新しい視点で活動する日本ロータリーEクラブ

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投稿内容一覧

吉行 亮二様の投稿内容
所属クラブ・・・小倉南ロータリークラブ
2018年11月05日02:32
問1.
2650地区Eクラブでは、今年度4名増加の45名に会員増強されています。今期2名(内女性会員1名)以上の会員増強を達成されており、マイロータリ―登録80%以上を達成することで、ガバナー表彰対象となるようです。会員増強が難しい昨今において、参考になるものでした。「ブータンの自然と信仰」のVTRなど、我々が行っている通常の例会を超えるものもあり、真にロータリーを学ぶということについてEクラブの在り方を考えさせるものでした。

記念卓話は、ブータンのことを知る良い機会になりました。GNH(国民幸福度)という言葉は知っておりましたが、ブータンでの生活や、自然、信仰心のことを知りましたが、幸福というのは、物の豊かさのみではないことに気が付きました。我々は、恵まれた日本で生活しているにも関わらず、不満を述べたりしていますが、「自然に守られている」という感謝の心と、「足るを知る」という心の豊かさを持つことが必要なのだと感じました。とても素晴らしい内容でした。有難うございました。

問2.
平日昼間にゆっくり食事をとることが難しい、我々のような若い経営者は、ロータリークラブの意義が理解できない方も多いと思います。明確な答えではありませんが、Eクラブのモデルを基礎とし、もっとインターネットを活用することで、ライブで例会が開けるような仕組みができるとよいかもしれません。


問4. ア)
奨学生が1・2年、日本で学ぶことは、永久にロータリーの理解者となり、日本の財産となるという言葉に感銘し、今回、寄付をさせて頂きました。今回、その後各国に戻って、奉仕の精神で活動されることに対し、継続的に支援できるような仕組みができるとよいと思いました。
松田振興様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪城南ロータリクラブ
2018年11月04日14:34
問2. 「Eクラブ」について、あなたの考えやご意見をお聞かせ下さい。
はじめて、日本ロータリEクラブ2650の例会を参加しました。Eクラブについて、今日お話しようと思います。
Eクラブは我々仕事の都合で自分のクラブ例会を参加できない人や、他のクラブへのメイキャップする時間がない人などにはとても適合しています。ロータリに入って一年に経ちましたが、正直に申しますと、貿易業の僕はクラブの例会を参加するのは2/3くらいしかできず、残りの1/3はメイキャップしなければいけません。日本にいれば、なんとか他クラブへの例会参加できますが、海外出張の場合、時間が取れないため、どうしたらよいときに、Eクラブがとても重要な存在でした。
堀 一久様の投稿内容
所属クラブ・・・東京ロータリークラブ
2018年11月04日11:23
問4.米山月間について
日本のロータリークラブの創設者である米山梅吉氏の人物像、ならびに築かれたロータリーの文化的価値観は、日本のロータリアンにとっては必ずや理念の中心として添えるものであり、100年も以前にアメリカとの交流を図り、日本にロータリークラブを導入したそのセンシティブな感性には甚だ敬服するばかりである。
特に、米山奨学金制度による海外留学生の受け入れは、今でこそ定着しているものの、海外留学生が日本の高学社会で学び、研鑽し、そして社会に貢献していく姿は、我々社会人にとっては将来の社会のための大きな財産にも資するし、これこそが奉仕の精神の表れと思料致します。
一人でも多くの、志の高い学生を世に送り出すこと、それが米山先生が掲げられた社会人としての使命でもあり、その意志を我々が今後とも受け継いでいく所存です。
武田 敏也様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西ロータリークラブ
2018年11月03日14:13
(問1.今週の例会について)第300回「会長の時間」を視聴し、300回という記念すべき回数にあたり、先代、諸先輩の方々への感謝の意を述べておられた。開設当時の想いや「奉仕」という社会的責務を果たすために会員増強など今後方針や目標を掲げておられ、私自身改めてこの記念すべき回の視聴を経て、自身の初心やロータリークラブ入会時の想いを振り返る良き機会となりました。また、これまでの人生で関わった諸先輩・先代を含め、自身を支えて頂いている方々への感謝の意を忘れず、これからも社会奉仕というロータリーの基本理念に立ち返り、今後の自身のロータリアンとしての活動に邁進し、自身の社会奉仕責務をどのように考え、活動していくべきであるかを今後熟慮していきます。
永平光一様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西ロータリークラブ
2018年11月03日11:38
問1について
今週は嬉しいご報告として、2人の新入会員が加入されたということでおめでとうございます。今年になって新入会員が4名ご加入されて合計45名の会員となられてということです。今年度にチャレンジされているガバナー賞のクラブ活性化部門で、会員2人以上の純増、女性会員1人以上の純増を達成されており活発な活動を行っておられると感じます。この新入会員について幹事様のご報告を聞いていましたら神奈川県の方がご入会ということで、eクラブ独特の特徴だと思いました。我々のクラブでは同一の地区の方しか加入できませんので、実際にご加入のニュースを聞きますとなおさらです。
ですのでこういういろいろな地域の会員がいらっしゃる場合には、今週案内されていました、12月の家族会などに皆さん積極的に参加されることがたいせつだと思います。実際に生で会える機会に会って親睦と懇親を深め、仲間意識を確立させることもロータリークラブに加入したうえで非常に有意義なことだと思います。

