投稿内容一覧
- 梶原加寿子様の投稿内容
- 所属クラブ・・・久留米ロータリークラブ
2019年12月29日23:20
- 問1.ポーセリン・ペインターの小田美香和様の卓話に大変興味を持ちました。もともと、個人的に磁器が大変好きなのですが、ポーセリン・ペインターのお話を聞くことは初めてでした。
画材は自然のものを使っているというのには驚きました。この複雑で美しい作品を作るには大変長い時間がかかると言うことです。丁寧に丁寧に時間をかけて美しい作品を作るということは、AIが発達して、大抵の物を簡単に作ることができる現代にあって、大変貴重で素晴らしいことだと思います。また、そういう大変な作業をされながら、自然体でお話になる小田美香様に大変好感を持ちました。分野は全く違いますが、私もこのように丁寧で納得のいく仕事の仕方を心がけていきたいものです。
問2.私は、久留米ロータリークラブに所属していますが、仕事の都合でどうしても例会に参加するすることができないことがあります。インターネットでメークアップすることができる『Eクラブ』を知りました。今回、はじめてメークアップさせていただきますが、大変素晴らしい制度だと思います。これからも、例会に出席できない時は、Eクラブでメークアップさせていただきたいと思います。
- 吉田 日士光様の投稿内容
- 所属クラブ・・・豊中南
2019年12月29日15:53
- 問4 何度かメーキャップさせていただいています。中出雑誌委員長のお話はいつも懇切丁寧に説明くださり、興味深く拝聴しています。
私が今月号で一番感動というか身につまされたといった話は、ノベル平和賞を受けたコンゴのでにムクウエゲ氏の話でした。コンゴの内紛がこれほどひどいものだとは思ってもみませんでした。性犯罪を犯した後性器を撃ち銃剣で切りつけるとは、人間のなせる技とは思えない犯罪が頻繁に起きていることに驚愕します。このようなことがコンゴで起きていること、ムクウエゲ氏なる人物がこの現実をいろんな場で講演されて来たことも、昨年のノーベル平和賞を受賞されたことも知りませんでした。そしてコンゴとベルギーのロータリークラブがGGを使って病院に援助をしていることはとても有意義なこと痛感しました。ただこれからは政治とは無縁のロータリーですが、このような犯罪が起こらないようにどう立ち向かっていくか考えなくてはいけない、平和ボケした日本人には何ができるかを考える必要があると思います。
- 中野龍介様の投稿内容
- 所属クラブ・・・新千葉ロータリークラブ
2019年12月29日11:24
- ポーセン・ペインター
アトリエ・ラ・カシェット主宰
工房・隠れ家主宰
小田美香さま卓話
「磁器絵付楽しむ 目黒ドレメ通のアトリエより」
磁器絵付は、白磁を自分で買ってそこに自由に絵付けをして焼き、また絵付をして焼くという根気のいる細かい作業を重ね、ひとつの作品を仕上げるのに3ヶ月もの時間をかけて仕上げていくものだとのこと。
主宰の小田さんは、この磁器絵付を30〜40年も続けておられる。
お弟子さんの中には息子さんの結婚祝いの贈り物にする方もいるという。
絵付用の絵筆はドイツで買ったもので、テンの毛や鳥の羽(の付け根)など天然素材を使っているもの。絵具も昔と違って体に悪いものは使われなくなってきており、天然素材のものが増えてきている。
絵付をする元の白磁もお皿だけではなく、自分の好きなカエル、カメなどの置物を選ぶこともできるので、かなりオリジナリティが出せて楽しそうだ。
この磁器絵付は焼く温度によって絵具の発色が変わるので、ピンクはどれくらいオレンジはどれくらいなど、色によって細かい調節も必要だそうで、とても難しそうだ。でも最大の魅力だと思ったのは、昔おばあちゃんが作ったものに何年も経ってから孫が絵を付け足して焼く、といったこともできるということ。ひとつのお皿を3世代でも4世代でも息づいたものとして引き継いでいくことができる。昔のお茶碗で金がハゲてしまったものに、金だけを入れて焼くという修復もできるのだ。
