新しい視点で活動する日本ロータリーEクラブ

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投稿内容一覧

伊藤晴祥様の投稿内容
所属クラブ・・・東京江戸川ロータリークラブ
2020年12月07日11:14
 会長の時間では、パンデミックリスク、宇宙旅行のお話、レジリエンスと重要なキーワードが多く出てくる卓話で私自身も考えることが多くありました。パンデミックリスクが顕在化したのは、外への拡大戦略がもたらしたというのは、まさに我が意を得たりで、外国との交流がないのであれば、また、国内でも他県との交流がなくてもよい地域であれば、そのリスクが顕在化しても影響が少ないでしょう。但し、安定した経済であっても、今日のような豊かな社会を築くことはできなかったかもしれません。このようなリスクを取った結果としての経済成長とも考えることができます。
 そのうえで、さらに外に出る動きとしての、宇宙旅行、今では不通となった海外旅行でも、昔はいつ沈没してもおかしくないぼろ船での旅行や交易、遣隋使のころを考えると、今の宇宙旅行と同じからそれ以上にリスクがありまさに命がけのことであったと思います。そのおかげで、我々が豊かな生活ができていることを考えると宇宙旅行へ挑戦は極めて重要なこと、存続のために重要なことと思います。
 その名前がレジリエンス、リスクが顕在化して、落ち込んでもそれをしなやかに元に戻しましょう、という言葉です。地球環境の変化が言われておりますが、その解決策として、宇宙に出るというのは、まさにレジリエントな社会に通ずるところと思い、感銘を受けました。
関口泰久様の投稿内容
所属クラブ・・・水戸ロータリークラブ
2020年12月07日09:45
設問4について回答します。新型コロナの第三波が猛威を振るっています。通常の生活や社業のみならずロータリー活動にも影響が出ることが予想されます。私の所属しております水戸ロータリークラブ5月以降数か月間休会となっておりました。職業奉仕の源泉となる、にこにこBOXや基金などが集まり難くなる他、メンバー同士のコミュニケーションも激減してしまいます。このようなときこそEクラブの特性が発揮されるのではないでしょうか?ぜひ、活動を広めていただければと考えます。オンラインによる例会、また参加できなかったメンバー向けにオンデマンド配信を行えば、参加出来ずとも雰囲気は十分味わえるはずです。Eクラブのノウハウを発信してください。益々のご盛会を記念すると共に、貴クラブのメンバーの皆様のご健勝を祈念しております。
團野耕一様の投稿内容
所属クラブ・・・東京南ロータリークラブ
2020年12月05日09:41
「会長の時間」を拝聴しての感想・意見を書かせて頂きます。
「人間は失敗する動物である」と言われますが、この言葉が意味するところは「人間は失敗したことや間違えたことを反省し、成長する動物である」という点にあると思っています。「失敗するな」というのは、「成長するな」というのとほぼ同義です。一方で、「同じ石で二度つまずくことは、世間の物笑いになる」とも言われます。「いい失敗」は、反省と成長につながる失敗のことです。「悪い失敗」は、楽天的すぎて反省がない失敗、落ち込みが激しくて反省に至らない失敗、原因を他に求め反省がない失敗などです。いずれも成長につながりません。これらを端的に示したのが、「人間は失敗する権利をもっている。しかし失敗には反省という義務がついてくる」という本田宗一郎氏の言葉ではないでしょうか。
