新しい視点で活動する日本ロータリーEクラブ

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投稿内容一覧

古川 拓也様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西RC
2019年10月21日02:53
問1について、才木さんは京料理業界の先輩でもあるので今回の卓話を興味深く拝聴しました。今ままで『古き良き』とされてきた業界の慣習を化学的に分析され、それは本当に良いのか?そして何が良いのかを追求するという京料理業界の先端をいっておられるなと感じました。ただ単に旨いものを作るのではなくどうして旨くなるのか、なぜ旨いと感じるのか?その追及が本物を生み出す力になり、世界各国で爆発的に増えつつある日本食レストランは日本食に触れるという観点では裾野を広げる良さがあり日本に興味を抱いて頂き、日本を訪れた時、『質』という部分でそれとは違う『本物』に触れて頂ける場をしっかりと守っていかねばならない使命感を生み出し、同時に日本料理業界にも働き方改革の波が押し寄せる中、これまでのような体で覚える教育体系ではなく料理を科学として頭で理解し、なぜを突き詰めていくことがその教育体系を変える糸口になると痛感しました。
藤井浩之様の投稿内容
所属クラブ・・・京都ロータリークラブ
2019年10月20日21:50
<卓話について>
お世話になります。メーキャップをさせていただくたびに、新しい発見をさせていただいています。ありがとうございます。
今回は才木様の卓話について感想を書かせていただきます。
今まで漫然と食べていた食ですが、お話をうかがって、食をどう感じるかは、自分自身の食の経験だけでなく、親や先祖の食の経験の積み重ねの結果なのだと思いました。食はその地域の社会や文化と相互作用をしながら独特の豊かさを作り上げてきたのが、グローバル化が進む急激な変化の中で、食も急激な環境変化を被り、工業製品のような一様化を強いられているように思います。
しかし、私たちの生活を豊かにするためには、文化や自然と同じく、多様であることを確保していくことが必要だと感じます。そのためには単に伝統を守るという姿勢だけではなく、伝統を生かしつつ常によりよきものを求めるチャレンジが必要なのだと思いました。それは食に限らず日本に求められていることだと思います。
これからは、作ってくださる人のことを思い、食材のことを思い、その地方の文化を感じながら、料理を味わわせていただきます。
鈴木圭介様の投稿内容
所属クラブ・・・岡崎東
2019年10月19日09:07
問5『ロータリーの友を読んで』卓話の泉を読んで。ふるさと納税の記事が掲載されており、私ファイナンシャルプランナーとしては興味深く読ませていただきました。いつも返戻率が高いパフォーマンスの高い、もしくはその家庭にとって必要な物を推奨してまいりましたが、クラウドファンディングの記事がありました。ロータリアンの視点は違うなと思いました。仕事柄か得をするか否かという観点でしか見ておりませんでした。恥ずかしいばかりでした。まずは早速自分の興味のあるクラウドファンディングを探してみようと思いました。ふるさと納税を通じて素晴らしい社会貢献が出来ることをファイナンシャルプランナーとロータリアンとして普及していきたいと思います。
中島廣光様の投稿内容
所属クラブ・・・鳥取ロータリークラブ
2019年10月18日16:10
問1
京料理 直心房「さいき」の三代目、才木充氏による、「三代目店主は大学院生 和食を世界に正しく伝えたい」という卓話を聞いた。
2013年12月に和食がユネスコ無形文化遺産に登録された。これは、日本が長寿なのは、日本人が健康に良い食生活をしているからで、和食の良さが世界から注目されたことが登録の大きな要因である。和食のポイントは、旨味の活用にある。和食においては本来の食材の味を引き出すためにお出しとのコンビネーションを大事にしていて、油や砂糖、塩をふんだんに使う西欧の料理と違って、食材の味を生かした淡い味が特徴となっている。世界の日本料理店のうち3%しか日本人が調理した和食を出していないという話である。実際、最近メキシコ合衆国南バハカリフォルニア州の日本料理店で寿司を食べたが、握り寿司に照り焼きソースがかかっていて仰天した。中国人が経営しているとのことであった。旨味は昆布と鰹節から作られるが、海外では鰹節は燻製なので、西欧人からは発癌物資のタールがついていると嫌われることも海外で旨味が広がらない一因である。このような現実を解消するためには、西欧化した食生活に慣れてしまった日本人がまずは日本料理の良さを知ることから始めて、次に正しい日本料理を国内外で伝えていかなければならない。才木氏は、京料理でも守るべきものは守り、変えるべきものは変えるべきであると主張する。時代とともに人の嗜好と気候は変わっていくので、それには柔軟に対応すべきであり、また、お客、一人一人に対する「おもてなし」の精神は変えるべきではない、きちんと守るべきものである。という。全く、同感である。
