新しい視点で活動する日本ロータリーEクラブ

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投稿内容一覧

金井 洋様の投稿内容
所属クラブ・・・東京南ロータリークラブ
2022年04月15日13:44
「会長の時間」を拝聴して、ウクライナの歴史について改めて調べてみました。
15世紀後半、武装した人々が共同体を作ります。彼らは「コサック」と呼ばれ、ポーランドとリトアニアの臣下でありながら国王の支配を受けず、軍人の特権と自治制を有する特殊な集団でした。
1648年には、首領のボフダン・フメリニツキーが中心となって反乱を起こし、独立を果たしました。しかしその後は内乱状態に陥り、その隙を見てロシアが介入してきます。「ロシア・ポーランド戦争」を経て1689年に「永遠平和条約」が締結。ロシアとポーランドでウクライナを分割することなどが定められます。
ロシアの支配下でコサックの自治権は徐々に奪われ、ウクライナ語はロシア語の「方言」として扱われるようになりました。1863年には、コサックはロシア軍に編入され、「日ロ戦争」にも参加しました。「第一次世界大戦」では、ウクライナの西部は激戦地になります。1917年にロシア帝国が崩壊すると、ウクライナは独立を目指して立ち上がりますが、ウクライナ人民共和国軍、ソビエト赤軍、ロシア帝政派の白軍、白軍を支援するフランス軍、イギリス軍、ポーランド軍、無政府主義者の黒軍、ゲリラ主体の緑軍などが入り乱れる内戦状態になりました。
1920年にソビエトの勝利で内戦が終息し、ウクライナ社会主義共和国が成立。1922年には、ロシア、ベラルーシ、ザカフカースとともにソビエト連邦を結成しました。ソ連下のウクライナでは厳しい弾圧政策がおこなわれ、多くの政治家、知識人、文化人などが逮捕されています。2度の大飢饉にも見舞われ、400万人から1000万人が亡くなったそうです。
ウクライナは「第二次世界大戦」時も独ソ戦の激戦地となり、800万人から1400万人もの被害者を出しました。これは当時の人口のおよそ2割におよぶ人数です。戦後は国際連合加盟国として総会に議席をもちますが、「ソ連の一部」という扱いです。
1700年以降は「ヨーロッパの穀倉地帯」と呼ばれ、また天然資源が豊富で重化学工業が発展したため、ソ連時代には「ソ連最大の工業地帯」といわれていました。ただ国土が平たんなので、特にロシアと接している東側からの異民族の侵入に脆弱です。
アウトラインを見ただけでも歴史的に厳しい時代を実に多く経てきた国であると言えます。ウクライナ国民に一日も早く平和が訪れることを望むばかりです。
池田博毅様の投稿内容
所属クラブ・・・川崎ロータリークラブ
2022年04月15日12:49
問1について
千玄室氏の貴重なご講演拝聴しました。講演後の「舞」にも感動しました。
このところ日本の伝統文化が徐々に衰退しつつあります。例外は和食くらいでしょうか。
私の実家は呉服店ですが,年々和服を着る人が減少するにつれ,売上も減少し続けています。普段着としてはもちろん,結婚式などの式典における正装としても和装の人を見る機会がほとんどなくなりました。着やすさの点では洋服にかないませんが,着心地では洋服に勝り,日本の気候にも合うのに大変残念です。
和服以外にも,音楽,舞踊,書,茶,武道,和紙,陶磁器などなど,日本が誇る文化が見直され,隆盛に転じることを心より祈ります。
メークアップの機会をいただき誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
千地耕造様の投稿内容
所属クラブ・・・東京南ロータリー
2022年04月14日16:25
宮田耕輔幹事の卓話、21-22年度地区大会備忘録についてはどれも大変興味深いものでした。メゾソプラノの田中千佳さんによるNHKテレビドラマ「坂の上の雲」の主題歌は私の好きな曲の一つで本当に心に響きました。全体の中では玄宗室大宗匠の特別講演の内容に深く感動しました。何よりもまずあのご年齢で実に矍鑠とされており皆に語り掛けるお姿には本当に素晴らしいの一言です。今のようなコロナ・ロシアのウクライナ侵攻という不透明な状況の中にあって今こそ、こんな時だからこそ前向きに怯まず乗り切る=奉仕を精神的な支柱にすべきといったお言葉は心に刺さるものでした。またキーウにも触れWorld Heritageへの取組み・文化施策が世界の平和・共生に繋がっていくことはご自分のご経験の中から湧き出て来たものと感じましたし、奉仕の意義とはKeeping Futureそのものであり、ロータリーの仕組みをもっともっと迅速に回していくという進取の精神に感銘を受けました。つなぐ、うみだす、かせぐ、まもる、自分も少しでも何か出来ればと改めて思いました。
榊彰一様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪ロータリークラブ
2022年04月14日15:02
「問2. E クラブについて、あなたの考えやご意見をお聞かせ下さい。」 に関しまして、私の感想を述べさせて頂きます。
社業の都合で予定が合わず、ロータリークラブ例会への参加が難しい時、貴クラブでメークアップをさせて頂いております。
インターネットの便利性を活かし、対面での参加が難しい場合でも自分の都合がつく際にメークアップをすることが出来る為、この場をとても有り難く活用させて頂いております。
Eロータリーにおいては、毎回様々な業種の方々が卓話を担当されており、毎月拝受しておりますロータリーの友も大変興味深く拝聴させて頂くとともに、学びや気づきも多く、そのような機会を頂けておりますことに感謝致しております。出席率のみならず、引き続きたくさんの学びの機会を賜り、社業に生かして参りたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
関 丈太郎様の投稿内容
所属クラブ・・・東京東ロータリークラブ
2022年04月14日12:38
会長の時間で述べられた、ウクライナへの支援活動について投稿させて頂きます。

