新しい視点で活動する日本ロータリーEクラブ

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投稿内容一覧

世良 與志雄様の投稿内容
所属クラブ・・・広島ロータリークラブ
2016年09月19日09:49
問1.今週の例会(会長の時間*卓話)について意見感想
 1.会長の時間についてグローバル補助金を使って、ネパールでの事業を進めようとされておられること、敬服いたしました。私の勉強不足で、なぜマイ*ロータリー登録が必要なのかが良く分かりませんでした。
 携帯スマホ安全教室を各地域でスタートされるとのこと、大変興味深く感じられました。視覚障碍者対象コンサートについても、大変意義深く感服いたしました。
 会長の言われた、フェロ-シップの定義「志を同じうする者が集まった組織体」は、誠に勉強になりました。
2.卓話「越前竹人形について」
 福井丸岡?の伝統工芸越前竹人形の素晴らしい作品を見せていただきながら、歴史と伝統技術やその問題点や課題についてお話いただき、大変興味深く拝見させていただきました。飴色のきれいな竹をうまく利用したり、髪の毛を作るのに0.2ミリ以下に割った竹が、4000本以上も必要だったり、実際に実物を見てみたくなりました。
林 永芳様の投稿内容
所属クラブ・・・名古屋千種ロータリークラブ
2016年09月18日18:08
越前竹人形の里の訪問の例会について。
私も良く中国にゆくので、中国の竹の細工物や竹を使った飾り物などを、たくさん見てきました。そして、たくさん買っております。時間がたって、何十年、ものによっては100年以上もたった竹の細工はなんともいえない鼈甲色の具合はきっと、コレクターを魅了するところだと思います。私が気に入っている一つに龍を掘り込んだ6つの龍という作品がありますが、買ってから30年ほどたって何とも言えない色になって、ひとりでみほれています。しかし、日本にもすごい竹細工をつくるところがあるのですね。一本が0.2mm以下の竹で髪の毛にする竹髪はなんだかすごみがあります。それを5000本から7000本を穴をあけて埋め込むとは、日本人らしい精密さに感心しました。しかし、両国の細工を比べてみて、なんだか思想の違いも感じられます。ダイナミックに自然を生かす作品は同じですが、言葉では言えないけれど、はっきりと思想の違いはかんじるなあと思いながら、見させていただきました。
田野島 孝道様の投稿内容
所属クラブ・・・尼崎東ロータリークラブ
2016年09月18日07:11
【ロータリーの友の手引書の存在】偶然ですが、検索の途中で、〔ロータリーの友の手引書〕というものがあることを知りました。どうやら、雑誌委員長向けのものらしいのですが、それがなかなか面白い▼たとえば、『ロータリーの友』が、9万5千部発行の雑誌であること。そしてそれが、一部200円プラス消費税で、運営されていること。あの出来栄えを見て、改めて敬意を表した次第です。また、会員からの投稿も、読む立場からの楽しみですが、投稿への指導も行き届いています。投稿の仕方は、もちろんですが、〔投稿のコツ〕まで書いてあります▼この手引書自身が、読み物として、面白いと思います。わたしは、クラブ内で、手引書の存在を、宣伝しました。このコーナーを利用しての一言です。
Tachikawa Takeshi様の投稿内容
所属クラブ・・・Bangkok Suriwong
2016年09月17日00:55
第223回の例会の委員会報告で「ロータリーの友を読む」とのコーナーがありました。このコーナーで紹介されている4つのテストを中心に9月号を読みましたので、私が調べた内容を付け加えて所属しているRotary Club of Bangkok Suriwongのメンバーにメールで下記の感想を配信しました。

1983年に生まれたハーバート・テーラーは有名な「四つのテスト」の発案者で、卓越した実業家でした。
彼が作成した4つのテストは1954年、彼がRI会長に就任したとき、その版権がロータリーに譲渡されました。
四つのテ ストは世界各国の言葉で翻訳され、広く活用されています。

Four-Way Test 四つのテスト 「事業を繁栄に導くための四通りの基準」ならば、当然“Four-Way Tests”と
複数形になり ます。四つ纏めたものを一つの基準として、そのすべてをクリアーしなけれ ばならないことを意味します。

