後とも宜しくお願い致します。
北川貞大様の投稿内容
所属クラブ・・・京都南
2024年01月18日10:12

能登地震に関して。被災者の救助と支援が現在最も緊急を要する課題である一方、その後の復興計画については深刻な議論が進行中です。特に、少子高齢化の進行により今後人口消滅が予想される地域の復興の是非が焦点となっています。一部では、被災地を閉鎖し、住民を他の地域へ移住させるという提案も出されており、このような選択が地域コミュニティや経済に与える影響が注目されています。さらに、この問題は能登地震特有のものではなく、将来的には日本全国で同様の状況に直面する可能性があります。これにより、最終的には全国的な人口の東京集中が進むことになるかもしれません。この問題は、地方の存続と都市部への過度な人口集中のバランスをどう取るか、という日本が直面している根本的な問題を浮き彫りにしています。
上田勝之様の投稿内容
所属クラブ・・・彦根ロータリークラブ
2024年01月18日09:24
問2について述べさせて頂きます。ロータリークラブに入会した当初、職業奉仕は金看板であると教わりました。自身の職業が社会に対して奉仕となり、日々精進することが重要だと考えています。この職業奉仕は近江商人の教えと同様だと認識しております。そういった観点から自分が職業奉仕委員長の際には、近江商人に学ぶ移動例会を実施しました。近江商人を多く輩出した五個荘町にある近江商人博物館にて、展示物の観覧・学芸員による近江商人の理念である「三方よし」「先義後利栄」を学びました。ロータリアンにとってとても為になる内容でした。他の地域の方にもこの「三方よし」「先義後利栄」を多く知って頂きたいと思いました。なにかと環境は変化する中であはありますが、理念は変わらないと思います。
中村 憲弘様の投稿内容
所属クラブ・・・西宮ロータリー
2024年01月17日23:40
初めてeクラブでメイキャップ致します。通常の例会と変わらない流れでの構成に、ロータリーの伝統を感じました。杉田会長の時間も動画をしっかり撮られて構成も良く、非常に聞きやすく、年始第一回目と言う事でのスピリチュアルの世界での今の時代が風の時代という話には納得感がありました。正にモノからココロに価値観が移っていく。仕事柄人的資本経営にも色々と考える事が多い昨今ですので、余計に納得感が増したかもしれません。また、託話もなかなか聞けない磁器の話と貴重な話を聞けました。ありがとうございます。話は変わりますが、私はロータリーに入会しまだ1年未満です。なので職業奉仕についての今の考え(定義)を記載しておきたいと思います。私の職業奉仕は、今の仕事を通じて社会の役に立つ事と考えています。風の時代と同様かも知れませんが昨今はSDGSの考えが浸透してきて、社会課題の解決が民間の会社でも重要なテーマとなり、それが出来ないと企業の存在意義に関わるという事になってきてます。正に職業奉仕と根っこは同じと思い、今の私の職業奉仕の定義としております。本日はありがとうございました。以上
山口渉様の投稿内容
所属クラブ・・・京都ロータリー
2024年01月16日13:45
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
杉田会長のお話の中で2023年は真実が明るみに出た年であったと総括されていました。まさに慧眼で、エンタメ業界、自動車産業、そして年末にかけては政治の世界、で今までの信頼を揺るがす不正が一気に噴出しました。仕事の関係でアジア各国に15年以上の駐在経験のある私はアジアと日本の違いは、国民の教養・民度の高さ、優れた社会インフラ、そして汚職のなさであると考えておりましたが、それらすべてが音をたてて崩れていく思いで、非常に残念で、そして悔しくてなりませんでした。しかも、そうした不正の多くはリーダーである人達自らが人様の目から隠れるようにこそこそと長年に亘り行っており、言い逃れのできないものです。そして本人たちだけでなく周りの意見をすべき人たちも見ぬふりを決め込んでいた。本当にあきれ返るばかりです。しかしこうした根深い社会的な課題が露呈した以上、それらを根本から見直して、みんなで監視して不正をおこさせない社会、リーダーが真のリーダとしてふるまえる社会を作っていく必要があると思う。
簡単ではないだろうが、2024年は社会を立て直す初年度になってほしい。2024年が終わり次の会長が24年を総括されるとき、一筋の光明が見えた年であったとおっしゃて頂けるように、私自身も社会の一員として真摯に社会貢献していきたいと考える。
吉田秀樹様の投稿内容
所属クラブ・・・東京西ロータリークラブ
2024年01月16日11:26
問2. 今月は「職業奉仕」月間です。これらに関連したクラブのご予定、皆様のご経験、お考えをお聞かせください。

職業奉仕の基本の一つに「適正な価格での取引」というものがあると思います。私は製造業を経営しており、100社を超える仕入先・販売先があります。伝染病・戦争・環境問題などの影響により、この数年で材料費が信じられないレベルで急騰しました。ほぼすべての仕入先からかなりの割合の値上げ要求を受けましたが、「状況を踏まえると、これが適正価格なのだろう」と考え、原則全ての値上げを受け入れました。また、販売先には丁寧に事情を説明し、弊社からの価格改定をご理解いただきました。

仕入価格や販売価格の変動は売上・利益に直結しますが、「利益が増えた/減った」という単なる数字上の出来事として捉えるのではなく、ロータリアンの一員として、今後とも「適性な価格での取引を通じて社会に貢献する」という精神を忘れないようにしたいと思います。
藤澤浩一様の投稿内容
所属クラブ・・・京都ロータリークラブ
2024年01月15日17:18
問1.「今週の卓話」今泉今右衛門さんのお話は大変に興味深いものでした。色鍋島の上絵の技術が、他国に漏れないように一子相伝であったこと。また、陶芸家の仕事は、土づくりから焼成、絵付けまで、一貫した仕事だと勝手に思っていましたが、江戸時代はそうではなく、デザイナーがいて、生地を作る家があり、赤絵付けの家でありということで分業であったこと。近代に入り藩の保護がなくなり「色鍋島」を作る仕組みがなくなったのち、今泉家の十代が生地から一貫した制作を試み、財産を売るほど苦労していたことや、その後の十二代が学校教育を経て窯を作り替え、現在の基礎を作ったというお話は、江戸時代の伝統工芸が、近代に入り衰退に向かうという流れの中で、如何に苦労して現代まで残っているかという、近世から近代にいたる日本の伝統工芸史の一端を象徴的に示すお話しで、素晴らしいお話しでした。ありがとうございました。
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