新しい視点で活動する日本ロータリーEクラブ

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投稿内容一覧

榊 彰一様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪ロータリークラブ
2015年03月23日11:24
「問1.日本ロータリーEクラブ例会へようこそ。今週の例会についての感想やご意見をお聞かせください」に関しまして、「卓話 赤松 慈雲様 こんな坊主もありにけり -とりとめなき呟き-」を拝聴し、私の意見を述べさせて頂きます。
お母様の介護をされながら、その時もお母様に支えられていたというお話を拝聴した後、「ソステヌート」の概念、家族を下から支えるという概念について拝聴した際には、赤松様の実感からくる深い想いを感じました。
赤松様が書かれた著『濃密な看取り、そして壮絶な空虚』のタイトルにあるように、お母様が御逝去された後の虚しさははかり知れないものであると存じますが、その想いをこのようにお伝え頂けることに感謝申し上げます。
赤松様は「見守る」という言葉には、どこか「上から」というイメージをうける一方で、「下から支える」という言葉に新鮮な印象をうけたと仰られておりましたが、私は下から支えるという言葉には、地に足をしっかりとつけないとうまく支えられず、何よりもその根底に社会奉仕の思想と姿勢が必要ではないかと思います。
赤松様が介護、育児が重要な現代においては下から支えるという点が大事なのではないかと仰られていたことに関しましては、より社会に即すこと、そして相手の意思を出来得る限りきちんと汲み取り、意思疎通が出来るお互いの信頼関係を築く事が大切なのではないかと学ばせて頂いたように思います。

今後とも宜しくお願いします。
本郷 傳様の投稿内容
所属クラブ・・・大津東ロータリークラブ
2015年03月23日11:16
問2について
リアルタイムのクラブと違い、いろいろな問題があろうかと思います。年度年度の会長・幹事をはじめ、理事役員の方々には大変な苦労があるかと思います。面と向かって話し合えない分、スムーズに進まないことも多々あろうかと思います。そのような諸問題を克服しながらクラブを維持し、奉仕活動に邁進されていることに敬意を表します。現在のようなIT社会においては有望な若い人達や多忙のため毎週の例会に出席できないような方々から広範囲に同志を募ることができるのがEクラブの利点かと思います。その利点を大いに活かし、仲間を増やしていただきたいと思います。クラブの新しい形として今後も魅力ある奉仕活動を立案され、実行されていくことを願います。
宮腰次郎様の投稿内容
所属クラブ・・・広島東南
2015年03月22日23:51
問2
以前にもインターネットによるメイクアップをさせていただいたことがあります。他クラブであったか今では記憶に薄いこととなりました。
しかしながら、このようなメイクアップができることは素晴らしいことだと思います。
ロータリアン同士は、本来例会でのコミュニケーションが当然ですが、そうはいっても多忙を極める方が多いので、理想ばかりは言ってもいられません。
今回、私もこういう形でのメイクアップになってしまいましたが、とても助かりました。
所属クラブの例会に出席できず、近隣のクラブの例会にメイクアップができるタイミングが合わないことがしばしばあります。明日には他のクラブでメイクアップとは思いながらも仕事の都合で見送りすることもあります。
今回、日本ロータリーEクラブ2650を利用でき感謝いたします。
黒井 剛様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西ロータリークラブ
2015年03月22日23:07
問1について:会長の見識に感服した。日本の識字率の高い点を1853年以降の外国人の感想をもとに論証され、あのトロイ遺跡発掘のシュリーマンにも言及されたことには感服した。ブラジルへの開拓民が識字率の高さをもっていて、驚きを与えたという話も興味深い。漢字の発祥の中国よりも、識字率が高く、特に女子の識字率の高さが際立っているという点も、興味深い。寺子屋は男女を差別せずに教育したであろうが、元々日本は古代では母権性社会であった影響なのであろうか。日本の特殊性を考えさせられる。
問2:内容がじっくり聞けて良い。
問3ア:識字と識字率は、人間らしい生活を送るために最も重要な能力である。
 イ:知的障碍者の施設に贈り物をして、彼らから挨拶や感謝の言葉を聞いて、
 お互いのコミュニケーションが大切であると認識している。
問4:K.R.\"RAVI\"RAVINDRAN;P.28 リーダーシップの最重要な3ルール ①誠実さ・高潔さ ②マネジメント ③透明性 
問5.ローターアクトの活動は、参加者が少ないために我クラブでは低調である。一度、出直すべきではないかと思う。
問6.ためになる話題提供を引き続きお願いします。
岩崎圭三郎様の投稿内容
所属クラブ・・・姫路南ロ-タリ-クラブ
2015年03月22日19:49
問1.日本ロータリーEクラブ例会へようこそ。今週の例会(会長の時間、卓話)についての感想やご意見をお聞かせください。
赤松慈雲氏のお話はとてもよかった。実体験としてご尊母さまとの話をきき、とても感動しました
問2.Eクラブについて、あなたのご意見をお聞かせください。
忙しい人にとって良いシステムです
問3.3月は識字率向上月間です。
ユネスコによると、世界の成人のおよそ6人に1人は読み書きができないとも言われています。戦争や貧困、女性という理由だけで教育が受けられず、読み書き・計算ができないまま育つことがあります。そのため仕事に就けず、収入が少ない状態が続き、さらには子どもが教育を受けられないという悪循環に至ります。識字率向上は国際ロータリーの強調事項であり、読み書き、計算のできない人たちを様々な形で援助しています。読書のプログラムを企画することや学校に本を寄贈すること、そして地元の図書館を援助することも大切です。