Is it the truth ? 真実かどうか
truthは誠実との意味も含まれます。
自分は仕事に誠実であるか、自分が提供するサービスや商品の品質、
納期、契約条件などに嘘偽りがないかとの意味になります。

Is it fair to all concerned ? みんなに公平か
fairは公正との意味もあります。
「全ての取引先に対して公正か」との意味になります。

Will it build goodwill and better friendship ? 好意と友情を深めるか
goodwill は単なる好意とか善意を表す言葉ではなく、商売上の信用を表すとされています。
すなわち「信用や有益な関係を築くことにつながりますか」との意味になります。

Will it be beneficial to all concerned ? みんなのためになるかどうか
Benefit は「利益」表す言葉です。自分だけが儲かっても公正な取引とは言えません。
全ての関係者に利益をもたらすか」との意味になります。

今回の「ロータリーの友を読む」のコーナーで改めて4つのテストの背景が理解できたので、有意義なメイクアップとなりました。
堀 一久様の投稿内容
所属クラブ・・・東京ロータリークラブ
2016年09月16日13:01
問3.について
基本的教育と識字率向上は、人間の資質そのものの根源であり、21世紀を迎えた現在の世の中において、未だにこのような課題が掲げられていることを鑑み、人間の尊厳とは別に、極めて重視するべき社会問題であると思料する。
日本の場合は義務教育制度における教育普及により、原則的に文字の読み書きができない児童はまずいない。
しかしながら、世界を見渡す限りでは、アフリカ地域を中心に、まだまだ未成熟な途上国が多く、ロータリアンの支援活動を通じ、その実態に触れ、たいへん心の痛む状況は否めない。

