新しい視点で活動する日本ロータリーEクラブ

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投稿内容一覧

辻本 一三様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西RC
2016年11月21日00:46
問1.近江学研究所副所長加藤賢治様の卓話

前回に引き続く近江商人を興味深く聞くことができました。近江商人は地域により細かく分類していることを知りました。その中で日野商人の話が中心でしたが、日野商人が北関東で酒、醤油の事業を依頼されたことも近江商人ならではの行動力だということ、更にはリスク回避のために名前を変えた店名でいくつもの系列店を持ったことも近江商人の偉大さを再認識しました。

そして、日野商人が日野大当番仲間という組織を作り、その仲間で定宿を決め、その宿で様々な情報交換をしていたこと、そして、その宿が日野商人が定宿とすることで質の高い宿としてブランド化されていたことは驚きでした。

そして、お祭りを行い地域の活性化や文化遺産を地場で残す活動をしており、歴史文化遺産として北関東に根付いていることに偉大さを感じました。近江商人の社会的責任が当時から実行されていたことに感動を覚えました。
大谷隼夫様の投稿内容
所属クラブ・・・東京西ロータリークラブ
2016年11月20日23:42
本日の例会卓話は、前回に続いて、近江学研究所の副所長加藤賢治様による「近江商人伝」でした。「近江商人」と聞くと直ぐ思い浮かべるのが「三方よし」の家訓、つまり「売り手よし、買い手よし、世間よし」です。加藤賢治先生も前回先ずその話からスタートされました。商売を成功させるには、売り手がおのれの利益ばかり考えるのではなく、買い手にとっても満足するように、そして、その取引が社会全体にとっても有益となるように心掛けよというものだと思います。つまり現代のCSR運動にもつながるものです。今回は、その家訓を実践する近江商人が北関東に苦労しながらも進出し、その土地土地で信用を得て郷土文化にも貢献し根付いていった歴史を語られました。今も昔も、結局は誠実こそビジネス成功の鍵であることを具体的に示された大変良い話だったと思います。
米田芳弘様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪北ロータリークラブ
2016年11月20日22:32
問1について
近江商人が北関東に居を構え、その土地の産業の発展に寄与したことについては初めて知りました。
近江商人は全国的に有名です。伊藤忠の伊藤忠兵衛や、西武鉄道の堤康次郎等は確か近江商人であったと思います。私の近江商人についての知識はその程度でありましたのて、近江商人がなぜこれだけ全国的に知られているのかについて、今回の卓話で良くわかりました。併せて、商売において儲けることが大切であるけれども、地域社会に如何に貢献するか、今で言うCSRも重要であると言うことを近江商人の生き様を通じて学ぶことができました。数百年前にすでにこれだけの商売に対する意識があった事に改めて感心しました。

問2について
Eクラブについて、実際の例会に出席をしているわけではないので、メイクアップの対象と言う事について疑問を挟む方もおられるかもしれませんが、ロータリーに関心を持つ、また、卓話やロータリー活動報告を聞くことで、ロータリーアンの奉仕の心について、自分自身の心に問いかける上では10分に役割を果たしていると思いました。

以上
松田義和様の投稿内容
所属クラブ・・・京都洛中
2016年11月20日22:13
問4.について
ポリオは私の幼少期には非常に危険な疾患で、多くの子供たち、少ならなぬ大人も罹患し、生命の危険にさらされたり、重大な後遺症を残すこととなった。日本においては当初不活化ワクチン(注射)が実施されていたが効果が少なく、多数の患者発生を見たことから、ロシアから緊急輸入された生ワクチンが一斉の接種され、ポリオの発生は激減した。私の同輩にもワクチン接種漏れによる発症があったように聞き及んでいる。ポリオは現在先進国ではほぼ撲滅状態であるが、アジアアフリカの地域によってはいまだ患者発生が見られていることから、これらの地域に対して国際ロータリーの支援によりポリオワクチン接種がされていることは意義深いことである。幸いポリオは多数の地域でほぼ制圧された状態であるが、麻疹や結核などはいまだ多数の発生があり小さな命が奪われている。ロータリーがこれらの疾患制圧に対しても協力体制を構築されることを希求する。
首藤 章様の投稿内容
所属クラブ・・・近江八幡ロータリークラブ
2016年11月20日20:52
問1.
近江学研究所副所長 加藤 賢治 様のご講演をお聞きしての感想を投稿します。