段 禎文様の投稿内容
所属クラブ・・・富良野ロータリークラブ
2018年11月02日16:11
問5. 「ロータリーの友」2018年10月号で最も印象的な記事をお聞かせ下さい。
クラブを訪ねて「大阪堂島ロータリークラブ」の記事が最も印象的でした。“例会を月2回にする決断、100歳の長老会員が理解を示す”とのタイトルで月2回の例会にするまでの苦労の過程が紹介されています。私の所属するクラブでも、検討されたことがありましたが、会員年数の長い会員ほど反対で、会員年数の短い会員ほど抵抗が無かったかのように、入会したての私は議論を聞いていました。月何回の例会が正しいのかは判断が難しいですが、会の運営については、今までの歴史を大切にしつつも、各ロータリークラブの置かれている環境を良く把握して、環境の変化にも対応すべく、検討している先輩会員が大変に頼もしく感じられました。

中谷宗平様の投稿内容
所属クラブ・・・東京南ロータリークラブ
2018年11月02日08:34
先週に続き、お世話になります。
東京南ロータリークラブの中谷です。
先週は300回例会のブータンについて拝見しましたので、勝手ながら299回目のハピネスフェスティバルのほうを拝見させていただきました。
貴クラブが主催されている音楽会、たいへん素晴らしいと感じました。誰もが楽しめる音楽は老若男女関係なく、参加、また楽しむことができるものです。
今回のハピネスフェスティバルでは、視覚障害者の方々や養護施設の子供達を中心に招かれ、開催されたとのこと。
普段、なかなか機会がない方々にとって素晴らしい時間だったことと思います。
まさにロータリーらしい活動かと感じました。
話は変わりますが、その音楽会の中で貴Eクラブは通常のロータリークラブよりもSNSを活用していることによって、ひょっとしたらクラブメンバーの仲間意識が強いかもしれないというようなお話がありました。これはEクラブの強みであり、今後もさらに発展されることを祈念いたします。
また伺います。ありがとうございました。
椿原 彰夫様の投稿内容
所属クラブ・・・倉敷ロータリークラブ
2018年11月01日14:06
「ブータンの自然と信仰」を視聴して:中国とインドに挟まれたブータン国についての動画を視聴させて頂き、のどかな国柄と大自然によって心温まる気持ちを抱くことができました。この国は、人口73万人という小さな国ですが、2,000~3,000mという標高の高い所に多くの人々が住んでいるとのことです。自然を大切にする国で、大自然と一体の生活によって人間が守られているという、そんな国です。山に囲まれていて、歩くことを強いられる生活に対して、何の不満も言わない国民性は、きっと篤い信仰心から来るものでしょう。主な産業は水力発電、農業、観光とのことですが、大自然の中でユキヒョウ、オフロヅル、インドキョンといった珍しい動物に遭遇することができるそうです。また、国花であるブルーボビーやハナイカリをはじめとする高山植物を鑑賞できることは、標高の高い国であるからのことです。ブータン国は非常に親日的ですが、これは、かつて西岡京治がボランティアとして農業指導を行ったことに始まります。大根やニンジン、トマトといった日本の野菜の栽培法を指導されたことは、この国にとって非常に貴重なことでした。6年前に福井県にブータンミュージアムが設立されましたが、この国からは、福井県が日本一幸福度の高い県と褒められています。ブータン国は幸福度を非常に大事にしており、国のGDPを上昇させることよりも国民総幸福度を上げることに力を注いでいます。日本も、そのような国であって欲しいものです。私はこの国を訪問したことがありませんが、ぜひ一度旅して、唐辛子をチーズと煮込んだ辛い料理を食べ、公的な場で民族衣装を纏う国民性に触れてみたいと思います。
三島 豊様の投稿内容
所属クラブ・・・広島ロータリークラブ
2018年11月01日13:50
ブータンの自然と信仰、拝見いたしました。
まず、今の日本と比較をしてしまいました。文明、経済など、唯物的満足を追い求めてきた結果が今の日本かと感じました。それに比較して、心の満足がもっと大事であることに気づかされました。昔の日本に有ったものが失われてきているようで、せめて自分自身がこれに気づき物欲に溺れないよう心したいと考えております。
ブータンの基本的信仰が仏教なのかラマ教なのかはわかりませんが、依然訪問した雲南省シャングリラを思い出しました。30年前と15年前に行きましたが、その15年間の間に町には高層ビルが建ち、経済発展していました。それにより人々の暮らしは豊になっていましたが、精神的な満足はどうなってしまったのかが気になりました。経済的発展が本当の幸せなのかどうか、日本に限らず人類全体で考え直す時期かもしれませんね。
高橋 晴男様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西ロータリークラブ
2018年11月01日09:44
問1について、
現在メンバー数45名とのこと、eクラブさまが、クラブ活性化に力を入れておられるのがよくわかりました。
eクラブの特性上、若い方が入りやすいと思われ、羨ましい限りであります。
RIが近年認めた、主婦やボランティアの活動者なども、入りやすいのではないかと推測します。

問2について、
従来ののクラブもウェブでの例会も認められた今、eクラブの名称も変えても良いのではないかと思う。
もちろんクラブのメンバーの希望があればという条件付きですが。。
年配のロータリアンからは、eクラブを色眼鏡で見る方もおられるとお聞きしております。
そのようなことがなくなるよう願っております。