ロータリーの友9月号を拝読し、世界にはまだ読み書きできない成人が7億人以上いると言われてたいへんな衝撃を受けた。

ポリオ撲滅運動同様に、世界中の人間の資質向上に向け、奨学金奨励活動と並行しながら、今後の支援活動に十分に留意していく所存である。
榊 彰一様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪ロータリークラブ
2016年09月16日12:18
問4. 今月は「ロータリーの友月間(Rotary-no-tomo Month)」です。ア)貴方にとって「ロータリーの友」誌はどういう存在でしょうか?お好きなコーナーも教えて下さい。」に関しまして、私の意見を述べさせて頂きます。
私にとって、「ロータリーの友」誌は自分の所属するクラブ以外のクラブやクラブの方々の活動を知ることのできる情報源として、とても重要なものです。中でも、月間のテーマに合わせて組まれている特集が好きで、特に拝読しております。テーマに基づき、各クラブがどのような活動をなさっているか拝読することにより、具体的な活動のイメージが湧き、そして、そこからロータリーの精神を再確認し、学ぶことができるからです。全国のロータリークラブの皆様から刺激と活力を頂き、若輩者ではございますが、私も奉仕活動に関わっていきたいと思っております。
今後とも宜しくお願い致します。
武田 敏也様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西ロータリークラブ
2016年09月16日12:05
問4について
「ロータリーの友」は、世界中、また日本各地のロータリアンの活動や、世界で起こっている問題、ロータリーが力をいれて取り組んでいることを知ることが出来る、非常に便利なツールだと思います。Eクラブでも情報を得ることができますが、インターネットを利用しない世代にとっては冊子で提供されるロータリーの友は特に重宝されていることでしょう。
紙面には、個々のロータリアンのエピソード、考え方、思いが伝わってくる記事が多く、親しみを感じたり、共感したり、会員のモチベーションを高めることにもつながっていると感じています。
「卓話の泉」は好きなコーナーの1つです。今まで知らなかった知識や、自分が興味を持っていなかったジャンルの話題など、新しい発見をすることも多々あり、毎月楽しく拝読しています。
大谷隼夫様の投稿内容
所属クラブ・・・東京西
2016年09月16日11:38
問1について
久しぶりに貴クラブに訪問させていただきました。会長様が片山暁様になっておられました。
例会の卓話は越前竹人形協同組合理事長の師田龍一郎さんによる、越前竹人形の話でしたが、小生にとってはかれこれ30年前に福井県に赴任していたことがあり、大変懐かしい思い出とともに聴かせていただきました。当時は仕事ばかりで竹人形について知識はありませんでしたが、今回随分と勉強になりました。
戦後になってから竹の廃材利用として始まったという、リサイクルの走りだったのですね。見事な作品がロシアのエルミタージュ美術館にも収蔵されているということには感激しました。小生は実は昨年サンクトペテルブルクに旅してエルミタージュ美術館にも訪れて、素晴らしい美術品の数々を鑑賞してきたからです。
数万点の美術品を常時すべて展示しているわけではないので、日本のこけしなどの作品に混じって竹人形を見た記憶はないのですが、名誉なことです。繊細な技術、わびさびに通ずるような時とともに色変わりしてゆく竹材の魅力など日本ならではの工芸と思います。ありがとうございました。
奥村文浩様の投稿内容
所属クラブ・・・京都城陽ロータリークラブ
2016年09月15日23:43
今回の卓話は越前竹人形ということで、聞いたことはありましたが、福井という土地になじみが薄いので、見たことは無かったので、このように請った細工のものだったのは驚きでした。越前竹人形というと水上勉の本を原作とした映画がありました。以前テレビ笑みた様な気がしますが、あらすじを調べてみると、福井県の竹神という山村で竹細工を営む氏家喜作と、彼に嫁いだ玉枝の夫婦の物語だ。玉枝はかつては京都の島原遊郭の遊女であり、その後芦原温泉に移って、喜作の父・喜左衛門の馴染みとなった。喜左衛門の死後、喜作は墓参にきた玉枝を見染め、嫁に迎え、喜左衛門は竹細工のかたわら竹人形を作り、玉枝に贈っていた。喜作も竹え人形作りに丹精を込め、やがてそれが評判となり、福井や京都からも注文が来るようになる。京都の問屋「兼徳」からも番頭の崎山忠平がやってきたが、彼は玉枝の島原時代の馴染み客であった。折しも喜作は不在であり、忠平に言い寄られて玉枝は彼に体を許してしまう。玉枝は苦悩するが、卑劣な忠平は玉枝をもう一度弄んで見棄てる。最後には竹神へ戻ってくる玉枝を喜作が迎える。というようなものでした。現代でもない、昔でもない、かつての情景が浮かんでくる物語で、だんだんと人々の記憶から消えていく日本の雰囲気を、越前竹人形という言葉から思いだす事が出来ました。
林 功様の投稿内容
所属クラブ・・・西宮
2016年09月15日18:19
先週の国際奉仕委員会 河地 妙美 委員長の卓話、及び今週の越前竹人形協同組合理事長師田 龍一郎様の卓話を拝聴いたしました。
 先週の卓話において真実は関心がなければ開かれないという問いかけに、冒頭から引きこまれるように卓話を拝聴いたしました。人道危機は複雑化、大規模化しており、昨年人道支援必要な人は1億人に達するそうです。今回支援の対象となったネパールは一人当たりの名目GDPが750ドルと最も貧困な国の一つとされています。貧困国においては、農村と女性支援が最も効果的であり、的確な支援体制に感心いたしました。ゴルカ群においては震災の爪痕が貧困の拡大に拍車をかけており、テルセ、チェパンにおける慢性的な困窮状態はネパール経済の構造的な問題を浮き彫りにしています。芋、サトウキビなどの換金作物があるが、収穫はわずかであり、生活難から農村を離れ、都市部や中東などの海外に出稼ぎに出る人が増える可能性が指摘されています。農村での貧困は、若者、少女の人身取引(トルコの自爆犯もこういった子供にあたる)などの負の循環を呼び込むため、より包括的な支援介入が必要であると思われます。水資源の確保、村のコミュニティーの回復、湧き水の導管事業、マイクロファイナンス、女性の家内運動の援助など、持続可能な事業支援を行い、人々のエンパワーメントと目指す姿勢に感心いたしました。
 竹細工師喜助と美貌の妻玉枝の美しくもはかない小説「越前竹人形」に思いを馳せながら、日本の伝統工芸について、興味深く拝聴いたしました。日本の竹の素材を大切にして、天然竹nの節の多様性に目をつけ、そこからイメージを膨らまし作品にしていく様に、ものづくりの真髄に少し触れることができました。
 Eクラブを通して人と人、地域と地域、奉仕のネットワークをつなぐ力があるロータリーの必要性を改めて考え直すことができました。
中野 和則様の投稿内容
所属クラブ・・・能美ロータリークラブ
2016年09月15日15:20
問2について