才木氏は、「匂い」のうち、醤油の焦げた香りの食欲を刺激する効果や、出汁の匂いから満足感が得られる効果について食品科学の分野では有名な龍谷大の伏木教授のもとで研究している。農学部出身の私には、学生時代に習った、メイラード反応などの言葉が出てきてとても懐かしく感じた。科学的なトレーニングを受けた才木氏には、これからの時代に合い、かつ和食の良さも残した新しい和食を目指してもらえたらと、強く願っている。

畑 尚樹様の投稿内容
所属クラブ・・・京都南ロータリークラブ
2019年10月18日15:25
持続可能な社会を作るために、全ての人の意識を変えていく必要があると実感します。
しかし、この社会を構築するためにたくさんの法律的な縛りを設けています。これは、人の良心だけでは成り立たないことを実証している一面でもあると思います。
様々な縛りやルールを設けて、「何も考えなくても安心安全な社会」を作ると良い社会になると思いがちですが、実は自立心など大切なものを失ってしまっていると思います。
本当は自然な経済活動を推進し、人間の良心に任せることが一番いいと思います。しかし、良心的な人間ばかりでは無いというジレンマの中で我々は苦しんでいるのだと思います。
具体例を挙げると、例えばシェアリングエコノミー「UBER」などはそうで無いでしょうか??
世界的に便利な新しいシェアリングエコノミーの形として受け入れられていますが、日本だけは規制しています。タクシー業界の圧力、政府や行政も許可を下ろした先に責任をなすりつければ楽など、様々な問題から日本では認められません。
自立、独立の問題がそこにはあります。
本当に世界中の人たちが幸せに平和に暮らすことは可能なのでしょうか??
そう考えさせられました。
中野龍介様の投稿内容
所属クラブ・・・新千葉ロータリークラブ
2019年10月18日12:02
京料理 直心房 さいき
店主 才木充氏卓話

2013年12月 ユネスコ無形文化遺産登録された。
「和食は日本の伝統的な食文化であり、多様で新鮮な食材とその持ち味を尊重しており
・健康的な食生活を支える栄養バランス
・自然の美しさや季節の移ろいの表現
・正月などの年中行事との密接な関係」
を大切にしている。
和食が世界中から注目されているのは、日本が長寿国であり、長寿には食が重要な位置を占めているから。
本来和食は一汁三菜(ご飯・味噌汁・主菜・副菜)という質素な献立であった。
しかし、現在日本の食卓に魚ではない動物性の油脂やパンやパスタといった米ではない炭水化物である小麦などが入ってきている。
本来の一汁三菜には、動物性油脂はほとんど含まれず、糖分も自然由来のものであった。
そこに油脂や糖分を多用した欧米の食文化が入ってきて、日本人はその美味しさに驚き食卓にどんどん取り入れ、子供から大人までが食するようになった。それによって、元来大切にされてきた日本の伝統的な食文化一汁三菜が食卓に上がることが少なくなってきた。
そこで、ユネスコ無形文化遺産の登録がその失われつつある日本の伝統的食文化を見直す良い契機になった。
日本食が健康的だと世界に発信している割には日本人の成人病率が年々上がってきている。
だからこそ、日本料理の良さを自分たち料理人が知り、正しい日本料理を外国の方達に知らせていくことが大切。
気候が変わり、人の嗜好も変わる中で、千年の京都と言われる地での三代目として守るべきものを守り、変えるべきものを変えて(例えば昔は温い状態で出していたものを冷たくして出すなど)いくことが必要。
そして、それは自分の代のことを考えて変えていくのではなく、一代二代先を見据えて変えていくことが「継承」になる。
才木さんの「継ぐということは先代からバトンを受け取り、次の人間にバトンタッチをすること」という強い責任感と信念が現在の事業をしっかりとしたものにし、そして次の代へと繋いでいく。
世界は全く違うが、同じ「何かを目指す者」としてとても心打たれる卓話であった。
谷村建一郎様の投稿内容
所属クラブ・・・福知山ロータリークラブ
2019年10月18日09:52
問4 今月は「米山月間」でもあります。
ア)私にとって、米山月間はどういう存在か?