問4について、
私にとって米山月間とは、米山奨学生の支援、また、今までクラブに受け入れてきた米山奨学生との関係を見つめ直す期間だと思っております。
当クラブの海外事業のお手伝いを、過去に当クラブで受け入れた米山奨学生にお手伝い頂いたり、
自国に帰られた米山奨学生とビジネスを通じて繋がっているメンバーがいたり。
ただ、奨学生として支援するだけでなく、奨学金事業を、人と人のつながりと考え、永続的にお付き合いできるように考えていきたいと思っています。
吉澤和久様の投稿内容
所属クラブ・・・川崎西北
2018年11月01日04:32
1 卓話
ブータンミュージアムの卓話を 楽しみに聞きました。実際ブータンまでの行き方、ブータンでの生活 産業 文化がわかりやすく説明されて居ます。テレビで 見聞きした情報が全てでしたので 楽しい卓話の時間でした。
6 メイクアップページから フェイスブックページに リンクが行くのは メイクアップする方からすると 見づらい気がします。最初のうちは どうなって居るのかよくわかりませんでした。
貴クラブには 何名か知りたいが居て 中筋さんが 幹事の時に メイクアップした記憶があります。佐古さんの 入会卓話も 有った気がします。
Eクラブの 良い所は 地域が広い為 卓話等の 情報も 自クラブに居ては 決して聴く事が出来ない話を聴ける事です。
北村公史郎様の投稿内容
所属クラブ・・・びわ湖八幡ロータリークラブ
2018年10月31日23:07
問4について
 我が、びわ湖八幡ロータリークラブは、米山奨学生のホストクラブとして、特にここ3年間連続でお世話をさせていただきました。私も昨年4月から今年8月まで、中国からの大学院生のカウンセラーをお引き受けいたしました。初めてのことであり、何をしてよいのかと少々不安でありましたが、大変まじめで、礼儀正しく、勤勉な奨学生で、クラブ事業にも積極的に参加し、クラブメンバーとも交流を持ち、打ち解けてくれました。
 米山奨学会の会合にも参加して感じたことは、奨学生の皆さんが、本当に誠実で明るく活動されていて、日本とその母国との懸け橋になってもらえることを確信いたしました。米山月間には、お世話している奨学生がスピーチにて、日本という国が、大変気に入り、日本の大学でさらに勉学に励み、将来は日本で働きたいと言っていたことが印象的でありました。
 米山記念奨学会に対して、様々なご意見がございますが、特に、米山月間において真摯に捉え、よりよき奨学会となるよう考える機会にしたいと思っております。
福田 陽一様の投稿内容
所属クラブ・・・宮崎北ロータリークラブ
2018年10月31日16:17
問5について