初めてEロータリーに参加させて頂きました。
最近、中国経済の減速の影響で社業が忙しくなかなか例会に出席することも困難になりつつあるのでとても助かります。
とても良い制度だと思います。

ただ、音声が少し悪いような感じが致しました。
会長様、幹事様のご挨拶、ご報告がノイズが入り一部聞き取れないところもありとても残念な気がします。
出来ましたら音声がクリアでもう少し大きな音が出ると大変有難いと思います。

私は昨年度、増強委員長を努めさせて頂きましたが、週に1回の例会出席がなかなか難しく入会に至らなかったケースが幾つかありました。
本来の趣旨に反するところもあるのかも知れませんが、時代の流れに沿ってこのEロータリーも活用しロータリアンの輪が広がれば素晴らしいと思います。
また、お邪魔させて頂きます。
安達 大悟様の投稿内容
所属クラブ・・・熊本西南ロータリークラブ
2016年09月15日14:03
問4. ア)に回答いたします。
私にとって「ロータリーの友」誌という存在は、新人にとっての勉強のための教科書という存在です。例会や勉強会、クラブ週報ももちろん大きな学ぶ機会と感じておりますが、ロータリークラブという、世界最大の団体の大きさ、偉大さ、そして各国の違いや想いを知るには、このロータリーの友という書誌が、最適と感じております。ロータリーインターナショナル会長のメッセージでは世界の向かう方向や気持ちを感じとれ、ようこそロータリーのコーナーでは、新人にとって毎月、どの辺りに注意して、勉強をすればいいかを具体的に示されており、欠かさず読むことにしております。
なお、お好きなコーナーは、毎月の特集です。図や写真も多く、毎月楽しみにしております。
谷村建一郎様の投稿内容
所属クラブ・・・福知山ロータリークラブ
2016年09月15日13:33
問1 今週の例会(会長の時間・卓話)

今週の卓話では、福井県の伝統工芸である越前竹人形について、
越前竹人形共同組合の理事長である師田氏がお話された。
越前竹人形は、竹の切れ端を何かに活用できないかという
職人の考えから生まれたものである。小さな竹の切れ端を
材料にしているため、人形自体は非常に小さく、発祥当時は
「人形」というふうにも呼ばれていなかった。その後、
様々な題材で竹細工が作られ、越前竹人形と呼ばれるようになり、
後継者問題も乗り越えて、今に至っている。
古くから続く伝統工芸の中には、後継者問題に悩まされている
ものも多く、また、他地域に移植してしまえば、その特色が失われる
ことが懸念される。しかし、越前竹人形のように、「もったいない」
という日本固有の感情が起源にあり、地域に根ざした伝統文化は
後世に残していくべきだと思う。
福田 丈人様の投稿内容
所属クラブ・・・熊本西南
2016年09月15日13:10
「越前竹人情について」