以前、海外からの奨学生と関わる機会に恵まれ、彼らと交流をする
中で、非常に自身のキャリアへの関心・意欲が高く、大変刺激を
受けました。特に、アジアの貧困国からの留学生と関わることが
多かったですが、自国の経済発展に貢献したいという熱意を感じ、
そのために自分がどのような事業に携わりたいか、そのためには
どのような知識・技術を身に付けるべきかという、目的意識の
高さに、見習うべきところが多いと感じました。
米山奨学生を受け入れるということは、彼らに貢献するとともに
私たちへの刺激にもなる、大切な機会だと感じています。特に、
日本の若い世代に、自身のキャリアに関心を持ち、目的を持って
教育を受ける姿勢を培うことに寄与すればと考えています。
佐藤信一様の投稿内容
所属クラブ・・・宮崎ロータリークラブ
2019年10月17日21:10
問1.について
 京料理直心房店主さんの卓話に感銘を受けました。和食がユネスコ文化遺産に登録されたことは、見た目ではなく、精神まで立ち返った真の和食を正しく伝えていく契機だと内省されることに文化の担い手としての責任感を感じるとともに、その内容がとても奥深いと思いました。お話を伺い、和食の米と発酵食品と出汁という要素がその真髄であり、和食が健康長寿の国の食事として注目を集めることに真っ直ぐ向き合うポイントであるとの考えは素晴らしいと
思います。
 ただ、後半でご説明下さった伝統文化の継承において、変えるべきものと変えざるべきもののうち、変えるべきものと、和食本来の要素との兼ね合いが少し素人の私には難しかったように思います。気候や人の嗜好が変わることに合わせて要素を変えていくと言うことと、和食本来の要素を守ることとが相反を起こすことはないのか?と言う点がよくわかりませんでした。例えば、人の嗜好の変化が、本来の和食から離れたものへの変化であった場合、それは変えるべきものなのか、変えざるべきものなのか、と言う点をどのように判断するのか。そこは、健康長寿の国の食文化という、外側からの目線を基準に文化を規定するということなのか、最後に出てきたおもてなし、という精神とのバランスで考えるのか、もっと理解したかったと思いました。いずれにしても、和食文化を継承される立場の方のお考えの一旦をお伺いできて、大変勉強になりました。
勝部祐治様の投稿内容
所属クラブ・・・出雲南ロータリークラブ
2019年10月17日20:32
「問1について」
 世界文化遺産登録された「和食」について才木氏の卓話を拝聴しました。2018-19年度の2860地区地区大会で、藤原正彦氏の講演を聞きましたが、それに通じるものを感じました。藤原氏は「国家の品格」の著者で、日本人が従来から持っている「品格」を大事にして欲しいと強調されていました。才木氏は、「和食の文化」も「品格」を持ち、これを大事にするのが料理人の責務であると言われました。
 千年の都京都での「和食」は、天皇のもとで培われたものだと思います。「和食」は、出汁と素材の組み合わせを大事にして、五感で味わう「品格」のある料理だと教えて頂きました。五感は触感、香り、味、聴く、視るの五つで、なるほどと思います。
 私には今年2月に生まれた孫娘がいますが、味を記憶して6歳までに味覚が完成すると言われたので、息子に伝えて孫娘の味覚を育てるようにしたいと思います。
 才木氏は、店を継いで3代目と言われました。まだバトンタッチの最中で、次の世代にバトンを渡すことで自分の仕事を全うしたことになると言われました。私が仲間と平成8年に起こした会社は、まだ1代目ですが社長は2代目を見定めて、バトンを渡そうとしています。渡しきることが私たち(社長、私:専務、常務)初代の役割だと言うことを肝に銘じることができました。
 60歳を目の前にして、夜のお店で食を味わおうとするとき、居酒屋では揚げ物、焼き物が主体で重たく感じます。本当に出汁の美味しいお店に出会うとホッとします。おいしい「和食」を味わえるように、これからも健康で頑張ろうと思いました。
 この卓話に出会えて幸せでした。才木氏からのおもてなしを十分感じました。ありがとうございました。
志田 勇人様の投稿内容
所属クラブ・・・札幌幌南ロータリークラブ
2019年10月17日16:41
問5「ロータリーの友」2019年10月号で最も印象的な記事について