ロータリー10月号の地域資源を活かした復元力のあるまちづくりの記事が面白いと思いました。宮崎県でも、交通の不便なところですが、山林・きれいな海・野菜・米・日本一の牛などいかせてできることがいろいろあると思います。最近では、人材不足が多い中、建設業でも、地域の職人さん不足による、工期が厳しくなったりしています。公共事業に永らくお世話になったので、ゼネコンさんの仕事に、生業の生態系の保全につながるという、考え方は面白いと思います。また、最近は古い、人が住まなくなった家が多くなったりもしているので、木造建築のいいところを、利用して再利用できる箇所は、再利用する活動などを進めていくとますます、面白いと思いました。
河合典之様の投稿内容
所属クラブ・・・京都南ロータリークラブ
2018年10月31日16:04
問1.今週の卓話について
 300回目の記念例会、おめでとうございます。この卓話で、ブータンミュージアムが福井県にあることを初めて知りました。ブータンと言えば、東日本大震災の年に新婚早々の国王ご夫妻が来日され、日本国民に大きな励ましを頂いたことを思い出しました。国造りの指針として国民総幸福量(GNH)という考え方もその時に学びました。今回の卓話のお蔭でそのブータン王国の自然・文化・人々の暮らしの一端に触れることができました。大変いい例会でした。ありがとうございました。
 ブータン王国国王の衆議院議場での演説(2011年11月17日)をこの機会にYouTubeで視聴しました。次のような一節がありました。
 「我々ブータンに暮らす者は常に、日本国民を親愛なる兄弟姉妹であると考えてまいりました。家族、誠実さ、そして名誉を守り、個人よりも地域社会や国家の望みを優先し、また自己よりも公益を高く位置づける強い気持ちによって、両国民は結ばれています」
 これ以外にも日本人を励ます言葉がたくさんあります。心に刻みたいものです。
森 義治様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西
2018年10月31日14:44
今週の例会(卓話)について。
300回記念卓話「ブータンの自然と信仰」に興味を持ちました。
とにかく素晴らしい自然があり、国王の方針として国民総生産よりも国民総幸福を打ち立てている当りは、自身が日頃より考えている不幸も幸福も自身の中にあり、他人に決めてもらう事ではない。まさにこういうことだと思いました。また、日本とも関係が深く、西岡京治氏の功績については大きい事だと感心しました。福井にはブータンミュージアムがあると言う事で、一度訪問したいものです。
最後にブータン国王に於かれましては東日本大震災の際にも福島原発の放射能を懸念して日本を脱出するのではなく日本の無事をお祈り頂いたと聞き私もこの目でい直接、ブータンを見たいと強く感じた次第です。
谷村建一郎様の投稿内容
所属クラブ・・・福知山ロータリークラブ
2018年10月31日09:48
問1 今週の例会(会長の時間・卓話)についての感想・意見