熊本市と福井市は、熊本藩主・細川家の三女が、福井藩主・松平春獄に輿いれしたこと、また熊本藩士・横井小楠が松平春獄に招かれ、藩政改革を指導したことなどの歴史的背景をきっかけとして、平成6年に姉妹都市となっておりますので、今回は福井県坂井市丸岡町のお話でしたが、「越前」と聞いて興味深く拝聴いたしました。
着色をした色遣いではなく、自然の色を活かし、古いものを活かした技法などは
日本独特の宗教観、世界観、生活観があり、「越前竹人形」もまた然りなのだと感慨深く思いました。
また、その反面、伝統を受け継いでいことの難しさも改めて思い知ることとなり、時代に合った新しいとりくみやデザイン、発想などは伝統を守っていくうえで重要なことと思いました。
伝統を守るために、伝統を破ること、それまでのことにとらわれず、新しく見えることが古いものを守っていことなのだと感じました。
鈴木圭介様の投稿内容
所属クラブ・・・岡崎東
2016年09月15日09:32
問3基本的教育と識字率向上について 我々が当月間を通じ、まず世界で基本的な様々な理由で基本的教育を受けられず、その結果識字率の低下が見受けられる地域が多々あることを認識し、またその理由がどんな問題によって引き起こされているのかを知ることが重要かと思います。その理由原因によって、我々がお手伝いできること、また協力できることは何かを熟慮し、行動に起こすことをしていかなければならないのでしょうか。日本では考えられないような現状が多く、その事実を伝えていくことも必要なことかとは思います。それを一個人ですることは難しいと思いますので、クラブ活動として、クラブの力を利用し、少しでも世界の教育事情向上へ貢献することが必要かと思います。
青木 訓行様の投稿内容
所属クラブ・・・東京八王子ロータリークラブ
2016年09月14日20:57
問1. 今週の例会(会長の時間・卓話)について、ご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
今回の卓話「越前竹人形について」というテーマで、越前竹人形協同組合理事長師田龍一郎氏による卓話を楽しく拝聴致しました。
古民家からの慰撫された竹の材料の話や、伝統技法の話も興味深かったですが、質疑応答の時間に会場から寄せられた質問に、ブームが去った後、そしてその後のお話しでした。昭和40年代には作れば売れるという良い時代があったが、それから10年でブームは過ぎ去り通常の売れ行きに戻っていったそうである。どんな職種にも高揚と停滞があるが、停滞期に入った時にどうアクションを起こすがで、その後の存続は変わってくると思う。
そして丸のまま使うと竹人形細工は割れやすいので様々な工夫があること、重ね着の質感の出し方等もの作りの観点からも興味深い内容でした。
現代の作家たちが知恵を出し合い伝統の技法を受け継ぎつつも、作品のテーマを古典芸能など和に止まらず洋にまで拡げ、いろいろな世代に受け入れられる工夫を重ねて現在に至っているそうである。これはどのような業界にあっても参考にし得る内容だと思います。
ありがとう御座いました。
大谷 純應様の投稿内容
所属クラブ・・・袋井
2016年09月14日18:04
問1. 今週の例会(会長の時間・卓話)について、ご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
越前竹人形協同組合理事長師田龍一郎氏による今回の卓話「越前竹人形について」を興味深く拝聴させていただいた。先代から受け継いだ伝統の技法などのお話も大変に勉強になったが、私が特に興味を引かれたのは、ブームの到来とブームが去った後、そしてその後の業界(という言い方は失礼かもしれないが)の在り方についてである。昭和40年代には作れば売れるという良い時代があったが、それから10年でブームは過ぎ去り通常の売れ行きに戻っていったそうである。どんな職種にも高揚と停滞があるが、停滞期に入った時にどうアクションを起こすがで、その後の存続は大きく変わってくると思う。竹人形細工にあっては、新進の作家たちが知恵を出し合い伝統の技法を受け継ぎつつも、作品のテーマを古典芸能など和に止まらず洋にまで拡げ、いろいろな世代に受け入れられる工夫を重ねて現在に至っているそうである。これはどのような業界にあっても参考にし得る企業努力であろう。
近年、訪日観光客の要り込み数が増えているが、とりわけ欧米人にとって日本(或いは東洋)を感じさせる植物の一つに「竹」があるそうだが、日本の土産品として訪日観光客に喜んで買ってもらえる一品であると考える。今後も伝統を保持しつつ新しい分野に取り組んでいただきたいと思う。
山内 恭輔様の投稿内容
所属クラブ・・・広島南RC
2016年09月14日17:34
設問 2)Eクラブについて