大変に多くの寄付がロータリーの活動を通じて集められ、また現地の災害救援に活用されておりますこと心より敬意を申し上げます。大変丁寧に現地での活動状況について触れていただき、誠に有難う
ございました。

現地ウクライナでロシアの侵攻にあわれた方々へは、心よりお見舞いを申し上げます。また、現在避難生活を送られている方々、そしてウクライナにいる方々の生活は日々不安とともに熾烈なものとなっていると拝察をしております。
多くの貴重な生活のインフラにも打撃があるものと見受けられ、周辺各国のリーダーシップのもと、いちはやくウクライナが安定と復興に向かうことを願うばかりです。
谷村実業株式会社 谷村建一郎様の投稿内容
所属クラブ・・・福知山ロータリークラブ
2022年04月13日15:58
問3. 今月の「ロータリーの友」誌の中で印象に残ったのは、滋賀県高島ロータリークラブが、交通安全と渋滞対策のために行った奉仕事業についての記事です。近江最古の大社白髭神社で、観光客が海に浮かぶ鳥居を安全に映すことのできる藍湖白鬚台を設置されたとのことで、白髭神社のホームページや写真を実際に見てみました。フォトスポットから撮った写真が美しいことは言うまでもなく、入口の道路が国道であり、人々が横断するのに大変危険だったところを、国道を渡らずに展望台から撮影できるようになり、地域の人々にとっても観光客にとっても非常に有難いものではないかと思います。地元の名所を安全に守り続けていくという、奉仕事業のあるべき姿を見せていただいたと感じました。
朝井隆夫様の投稿内容
所属クラブ・・・東京西ロータリークラブ
2022年04月13日15:25
21-22年度2650地区大会の備忘を拝聴しました。元国際ロータリー理事の千玄室氏の講演「ロータリーの未来」は多変素晴らしいもでした。自身も過去に訪れたウクライナが軍事侵攻を受ける現状を話されておられましたが、国際ロータリーのメンバーの一員として奉仕の意義を考え直すよう説かれました。ロータリーとして色々な課題があるかと思いますか、「Keeping Future」日本の伝統文化を継承されてきた茶道裏千家前家元としての奉仕の理想、全く同感です。
「今が大事、今があってこそ今日がある、今日があってこそ明日がある、今を大切にしなければ明日がない」ウクライナへの支援を所属ロータリークラブとしてもこの戦争の長いサポートを必要とされるであろう事象を考える良い機会となりました。
岩重礼様の投稿内容
所属クラブ・・・鹿児島東ロータリークラブ
2022年04月12日22:06
問3について:(ロータリーの友の紙面版が4月の例会がまだ開催されていないため、最新版が3月号でしたのでそちらの方からのコメントを残させていただきます)3月号のロータリーの友の26ページに、「米山から世界の町へ」のタイトルでスリランカの米山奨学卒業生の記事がありました。記事には美しいスリランカの地元の様子やグルメなど、とても端的に的確に紹介されていました。翻って自分に置き換えたときにこんなに地元や自国を魅力的に紹介できるだろうか。私は、自分の国や地元の事を知らない(もしくは愛国心が薄い)という事に改めて気づかされました。今起きている、ウクライナの紛争は、ウクライナの人たちが自国に愛国心を持って戦っている。果たしてこのような状況になった時、私たちはどのように立ち向かうのであろうか。私は「日本は技術が素晴らしい」「日本はすごい」そういった考えにうぬぼれたりおごったりせず、世界の情勢に関心を持ち、己を知ること、また良い意味で愛国心を養う事も大切だと思いました。
林 研一様の投稿内容
所属クラブ・・・札幌ロータリークラブ
2022年04月12日12:57
問1.国際問題が長期化する中、ウクライナ人道支援に対する募金活動が多くの企業や各種団体で実施されております。当社は特定の思想信条に偏らない情報発信、商品・サービスの提供を行うことを基本としており、意図せぬところで政治的意味を付加されてしまう案件については、安易に取り扱わないようにしておりました。 しかしウクライナの難民支援に関しては、社会的な関心も非常に高く、Well-Being Life(すべての人々の精神的豊かさ、社会的豊かさ、環境的豊かさを実現すること)に取り組んでいる当社として、故郷から非難を余儀なくされている方々を支援すべきと考え、社として従業員による人道支援を目的とした募金を行うことだけでなく、お客さまやお取引先様にも同様の目的で募金活動を実施し、特定非営利活動法人国連UNHCR協会に寄付をいたします。 ウクライナ各地で激化している戦闘により、多くの市民の生命や生活が脅かされており、少しでも支援に貢献していきたいと考えます。
ハヤシイササ様の投稿内容
所属クラブ・・・西宮
2022年04月12日12:07
母性並びに乳児及び幼児の健康の保持及び増進を図るため、母子保健に関する原理を明らかにするとともに、母性並びに乳児及び幼児に対する保健指導、健康診査、医療その他の措置を講じ、もつて国民保健の向上に寄与することを目的とする母子保健法が制定され、我が国においては公衆衛生政策上しっかりと母子の健康安全に関しては、諸問題があるものの概ね良好な母子の健康の安全性が担保されています。その一方世界では、毎年、5歳未満で命を落とす子どもは、世界で推定590万人に登り、国際ロータリーでの取り組みが今後重要になってくると思われます。効果的なボランタリーに対する評価基準により、様々なチャリティーがより公平に分配される仕組みづくり(対費用効果など)が今後必要になってきます。

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