今号のロータリーの友を拝読し、特に印象に残ったのがまず10月24日の世界ポリオデーにちなんだポリオ根絶に関するマローニー会長の巻頭文と第2770地区ガバナーの小林さんの記事でした。ポリオに関しては正直今まで認識が薄く世界的にみるとこの活動がどれほど大切であり、また今の日本でもガバナーである方がポリオサバイバーであり、この活動に熱心に取り組んでいるのだと大変感銘を受けました。同じく今回印象に残った記事はこの人を訪ねての記事です。ロータリアンでもあり聖光学院の校長先生である工藤先生の記事を読んで生徒目線な姿勢と率先垂範の姿勢に感銘を受けました。また写真からは先生の人柄が表れてるような生徒との楽しそうな写真がさらに印象的でありました。
宮本 恵伸様の投稿内容
所属クラブ・・・京都伏見
2019年10月17日14:27
問1. 今週の例会(卓話)について
 才木充様のお話し、興味深く聞かせていただきました。京料理の主人としての仕事自体大変お忙しいと思いますが、それに加え、味、特に日本料理の学術研究もされているとは全く驚きました。
 お話しいただいた中で、日本料理の特色である出汁やうまみについてのお話しは大変面白く、日本食が好きな者として大変嬉しい気持ちになりました。鰹節が燻製であってヨーロッパで否定的にとられられているという話は、文化の違いというものを考えさせられます。和食がユネスコの無形文化遺産となったことを機会として積極的に発信していこうというお言葉も興味深く思いました。
 また、料理の外に、三代目としての考え、「私の代で変えない、自分のところで止まれば継承にならない、次の者にバトンタッチして始めて自分の仕事を全うして継いだことになる」というお話しや、人の気持ち、おもてなしの気持ちを大切にするというお話しは、さすが京都で実際に家業を長く続けておられる方のお話しだと素直に受けとめることが出来ました。
 それぞれの仕事において、意義を感じ他者に発信していくべきこと、良いものを良いものとしてきちんと伝えていくことの大切さを感じました。
東 弥代様の投稿内容
所属クラブ・・・上野東ロータリークラブ
2019年10月17日13:39
ロータリークラブに入らせて頂いて3年目に入りました。
例会に出席出来ない時は、いつもEクラブに参加させて頂いています。
私にとって、Eクラブはなくてはならない存在です。もし、Eクラブを立ち上げて頂いてなかったら、私は、とてもロータリークラブを続けられなかったです。
と言っても、まだまだ、ロータリークラブの事もEクラブの事も理解出来ていませんが・・・いつになれば、ロータリークラブの一員ですと言える様になるのか心配です。
問3.特別行事プログラムについてですが、私の住む伊賀は忍者の郷と言われています。今年は、手裏輪大会を開催しました。たくさんの地元の方が参加してくれて、子供さんにもとても喜んで頂きました。
もっと、地元のPRを全国に全世界にして、地元の為に何かできる事はないもの
かと思います。
伊藤利道様の投稿内容
所属クラブ・・・札幌幌南ロータリークラブ
2019年10月16日19:45
問1卓話について 第5の味覚「うまみ」は長らく外国人には理解できなかったときいています。それがグルタミン酸やイノシン酸などの物質として同定されたことにより、外国人にも理解してもらえるようになったと聞いています。最近では和食の店に外国人が修業に来ている様子がテレビでもたびたび目にするようになりました。和食が美味しいだけでなく、体にもいいことが世界中で理解されてはじめたことの証拠だと思います。私は65歳ですが、外食で選ぶものはやはり和食が多いです。薄味のだしで煮た魚や季節の野菜などは本当においしいと思います。また自宅でも、朝は焼き魚と味噌汁、のり、納豆などを好んで食べます。また本日の卓話では職人の技を伝えていく心構えが聞けて感銘を受けました。
堀 一久様の投稿内容
所属クラブ・・・東京ロータリークラブ
2019年10月16日14:04
問4.米山月間について
米山奨学金の創設者、米山梅吉氏の御考案により創設された奨学金制度は今でも脈々と受け継がれています。米山奨学金に限らず、全国学生における経済困窮学生は後を絶たず、各大学でも支援する状況にはくぁりません。