ひとつのものを代々受け継ぐこと、しかも少しずつ手を加えることができるというところに、何か全てのことに通じる大切な根幹のようなものを感じた。
- 奥村文浩様の投稿内容
- 所属クラブ・・・京都城陽ロータリークラブ
2019年12月28日07:26
- ★ 今週の卓話
ポーセリン・ペインター
アトリエ・ラ・カシェット 主宰
工房・隠れ家・主宰
小田 美香さま
「磁器絵付け楽しむ 目黒 ドレメ通のアトリエより」について、
磁器は元々中国で作られていてヨーロッパでは製法がわからずしばらくの間作ることができなかったらしい、ヨーロッパで磁器が作られるようになった事の物語は何かの本で読んだ記憶があるが、元々中国で作られたことついては、どの様な物語があるのかは判らない。しかしとにかく大昔の中国はヨーロッパよりも技術力がすぐれた部分があったのだlろう。中国の歴史はずっと戦乱と混乱が続いていたような感じだが、磁器などを発明していた頃はどのような世の中だったのだろう。
- 今村英之様の投稿内容
- 所属クラブ・・・東京西
2019年12月27日21:45
- 問2につきまして。ロータリーに入会させて頂いて、1年少々。基本的には例会に参加させて頂いていますが、多忙でどうしても参加できない時にEロータリーでメークアップできることは非常に助かると思っていました。ただ、例会では近い方と会話するだけで終わるところをこちらでは、ロータリーのことをゆっくりと学ぶことができ、違った意味で価値を感じています。
問4につきまして。毎月ロータリーの友は読ませて頂いています。全国には様々なクラブがあるなぁ・・・と感心するとともに、東京西ロータリークラブの恵まれた環境に感謝しております。全国や世界のロータリー活動の様子だけに限らず、根底にある考えに触れることができるのは貴重な機会だと思っています。
- 反町 太一様の投稿内容
- 所属クラブ・・・東京立川ロータリークラブ
2019年12月27日15:03
- お世話になっております。
いつも、メークアップを利用させて頂いております。
問2. 「Eクラブ」について、あなたの考えやご意見をお聞かせ下さい。
に付いて、メーキャプの方法手段として大変有効であるかと思います。急な予定変更などで、例会に出席できない場合、時間、場所に関係なく、参加できることが良いと思います。特に時間に関係なく環境があればどこでも参加でき、出席率も上がり効果があると思います。Eクラブの知名度も上がりネットの環境や操作方法など、メンバーがわかりやすく共有できれば良いと思います。今後ますます高齢化社会になり社会状況もおおきくかわるかと思います。基本は例会の参加ではありますが、情報化社会になりこのような方法も今後必要かと思います。会員増強にも有効な方法かと思います。こういった動画での会員増強の方法も有効かと思いました。ネットの世界は瞬時に世界に広がるので安全に使えればと思います。
- 高山博司様の投稿内容
- 所属クラブ・・・京都西RC
2019年12月26日18:17
- 問1について
今週の卓話者はポーセリン・ペインターの小田美香氏でした。小田氏は目黒ドレメ通りでヨーロピアン・ポーセリン・ペインティング教室を開き、白磁の絵付けのレッスンを行っています。小田氏自身、30~40年の長きに渡って白時の絵付けに携わっており、その経験を活かして生徒に指導を行っているとのことでした。しかし、絵付けなどは基本を大事にしつつも、センスが多分に必要とされる世界と見受けられます。その中でも、小田氏は、生徒一人ひとりの個性を大事にされ、上手下手を安易に決めるわけでなく、指導にあたっておられるとのことであった。小田氏が白時の絵付けにのめり込まれたのも、このように、単に上手下手ではなく、個々の個性が発揮され、また、気分によっても異なる世界に没頭したからだろうと推測されます。私としては全くセンスのない人間ですが、興味が沸いた卓話でした。
- 北川貞大様の投稿内容