となれば、失敗をしても心が折れないということがきわめて重要になってきます。挫折したときに、いかにうまく回復できるか。そこで必要な力こそ河地会長の強調された「レジリエンス」だと思うのです。英語を直訳すると、「復元力、回復力、弾力」という意味になりますが、最近では「困難な状況にもかかわらず、しなやかに適応して生き延びる力」と言った心理学的な意味で使われるケースが増えています。
私は、「レジリエンス」という言葉を15年前のシンガポール勤務時代に覚えました。小国家で脆弱なシンガポールは、テロなどの危機があったときに、すぐに回復できる力(レジリエンス)を鍛え、保持しろと、政府が国民に要請していました。たとえば、日本では関東大震災のときに、混乱のなかで流れた悪質なデマによって人々が自警団を結成し、朝鮮人を無差別に虐殺するという悲劇が関東各地で起こりました。シンガポールは多民族国家なので、危機が発生したときに、パニックが民族間の無用な争いを惹起することを危惧し、ふだんから民族間の融和を図るためのネットワークづくりや交流が、シンガポール政府主導で行われていました。このように、レジリエンスの概念は、個人から企業や行政などの組織・システムにいたるまで、社会のあらゆるレベルにおいて備えておくべきリスク対応能力・危機管理能力としても注目を集めています。
スペースXの宇宙船が「レジリエンス」と名付けられたのは象徴的であり、野口さんたちの快挙で、「レジリエンス」の概念が日本でも広がることを期待しています。
榊 彰一様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪ロータリークラブ
2020年12月04日12:31
「問1.今週の例会(会長の時間・卓話)について、ご意見・ご感想をお聞かせ下さい。」に関しまして、私の感想を述べさせて頂きます。
今回の卓話、新会員 小井戸 和芳様による自己紹介、隅 康二様によるロータリアンとしてのこれからを拝聴致しました。
オートクチュールで白金界隈で10周年をむかえるMAISON KOIDOの創業者である小井戸様の下積み時代からの大きな業績をお伺いすることができ、その裏側には大変なご苦労もおありだったとのことです。しかしそのご苦労が10年続く高級衣装店を経営できた結果であると感じることができました。
隅 康二様もお寺という実家の家業と歯科医師の両立等、異色の経歴に加え諸外国での処置など、肉体的にも精神的にもご苦労が多かったと思います。
地元であられます佐賀西ロータリークラブでもたくさんの思い出を創られ、ご自身の今後につなげていらっしゃるのは非常に興味深く、私自身見習わなければならないと感じました。
2020年も最後の年、隅様がおっしゃられている通り、もう一度初心に返ってロータリアンとしての活動を行っていこうと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
反町 太一様の投稿内容
所属クラブ・・・東京立川ロータリークラブ
2020年12月03日13:29
問2今月は「ロータリー財団」月間です。 これらに関連したクラブのご予定、皆様のご経験、お考えをお聞かせください。に答えさせていただきます。
やはり印象に残っているのは、アフリカ地域の野生型ポリオの根絶でしょうか。
ロータリークラブに入会して初めてこの病気を知って、どの様な活動をしてポリオを撲滅に貢献しているのか、そして此れからどの様に撲滅して行くのかを知りました。
今まで世界ポリオ撲滅推進活動を30年間、少しづつ行いWHOアフリカ地域の全47ヵ国の地域からポリオを撲滅し、更にパキスタン・アフガニスタンからポリオが駆逐されるという事で後もう少しで世界より撲滅出来る所まで来たと思いますが最後まで油断せずに頑張っていただきたいと思います。