日本における経済制度のそもそもの見直しも急務ですが、将来の二本、或いは世界を担う若本たちの未来に向け、助成制度は必要不可欠な社会なんだなと、納得する反面、理解に苦しむところも正直あります。
しかしながら、これからの日本という国を背負っていく経済を全うするのは今の若者たちです。一人でも多くの人材が勉学に触れ、知識を学び、世の為人の為に尽力することは当然のことであり、それを我々が救済することに奉仕の精神を感じる次第です。
藤岡聖和様の投稿内容
所属クラブ・・・彦根ロータリークラブ
2019年10月16日13:05
問1. 今週の例会(会長の時間・卓話)について、ご意見・ご感想をお聞かせ下さい。

京料理 直心房 さいき様の「三代目店主は大学院生 和食を世界に正しく伝えたい」を拝聴しました。日本料理の基本は一汁三菜であり、ごはん、みそ汁、主菜、副菜で構成されるが油はごく少量で糖分は食材のものが基本であるということ。しかし、欧米の食文化に影響され、動物油脂、小麦、砂糖が大量に加えられ、本来の和食文化ではなくなってきていること。和食がユネスコの世界文化遺産に登録されたことをきっかけに、このことを考え直すきっかけになっているということでした。また、食育の上では油脂や糖分が多い食事で育つと、油脂や糖分がおいしいと感じ、本来ダシをおいしく感じる日本人の味覚の機能が低下するということでした。また、ヨーロッパにおいては鰹節を発がん性食材と位置付けて輸入できないにもかかわらず、和食ブームであり 本来の日本の「和食」を正しく伝えられているのかという問題もあります。今回の卓話で和食や食育について今以上に興味を持てることができ、今後勉強していきたいと思います。
松嶋 健二様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪城北ロータリークラブ
2019年10月16日12:03
問3について回答させていただきます。
当クラブは大阪市の淀川東岸の地域(都島区・旭区)のクラブになります。この地域には古くは京街道(現在の国道1号線)があり、古くから陸運・水運の発展していたところです。現在は、商業・住宅地域が混在した大変便利なところとなっております。
今月は地域社会への奉仕活動としまして「淀川クリーンアップキャンペーン」が開催されます。もちろん、当クラブも淀川東岸並びに隣接する城北公園の清掃活動に参加・協賛いたします。清掃を通してクラブメンバーの奉仕の精神と親睦を図ることや、大阪工業大学の学生たちの力も借りながら、毎年、この行事に積極的にかかわてきております。この活動を通して、一人でも多くの方が淀川の自然の有難さを感じ、地域の美化に理解を深めていただければと思っております。
大谷 和久様の投稿内容
所属クラブ・・・倉敷ロータリークラブ
2019年10月16日11:25
Eクラブは、普段参加しているクラブやその他活動にはない知見を得るという観点から非常に有効だと思う。今回の宅話は京料理を題材にしたもので、現在参加しているクラブおよび身の回りにはいない方の話を聞くことは非常にためになる。出来ればEクラブではなく、他の例会にも参加すれば良いが時間がない中でこのように参加出来るのは有難い。幅広い知見を広げる場として、時事的なコンテンツもあるとビジネスに役立てやすいと思う。例えば、昨今の大規模な災害に対し、適切なBCP対応の方法や具体的企業の紹介などがあると参考になる。今後とも参加しているロータリークラブに加えて自身の幅を広げる存在として、幅広いテーマを取り扱って頂くことを期待しております。
榊 彰一様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪ロータリークラブ
2019年10月16日08:53
「問5. 「ロータリーの友」2019年10月号で最も印象的な記事、またはあなたにとっての「ロータリーの友」とはどんな存在かをお聞かせ下さい。」に関しまして、私の感想を述べさせて頂きます。
今回は卓話の泉にございます池永済様の「日本刀の話」という記事を拝読いたしました。