ア. 識字や識字率についてあなたのご意見をお聞かせください。
大切なことだと思います
イ. 識字率向上についてのあなたのクラブや地区の活動をお聞かせください。

問4.今月の「ロータリーの友」誌について、あなたが感動した記事や、印象に残った記事ついてご意見をお聞かせください。
3.11の支援記事についてこれからの支援の在り方を考えさせれれます。
問5.3月13日を含む1週間は「世界ローターアクト週間」です。ローターアクトクラブとの関わりや、あなたの思いをお聞かせください。

問6.日本ロータリーEクラブ2650へのご提案がありましたらご自由にお書きください

堀 一久様の投稿内容
所属クラブ・・・東京ロータリークラブ
2015年03月22日13:27
問2.Eクラブについて
平素お世話になっております。所属するクラブの」例会に出席できないときは、他の曜日に開催される他クラブの例会にてメーキャップに努めていますが、それも適わない時にはEクラブへ訪問させていただいております。
日頃よりHPの作成、メンテナンスにご尽力いただき、心から感謝申し上げます。ネットワーク社会の充実と共に、情報の共有化やコミュニケーションが格段に利便性を増す昨今、Eクラブの存在はロータリー活動に接する上で、益々身近に感じることができます。
特に、個人的な印象としては、ロータアクト世代など、ソーシャルネットワークを存分に駆使する世代にはロータリーを身近に感じていただくプラットフォームになり得るのでは?と感じた次第です。
いつでも身近にコミュニケーションが取れる機能に接し、より一層ロータリー活動を身近に感じ、理解を深めることができるということは、とても肝要なことだと思料します。
椿原彰夫様の投稿内容
所属クラブ・・・倉敷ロータリークラブ
2015年03月21日19:48
問1.赤松慈雲様の卓話「こんな坊主もありにけり:とりとめなき呟き」を拝聴して:浄土真宗本願寺派の僧侶でいらっしゃる赤松様は、ご高齢のご母堂様への献身的な介護・看病に当たられましたが、疾患によるご逝去を境に喪失感から無気力となり、鬱状態と診断されました。息をするのも面倒くさいという最悪の状況から脱することができたのは、「濃密な看取り、そして壮絶な空虚」という著書の執筆活動によるものでした。すなわち、記憶・印象の粒子を取りだす作業を行い、過去の体験を言語化することが有効な手段であったとのことです。執筆することは、自分自身を見つめること、自己反省、修行であったとのことです。そして、この活動によって、「身体的には母を世話していたのであるが、実は同時に母に支えられていたことに気づいた。母がいるから頑張れたと思う。」と述べておられます。虚弱な両親の介護に当たっている方は多いでしょうが、その行為の中で逆に「自分が支えられている」という心境に達する方は決して多くないと思います。宗教家である赤松様だからこそ、その境地に至ったのでしょう。さらに、支え支えられるという非常に複雑な関係の中から、ご自身が行ってきた「家族を支える」という行動は、下から支える(ソス・テヌート)という印象を与えるものであり、ご母堂様が常に自分を看守ってくれたことは上からの視線を感じることであるとの解釈に至っておられます。人は自分が主体的に生きているのではなく、絶対者、摂理によって生かされているという宗教的意識の本質にも通ずることであります。やがて母を看取る日が来るであろう自分の将来に、深い示唆を与えてくださる卓話でした。
有田忠文様の投稿内容
所属クラブ・・・彦根ロータリークラブ
2015年03月21日13:08
問1)について
 今週の卓話は奥の深さを感じました。卓話をいただいた赤松師は浄土真宗本願寺の僧侶であり、人の死については一般人よりはるかに経験があり、また仏教の教えに基づく悟り或いは覚悟をお持ちかと思って聞いておりましたが、母を無くされた後、息をするのも面倒だというほどの深刻な鬱状態に1年もの長きにわたり陥ったとのこと。それは赤松師が(失礼ながら)まだ当時未熟であったのか、それとも最も身近な存在である母上の死がそれほどまでに重く衝撃的なものであったのかと思いました。しかし、赤松師はその辛い経験のなかで、身体的には支えた母上(勿論、母上も赤松師を頼り切っておられた)に、実は自分が母上に精神的には支えられてきたということに気づき、ある意味で悟られたのだと思いました。
舟橋 良博様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西ロータリークラブ
2015年03月20日12:25
問3.識字率向上について
私は識字率向上について、全世界の人々が一致協力し具体的に識字率向上について施策を考えるべきだと思う。日本の識字率は世界でも優秀であるが、未開発国等、著しく低い国々がある。識字率が低いと、子供の精神的成長を阻害し、適職に就けず一社会人として共同体に参加できないということも事実である。しかし、文字も読めず、書くこともできない子供たちがそのまま成長した国とはどんな国であろう。貧困にあえぎ、差別に苦しみ、精神的成長もかたよった人間になる確率が高い。このことはテロリストの温床になる可能性もある。全て、資本主義社会がうんだへいかいであるが、それよりもっと大事なことがある。私たちの国、世界の国々の各共同体はそれぞれのメンバー構成されている。その共同体の構成メンバーである一部が文字を読めず書くこともできないメンバーで多数をしめてくると共同体のシステムが機能不全になり、いずれ、共同体のシステムがクラッシューして消滅するであろう。各国の有資産者は現在、そのような危機を認識していないと思うが、ことは人類の生存に関する問題であると私は考えている。
吉江 貫様の投稿内容
所属クラブ・・・やまとまほろばRC
2015年03月19日22:51
今週の卓話は浄土真宗本願寺派僧侶の方のお話で、私も浄土真宗本願寺派の信徒で有り、最近釈迦の教えを忠実に伝えているという初期仏教、上座部仏教に興味を持っていたので楽しく拝聴させて頂きました。卓話のなかで仏教の一切皆苦の見方について、他宗教から見るとペシミスティックな宗教なのかと聞かれるとの話が有り、他宗教から見た仏教の印象に興味を感じました。。私の理解では一切皆苦とは、正確に現実を見れば、生老病死を代表に世の中のことは自分の思い通りにならないということは明らかな事実であるということです。そしてこのことが十分に理解されるなら、生老病死に対して、あるがままに受け入れることができ、苦しい悔しいなどの負の感情が生まれなくなり、言い方は適当ではないですが、平然と明るく暮らすことができると考えています。仏教は明るいと私は考えています。
三浦 孝造様の投稿内容
所属クラブ・・・奈良RC
2015年03月19日20:57
問1卓話について・・本日、3月19日は、わが奈良RCの例会日であったが、地元の小学校の卒業式に来賓として参列することを優先したために例会を欠席しなければならず早速Eクラブのお世話になった所、春の彼岸の入りを迎えた翌日に拝聴した卓話として誠に時節を得た第29回の卓話を感銘深く拝聴した。浄土真宗の赤松慈雲師が最愛の母を看取る話ー濃密なみとりそして壮絶な空虚ーは同じように母とすでに数年前に亡くした私にとって改めて自分の母への看取りの時の思い・態度があれでよかったのかとの思いに立たされた。母一人子一人の師の母の看取りは、濃密な看取りの先に壮絶な空虚・拒絶感・喪失感が師を襲い、
そのことの中から改めて宗教者として「衆縁和合」生きていることは生かされていることであるの体感をさせられたとの言葉には大きな感銘を受けた。母を支えていると思っていたのが母に支えられていたとの言葉には熱いものが込み上げてきた。人生の生と苦、支えると看取る、「見守る」という言葉が上から目線の見守るで無く、下から支える見守るであれとの提言をしている「ブリッランデな日々」という本を是非読破したいものである。赤松師の「本日のとりとめなき呟きおそまつ!!」との一言。なんのなんの正に百金の卓話なり。私も母と別れるまでにこのような卓話を聞いておればまた、別の接し方もあったろうにと悔やまれるばかりである。やはりロータリーの卓話はイイものだ。