今週の卓話は300回記念卓話で、「ブータンの自然と信仰」について
紹介されていました。
福井市にあるブータンミュージアムは、ブータンの魅力を伝える
ミュージアムとして、ブータン国外では世界初のものだといいます。
ブータンは国民の幸福度が高く、その要因としては豊かな自然や
伝統的な文化を大切にされていることが大きいように思います。
近代的な都市部に住んでいると、便利な反面、効率や合理性などに
ばかり目がいき、どんな時に人々が幸せを感じるのかということに
鈍感になってしまうように思います。ブータンの人々の暮らしを見ると
自然と共存し、また、精神的な豊かさを大切にする生き方の尊さを
感じます。多忙な毎日の中でも、季節の移り変わりを感じ、自分や
周りの気持ち・感情の動きを感じる時間を持ちたいものだと思いました。
上田 博和様の投稿内容
所属クラブ・・・小田原城北ロータリークラブ
2018年10月30日14:47
今週の卓話について

ブータンの自然と信仰の話を聞かせて頂きました。
日本国憲法では、信仰の自由が認められており、外部に影響がなければどのような宗教を信仰をしても大丈夫なはずです。我々の世代は子供のころ、どちらかというと、宗教が時間を束縛し、お金を摂取するイメージがあり、無宗教の日本人が増えたのかな感じていました。この映像を見させて頂いて、本当はブータンの宗教のような心のよりどころがあるほうが穏やかな人間形成につながるのかもしれないと感じました。温暖化などの環境汚染と引き換えに、経済発展をむかえた社会が私たちの子供の世代に引き渡す社会とは考えにくいと思います。ここに住む人たちの生活水準は、それによって徐々に先進諸国の現在の姿に近づいていくだろうと感じました。
本多義昭様の投稿内容
所属クラブ・・・姫路南ロータリークラブ
2018年10月30日14:24
第300回例会(10/29は休会のため)
問Ⅰ今週の例会についての感想
・会長の時間:野坂会長から、2名の新入会員の紹介と、例会が通算300回となったとの報告があった。
・今週の卓話:300回記念として、「ブータンの自然と信仰」という題で、創立6周年を迎えた福井市にある「ブータンミュージアム」から、野坂会長と学芸員さんとの一問一答形式での様々な紹介があった。内容は、ブータン国の面積、人口、産業、食事、自然など。またブータンで農業指導され、国王から「ダジョー」の称号を与えられた西岡京治氏の紹介、相国寺有馬頼底師と自然史写真制作producer伊藤弥寿彦氏の訪問記、福井への留学生の紹介などである。最後にミュージアムの創立者野坂弦司氏からこれまでの歩みが紹介された。
2011年11月、大震災の地福島を訪問された国王の「国民総生産よりも国民総幸福を目指す」という言葉は、経済成長が幸福をもたらすと信じて突っ走ってきたわが国に対する警鐘のように聞こえた。
少子高齢化が進むわが国において、この言葉をしっかり反芻・消化する必要がある様にも思える。
林 功様の投稿内容
所属クラブ・・・西宮
2018年10月30日11:09
発展途上国では、先進諸国と異なり、社会インフラ」「食料」「燃料」及び「各種の工業製品(自動車を含む)」に対する需要が優先され、「物質的な欲求の充足」が問題となる。経済と地域の発展とはこの欲求の充足を示すことになる。
高い経済成長率が当然維持されて然るべきであるが、本当に経済成長が必要なのかの議論はここにはない。
ここに住む人たちの生活水運は、それによって徐々に先進諸国の現在の姿に近づいていくだろう。アフリカの全ての住人に、アイフォンとアイパッドと、ディスクトップパソコン、光通信が行き渡り、上下水道とリニアモーターがインフラ整備された後にくる世界はどんな世界だろうか。温暖化などの環境汚染と引き換えに、経済発展をむかえた社会が私たちの子供の世代に引き渡す社会とは考えにくい。
経済発展と科学の進展と共に、人は生きる意味を失ったと言われている。宗教やイデオロギーの代わりに資本主義においては、物質的な欲求の充足が人生の最大の目的となる。私達はボランティアという名の下に発展途上国に旧約聖書でいう禁断の果実Forbidden fruitを発展途上国に渡そうとしているのではないか。この視点は必要であると私は考えている。