 ロータリークラブの会員は中小企業の経営者が多いと思いますが、中小企業の社長という立場は業務の全てを把握して、時には現場にて直接に従事する立場にあります。
従いまして、昼間のロータリークラブの例会に思うように出席出来ない場合もありますし、またメークアップにも思うように参加出来ない場合も多々あります。
特に出張が多い私の場合はメークアップの段取りは大変でした。
そのような多くの経営者がロータリークラブの会員になっておられると思いますが、ホームクラブにて100%出席を求められる会員に取りまして、このEクラブの存在は大変に有りがたいものです。
特に24時間、世界中からメークアップ出来ます事は大変に素晴らしいと思います。
これからもEクラブのメークアップにはお世話になりますが、どうぞ宜しくお願い致します。
辻 幸男様の投稿内容
所属クラブ・・・宇治鳳凰ロータリークラブ
2016年09月14日17:10
問2.について
早いもので、貴クラブも5周年目を終えられ大変喜ばしく思います。初めは顔も合わさず例会なんてと思っておりましたし、それで親睦と友情が図れるのかとやや批判的に見ておりました。
しかしそれは時代遅れの考えで、今やネットで人はつながり情報は瞬時に世界中を駆け巡る時代となりました。昔は10年ひと昔と言いましたが、現在は5年ひと昔と言い換えても過言ではないように思います。特に自動車のA I人工知能化はほんの数年前から商品化が始まり、どんどん夢を実現しているように思います。将来どんな自動車社会になるのか不安と期待でいっぱいです。
長生きしてずーっと先を見てみたいと思っています。そんな時代に貴クラブのようなEクラブが誕生したのは、ロータリーも時代と共に変わって行くのは必然性のことかもしれません。
しかしネット上での活動に留まらず「ケイタイ・スマホ安全教室」を各地で開催され,又ネパールのロータリークラブとの共同グローバル事業を進められるとの事、誠に敬服致します。これらは社会奉仕事業であり国際奉仕事業であり、また青少年奉仕と人道支援プロジェクトであると思います。
今後とも貴クラブの発展とご活躍を祈念申し上げます。

田中大介様の投稿内容
所属クラブ・・・京都洛北ロータリークラブ
2016年09月14日16:42
はじめまして。私は、京都洛北ロータリークラブの田中です。今回初めてEクラブでのメークアップをさせて頂きます。現在、クラブ内で広報委員長を仰せつかっており、クラブ内でもEクラブの活用を広めるべく、今回アクセスしてみました。Eクラブの存在は、いまどきのインターネット中心になっている社会では、一つの手段であるべきと考えています。ただ、ロータリーは、年配の方も多く、Eクラブの利用もなかなか進まないのが現状であると察します。ただ今後10年~20年と根気よく続けていっていただければ、世代の進み、一つの手段になっていく事は間違いないと思います。自クラブでも取り急ぎ、インフォメーションし、少しづつでも広めていきたいと思います。今後のご活躍を期待しております。
上森秀夫様の投稿内容
所属クラブ・・・湖南ロータリークラブ
2016年09月14日11:29
1.今週例会: 越前竹人形、工夫技術力そして伝統に持って行く過程が積まれた、理事長 師田 龍一郎 様の説明に共感いたしました。伝統を継ぐための努力、博物館や製作施設などの、チームワークを生み出し魅力あふれる工夫は、皆様の強い思いがなければ、実現できない事なので、魅力が溢れた内容でした。原点は、人のお役に立つそして、人は生かされると述べていたい事は、印象が強いです!

2.Eクラブ:ロータリアンとして出席率を効率よくできる事がすごく助かります。情報の発信が見れる事は、自分の空いた時間を活用そして勉強できる事は、生きて行く経営して行く中の非常に参考になります。

3.ア)ロータリーに参加できる事は僕にとって、”全て”が大学以上の勉強をさせていただいておりますので、全ての企画が素晴らしいです。
”四つのテスト”

4.ア)世界で活躍されている、ロータリーアンの存在組織力が伝わります。
 イ)平成27年5月号のポリオ撲滅活動です。1980年僕が生まれる前から継続されている活動が素晴らしいです!

5. ありがとうございます!!