佐藤  明様の投稿内容
所属クラブ・・・大和田園ロータリー
2015年03月19日18:30
識字率向上月間問3のアについて。
私たちは義務教育を終えるころには普段生活する上でのでの知識、判断を身に着けることができます。ましてや簡単な日常語句の読み書きは小学校を出るころには不自由を感ずることの無いように教わることができます。そのことについて特段に考える事もなく極当たり前のことと思っています。ロータリーに入会をし様々な支援活動を勉強しました。そこで識字率の問題、基本的教育に関する問題を考える機会を与えられました。人間に与えられた、読み書きをする能力。学ぶ権利、その当たり前と思っていることが世界の多くの国では満足に行われていません。読み書きが出来ないことによる負の連鎖に対し私たちロータリアンは少しでも手伝う機会を与えられています。
谷村建一郎様の投稿内容
所属クラブ・・・福知山ロータリークラブ
2015年03月19日16:24
問1 今週の例会(会長の時間・卓話)についての感想

今月は識字率向上月間である。日本は識字社会である。
幕末から文明開化が起こり、制度や生活習慣が大きく改善し、
その時代から、日本の就学率は世界1位を誇っている。
日本の就学率が高い理由の1つは、識字率の高さだと考えられる。
日本では、地域、性別、貧富に関係なく、識字率が高く、
そのことは国民に十分な教育サービスが広く行き渡る要因と
なっている。そして、日本人が全般的にルールを守り、勤勉な人柄を
持つことは、基礎教育が充実している証しだと考えられる。
他方、途上国や新興国では、地域、性別、貧富によって、識字率が
異なり、そのことが貧富の差につながっている。故に、識字率向上に
努めることは、貧困や犯罪などの社会問題を抑止する上で、
不可欠だと考える。
森本昌弘様の投稿内容
所属クラブ・・・京都伏見ロータリークラブ
2015年03月19日14:14
問2 Eクラブについて

 Eクラブはインターネットを活用したクラブ運営となりますが、インターネットによる例会のメリットは、時間及び場所に関して、自分の都合に合わせて出席できることであります。これは、私のようにお客様の都合に合わせての仕事が多い業種(サービス業)で働く者にとっては、大変有難く感じられます。
 一方、デメリットとしては、通常のリアルな例会のように、他のロータリアンと「FACE TO FACE」の会話ができないことであり、やはりいつの時代であっても直に会って話をすることは、有意義ですし、公私に亘っていい刺激になることも確かであると思います。

 このように、インターネットによる例会には、長所だけでなく、短所もあるわけですが、自らの仕事に誠実に取り組むこととロータリアンとしての責務である例会出席を両立させるための有力な手段として、インターネット例会は効果的に機能しているものと考えています。
 私自身はメイクアップの際にEクラブの例会に参加する形となっていますが、Eクラブのホームページの例会を閲覧すると、リアルな例会に出席しているのと同様の気持ちになります。「FACE TO FACE」のコンタクトではないかもしれませんが、昨今のIT技術の進化により、会話するかのようなやり取りも十分可能になっていると強く思います。