関口泰久様の投稿内容
所属クラブ・・・水戸ロータリークラブ
2018年10月30日09:13
(問2について)経済と地域社会について、私が所属しております東京海上日動火災保険では、約6年前の社長交代以降、「地域創生」を掲げております。「地域の発展への貢献が最終的に当社にも還ってくる」との考え方に立ち、全社員が担当しているマーケットにおいて、日々の業務にあたっています。スタート当初は、「ボランティア=地域創生」との意識が強く、なかなか一歩目が踏み出せない社員もおりました。確かにボランティアだけで終わってしまっては、我々民間企業の経営は成り立たなくなり、お客様へのより付加価値の高い商品・サービスの提供や地域への貢献も続けられなくなってしまします。しかし、取り組みを進めるうちに、当社の商品・サービスや人・もの・金の流れを世の中にうまく組み込む仕組みを作ることで、地域社会と当社がWIN-WINの関係になれる事例も全国で数多く出てきたことで、社員の考え方も変わってきております。引き続き、ブレるとなく取り組んで参ります。
今谷 康弘様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪城北ロータリークラブ
2018年10月29日15:09
ータンの自然と信仰にすごく興味を持ちました。
インドとチベットに囲まれたマラヤ山脈に位置する、日本の九州ほどの面積の中に10万人の国民が住み、空の青と山の白、高山植物の赤や黄に囲まれて、農業を主として生活をしている国。
国の政策として、国の経済成長よりも、GNHとして国民全体の幸福量をより重要視すると宣言されている。
GNH(国民総幸福度)を政策として実現するために、以下の4つの柱が設けられている。
それらは、
・持続可能で、公正な社会・経済の発展
・傷つきやすいヒマラヤの自然環境の保護
・ブータン固有の文化の保護と発展促進
・優れた統治の実現
大多数の国民が幸せであると答える国、ぜひとも訪問して実感してみたいと感じました。また、福井のミュージアムも立ち寄ろうと思います。
石神 義隆様の投稿内容
所属クラブ・・・水口ロータリークラブ
2018年10月29日14:33
ブータンの自然と信仰の卓話を聞かせて頂いてコメントさせていただきます。日本国憲法では、信仰の自由が認められており、外部に影響がなければどのような宗教を信仰をしても大丈夫なはずです。我々の世代は子供のころ、どちらかというと、宗教が時間を束縛し、お金を摂取するイメージがあり、無宗教の日本人が増えたのかな感じていました。この映像を見させて頂いて、本当はブータンの宗教のような心のよりどころがあるほうが穏やかな人間形成につながるのかもしれないと感じました。宗教に対して私は冷めた目で見ていましたが、人間形成において必要なものかもしれないともう一度考えてみたいと思います。このような素晴らしい機会を与えて頂いてありがとうございました。
谷口 健様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西
2018年10月29日12:38
問3.ア)先日、クラブにて社会奉仕フォーラムを開催しました。経済と地域社会の発展にも大いに関係するテーマだと思い取り組みました。
今回のフォーラムの主旨として、これからの社会奉仕活動を考えるうえで、メンバーの方々に2015年国連193ヶ国合意であるSDGs(持続可能な開発目標)という事自体を知っていただくという事でした。
趣旨説明により、SDGsの概要をご説明後、3名のパネリストによる、具体例又それぞれの自企業での考え方をお話いただき、参加メンバーの皆様のご理解が深まったところで、グループディスカッションをしていただいたので、参加メンバーの方々にはSDGsについての理解を深めていただく事ができました。

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