刀というものは鉄を用いて作られた約1000年の歴史をもつもので、「単刀直入」や「元の鞘に収まる」などの日本刀に関係する言葉の多さをみると、刀がいかに日本の歴史に寄り添ってきたものかがよくわかりました。記事の中で「日本刀の優れた機能として『折れず、曲がらず、よく切れる』と表現される」とありますが、これは刀にとっては非常に難しい状況であるそうです。このことはまさに人間の精神の強化の難しさと同じであると感じました。
刀はこの機能を兼ね備えるために、様々な種類の鉄を用い多重構造にしながら作られるそうです。1000年の時を超えて今も当時の姿を残す日本刀のように、人の精神も様々な事象や環境を経験し、柔軟に、衝撃に耐えうる強さを持ち得ていかなければならないと感じることができました。
近藤泰正様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪北ロータリークラブ
2019年10月16日08:09
問5.「ロータリーの友」2019年10月号 地元の商店街を元気に
10月の地域社会の経済発展月間にちなんでのお話でしたが、ロータリークラブのこれほどまでに直接的に地域の活性化に寄与する活動を初めて知り感動しました。地方都市ならではの活動かもしれませんが、現在の政府の政策は、「地域活性化」とうたっているものの、実際は東京の特区を大幅に認めることで、東京での大規模再開発を東京都内中心部のあらゆる地域で推進して、東京一極集中を進めて東京を世界の大都市に伍する国際都市にしようとしています。よって地方の都市の中心部の多くは若松RCの活動で記載の通りのお年寄りばかりの活気のないシャッター通りの商店街と化しています。地方では数少ない成功例として高松市の丸亀商店街の再生が有名です。再開発のリーダーが商店街の地権者とうまくコミュニケーションを取って上部を中層の集合住宅、低層を商業施設にして、街の中心部にコンパクトに人を集め商店街を見事に再生しています。しかし、これは優れた再開発のリーダーと地元と行政の3つのコミュニケーションが取れた稀有なケースで、汎用性という意味では若松RCさんの活動の方が優れていると思います。素敵な話を読ませていただきました。
川手直子様の投稿内容
所属クラブ・・・京都伏見ロータリークラブ
2019年10月15日16:45
問1 卓話について 
 和食は世界文化遺産に認定されるまでになり、その価値が認められるようになった。各国の主要都市では和食のレストランが人気のようで今回の卓話は楽しんで聞きました。
 日本が長寿国であることが和食がクローズアップされることの理由にあるようです。最近は学校給食や社員食堂でも和食メニューが多くなっています。和食が長寿の秘訣になるのは、メニューに使われている食材の多様さや旬の食材を取り入れていることがあると思います。
 今年なり、私も「出汁」について勉強を始めました。和食の基本である出汁は、昆布・鰹節などの魚の削り節・野菜などいろいろなものからとることができます。そして、それらの出汁は食材の味を引き出します。
 世界の各国の和食レストランで出される和食の中には、私たちには到底認められないものもあります。私が今回の卓話を聞いたからには正しい和食を伝える取り組みに協力したいと思います。
赤木 博様の投稿内容
所属クラブ・・・京都洛中ロータリークラブ
2019年10月15日15:49
問5。三河安城の堀尾豊様が友愛の広場に、ちょっと嫌な話という内容で投稿されてました。電車の中でスマホに夢中な子供連れの女性が席を譲らなかったそうです。目の前に82歳の方がおられたら、自然と席を譲るのが常識だと小学校、中学校で学びました。でも立ち上がって、どうぞと言える勇気があるかないかが問題だ、と小学校のホームルームで討論した記憶があります。つまり皆、席を譲りたい、でも立ち上がる勇気がなかったのです。しかし昨今はスマホに夢中で、目の前に付かれた高齢者の方がおられても目に入らない人が多いみたいです。確かにスマホを見ると時間が有効に使える時もあります。しかし周りの雰囲気が読めないほど大切なものなのでしょうか。便利なものがは大切のものを置き去りにしてしまう事もあります。物事の本筋は忘れたくないものです。
橋本喜久雄様の投稿内容
所属クラブ・・・福岡南ロータリ―クラブ
2019年10月15日14:44