インターネット例会に出席する場合には、傍観者ではなく、可能な限り「参加」していくという意識を持ち、有意義な例会参加が出来るように、今後とも努めていきたいと考えております。
岡田一毅様の投稿内容
所属クラブ・・・京都南ロータリークラブ
2015年03月19日12:07
問6について回答いたします。
現在、メーキャップの際にはテーマを選んで投稿をすることになっておりますが、この投稿に対する応答があれば、双方向のコミュニケーションとなって、一層議論が深まるのではないかと思われます。たとえば、投稿に対してコメントを付け加えることができる欄を作ったり、それに対して賛同する場合は、フェイスブックのような「いいね」というボタンを押すことができるようにしたり等、いろいろと双方向コミュニケーションの方法はあるのではないかと思います。ロータリアンは、社会に対する貢献や奉仕について特別の高い意識を持った方達ですから、ネット上の単なる意見交換と違って、充実した穏当な意見交換ができるのではないかと愚考いたします。よろしくお願いします。
藤原 和正様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西ロータリークラブ
2015年03月19日11:30
問5.3月13日を含む1週間は「世界ローターアクト週間」です。ローターアクトクラブとの関わりや、あなたの思いをお聞かせください。
ですが、私自身20代前半にローターアクトに入会しており、色々な学びを得ることができました。
今ロータリーに入会させて頂き、はや5年が過ぎようとしておりますが、その時の経験が大きいと感じています。
ローターアクトに在籍している時は、ほぼ強制で入会したもので、人数も少なくやる内容もまったく解らないことばかりで、とまどっておりましたが、月日が過ぎていく中で色々なアクトのメンバーとの交流を通し、いい経験ができました。
今ロータリーの会員として、アクトのメンバーとは交流をもつことが、できておりませんが、これからの活動で、色々な形でかかわっていければと思います。
永平光一様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西ロータリークラブ
2015年03月19日10:23
問1.2について
今週の会長の卓話を拝聴しました感想とEクラブについて述べさせていただきます。
今週の会長の卓話は、「識字率向上月間」ということで、日本においては古く江戸時代から識字率が高いことを日本を訪れた多くの外国人が驚きを持って賞賛しているというお話しをお聞きしました。1853年のペリー提督、1860年エルベ号艦長、1861年ロシアの宣教師ニコライ、1865年ドイツのシュリーマンそして1908年ブラジルに渡った日本人の様子を見た新聞社などことごとく日本人の勤勉さと識字率の高さに驚いたと言うことです。
元来持っている日本人のすばらしさは、普段にはわれわれは気づくことなく生活しています。Eクラブでの会長の卓話はこのような形で、拝聴する度に普段気づかないことなどを教えていただくことが多くあると感じます。自クラブでは会長の卓話はそんなに多くの内容をお話しされることはほとんどありませんので、Eクラブでの会長の卓話はお聞きする度にたいへん勉強と新たなる認識をいただきます。
日本人もしくは日本の元来持っている世界に誇れるところ、そういったものを大切にしていきたいと思います。戦争をしないという元来の日本のすばらしさを、現政権が憲法改正を経ないまま変えていこうとしている現状など、本当の日本のすばらしさは何なのかを再認識してあらぬ方向へ向かわぬことを切望します。
多木克彦様の投稿内容
所属クラブ・・・広島城南ロータリークラブ
2015年03月19日10:23
 2011年3月11日東日本大震災あれから4年を迎えました。
死者、行方不明者あわせて約18,000人 避難者約22万人未曾有の大災害でした。改めて亡くなった方々に哀悼の誠をささげ、関係者の皆様にお悔やみお見舞いを申し上げます。
 現在も被災3県で仮設住まいが8万人以上で先の見通しがない状態です。
以前に比べ復旧、復興ともかなりのペースで進んでいますが、これほどの災害になれば予算と時間がかかるのは仕方がないと思います。我々も微量ながら協力はしていますが、以前に比べ人々は時間の経過と共に風化が進んでいます。
我が国は地震、火山、水害等災害大国です。災害時の危機感の風化をなくすことが一番必要なことだと思います。国の教育、マスコミ、国民一人一人が自覚し
風化しない土壌を構築していくことが必要です。世界のどこかで今現在でも
被災国がある現実を直視しマンネリ化しない絶えず緊張感を持って
最低限の備えが必要だと思います。
松村様の投稿内容
所属クラブ・・・高松東ロータリークラブ
2015年03月19日09:24
「問5)について」ロータリーの奉仕の理想を追求し、ロータリーの輪を広げるためでもあるローターアクトクラブの活動は重要なことだと思います。私たちのクラブでも1987年1月に香川医科大学内にローターアクトクラブを設立しましました。設立から15年間は50名前後のメンバーで大学祭における文化講演会、献血活動、機関誌の発行と活動してまいりましたが2003年10月に香川大学と医科大学の統合が行われました。香川大学には既にローターアクトクラブが存在していたため同大学内に2つのローターアクトクラブが存続することとなりました。以後学部内活動を行っていましたが医学部という特殊性、会員の減少や当クラブ内のRAC委員長の適任者不在などが重なり2005-2006年度に於いて残念ながら活動を終了するに至りました。以降ローターアクトにはかかわりが無く現在に至っておりますがロータアクトにかかわる機会を私なりに考えてみたいと思います。
竹田昭男様の投稿内容
所属クラブ・・・静岡日本平ロータリークラブ
2015年03月18日14:39
問3.明治維新のころの日本の識字率=民衆の教育程度の高さがヨーロッパ諸国に驚きを持って紹介されていたと会長のお話にありました。植民地化が進んでいた時代に、日本人の子供に対する教育の姿勢が列強諸国の脅威でもあり、日本が他の国々のように植民地化されなかった大きな要因だと考えます。字を覚えたり、知識を得ることは当たり前ですが、教える側のプライドと使命感、教わる側の尊敬の念と志の高さなど、当時日本の教育は一つの文化として発展し、日本人独特の道徳観を養う場として機能していたと思います。日本が第二次世界大戦で敗戦国になりながら、高度経済成長を成し遂げ、戦勝国よりも発展をする下地にもなりました。一方、現在では将来、高い地位について良い給料を得、経済的に楽な暮らしをするために=勝ち組になるために勉強をする、また高い教育を受けるには膨大な学費が必要、教育が商品化されている、学校や学習塾は入試というクイズ大会にパスする技術を得るための趣味のサークル活動、そんな気がします。そのことが国力の低下に繋がっているのではないでしょうか。勿論、将来の日本や世界を背負って立つ人材を育成するために教育をしている先生や講師も知っていますし、将来人の役に立つために勉学に励む学生も多いと思いますが、経済的に恵まれず高い志を持ちながら機会を得る事の出来ない子供たちが大勢います。教育のチャンスが世界中の子供たちに平等に与えられるよう、識字率の向上について何某かの力になりたいと願っています。



