「日野商人」北関東への展開について、興味深く拝聴させていただきました。
日野商人の資力、リスク管理、宿看板などから読み取れるブランディングなど、現代に生かされている知恵の豊富さに改めて感心した次第です。

戦国大名の蒲生氏郷が日野商人誕生の礎を築いたと記憶しております。
近江商人が、八風峠を越えて伊勢路へ展開し伊勢商人ともつながって行きますが、蒲生氏郷が伊勢に転封になり松阪城を築いた氏郷を慕い多くの日野商人が松阪に移住したと言われています。城下町には日野町が出来たと聞いています。

今回、「行商」と「千両店という店舗展開」(ソフトとハード・ネットワーク)を上手く活用した手法をとってブランドを確立した日野商人。原点にかえり、現代の町づくりのヒントにもなるようにも感じました。
鈴木圭介様の投稿内容
所属クラブ・・・岡崎東
2016年11月19日16:29
問4・ポリオ撲滅について ロータリークラブのポリオ撲滅運動でもっとも私が印象に残っていることは、まさにその成果と実績かと思います。WHOは2014年までにポリオ撲滅を目標に掲げて活動を推進してきたことで、ロータリークラブのその実績に大きく貢献していることはロータリン以外にあまり知られておりませんが。年々ポリオの減少は顕著でであることは事実です。まだ一部の地域で完全消滅していないところがあるようですが、ロータリーのポリオ撲滅運動の結果数年で完全消滅できることを祈って止みません。また私自身ポリオ撲滅後にどんな社会貢献に取って代わるのかも非常に興味のあるところでもあります。どちらにしても世界のロータリアンが様々な社会貢献を今後も継続していくことが必要かと思います。
挾間直巳様の投稿内容
所属クラブ・・・大分東ロータリークラブ
2016年11月19日15:52
問4について
ポリオという感染病は現在日本では撲滅されているものでありますが、発展途上国では多くの人々を命の危機に陥らせている現在進行形の問題でもあります。ただポリオは衛生環境を向上させワクチン接種を行い、もし罹患してしまった場合でも適切な治療を行えば治すことできる感染病です。つまりそれらを用意するだけの資金や人手があれば日本の様に撲滅することができるということです。この点が内戦などの解決の糸口が中々見えない問題との違いであるのだと思います。
そのためには自分自身はもちろん周りの方々にもポリオという感染病はどういうものなのか、どうすればその被害をなくすことができるのかを知ってもらうことが必要です。
1人1人に出来ることは小さなことかもしれませんが、それをみんなで行えば解決出来るということを私は今回のポリオ撲滅運動によって知ることができました。
前川 和彦様の投稿内容
所属クラブ・・・小田原北クラブ
2016年11月19日14:48
昨日に次いでe-clubeによるmake upにtryします。やはり大連近くの都市では探すことが出来ずe-clubeになりました。いろいろと意見はありますがやはり出席率を100%キープしておくことはロータリアンとして大事なことに思えます。自分の主張をするためにもまずは決められたレギュレーションを守っていくことから始まると思うから。しかし傾向としては出席率にこだわらない考え方もあるようだが互いの意見を戦わすことが基本と思うえばなおさわそこに居ることが大事に思える。とにかくいろいろな人たちとかかわるためにもまずは出席して意見を聞くことからは事態が始まると思う。富に年配者からいろいろと指導されていく過程を大事にしていく風習がもっと必要に思う。
小松 節子様の投稿内容
所属クラブ・・・西条ロータリークラブ
2016年11月18日11:28
問1.今週の卓話について投稿いたします。先週に続いて、近江学研究所副所長の加藤賢治様の「近江商人伝 後半」を拝聴させて頂きました。話の中で滋賀県から出て、北関東を中心に近江屋の支店が多かったのは、元々北関東は天領が多く、地場の産業があまり盛んでなかったこと。そしてその事に危機感を感じた領主が地元特産として、近江商人に醤油や酒造りを始めてもらったこと。それが今に続く栃木や群馬での産業の礎になっていることを学ばせて頂きました。また、リスク管理の観点から小さな支店をたくさん開店させていたこと(今も近江書店の名前で元の商人の末裔が商売をしている)。産業だけではなく、その資金力でお祭りを行い地域の活性化や文化遺産を地場で残す活動をしており、それは今もなお歴史文化遺産として北関東に根付いている。江戸時代の身分制度をあらわす士農工商、人が造った物をただ売る商売は長く卑しい事だと言われてきたが、それを近江商人が独自のCSRで払拭されてきたのだと、改めて感じ入りました。
前川 和彦様の投稿内容
所属クラブ・・・小田原北クラブ
2016年11月18日10:58
今回は中国、大連に出張、現地経済界の人達と懇談、Rotaryについても話したが現地で創立するのは共産党の意向もあってなかなか難しい様な意見が多かった。ただ理念、考え方は理解されたように思うし、自由経済を理解、海外と実施している彼らには当然のことのように受け入れられるように思えた。しかし何といっても共産党がすべてを管理すく国では簡単ではないことがよく理解できる。ということでmake upは難しくこのe-clubeを使う便利性をありがたく思う。
上海、北京等でどこかあるならご教授願いたいと思う。しかしインフラの発展の仕方は50年前の日本を見ているようでその脅威もまた感じる。業種によっては全く日本企業が出ておらず片側では難しさも感じた。
浜田 諭様の投稿内容
所属クラブ・・・宮崎西
2016年11月17日17:09
問1.
 卓話について。前回の卓話(前半部分)を拝見していなかったのですが、近江商人の話は非常に興味深かったです。そもそも「日野商人」なる固有名詞を知りませんでしたし、日野商人が江戸時代初期から組合を結成していたという話、日野商人が停まった宿は評判が良かったという話、活躍の場が北関東であったことなどは意外で印象に残りました。
問2
 Eクラブについてですが、ホームクラブの例会に足を運ぶのが難しい会員がロータリーの精神に触れる場として非常に有意義だと思います。私自身がEクラブの例会に参加するのは2度目なのですが、職場に居ながら(職場で視聴しています)クラブに参加することができますしメークアップにもなるということで一石二鳥です。