- 所属クラブ・・・京都南ロータリー
2019年12月26日11:34
- 問2 Eクラブについて、貴方にとって Eクラブはどのような存在でしょうか?また、Eクラブについて貴方様の考えや貴クラブ会員のご意見、またはご活用をお聞かせ下さい。
私にとって、Eクラブとは、どんなに忙しくてロータリーの例会に出席できないときでも、いつでもアクセスできてロータリーの風に触れることのできる存在です。
インターネットの活用によって、従来のコミュニティーのあり方も変化してきています。また、そのあり方を変化できないコミュニティーは廃れて行くものであると思います。そういう時代の中で、常に変化し続け、コミュニティーのあり方について考えることは大切ですし、ロータリーEクラブは、私自身にもそれを考える機会を与えてくださっていると思います。
- 林 裕人様の投稿内容
- 所属クラブ・・・大垣西ロータリークラブ
2019年12月25日19:09
- 問2について。来年1月で入会5年になりますが、今月初めてEクラブを訪問しました。それまではメークアップも月に1回するかどうかの状態で皆出席を続けてきましたが今年の年末に差し掛かり仕事の都合で欠席が続き、近隣のメークアップでは補充が出来ない状況になり困っていた状況でEクラブを思い出し訪問しました。動機はメークアップでしたが実際に訪問して感じた事は、普通は人の話を聞くには決められた時間に自らの足でその場所に出向かなければいけないところが、Eクラブは自分の都合のいい時間に会社にいながら話が聞ける。こんなすばらしいシステムは今後も是非活用したいと思いました。常に様々なアンテナを張って、多くの方の話を聞かなければいけないと思っています。メークアップの為という事ではなく、知らない事を知る場として今後も訪問したいと考えます。
- 榊 彰一様の投稿内容
- 所属クラブ・・・大阪ロータリークラブ
2019年12月25日13:42
- 「問1. 今週の例会(会長の時間・卓話)について、ご意見・ご感想をお聞かせ下さい。」に関しまして、私の感想を述べさせて頂きます。
今週の卓話、ポーセリン・ペインター 小田 美香様による「磁器絵付け楽しむ 目黒 ドレメ通のアトリエより」を拝聴致しました。
ポーセリンとは西洋陶磁器のことであり、それに絵をつけることをポーセリン・ペイントというそうです。我が国には日本ポーセリンペインターズ協会というものもあり、いろいろなイベントを通して集まったお金を寄付金として社会貢献に役立てているという点では、ロータリーの社会貢献活動と大いに類似しており、共感を得ることができました。
小田様曰く、西洋陶磁器の絵付けは一度で完成することはなく、濃く色をつけるために何度も焼きつけるそうです。また、その色味がどのようなものであるかは焼いてみないと分からないとのことで、これは「何事も挑戦してみないと分からない」現代社会に生きる我々の人生そのものであるように思いました。
小田様はペインターのお弟子さん達に『楽しんでやってください。』と声をかけるそうです。何事も「楽しんで」行えるように工夫しながら生活するべきであると思いました。
- 竹ノ内純一様の投稿内容
- 所属クラブ・・・かのや東ロータリークラブ
2019年12月25日12:47
- かのや東ロータリークラブの竹ノ内と申します
メーキャップお邪魔いたします
早速ですが今週の卓話について感想申し上げます
陶磁器の絵付けについて勉強になりました
なかなか技術とセンスが必要に思えて、素人には難しい印象をうけました。こうした絵などの技術を言葉に置き換えてスクールで育成するのは大変でしょうし、親切丁寧に教えるのも先生の根気が必要でしょう。
昔の職人なんかよくある話で、「教えた通りにできるやつなんかいないから、とりあえず真似から入って、自分のやり易いようにアレンジしろ」と言う事を聞いた事がありました。そう考えると、マニュアルなど無く先生から教わる時に先生の言っている言葉しか聞かないより、言葉以外の細かい所作や部分も観察しながら聞く事が上達するポイントなんだと思います。