水田康登様の投稿内容
所属クラブ・・・広島城南ロータリークラブ
2015年03月18日13:46
問1(赤松慈運様 御卓話をお聞きして)
 卓話の中でお母上様の御介護および御逝去のお話の中で、全く私も同様の思いをしたところがあります。お話を取り違えて聞いている所もあろうかとも思いますが、私もこの年齢になり母も80才という年齢で亡くなりました。数年間、車椅子を押して通院、入院を幾度か繰り返し退院時は家にて介護ベッドで介護をする状態でした。亡くなったのちはしばらく忙しい日々が続きますが、のちのち、自分というものの存在、生きているという目的を見失うような気持におそわれます。もっとも母が生きている間は仕事、家庭の問題に依存していなかったように思っていたはずが、何か生きている自分の気持ちへの後押しをしていてくれたように思うのです。家族は私の妻、子供たちと同居でした。母が生きている間、いわゆる嫁、孫に何か話をしている様子がなくなり、何か一つの串、あるいは、何かのまとまりに変化が生じ、自分自身のふるまいに余裕のなさを感じる日々がつづきます。ある意味、人間 依存、不安、欲を持って生きているという証拠でしょうか。悩みとはなんだろうか、生老病死という苦も欲あって生じる苦であるということは欲そのものが悩みの原因でもあるのだなとも思えますし、すべての欲、悩みから本当に解放されるという事の難しさも感じる今日この頃です。今の自分の家庭では、もう既に一番の長老は自分になってしまいました。最近よくはやっている言葉に 断捨離 だとか、片付け だとか よく言いますが、豊かになる事にこしたことはないのですが、物質的に豊になった分だけ心配事も増え、欲、未練も増え 心の安寧というものを忘れがちになるのでしょうか。 
岡田 修様の投稿内容
所属クラブ・・・戸畑東ロータリークラブ
2015年03月18日11:31
問1 赤松慈雲さんの卓話を聞き、とても感銘を受けました。人は生かされているということに気づいてない人がたくさんこの世の中にいます。毎日のようにニュースでは、殺人事件が起き、人の命の大切な事を忘れているかのようです。
全てが縁により、生じて起きている。ということも、今自分のまわりにいる家族、友人などもほんとに縁で今があると思います。まわりの人々に支えられ、今の自分があることにとても感謝してます。人生は苦である。また人生は甘美なものである。といことにも気づかずにその日その日を生きてきました。苦しいことがあると何故こんなことが起きるのか?自分自身を恨むこともあります。しかしうれしいことがあるとその何倍も生きていて良かったと思います。人生はその繰り返しだということを、聞かされほんとに心強くなりました。苦や悲しみがあるから、それを乗り越えた時に何倍もの嬉しさ、楽しさがあると思います。もっともっと自分自身を見つめなおし、人生を苦しみ、楽しみ、自分の人生を満喫したいと思いました。今日はありがとうございました。
鈴木圭介様の投稿内容
所属クラブ・・・岡崎東
2015年03月18日08:42
問5 私自身ローターアクトクラブで4年間お世話になりました。そしてその15年後にロータリークラブに入ったわけでございますが、ローターアクトクラブで活動している若かりし時代は、ロータリーとは何ぞや、ローターアクトとは何ぞやと、ただ単に親睦を深めるための仲良しクラブではと言う認識でした。ところがロータリアンとなり実態が分かってきたら、自分自身がローターアクトとして活動していた当時の思いが恥ずかしくなりました。と言うのが実状で、私以外にもそう親睦のためだけのクラブと言う認識で活動していた人は少なくありません。若い世代の人たちに社会貢献とかいっても自分自身が精一杯なのにそんな余裕もなく、ロータリーの真髄を享受できそうにもありませんが、その基本的なロータリーの考えは広めていくべきと思います。
根本 洋一朗様の投稿内容
所属クラブ・・・水戸
2015年03月17日23:16
問1.ヴィージェイ・クーマー氏の 「協力し合う飛行ロボット」は大変面白いプレゼンテーションでした。私も建築の設計の仕事をしていますが、設計場所の確認や施工現場の監理でのドロンの活用には大変興味があります。子供のころラジコンヘリコプターには大変興味がありましたが、高価であったのと操縦が難しいのでとても手が出るものではありませんでしたが、今は操縦も簡単でかつ安価になったのには本当に驚きます。災害現場や介護の現場また建築現場でのロボットの利用は必要であると思いますが、ビデオゲームをするように無人飛行機を操縦し、敵地を攻撃する様子は大変恐ろし世の中になったと感じます。SFの世界がさらに身近になってきたように思います。
福栄伸介様の投稿内容
所属クラブ・・・明石
2015年03月17日15:39
問1の今週の例会(会長の時間、卓話)についての感想
 河本義正会長の話の中で印象に残ってるのは「日本の識字率」に髙さをおになっておりました。1860年プロイセン海軍の艦長が「日本の民衆教育ついて読み書きが全然できない者の割合は全体の1%しかいない」という話しや日本は江戸時代から識字率が高いという話もされておりました。
 日本人は文字を読めるのは当然であるがゆえに、世界全体を考えた上での識字率向上運動はかなり関心が薄いと思います。
 世界的観点からみるとやはり世界平和、子どもの教育を考えた上では、とても重要な運動だと考えます。