平井誠一様の投稿内容
所属クラブ・・・京都
2016年09月13日22:50
竹の存在だけでもエコであるにもかかわらず、その廃材を利用するところから始まった越前竹人形は、素晴らしい知恵であると思いました。しかも、それらを地域文化として育てられたことにも感動しました。始められる時のチャレンジは、常に勇気のいることだとは思いますが、その成果をチャレンジと気付くのは歴史なのだと思います。
続いては、その技術の伝承です。京都でも様々な技術の伝承が課題になってますが、いつも感じるのは、歴史的な技術や文化だから守らなくてはいけないという考え方は間違っていると思います。それが、必要とされ商いや仕事として収入を得られるように時代に合わせて変化させていくことが期待されます。
文化は、守るものではなく、活用されていくものであるべきです。
私も伝統文化を守る一人として今後も頑張っていこうと思わせて頂きました。
これからも職業奉仕の精神で頑張ります。
渡邉 倫久様の投稿内容
所属クラブ・・・京都洛北ロータリークラブ
2016年09月13日21:07
問1. 皆様の卓話への取り組みの一つ一つがたいへん真摯になされているため、バーチャルな例会ながらリアル同様に参加のしがいがありました。例会への出席に十分代わるロータリーの場をご提供いただけることに御礼申し上げます。
問3. 識字率の向上は、グローバル補助金事業の対象となる6つの重点分野の一つであると承知しています。「基本的教育と識字率向上」月間から得られるものは、世のニーズを知る機会であり、ハードル高くスタートの難しい奉仕事業を具体的に思うチャンスと考えます。
問4. 恥ずかしながら、クラブに長く属していながらこれまではあまり細部まで目を通すことをしていませんでしたが、この機会にじっくりと読み込んでみたいと思います。
石川雅規様の投稿内容
所属クラブ・・・岡崎東ロータリークラブ
2016年09月13日19:31
社業があってのロータリークラブです。
私自身現役で動かなければならない立場であり
このEクラブでメーキャップができることは大変ありがたいことでございます。
4回目のEクラブにてのメークアップとなります。Eクラブについてですが、時間が取れずにメークアップに行けない時にEクラブのメークアップは、とても便利にメークができ大変助かっております。これからの時代は、若い会員を増やして、ロータリーを活性化出来たらと日頃から思っている次第でございます。今の世の中、色々なタイプの事業家達がおります。彼らを取り込むには、私たちロータリアンも変わっていかなければなりません。時代は流れております。PCが使えない、SNSがわからない。そんな会員様は、多いかと思いますが、Eクラブは、ロータリーからの一寸の光だと認識し大変期待しております。これからもEクラブを影ながら応援しております。
瑞木 一博様の投稿内容
所属クラブ・・・別府東ロータリークラブ
2016年09月13日19:28
問1、ネパール カトマンズRCとの共同の水事業、素晴らしい事業だと思います。この事業の経緯が知りたいと思いました。またネット社会で問題となっている児童に対する「ケータイ安全教室」は大切なことだと思います。此方の児童に、どのように指導しているのか気になりましたし現状を確認したいと思います。Eクラブ2650の例会を何度か拝見しましたが会長の挨拶、ロータリーの友や、ガバナー月信の紹介と卓話、どれも学ぶことが多く興味深く拝見いたしました。ホームクラブや近隣のクラブの例会にないロータリアンとして知識を得る貴重な例会だと感心いたしました。Eクラブ2650を知ったのは大分在住の高山会員がゲスト卓話でEクラブについて説明したことから何度か見ました。今回はメイクアップさせて頂きます、今後とも宜しくお願いします。
橋本喜久雄様の投稿内容
所属クラブ・・・福岡南ロータリークラブ
2016年09月13日17:24
こんにちは、ご無沙汰いたしております。
福岡南ロータリークラブの橋本です。久しぶりメークアップです。
問Ⅰ 今週の例会についてお話を少しさせて頂きます。Eクラブの会長の挨拶、幹事の挨拶等がビデオ収録ということで、通常の例会と違い臨場感がないので
、少し肩ぐるしい感じが否めない感じがしました。しかし会員が一か所に集まる必要がないので凄く参加しやすいのではないかとも思います。
メークアップに関しましては、とても重宝致しております。また、話題にもありました、スマホ、携帯安全教室につきましては、大変重要なことであるという認識があります。私もいつも見かけるのですが、歩道でのスマホ使用集中、自転車運転中でのスマホの使用、車運転中のスマホ使用と。少し日本国中異常な状態ではないかと思っています。徹底して活動をやって頂きたいと思っております。本日もありがとうございました。
三谷 秀和様の投稿内容
所属クラブ・・・佐世保北ロータリー
2016年09月13日10:50