- 北川 貞大様の投稿内容
- 所属クラブ・・・京都南ロータリー
2019年12月25日11:39
- 問2 Eクラブについて、貴方にとって Eクラブはどのような存在でしょうか?また、Eクラブについて貴方様の考えや貴クラブ会員のご意見、またはご活用をお聞かせ下さい。
私にとって、Eクラブとは、どんなに忙しくてロータリーの例会に出席できないときでも、いつでもアクセスできてロータリーの風に触れることのできる存在です。
インターネットの活用によって、従来のコミュニティーのあり方も変化してきています。また、そのあり方を変化できないコミュニティーは廃れて行くものであると思います。そういう時代の中で、常に変化し続け、コミュニティーのあり方について考えることは大切ですし、ロータリーEクラブは、私自身にもそれを考える機会を与えてくださっていると思います。
- 湯淺 圭一様の投稿内容
- 所属クラブ・・・京都ロータリークラブ
2019年12月25日10:51
- 問1について
【 三 上 】
「人間は考える葦である」とはパスカルの有名な言葉ですが、文章を考えたり、物事を練ることにホトホト困った経験をお持ちの方は、いらっしゃるかと思います。
アイデアのひらめきやインスピレーションは、どんな時に生まれるのでしょうか。人それぞれではありますが、昔から三上(サンジョウ)にアイデアは生まれると言われています。唐宋八代家の一人の欧陽修が友人の謝希深に語ったことに始まるそうです。
三上とは、「馬上(バジョウ)枕上(チンジョウ)厠上(シジョウ)」を言います。馬の上、枕の上、厠(トイレ)の上を指します。広辞苑にも「三上」:文章を練るのに最もよく考えがまとまる場所、として紹介されています。馬上は現代では車上に置き換えてみても良いかと思います。ドライブの最中などふとした瞬間にアイデアが浮かんだり、寝ていてふと目が覚めインスピレーションが湧いたりすることがあります。スピーチの際、トイレで考えを纏めることもあります。三上以外にも入浴中や散歩中に突然思い付くこともあります。
このようにリラックスしている状態にある時、アイデアは生まれるのではと思います。
2019年12月25日 湯淺 圭一
- 岡岩太郎様の投稿内容
- 所属クラブ・・・京都ロータリークラブ
2019年12月25日07:15
- 問1について。今週の会長の時間では中村哲医師の残念な結果をきっかけにアフガニスタンについて学ぶことができました。テレビや新聞の報道を通じてアフガニスタンの惨状は当然知っていましたが、具体的に子供や女性が暮らしてゆく上で必要最低限の安全や衛生、そして教育の面が整っていないことは想像以上でした。また、ヒトとして生活を送ることのできるインフラの整備が進んでいないこと、干ばつなどによる食糧不足も深刻です。ポリオについてもアフガニスタンが残された地域であることも改めて認識できました。これから難民が流入してくればさらに状況が悪化するとのこと。聞くに耐えない状況であり、どこから何に手をつければ良いのか、一個人としては全く考えが及ばない無力さを痛感させられました。ロータリアンとして、いち地球人として何をするということよりも常に、この問題に関心を持ち、平和の大切さを改めて考えることからはじめたいと感じました。とても大切なお話をありがとうございました。
- 吉田秀樹様の投稿内容
- 所属クラブ・・・東京西ロータリークラブ
2019年12月24日15:14
- 問2. 「Eクラブ」について、あなたの考えやご意見をお聞かせ下さい。
国内外の出張が多く、自クラブの例会出席がなかなか叶わず、また他クラブの例会への出席も難しいことが多い私とって、Eクラブの存在は大変ありがたいです。ロータリークラブに関わり、ロータリアンの方々と触れ合うことで、いつも社会への奉仕に関する大切な学びを得ています。一方で、仕事が忙しくなると、ついつい社会奉仕の精神が薄れてしまったり揺らぎそうになったりすることがあります。ですから、忙しい時にこそ、ロータリークラブとの関わりは大切なのです。時間や場所を問わず、いつでもロータリーの精神に触れる機会を与えてくれるEクラブの存在に、いつも感謝しています。