福岡南ロータリークラブの橋本と申します。今回は、「ロータリーの友」2019年10月号で最も印象的な記事について書かせて頂きます。今回、最も印象に残った記事は、ROTARY AT WORK 文章編に掲載された「バンコクに車椅子9台航空手荷物で届ける」です。千歳ロータリークラブ会員有志の皆様が、タイの首都バンコクを訪れ、自らの手で運んだ車椅子を、現地の障害のある子どもたちに届けた。届ける為に関わった方々、提供してくれた人、修理してくれた人、現地との調整をしてくれた人からの「大事な預かりもの」を届ける過程で、「大事な預かりもの」に変わっていく。そして、現地の重度障害の子どもを抱えてやってきた両親に会い、車椅子を手渡す。そして、その時の子どもや両親の笑顔に触れ、ロータリアンになって良かったと感じる。素晴らしい経験をされていると思いました。私もロータリアンとしてこのような経験ができるように、ロータリー活動に精進していきたいと思います。
北川 貞大様の投稿内容
所属クラブ・・・京都南ロータリー
2019年10月15日10:08
問2 Eクラブについて、貴方にとって Eクラブはどのような存在でしょうか?また、Eクラブについて貴方様の考えや貴クラブ会員のご意見、またはご活用をお聞かせ下さい。

私にとって、Eクラブとは、どんなに忙しくてロータリーの例会に出席できないときでも、いつでもアクセスできてロータリーの風に触れることのできる存在です。
インターネットの活用によって、従来のコミュニティーのあり方も変化してきています。また、そのあり方を変化できないコミュニティーは廃れて行くものであると思います。そういう時代の中で、常に変化し続け、コミュニティーのあり方について考えることは大切ですし、ロータリーEクラブは、私自身にもそれを考える機会を与えてくださっていると思います。
林 功様の投稿内容
所属クラブ・・・西宮
2019年10月15日01:58
貧困の連鎖を断ち切るための女性への支援としてグアテマラのロータリークラブは、地元400人の女性たちを対象に金融リテラシーの研修を実施している。エクアドルでは、250口以上のマイクロローンを融資しつつ、地元住民270人を対象に裁縫、パン焼き、配管、マイクロクレジット、経営管理、リーダーシップに関する研修を実施しました。西カメルーンでは、農作物を市場に出荷するのに必要なスキルを農家に指導した結果、収穫量が増し、農業収入が増えた。日本における地域経済はこれらの貧困対策とは異なる。日本の地域経済においては,中小企業は生産,販売,雇用等の面で非常に大きな地位を占めている。このため、地域経済の中核を担う中小企業への期待は大きい。地域に密着した中小企業の集積のメリットを活かして技術力・情報力を高める等地域中小企業が更なる発展を遂げる必要がある。地域独自のメリットを活用し、更なる高付加価値化や新分野進出等の創造的発展をめざすことが大切である。

齋藤利和様の投稿内容
所属クラブ・・・札幌手稲ロータリークラブ
2019年10月14日19:57
卓話の才木氏のお話ですが、氏の日本料理、日本文化に対する壮大な思いが伝わってきます。しかし、その思いが壮大であるがゆえになかなか理解が難しいものでした。和食に基本は一汁三菜であったがゆえに、少ない品数の中でそのうまみを表現するためにだしが重要であり、それを受け継いでいくことが日本の食文化を守る基本になるということなのでしょうか。現代の和食に動物性の油脂や糖分が使われているが、それを使うと、その味が強烈ゆえに和食でも多く使われる傾向にあり、ひいては健康食と言われている和食を食べている日本人の成人病罹患率を上げている。それが本来のだしの味を大切にする和食の伝統を破壊し、子供の「美味しさ」の感覚を狂わせ、和食の正統的な伝承を阻害していると理解すればいいのでしょうか。しかし氏は将来に向かって変わっていくものについても考えていらしゃる様です。そこで私の感想ですが、文化は常に異質なるものとの融合を繰り返して発展します。だしのうまみを守りながら、油脂の砂糖も取り入れて変化を考えることは出来ないでしょうか?少し長く外国にいると、食べたくなる「おふくろの味」の代表格である「肉じゃが」は、だしの味が基本ですが、動物性の油脂も砂糖も食材として重要な位置を占めています。
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