 運営にあたってのご苦労があられると思いますが、長く運営を続けていって頂きたいと思います。
谷村建一郎様の投稿内容
所属クラブ・・・福知山ロータリークラブ
2016年11月17日15:43
問4 「ポリオのない世界を目指す奉仕賞」に関して
ア)自分にとってロータリーのポリオ撲滅運動はどういう存在かについて

ロータリークラブのポリオ撲滅運動は持続的で、かつ、
発展途上国の健康増進に大きな貢献を果たしている活動であり、
その活動に参加できることを誇りに思っている。
ポリオは先進国では、聞くことの少なくなった病気の1つであるが、
発展途上国や貧困地域では、いまだに大きな課題となっている
病気である。
そのような病気を根絶するためには、ロータリークラブは
ワクチンの寄付や募金をひろく呼びかけ、また、発展途上国の住民、
とくに小さな子どもを育てる母親たちに対して健康に関する知識を
伝達するなど、今後も持続的に活動を続けていくべきだと考える。
高橋 尚史様の投稿内容
所属クラブ・・・観音寺東ロータリークラブ
2016年11月16日17:00
問1について
よく日本三大商人といわれますが、その中の近江商人の話でした。日野商人のことはなんとなく知っていたのですが、ここまで詳しくは知りませんでしたので、勉強になりました。たしか蒲生氏の城下町で栄えたと記憶しています。それは戦国武将の蒲生氏(特に蒲生氏郷)が好きだったからですが、北関東への話や屋号の話などは知りませんでしたので、楽しく聞くことができました。特に醸造業に力を入れていたのは勉強になりました。
 日野祭の話で印象に残ったのは、その山車の画像です。私の所属する観音寺市も10月に「ちょうさ祭」という祭りをしており、同じような太鼓台という山車を出して、地域を練り歩きます。他の地域の同じような祭りは四国以外で見たことがないので、ぜひ1度日野祭も見に行きたいと思います。
 本日は、ありがとうございました。
横山卓哉様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西RC
2016年11月16日16:34
問4.について
ロータリーにとってポリオ撲滅運動は大きな活動の背骨ではないかと感じています。他にも様々なロータリーの活動がある中で、このようにシンボリックな目標があるのはとても良いことだと思います。先日ラオスでのポリオ撲滅活動の案内を頂きました。結局行くことは叶いませんでしたが、毎年このような活動があればいつかは必ず実際に行ってお手伝いしたいと考えています。このように行動と理念が合致しているのはさすがロータリーだと思えますし、何よりこれからの世界を背負う子供たちが健やかに育つお手伝いができるのは大変意義深いと感じています。ポリオ撲滅のロータリーのポスターを見て、われわれの活動がこのことにすべてつながっているんだと思えることが、なにより心を温かくしてくれます。
橋本幸子様の投稿内容
所属クラブ・・・高松東ロータリークラブ
2016年11月16日15:25
近江商人伝の卓話は、とても興味深く面白かったです。江戸時代のお酒づくりがとても大変だったことを初めて知りました。酒造りは昔からの仕事だと思っていたので、かなりリスクのある職業で、昔も今も物作りが得意人は、「売る」ということが不得意なのは変わっていないのだなと思いました。弊社はネット通販、実店舗の広報・販売促進のコンサルタント会社をしています。お客様はとても良い商品を作られるのですが、広報や販売促進を出来ていない企業さんが大半です。その企業さんの販売促進室として広報や販売促進の計画をたて、スケジュールを組み、実行するところは同じだと思いました。売り方は考えて行わないと、行き当たりばったりでは成功しないということは痛感しました。ありがとうございました。
山﨑 滋様の投稿内容
所属クラブ・・・彦根ロータリー
2016年11月16日13:09
問3. 今月は「ロータリー財団月間」です。