問2のeクラブについて
 私は仕事上、例会に参加できないことも多々あり、本来なら他のロータリークラブの例会にメイクアップするのが筋だとは思いますが、なかなかそれもままならず、eクラブを利用させていただいています。
私にとっては、とても有り難く思っています。 
前田久美子様の投稿内容
所属クラブ・・・京都伏見ロータリークラブ
2015年03月17日13:10
問1につきまして
河本義正会長のお話の中で「日本の識字率」に髙さを御指摘されておりました。具体例として、1860年プロイセン海軍の艦長が「日本の民衆教育について『読み書きが全然できない者の割合は全体の1%に過ぎない』」。1861年ロシアの宣教師ニコライが帰国後、ロシアの雑誌に日本の印象を掲載した内容に「(日本)国民の全同程度の教育がいきわたっている」。ドイツのシュリーマンも「日本の教育はヨーロッパの文明国家以上にいきわたっている」とご紹介されております。自国の「日本の識字率」の髙さを裏付ける逸話でございます。いずれも我々の先人達がなしてきた偉業であり、全世界に誇れることです。3月は「識字率向上月間」として、「子どもが教室で学べるように」というスローガンの下、アジア各国に各RCのロータリアン達が支援を実行されております。就業環境に恵まれた日本だった故に、その重大性を認識し支援活動を実行されているのではないかと推測します。当方もその想いに恥じないよう支援活動ができればと考えております。
城井 克哉様の投稿内容
所属クラブ・・・大分中央ロータリークラブ
2015年03月17日12:29
今回は4度目のEクラブでの、サインメーキャップとなります。
なかなか例会参加出来ず残念なんですが、Eクラブでの卓話の方がちょっと面白いので、非常にいろいろ考えさせていただかせてありがたく思います。今月は識字率向上月間だそうで、先週の例会の卓話でも、触れておりました。教育を受けられなくて、読み書きが出来ないため、仕事が無く、悪い事に利用されたりしてしまう現状の話などを拝見させていただきました。日本に留学している外国人の方が、難しい日本語をスラスラ覚えているのを何度も目の当たりにしておりますが、人間の無限の可能性を感じます。ちゃんと教育を受けるチャンスがあれば、誰だってなんか国語も喋れる様になり、ちゃんとした職につけるのだろうと考えます。何か力になれることが必ず有ると思います。
川上 哲也様の投稿内容
所属クラブ・・・大分中央ロータリークラブ
2015年03月17日11:35
大分中央ロータリークラブに所属するエートラック川上です。
今回卓話を聞いた中で母に支えられていたと言う内容が有り今仕事に打ち込めるのも家族の支えあっての事だなと考えさせられました。昔営業時代に感謝の気持ち、思いやりの気持ち、がんばる気持ちをしっかり持ち仕事に取り組むように言われました。私自身その気持ちを常に持ち取り組んでまいりましたがまだまだ足りない部分もかなりあると感じました。自分自身のおかれた立場に甘んじることなく。家族、社員、地域に感謝し今後の発展に繋がるように日々努力して参りたいとおもいます。
ロータリー活動についてもまだまだしっかりした時間が取れていない点もございますが、これからなるべく時間が取れるようがんばります。
寺田裕子様の投稿内容
所属クラブ・・・横浜北ロータリークラブ
2015年03月16日23:33
問2.数か月ぶりのメークアップとなりました。確か3度目だったと思います。メーキャップしている側としては、卓話はとても聞きやすい(場所、時間を選ばない)のですが、話をする側は、やりにくいのではないかと懸念してしまいます。カメラを前に話すのでしょうか?会員が順番にですか?次第に慣れてくるのでしょうか。まさに今の時代のロータリーのあり方だと思いますね。気になったところは、再度巻き戻してみました。今期は、僧侶の貴重なお話が聞けました。私も多少西本願寺に縁がありまして、興味深く拝聴させていただきました。直接お話をきいてみたい感じがいたしました。
会長さんの「楽しくなければロータリーでない」という言葉にも改めて会のあり方を考えつきっかけとなった気がいたします。私のクラブも今年度35周年を迎えますので、気持ちを切り替えて臨みたいと思います。
藤川武海様の投稿内容
所属クラブ・・・京都山城
2015年03月16日21:04