谷村建一郎様の投稿内容
所属クラブ・・・福知山ロータリークラブ
2020年12月03日13:23
問3 11月5日を含む1週間は「世界インターアクト週間」です。
インターアクトクラブについての思い

海外の若者と比べて、日本の若者はボランティア活動や奉仕活動に
参加する機会が少ないように感じています。それは、若者自身が
そういった活動に消極的だからというだけではなく、日本の教育制度
において、ボランティア活動や奉仕活動が十分にカリキュラムに
取り入れられていないという問題があるのではないかと感じて
います。その中で、インターアクトクラブは非常に重要な機会に
なると思います。
世界インターアクト週間において、多くの若者がボランティア活動
や他国・他の地域のクラブとの交流を通して、若者がますます
ボランティア活動・奉仕活動に積極的になってほしいと願って
おります。
大村友規様の投稿内容
所属クラブ・・・福知山RC
2020年12月02日17:56
問1・新会員のスピーチを聞かせていただきました。特に隅先生は同業でかつ稀なキャリアをお持ちの方ですので、大変興味深く聞かせていただきました。グローバル補助金の経験談は私もぜひ職業を生かした今後のロータリー生活での参考にさせていただきたく思います。このコロナの時代、Eクラブは通常通りの活動ができるのがある意味うらやましく思います。私どものクラブもいろいろ対策はしていますがなかなか通常通りの活動とはいかずもどかしい限りです。Eクラブの活動を参考にさせていただき今後の自クラブの活動内容についてもいろいろと参考にさせていただきたく思いますので、ぜひこれからもオンラインの活動について色々な情報発信をしていただけましたらありがたいです。今後ともよろしくお願いいたします。
若松みずき様の投稿内容
所属クラブ・・・川崎RC
2020年12月02日12:46
問1 卓話の感想です。
小井戸様のお話は、これまでの海外(フランス)での経験や、日本での素晴らしい師匠との出会いなど、紆余曲折も経ながらの素晴らしい経験の数々のお話を伺うことができて、非常に刺激を受け、かつ、私も前向きに努力を継続しなければならないと感じました。このような能力もある素晴らしい新人の方を迎えられ、貴ロータリークラブもますます反映されることをお慶び申し上げます。
また、隅様のお話では、モンゴルでの唇顎口蓋裂治療やネパールにおけるWASHプロジェクトのお話に接し、非常の有意義かつ困難に立ち向かっていらっしゃる方々がいるのだと尊敬の念を覚えました。世の中で有意義で必要な支援は様々あり、その全てに力を注ぐことはできませんが、自身が正しいと信じた道へ進む力と巻き込む努力は非常に尊いと感じます。今後のご活躍と発展を祈念いたします。
馬場 善志雄様の投稿内容
所属クラブ・・・名古屋東ロータリークラブ
2020年12月01日22:36
問1.
今週の例会(会長の時間・卓話)について、ご意見・ご感想をお聞かせ下さい。

河地妙美会長の挨拶、
拝見させて戴きました。
Eクラブの会長は、世界のロータリアンにご挨拶される会長なんだと感じました。
先ずは、会長エレクト指名につきまして、私は承認権限は無いと思いますが、会長のご指名ですから、間違いないと思います。
また、コロナの3週間の自粛も当然賛同するところですが、
コロナに負けたくは無いので、
ロータリーの例会は、必ず続けて戴きたいと思います。

野口飛行士の再度のチャレンジとドッキングの成功。
日本人として、嬉しいニュースだと感じています。
会長のおっしゃる様に、
レジリエンス:強靭さ、困難から回復する力)
これは、世界が新型コロナウイルスの流行に苦しむ中で宇宙への挑戦を続けることで、「困難からの回復」を身を以て示そうというクルー達の決意のあらわれとのこと。
素晴らしいですね。
会長のお話しの後、野口飛行士のニュース等、改めて読ませて戴きました。
我々も野口飛行士の様に、
ちゃれして行きたいと思います。
鍬田 耕一様の投稿内容
所属クラブ・・・姫路南ロータリークラブ
2020年12月01日18:33
問1.コロナ感染拡大を中心とする時代と様式の変化を改めて痛感しました。このような時代にも関わらず紛争が無くならないのは非常に残念に思いますが、何故なのかを考えるとなかなか答えが出てきません。私自身は宇宙旅行には興味はありませんが、これも新たな時代の幕開けかと感じます。
問2.ロータリー財団についてですが、私自身が新入会員の為によくわかっていないと言うのが本音で、経験もなければ予定も分かりません。
問3.これも問2.と同様なのですが、何も分からないのでこれから学んで行きたく思います。
問4.初めてのメークアップでEクラブを利用させていただきました。こんなシステムがあるのだと驚きと共に感心させられました。また今後もこのサイトを覗かせていただきたく感じました。
岩崎 利行様の投稿内容
所属クラブ・・・出雲南ロータリークラブ
2020年12月01日18:11
今回始めて参加させていただきました。私の所属するクラブでは4月から5月まではコロナウィルス蔓延防止の為例会は休会となりまた。今後のコロナウィルスの感染拡大状況によっては、ただ休会するだけでなくオンライン例会もあるのかなと思いました。
会長の時間のなかでも、国内の状況としてGoToのアクセルかブレーキか判断が迫られているというお話がありましたが、ロータリークラブでも、仕事や社会活動でも人との関わりがなければ活発にはならないだろうし、それによって感染が拡大しても本末転倒だろうし判断に悩む時期だなと感じました。
卓話で新会員自己紹介がありましたが、私自身も今年の4月に入会し8月に卓話をしました。非常に緊張して噛みまくったのを思い出しました。オンラインだと動画が残ってしまうので恥ずかしいなと思いました。