イ)貴方にとって特別月間から得られるものは何でしょうか、ご意見をお聞かせ下さい。
 早いもので秋も深まり、紅葉の季節になりました。ここ滋賀県は紅葉の名勝が湖北から湖南まで数多くあります。湖北より始まり、湖南で終わるまで全シーズンを通してイベントが企画され楽しむことができます。我々のロータリーでもこのシーズンに便乗(?)して、いろいろのイベントが考えられています。一口に便乗と言いましたが、期間的には地元のイベントを利用しますが、その内容、主旨が異なるため、我々で、企画、立案を行い、実行に移します。小生は、今までこの様なワークには携わった事が無く、すべての面で初体験、多くの勉強をさせていただっています。
津畑 修様の投稿内容
所属クラブ・・・奄美ロータリークラブ
2016年11月16日05:47
問1について:カッコーコンサート(視覚障がい者による演奏会)は非常に興味深い内容でした。今後も障害者が表に出る舞台を提供する事は、ロータリーのみならず社会一般的に考えていくべきだと感じました。問2について:今回はEクラブでメークアップさせて頂き、本当にありがとうございました。自分の仕事に追われ、例会へ出席していない状況でEクラブに参加させて頂き、ロータリー入会当初の新鮮な気持ちに返る事ができました。職業奉仕は様々な人や職種に支えられて、自分の仕事ができているんだという事を再認識しました。またロータリーについて再度考えさせられ、仕事に対する気力を頂いたように思います。これからも四つのテストに合わせて人のためになるように考え、行動していきたいと思います。重ねてありがとうございました。
金森良充様の投稿内容
所属クラブ・・・水戸西ロータリークラブ
2016年11月15日22:08
「問1について」今週の卓話の北関東に進出した近江商人の話を興味深く聴かせて頂いた。最後の方で、現在でも桐生市には滋賀県人会があるそうだが、言葉の面で素直に受け入れられたのだろうか。日野商人を介してとの話もあったが、直接滋賀の出では、言葉の面から北関東ではなかなか受けいられなかったのではないか。関西の言葉では違和感を抱かれてしまうのでは。行商であれば限られた人との接触ですむだろうが、地場の酒蔵や醤油蔵を経営するのでは、現地の人との接触はさけられない。近江商人という系列を隠すために屋号を替えるという話もあったが、言葉使いからばれてしまうのでは。たまたま知人が桐生にいて和菓子屋を営んでいるが、屋号が大坂屋で、なぜだろうと思っていたが、近江商人の話を聞いて、関西とのつながりも不思議ではなさそうである。
松村 務様の投稿内容
所属クラブ・・・近江八幡ロータリークラブ
2016年11月15日19:31
近江学研究所副所長 加藤 賢治 様の卓話 「近江商人伝」後半を拝聴させていただきました。
 私は近江八幡市在住で、近江商人の足跡を間近に感じられる環境にいます。祭囃子を演奏している関係で、日野のお囃子も演奏しますが、日野商人が店を出していた北関東の秩父の祭囃子の流れを引いていると聞き、近江商人の行動力に驚かされました。
 日野商人が北関東で商売をするのに近江から行き来するためには宿泊しなければなりません。そこで承認組合組織として「日野大当番仲間」という常宿を設けました。そこでは同郷の商人が情報交換がされ商売につながったとのことです。
 実は今日、滋賀県主催の「農産物・加工品のブランド向上セミナー」に参加した中でも「情報交換」の必要性を訴えていました。東京や大阪で開催される商談会などに積極的に参加し、先を走る同業者の動向を見ることで、自社の商品開発のチャンスを見つけよとのことでした。
 1日に二つのところから「情報交換の重要性」の話を聞くことができました。
 ロータリーで活動することの一つの目的は、情報交換であると思いました。
河原田肇様の投稿内容
所属クラブ・・・高島ロータリークラブ
2016年11月15日19:00