問4について) ロータリーの友3月号71ページに掲載されている豊橋ゴールデンロータリークラブの福沢会員による寄稿の中に、「それではロータリーの倫理は、一体どこにあるのでしょうか。それは「ロータリアン一人ひとりの心の中に宿るもの」です。だからこそロータリアンは例会に出席し、友愛を育み、奉仕の心を学び、その成果を家庭、職場、地域社会にシェアしなければならないのです。」があります。本システムは定められた曜日と時間に例会場に行くことは困難だけれど、奉仕の機会と親睦の機会を持つことに関心を寄せるロータリアンにとって有効な仕組みではないでしょうか。また、機会がありましたら、お世話になることと思いますので、その節もどうぞ宜しくお願い致します。
高野 賢様の投稿内容
所属クラブ・・・水戸南RC
2015年03月16日20:40
問2.Eクラブについて、あなたのご意見をお聞かせください。
ロータリークラブの活動にとって大変重要な活動がEクラブの活動であると認識しております。現代社会はインターネット抜きでは考えられない社会です。インターネットの力は昨今のニュースでも分かるように、すごいものがあります。今後のロータリークラブの未来を考えた場合、Eクラブの進展は未来を築くものです。Eクラブの多様な活動、試行錯誤的活動が重要であると考えております。多くのロータリアンから、そして様々人々から意見を頂いてこれからのロータリークラブのあり方を考えることが重要です。そのうちの一つが、アジアの視点だと思っております。アジアはこれからの世界です。もっとアジアに目を向けロータリーを発展させるべきです。
下田荘一郎様の投稿内容
所属クラブ・・・市川東
2015年03月16日20:26
日々、海外からのニュースにおいて悲惨な民族紛争、独裁的な政治による人権の侵害、差別化や区別、などなど人間としての尊厳を無視した惨状を目にしないことは有りません、あらゆる不平等総てが無学によリ起因するともお目ませんが少なくとも大きな要素につながっているのではと推察いたします、識字率の向上は多くの無理解を打破し、相互の理解への入り口と考えるのは私ばかりではないでしょう、本が人類の記録としての遺産であるならば、人間社会の道しるべとして具体的な考察に導いてくれるに違い有りません、世界の隅々までの教育は偏りの無いものでなければいけないのでしょうが、人類の目指すべき平和への大きな布石であることに疑問の余地は有りません。
加藤 勉様の投稿内容
所属クラブ・・・奈良ロータリークラブ
2015年03月16日20:10
問2.Eクラブについて
所属のクラブの例会を欠席した時、Eクラブでメークアップを何度かさせていただいております。
例会出席がロータリークラブにとって大切なことであるということは認識しているのですが、現役で先頭に立って仕事をしているとどうしても外せない用件があり、不本意ながらも欠席することがあります。
メーキャップがいつでもできるからというわけではないのですが、そのような時にEクラブの存在は大変ありがたく思っています。
不届きかもしれませんが、正直な感想です。
かつてロータリークラブが設立され、日本にもクラブができたころに比べると社会の変化はすさまじく、当初は思ってもみなかったEクラブのような存在は時代がその存在を後押ししたものと思います。
メーキャップ以外にも時々ホームページを拝見していますが、思っていた以上に活動されていると思います。
今後ますますの発展を期待します。
下田荘一郎様の投稿内容
所属クラブ・・・市川東
2015年03月16日20:05
ロータリーの友、を拝読するのはとても楽しみな時間である、日ごろクラブ内においてはマンネリもあり、あるいは地域の価値観と言うのであろうか、ある独特な暗黙の了解の中に埋もれてしまうような空間になりがちな活動の中「こんなことをやっている仲間がいるんだ」といった新鮮な驚きに接することができるからである、各クラブ色々な活動を通じてその存在意義を自らに問いかけながら、或いは疑問符を打ち消す効能のへの確認、社会との積極的な接点を模索してみたり、努力の痕跡はとても楽しく拝読することができる、勿論一つ一つの活動が必ずしも社会との接点を目的に企画されるのでなく、まさしく奉仕の精神に祈願し、見返りを求めることでない喜びは誇りにつながると考えさせられます。
伊東 昌彦様の投稿内容
所属クラブ・・・小田原北ロータリークラブ
2015年03月16日16:10
問1.日本ロータリーEクラブ例会へようこそ。今週の例会(会長の時間、卓話)についての感想やご意見をお聞かせください。