郡史朗様の投稿内容
所属クラブ・・・奈良大宮
2020年12月01日03:43
コリンズ社の今年の流行語は『ロックダウン』もちろんこの言葉はいい言葉ではないが、世界中の人々が一つになりパンデミックと戦うという歴史的な状況をも表す言葉として改めて深い意味がある事を知りました。また、史上最速で開発されたワクチンも有効性が高く評価されて実用化に拍車がかかっていますが、途上国の事を考えると配布においても格差が出ることもあり得るのも悲しい現実です。『一人の百歩より百人の一歩』という言葉があります。ロータリーであれば100万人の一歩は小さいものではありません。私たちロータリアンが協力し合い地球レベルの危機を乗り越える協力をさせてもらう事は人生にとってなんと有意義な事でしょう。『平和に勝る福祉なし 戦争に勝る環境破壊なし』世界情勢の不安定、人類存続の不安に増してパンデミックがプラスされ、これは危機なのかそれとも挑戦なのか。人類は常に困難を乗り越えて強くなっていくと信じ、ロータリアンとして出来ることを精一杯しようと思います。
小車栄一様の投稿内容
所属クラブ・・・熊本江南RC
2020年11月30日20:03
今月は「ロータリー財団」月間と言う事で、入会間もない会員皆が、意義と仕組みを学び、寄付の推進と補助金の活用に関心を持っもらう事が大切だと思います。先ずは、財団プログラムや寄付の種類や活用方法について学ぶ機会を設ける事。地区補助金を活用し、青少年奉仕委員会と連携して、子どもたちのための奉仕活動を行う事。クラブ会員1人当たりの年次寄付の目標の達成を目指す事。ロータリー財団の意義を理解していただいたうえで、個人特別寄付をする事。グローバル補助金を理解して、この補助金を活用した企画と提案を行う事です。私たちのクラブでは、2年続けてグローバル補助金を活用してイギリス留学へのお世話を行う事が出来ました。帰国報告では、私たちが体験出来ないであろうお話を聞くことが出来、今後に役立つ情報を掴むことが出来ました。
金井 洋様の投稿内容
所属クラブ・・・東京南ロータリークラブ
2020年11月30日13:15
「会長の時間」を拝聴して、思いましたことを記載いたします。「レジリエンス(resilience)」の重要性についてです。私は、組織を預かる者として、組織の力をいかにして高めるかを常に考えてきました。組織力を高めるためには、それを構成する個々人のレジリエンスを高め、そこから出た新規性、未来志向を有した発想を上司、同僚、部下が正面から捉え、応援するといった文化の形成こそが必要であると考えるに至りました。特に若手が組織の未来を考え、自由に発想を展開できる「場」を創り、上司は命令をする立場ではなく、アドバイザーとして機能する、さらには若手から上司が学ぶという姿勢の重要さを説いてきました。甲斐あって、若手の目が輝き、組織の雰囲気は日々向上していることを実感できます。今後も「レジリエンス」のパワーを重視し、経営に携わってまいる所存です。
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