- 松田義和様の投稿内容
- 所属クラブ・・・京都洛中
2019年12月24日08:55
- 問3.疾病予防と治療月間について
ロータリークラブを構成する会員もシニア世代が多数を占めるようになってきており、世の中と同様以上に高齢化が進行しています。健康な期間を少しでも長く保ち病気を予防していくことが大事です。ただし、高齢になってから予防することはできません。ロータリー入会前後から自分の体をいとおしむことが必要です。ロータリーの理念でもある自分のプロフェッションを通しての社会貢献を行うためにはまず自分の職業をしっかり遂行すること、そのためにはそれを支える家庭生活をしっかり健康に保つこと、そしてその家庭生活を充実させるためには自分自身の健康を保つことが必須です。逆にいうなら自分の健康なく家族の幸福はなく家族の幸福なくしてしっかりした職業に従事ことはできず、また自分の職業をしっかり保つことなく社会貢献などできるはずもありません。これらを高度にバランスをたもつことこそがロータリー活動の基本であると考えます。
- 小林 伸也様の投稿内容
- 所属クラブ・・・姫路南
2019年12月24日08:25
- 今回の卓話は磁器絵付でしたが心得がなく参考程度になりました
「今月は疾病予防と治療月間」となりますが2年前から予防について実践してきております 超高齢化社会到来となり社会保障費を1円でも削減して行く意味においたり子供たちに対し介護負担を避けていくことからも普段からの運動習慣・食生活・健康リテラシーを学んだりと取り組んでいます イベント参加して感じることは意識されている方が増えてきている 又健康保険組合からの運動推進にもチームを組んで楽しみながら取り組む職員も増えてきており世の中がしっかりと目を向けていることをうれしくおもいます 今後自治体においても地域を上げて取り組むところが増えて行くかと思いますが自身も積極的参加して行きたいです
- 成田和哉様の投稿内容
- 所属クラブ・・・奈良大宮ロータリークラブ
2019年12月24日07:50
- 問1.問2.問5
定期的にメークアップとして参加させていただきありがとうございます。尾形会員の日本タウン誌・フリーペーパー大賞受賞おめでとうございます。また、会長江レクトの方の海外のロータリークラブとの交流等、他のクラブと同様の、地域密着や海外との交流を活発に行われていることを知り、今後ITがさらに進む社会においてのEクラブの存在価値がますます高くなり、従来のクラブのあり方に大きな影響を及ぼすと感じました。さらに、アフガニスタンの説明について、話を聞くだけでは表面的なことしか入ってこないところ、こうして動画で再生できることで、メッセージを繰り返し受け取ることができ、理解することができました。ありがとうございました。YouTubeからのアクセスをしてみましたが、思ったより視聴回数が少なく、驚きました。ロータリーメンバー以外の方にもっと視聴してもらえるよう、回数が増える工夫と広報されることを望みます。
問4
最近、クラブメンバーの方が癌でご逝去されました。癌は誰にでも
起こりうる病気ですが、こうして身近で接する時しか意識に上がらいのが実情です。特に癌の予防については、たくさんの機会があることが望ましく、今回も熟読しました。
- 中島廣光様の投稿内容
- 所属クラブ・・・鳥取ロータリークラブ
2019年12月23日18:58