私も僧侶でありまして、神奈川県西部で住職をしております。赤松先生とは同じ宗派となりまして、とても身近に卓話を聞かせていただきました。住職はたいていの場合、寺院護持と寺院檀家との付き合いを仕事としております。したがいまして、意外と世間との接点が少ないこともあり、住職は普段何をしているのか分からないという方もいらっしゃると思います。しかし、多くの住職は地域での活動をしておりまして、たとえば、学校PTA、教育委員、保護司、児童民生委員、補導員など、活躍をされている方も大勢いらっしゃいます。あまり目立たぬ活躍かもしれませんが、全国の住職に支えられている地域の仕事も多いと思います。言い換えれば、社会奉仕に努める住職は大変多くいらっしゃいます。昨今、寺院や住職に対しる批判も多くございますが、こうした側面もあるということ、是非、知っておいていただければと思います。
山内 恭輔様の投稿内容
所属クラブ・・・広島南ロータリークラブ
2015年03月16日13:43
問 1)第29回例会の河本義正会長のお話について
今回はRIの提唱する「識字率向上月間」の第三回目のお話しでした。
河本義正会長の言われる通り、私達日本人には文字を読めるのは当たり前であり、識字率向上の運動には随分と関心が薄いと思います。
その中で、識字率向上をすることで、少年少女が麻薬売買や売春に手を染めなくなる、という前回のお話しに続き、今回は日本の江戸時代の識字率の高さを話されていました。
私は識字率の高さは国民の道徳心と民度の高さの表れであり、単に識字率の向上を図るだけでは難しいと考えています。
得に江戸時代は士農工商という身分制度はありましたが、これによって人間を区別はしましたが、差別するものではなかったと思います。
それよりも、仏教の浸透により、人間は基本的には平等という考えが広く浸透しており、文字が読めるのは人間として当たり前、という民度の高さが有った身体と思います。
従いましては、識字率の向上を目指すなら、先ずは国民のモラル向上を図るべきであろうと思います。
そのためにも、今一度、日本の道徳教育を見直して、戦後に捨て去られた道徳教育の復活が急務であると思います。
そして日本が道徳心の向上のお手本となることが、識字率の向上に繋がると思いました。
ありがとうございました。


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