片山会長の簡潔な挨拶でわかりやすく拝聴できました。Eクラブでのスマホ、形態安全教室の開催を継続的にされて、地域への貢献事業をされていることに驚きを隠せません。通常でさえ、地域への貢献事業はお決まりに決まった行事をこなしているのにEクラブでは積極的に開催されて、私どもの佐世保北ロータリークラブでも大いに参考にさせていただきます。
また、識字率向上についても国際奉仕委員会を通じてネパールへの支援の取り組みにも感心しております。佐世保北ロータリークラブでも過去にベトナムに学校建設などを実施して来ましたが、今考えるとバブル時代の遺産と思います。違う視点での取り組みを再考しないと、おざなりになってしまって自分たちのクラブの行く末を心配しております。いろいろな視点でのヒントをいただいてさんこうにさせて戴きます。
斎藤英明様の投稿内容
所属クラブ・・・東京南
2016年09月13日10:34
「問1について」
越前竹人形についての卓話を大変興味深く拝聴いたしました。北陸地方は伝統的な工芸作品が多いことから、越前竹人形については知っていましたが、改めて制作行程を見ながら詳しいお話をお聞きすると、これまで何も知らずに表層しか見ていなかったことを恥ずかしく思いました。
特に竹を細かく割いて髪の毛を一本一本作成する課程は、伝統の技に感嘆したのみならず、極めて根気強い作業をする職人さんに対する尊敬の気持ちがふつふつと沸いてまいりました。自分の仕事を振り返る時に、このような根気強さが果たしてあるのか、よく考える機会になりました。
また、色が付いた衣装の制作に古民家の煤が付いた竹を活用していたことに驚きました。
このような世界について知ることができましたことを感謝しております。
三浦 孝造様の投稿内容
所属クラブ・・・奈良RC
2016年09月13日00:15
問:今週の卓話について
答:メーキャップをしようと例会を開いたところ、今週の卓話は「越前竹人形について」であったため、水上勉の小説「越前竹人形」を思い出し興味をそそられ拝聴することとした。卓話の中身は期待していたものとは全くちがって竹人形制作協同組合理事長師田氏の竹人形館での制作工程やその苦労話が中心であったが、竹人形制作の苦労や材料選びの大変さが良くわかり良い勉強になった。「越前竹人形」と聞けば日本海の黒々とした荒海と吹雪の中、貧しい主人公が竹人形を作りながら純愛を通すという悲しくも哀れな小説を思い出してしまったが、実際に竹人形を制作しておられるところを拝見すると伝統工芸士さん達の苦労や悩みが良くわかった。特に、髪の毛を制作するには0.何ミリという竹を5~7000本植えつけなければならないなんて言う話には本当にびっくりした。しかし、それもあの厳しい越後の冬の環境の中で生きた人々が、少しでも家計の足しにと竹の端切れで人形を細々と作り始めたという話を聞けばうなずけるものがある。
徳舛秀治様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西ロータリークラブ
2016年09月12日20:49
問3、イ)基本的教育については、世界が平和になるために、全世界の人々がその国々の必要とする教育を、平等に受けることのできることが大事だと思います。理想の実現であるとか、正しい行いをするとか、文化的な生活をするとか、民主主義を保つとか、人間性を向上するためには、基本的な情操教育が小さい時から養われなければならないことは、だれでも思うことでしょう。ロータリークラブの四つのテストも、その人の年代に応じた教育を受けてきたからこそ実践でき、できているかどうかを考え、振り返ることが出来ると感じます。その基本的教育を受けるうえで大切なものの一つが、字を読み意味を考え、正しく理解することではないでしょうか。識字率の向上は、その人の将来のために最も重要な事柄の一つです。環境があれば自分で勉強し、世界の平和を考え、個々の尊厳を重んじ、豊かな人間性と創造性を獲得し、自分の国と自分自身を豊かにするとともに、社会に貢献することが出来ると思います。ロータリークラブにさまざまな月間があることは、私には、このような一つひとつの事柄を考える良い機会になっています。
長戸隆彦様の投稿内容
所属クラブ・・・川崎中RC
2016年09月12日17:47
本日で2回目のEクラブにてのメークアップとなります。Eクラブについてですが、時間が取れずにメークアップに行けない時にEクラブのメークアップは、とても便利にメークができ大変助かっております。これからの時代は、もっともっとSNSやEクラブを使って若い会員を増やして、ロータリーを活性化出来たらと日頃から思っている次第でございます。今の世の中、色々なタイプの事業家達がおりますね。彼らを取り込むには、私たちロータリアンも変わっていかなければなりません。時代は流れております。PCが使えない、SNSがわからない。そんな会員様は、多いかと思いますが、Eクラブは、ガラパゴス化した日本のロータリーからの一寸の光だと認識し大変期待しております。これからもEクラブを影ながら応援しております!!
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