「問1について」・近江学研究所副所長加藤賢治様の卓話「近江商人伝」を拝聴いたしました。滋賀県人である我々にとって近江商人は誇りであり、その商売に対する思いや姿勢は大いに参考になるところです。日野商人が早くから「日野大当番仲間」という組合組織を作り、行商に行った先々で定宿を決めいろんな情報交換をしていたこと、そしてその定宿が質の高い宿としてブランド化され、宿にとっても有効であったことなど三方よしにつながる興味深い話であった。また、酒、醤油の販売で事業を拡大していった近江屋の話も大変興味深いものであった。北関東で酒、醤油の事業を依頼された際にリスク回避のために名前を変えた店名でいくつもの系列店を持ったことなどは、その業種のリスクを充分に考えた手法であり、改めて近江商人の偉大さを知った思いである。
永瀬裕史様の投稿内容
所属クラブ・・・大津ロータリークラブ
2016年11月15日09:24
問2について
Eクラブについて考えれば、ロータリー活動のベースとなる例会の在り方につき考えを整理する必要があると考えます。顔を合わせ、言葉を交わすことで、親睦が図れ、その人を知り、友情が深まる。その関係をベースにロータリーとしての活動を充実させ、自ら高めていく、というポジションに立てば、インターネットとPCを活用したEクラブには否定的な意見を持たれる方も多いと思います。他方、ライフスタイルそのものが大きく変化し、コミュニケーションの取り方も多様になっています。会員増強の観点でも、ロータリアンの世代交代に伴い、デジタルネイティブと言われる世代の会員が今後増えていくと思われる中では、理想としてきた例会の在り方についても考察をする必要がでてくると思います。
出澤 一彦様の投稿内容
所属クラブ・・・福知山ロータリークラブ
2016年11月15日08:28
問4.イ)本年度福知山ロータリークラブから2名ポリオミッションに参加されました。当クラブの最年長の会員が参加されました。帰国後お話をお聞きしましたところ実際、幼児から子供までに摂取投与してきたとお聞きしました。撲滅までの道のりは半ばですが参加してよかったといわれておりました。実際寄付だけしている私たちに比べ、ポリオミッションに参加する意義を感じました。勉強不足でしたが、私たちが寄付するとIT企業のマイクロソフトのビルゲイツさんが同額寄付されることもききました。世界にはまだまだポリオがあるので少しでも協力していこうと感じました。問3.について本年度は財団委員長をおおせつかっており例会で今回ポリオミッションに参加された会員に例会で報告いただく予定です。
堀川巳清様の投稿内容
所属クラブ・・・大和高田
2016年11月14日21:24
問1.について。大和高田の堀川巳清です。先週に続いてで、今回で6回目のメークアップとなります。とりあえず、カッコーコンサート(視覚障がい者による演奏会)の盛会、おめでとうございます。卓話の「近江商人伝後半」は色々と勉強になりました。北関東の群馬県桐生市に近江屋という店があり、滋賀県日野から行商人が集まっていた。江戸という大消費地があり、商品価値の高いお酒やしょうゆを作っていた事。リスク回避のため小さい店を多く作った事。記録を残す事や、宿場で情報を共有する事など現在でも通用する商いの知恵が感じられました。次に、ロータリーの友11月号の紹介がありましたが、小泉八雲の紹介が無かったのは残念でした。アイルランドからアメリカに移民として移り、オハイオやルイジアナという州を転々とした後に松江で日本人として生涯を終えた人生には彼の作品と共に大変興味深いものがあります。先週アメリカの大統領選があり、アメリカの歴史でもあるグローバリズムを否定する様な人が当選されました。願わくば、彼が選挙公約を実行せず、大ウソつきで終わってくれる事を期待します。
中西 洋介様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪西ロータリークラブ
2016年11月14日15:43
問5について回答します。