- 今回の卓話では、目黒ドレメ通りでヨーロピアン・ポーセリン・ペインティング教室、アトリエ ラ・カシェットを主催しているポーセリン・ペインターの小田美香氏の話を聞いた。彼女は1954年栃木県に生まれ、北里大学医学部を卒業している。ポーセリン・ペインティングとは、磁器、陶器に絵付けをすることで、彼女はドイツ製の天然の絵の具と、ドイツ製の天然の筆(テンの毛と鳥の羽の根元からできている)を用いて、白磁に絵を描き、それを800度で何回も焼くことで、3、40年にわたり作品を作り続けている。白磁は白磁屋さんから購入しており、あくまで絵付けに専念できる。教室では30代から7、80代までの生徒に、個人レッスンに近い少人数で白磁への絵付けの方法を教えている。月に2回くらいのペースで1つずつゆっくり完成させていくのが指導方針。基本は薄く絵を描くことだが、温度によって色の出方が変わってくるので、自分で工夫しながらチャレンジするように指導している。彼女によれば、生徒の絵の上手下手の判断基準は難しく、それぞれの個性であったり、独特の良さであったりを尊重しているとのこと。今回の話は全般的には、興味深い趣味の世界についてであったが、道具の説明と作品の映像に終始していて、もう少し、作品のできるプロセスや、指導しているところ見せて欲しかった。
- 児島 賢様の投稿内容
- 所属クラブ・・・京都西ロータリークラブ
2019年12月23日17:45
- 問2について
ロータリーEクラブは、時代に即したロータリーの在り方だと思います。
仕事が大変忙しい方、働いている時間や様々な理由でなかなかホテル等での例会に参加が難しい方、また実際にロータリークラブが近くにない地域にお住まいの方にとって、Eクラブはとても有効なロータリークラブの在り方だと思います。
インターネット、スカイプまた様々なオンラインツールの発展により、昔では考えられなかったことが自宅で出来る時代です。そうした時代に即したロータリークラブの形として、Eクラブというのは必要かつまた大きな可能性をもつクラブだと考えています。
日本では、最初にEクラブとして「日本ロータリーEクラブ2650」が設立されて以降、既に10以上のEクラブが設立されています。このことは、Eクラブが時代に即した存在であり、今後も新しいロータリーの在り方としてますます発展していくことと私は信じています。
- 疋田忠様の投稿内容
- 所属クラブ・・・京都西
2019年12月23日15:32
- 問1について
会長の時間でお話されていたアフガニスタンのお花が印象的でした。
先日の12月4日にアフガニスタンで支援活動中の中村哲医師が移動中に襲撃されてお亡くなりになりました。アフガニスタンでは、現在でも子供の50パーセントが栄養不良で身長が伸びないそうです。
また、しっかりとした医療や薬が整っていない事により、女性が妊娠、出産する際の死亡が死亡率の40パーセントを占めるそうです。
まだまだこれから多勢の難民がアフガミスタンに戻ってきます。益々治安が悪化すると思われます。
このような治安の悪化した国で危険を省みず人生をアフガニスタンの繁栄に捧げた中村医師の功績は、計り知れないものだと思います。
改めて、ご冥福をお祈りしたいと思います。
- 津久井進様の投稿内容
- 所属クラブ・・・西宮
2019年12月23日13:49
- 問1. 今週の例会(会長の時間・卓話)について
会長の時間でアフガニスタンの現状についてお話がありました。
中村哲医師の無念は拭い去ることのできない辛い現実ですが、しかし、中村医師が伝えようとしていた思いは不変かつ貴重なものであることが、あらためて感じられました。
アフガニスタンでは、今なお困窮と生命の危険と隣り合わせの状況が続いています。日本国憲法では、平和的生存権を保障していて、これは全世界の人々が享受すべき権利であるとされています。平和とは「戦争がない」という狭義の意味ではなく、誰もが安心して豊かで愛のあふれた生活を送ることができる状態を指します。
中村医師が日本の憲法を誇りにして、それを実践した活動を続けてきた意味を、私たちは、我がこととして、あらためて考えるべきであると思いました。
時機に適ったお話をしてくださった会長にお礼を申し上げたいです。