新しい視点で活動する日本ロータリーEクラブ

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投稿内容一覧

北端丈裕様の投稿内容
所属クラブ・・・奈良ロータリークラブ
2021年03月28日16:23
「水と衛生について」我が国は水資源に大変恵まれ、水道から清潔な浄水がいとも容易く手に入る環境にあることは、日本人の誰しもが世界に誇る日本の良さと認めているところと思います。
古来、日本人は湯船に身を浸して、心身の疲れを癒しますが、これこそ、日本の清らかな水資源の賜物。飲み水ではなく、癒し清めるために湯に浸かるという発想は、砂漠の地では到底浮かんでこなかった発想だろうと思います。
世界には水道はおろか、澄んだ井戸水すら得られない国があり、そこで多くの人々が生活しておられることを知る機会はあれども、その過酷な環境に我が身を置いた実経験がある人は、ほとんどいないと思われます。かくゆう私もその1人です。人が人として生きていくために必要な最低限の水すら、困難を伴わずして手に入らないというアフリカの現状には、神仏はなぜこのような不平等を彼の地にお与えになるのかと思わざるを得ません。
日本のような豊富な水資源を容易く手に入れている国の者こそ、安全な水を平易を入手できるように技術支援や人材支援、資金支援を行う義務がある。同じ人間として、生きることへの負担は同じでありたいと心より願います。一人一人ができることは小さくても、ロータリーアンとして支援や奉仕の心を忘れずに過ごしたいと強く感じた次第です。
吉田日士光様の投稿内容
所属クラブ・・・豊中南
2021年03月28日15:20
問1
河治会長の時間拝聴いたしました。お彼岸の話から、夏目漱石の「彼岸過ぎまで」の話をされていました。遠い昔学生時代に読んだことを思い出しております。「行人」「心」となす後期3部作の一つでしたが、ほぼ忘れてしまっています。サンスクリット語の「ハラミタ」が悲願の語源とか初めて知りました。
また東日本大震災から10年とともにシリア紛争から10年ということもいま改めて知りました。2250万人のシリアに国内760万人、海外660万人の難民がいて、この問題が今世紀最大の人道危機であることや、最近のミヤンマーの動乱など、多国にクラブがあるロータリーが、なさねばならないロータリーの役割を提起されていました。とても参考になりました。貴クラブ創立10周年の事業についても、ゴールボールチームにPCRキットを寄贈されたこともこのコロナ禍にありながら、素晴らしい奉仕活動であると心より敬服いたします。
藤田光寛様の投稿内容
所属クラブ・・・高野山RC
2021年03月27日17:55
会長様がこの10年間の出来事に対する想いを述べておられます。私にとっては東北地方太平洋沖震災と東北地方の方々の信仰心の厚さが忘れられません。当該地域の復興はまだ道半ばなのは残念ですが、被災された方々の礼儀正しさが世界中の称賛を得たのは、日本人として嬉しかったです。私も宮城県南三陸町へ行き、ボランティアに参加しました。仏教の宗派の区別無く、亡くなった方々を供養して欲しいと求められました。僧服を着たままの方が喜ばれました。病院へ僧服を着て訪問すると嫌がられるのが一般的ですが、この時は逆でした。それだけ悲しみが深かったのでしょう。その後、国立大学で、臨床宗教師養成講座がスタートしました。宗教、宗派の枠を越えて、医学、心理学、宗教学などを学んで「心のケア」ができる人材の養成を、私立大学では無く、国立大学が始めたのです。画期的な素晴らしいことです。東北地方だから可能だったのでしょうか?
郡史朗様の投稿内容
所属クラブ・・・奈良大宮
2021年03月26日06:48
東北大震災から10年、復興も道半ば、予定通り進まず先送りになっている事も多い中、次々と現れる問題、コロナもその一つでありますが、ミャンマーで発生したクーデターで国軍が全権を掌握し、イスラム系少数民族ロヒンギャの迫害問題が一段と深刻化するのではないかとの見方が広がっています。ロヒンギャに対する治安部隊の掃討作戦でジェノサイド(集団虐殺)があったとして、国際司法裁判所(ICJ)に提訴したガンビア政府は「ロヒンギャを置き去りにしてきた国軍指導部の全権掌握への重大な懸念」を表明しました。世界ではこのような冒涜が数々行われています。ロータリアンとして何ができるのか今後もしっかり考えた行動をしていきたいと思います。
榊 彰一様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪ロータリークラブ
2021年03月25日11:20
「問1. 今週の例会(会長の時間・卓話)について、ご意見・ご感想をお聞かせ下さい。」に関しまして、私の感想を述べさせて頂きます。
ロータリークラブ会長、河池妙美様の「会長の時間」を拝聴させていただきました。
震災から10年を迎えた今年のお彼岸ですが、10年という月日が経った今も、私たちの記憶に深く刻み込まれています。被災された皆様には心よりお祈りお見舞い申し上げるとともに、河内様の仰る通り、ロータリアンとしては他国からの支援要請を見過ごせない、というのもまた事実です。
内戦から日本へ逃れ、勉学の機会を得たシリア難民の青年のお話もありましたが、「シリアの発展に貢献したい」という思いは大変素晴らしいものだと思うと同時に、美談として終わらせず我々も日々何かできることはないかと模索し行動していくべきと強く感じました。
私個人の力は微々たるものではありますが、このような状況下の中でも何かできることはあると信じ、会員諸兄の皆様とともに貢献していきたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
馬場 善志雄様の投稿内容
所属クラブ・・・名古屋東ロータリークラブ
2021年03月25日07:49
水と衛生月間ということですが、
私どもの住む名古屋は、結構お水は美味しい地域かと思います。
もちろんもっとおいしいお水はいろいろあるでしょうが、
私は時々このおいしい水に感謝したいと思っています。
あたりまえのように「タダ」でいくらでも飲める水。
世界ではけっして当たり前ではない事ですし、
「人」に一番大切な「水」がこんなに美味しくいただける事に、
感謝しなくてはいけないし、これからもこの幸せが続くだけではなく
もっともっと美味しい水に進化させたいと思います。
海洋深層水などにも私は興味があります。
私は身長が低いのですが、今からでも海洋深層水で成長できるような錯覚を感じる事があります。
水と人との関わりを、考えさせていただける時間をいただけただけでも、この例会に感謝したいと思います。
ありがとうございました。
青木小四郎様の投稿内容
所属クラブ・・・藤沢南ロータリークラブ
2021年03月24日08:35
問1.彼岸のお話で私の叔母が今年の彼岸過ぎに亡くなったばかりだったことを思い、苦しみから本当に解放されたのだということを改めて感じることができました。また、ミャンマーの民主化が再び遠のいてしまったことは誠に残念だと思っています。
問2.タイのスリン県にある学校と交流しています。ここでは水害が毎年起こっていて学校が水浸しになり外で勉強をしていた光景が思い出されます。また、水道がないために雨水を使って生活していました。年々改善はされていますが貧富の差は大きいです。
問3.以前、コミュニケートアクトクラブを南クラブ独自で作って中学生と高校生がいろいろな学校から参加してボランティアを一緒にやっていました。10年間で解散しましたが、今でもその時の子たちと付き合っています。
問4.コロナの中ではEクラブの方々がうらやましい限りです。
年配者には電子機器の扱いが大変ですべての会員が参加できるオンライン会合ができないので困っています。