私も自分の所属するロータリークラブに出席出来ない時、E-クラブを使わせていただいております。
E-クラブは時間的な制約も場所的な制約も無く、便利なシステムだと思います。
しかし、クラブに出席して会員とFace to Faceでの会話が無く、本来のロータリーの精神である友情を深める点においては問題があると考えます。
E-クラブは私個人としては良いシステムだと考えますが、そろそろ今までのE-クラブに対する評価をまとめられても良いかと思います。そして今後もっと発展させるか、停止するかを判断しても良いと考えます。
①E-クラブは毎月又は1年でどれ位の利用があるか?
②出席率向上に役立っているか?
③E-クラブでの会長の時間を本当に見ているか?
④ロータリークラブの少ない地域と多い地域との利用差は?
⑤E-クラブの長所、欠点は?
以上の点を機会を作って報告されるのはいかがですか?
小林 由孝様の投稿内容
所属クラブ・・・飯田ロータリークラブ
2016年11月14日13:12
問2について
ロータリーEクラブについて、かつて国際ロータリーの規定審議会において日本から派遣された代議員のほとんどが反対の意を示したという話を聞いたことがありますが、私自身はロータリークラブの非常に有意義な組織形態の一つという捉え方をしています。確かに例会場で顔も合わせず、ネット上のコミュニケーションのみではロータリアン同士の真の友情を深めることはできなという考え方は理解できますし、本来であればそれが理想の形であることは間違いありません。しかしながら会員増強が決して容易に成しえない今のロータリーにおいて、時間や場所に束縛されず多種多様な人々を奉仕事業に誘うには大変有効な形であると言えるのではないでしょうか。
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