永安 久幸様の投稿内容
所属クラブ・・・第2740地区 北松浦RC
2021年03月23日08:41
はじめまして。
第2740地区 北松浦RC永安と申します。
どのクラブもこのコロナ禍の中でのRC活動、例会開催にご苦労されている様子がよくわかります。またメークアップも他クラブの事情がよくわかるだけに、
なかなか困難になっています。その中で貴クラブに参加させていただけるということ、大変助かります。内容も豊富で興味深い事項も多々含まれており、また
報告の形式も、文字と音声での表現はわかりやすくまとめられていると思います。私共の例会はオンライン形式は難しい現状があり感染防止策をとりながら、しばらくは短縮例会の形式でできるだけ例会開催を目指して努力しております。
幸いに、会員、会員周辺からも感染者は出ていませんので、しばらくはこの形での開催が続くものと思われます。そういう中で再度お世話になることもあるかもしれませんが、その際はよろしくお願いいたします。
水と衛生週間:例年は同地区を流れる佐々川の水と自然を守ろうとの呼びかけで
清掃活動を開催していますが、本年は中止となっています。
問3、問4 割愛させていただきます。
後藤 博章様の投稿内容
所属クラブ・・・姫路南
2021年03月22日15:30
問1 今週の例会(会長の時間・卓話)について
震災から10年についてのお話しに改めて時間の経過の速さを実感し、またお話しの中にあった、復興はまだまだ道半ばであり、問題も山積している現状に対して、将来の電力確保の問題から、福島原発の汚染物質の処分問題が一向に進まない現実に、将来に遺恨を残さない方法が早く確立することを改めて願う機会となった。
また、シリアやミャンマーなどの紛争や動乱に対して、他国の問題で済ませることなく、一番の被害者である子供達に対して、どのような手を差し伸べることが出来るかを考察した。

問2. 今月は「水と衛生」月間です。
これらに関連したクラブのご予定、皆様のご経験、お考えをお聞かせください。
水道の蛇口を捻れば、そのまま飲める水が出てくる国は、地球上から見ると奇跡のような割合である。海外に渡航すると常にペットボトルの水を携帯していること思い出す。水の問題に対して、井戸掘りなど、日本の技術で開発する話は機会を見て、聞くことはあるが、実は継続的に利用されていることが少ない事も聞いたことがある。メンテナンスや故障に対する修理が出来ないらしい。問題解決のためのさまざまな対策導入はもちろん大切だが、今後は一歩進んだ持続可能な対策を模索していく必要性があると感じた。
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