新しい視点で活動する日本ロータリーEクラブ

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投稿内容一覧

武田 敏也様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西ロータリークラブ
2015年03月16日11:29
問1について.
米山学友会 アアブドゥラシィティブドゥラティフ様の「言語選択とアイデンティティー」についての卓話を拝聴しました。
現在、地球上には6000の言語がありますが、ある言語学者は21世紀末にはそのうちの6パーセントくらいしか残らないと予想しているそうです。
漢文化と母文化(主にウイグル人)の間でゆれる民考漢は、漢民族からも民考民からも同志と認められることがなく、葛藤を抱えており、どちらにも属さないが両文化の特徴を持っている第3の民族として確立されようとしているそうです。教育言語の選択により、母文化を選ぶ民考民と、選ばない民考漢の2つに選別され、そのことが敵対心や軋轢をうんでしまうことは残念なことです。
民考漢の道を選ぶことによって得られるものは、失うものの大きさを考慮してもそれに勝るものなのか、など改めて考えさせられる問題でした。
西岡 裕之様の投稿内容
所属クラブ・・・奈良ロータリークラブ
2015年03月16日11:21
河本義正会長が今週のテーマとしてお話されていた「識字率向上」のお話を聞かせて頂き、改めて世界にはまだまだ様々な国があり、いろいろな人々が生きているということを考えさせられました。正直、日本で生活していると教育を受け文字・言葉を理解することや計算を行うことは、当然のことと思いがちで、「識字率向上」という課題をなかなか身近に感じることができませんでした。本日の河本会長のお話や卓話「言語選択とアイデンティティ」のお話をお聞きし、ロータリクラブが国際組織であり、世界の隅々まで目を配って人間の基本的なテーマに取り組んでいることを再認識できました。自分も一人のロータリアンとして、このような問題に何ができるのか、もしかすると何もできないかもしれないが、少なくとも皆が考えることで何かが変わるのでは?と感じた次第です。
森 健一様の投稿内容
所属クラブ・・・横浜西ロータリークラブ
2015年03月16日09:38
問1について
「識字率の向上の意義」について会長のお話を聞かせて頂きました。
「識字率」耳にした事はありますが、深く考えたことはありませんでした。日本は江戸時代から識字率は高かったといわれています。それ故現代の日本では読み書き出来ることは当たり前で、あえて識字率について意識することもありませんでした。しかし世界は必ずしもそうではない。読み書きが出来なければ交通標識がわからず事故につながり、また人身売買や麻薬のトラブルに巻き込まれてしまう。識字率に高い意識を持っていたら考えられない悲惨な事故です。今回会長のお話を聞いて識字率向上の大切さを知るよいきっかけとなりました。今後は識字率の意識を高め、ロータリアンとして何が出来るのか、役割がなんなのか考えていきたいと思います。
川越清司様の投稿内容
所属クラブ・・・高島ロータリクラブ
2015年03月16日09:10
ロータリクラブ入会18年になります。例会出席は、もちろん生活の一部になっています。モヤモヤしたもものがあれども、例会会場へ入らせていただくと、なんと体がシャントするというか、自ずから凛とするものを感じます。
友は最高の宝だと感じる時間です。今後も出来うる限りロータリー活動に参画を致します。
また近頃近隣諸国が安倍政権の70年目の談話発表に対してあれこれ、でたらめな意見を述べられていますが、あまり友の輪を広げるのは、いかがかなと感じる友愛のロータリクラブの本家である米国さえも同じように日本に対して圧力を加えてきているように感じる。我々日本のロータリアンが凛とした対応を取れば世界の人々の価値観を少しは変えられるお手伝いができると思われます   
辻本 一三様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西
2015年03月16日06:42
問3について

河本義正会長の講和から識字率について再認識し、改めて考えさせられました。低識字率地域の問題は生命の危機にまで及び、非識字者社会の悲劇をもっと知ることによって、私達ロータリアンができる事への意識を強く持つことが重要であると思います。
京都大学大学院人間・環境学研究科国際社会論研究員のアアブドゥラシィティブドゥラティフ氏の卓話では、少数民族が母国語と異なる言語を用いることで民族としてのアイデンティティーが失われるかという問題について議論されていました。
言語は、文化、宗教、習慣、価値観などのアイデンティティーに強く影響を与えており、現在は、グローバル化が進み、母国語の他に、複数の言語を使える人が増えてきています。今回の研究では、いくつかの言語を選択し、それらを十分に身につけることができれば豊かなアイデンティティーの構築が可能になるということが示されていました。

一方、日本は単一民族であり、従来、言語の選択という概念はほとんどなかった歴史があり、グローバル化により異文化との接触の機会が増え、外国語の習得が必須となっています。日本人が国際社会で通用する語学力を身につけ、活躍の機会を広げるためには、幅広い言語の習得の選択肢を子どもたちに用意し、適切な教育を提供することが重要です。

更に、会長の卓話の中の中華人民共和国における数民族自治区への漢民族の急激な入植が、少数民族への多大な影響を与え民考漢と民考民という問題も印象的でした。

遠藤 剛様の投稿内容
所属クラブ・・・西宮ロータリー
2015年03月15日18:26
(問1,2について)
米山奨学生のアアブドゥラシィティブドゥラティフ様
「言語選択とアイデンティティー」
について、卓話を聞かせて頂きました。
米山奨学生の話と言う事で、興味を持って話(卓話)を聞くことができました。
言語選択と言う事で卓話を聞きました。
現在の世界の中で6000言語と言う沢山の言語が存在しているが、この21世紀の間で300言語まで減少すると予測されているようです。
話をする民族の数にもよるでしょうが、英語、中国語、スペイン語、ドイツ語、
フランス語、日本語の様に民族的に人数の多い言語は、残ると思われます。
今回の卓話で、出てきた民考漢と言うと漢語の普及については、仕事に対するする需要によって普及していたそうです。生きていく上で、言語とは重要である為に栄えたのは、当然だと考えれます。ただ、母国の伝統や考えを伝えるにあたり習得した言語では、伝えにくいとの事のようです。
日本に育ち、日本語しか知らない私にとっては無縁な話ですが、全世界の中では、沢山の人がいて沢山の言語がありそこには、色々な伝統があるのだと思う。
有田忠文様の投稿内容
所属クラブ・・・彦根ロータリークラブ
2015年03月15日13:34
問1)について
 今週のアアブドゥラシィティブドゥラティフ氏の卓話も興味深いものがあった。20世紀後半の半世紀でウィグルの漢民族が30万人から700万人に増大、人口の約40%となりウィグル族とほぼ同じ比率に達したとのこと。しかも同地に流れ込む漢民族が官僚や軍人だけでなく、中国政府が盲流者や犯罪者を「計画的」に送り込んだとのことである。帝国主義が如何にして他民族とその国を飲み込んで行くのかが、現在進行形で目前に展開されている。民族運動の指導者でウィグル族の母と言われるラビア・カーン氏の自伝を以前読んだが、漢民族のウィグル族支配は非常に不誠実であり、アアブドゥラシィティブドゥラティフ氏が言う「民考民」の人たちの怒りを増大させている。このままではウィグルの地に「イスラム国」が勃興し、ウィグル族も漢民族も一層苦しむことにならないか非常に懸念している。
上田健一郎様の投稿内容
所属クラブ・・・彦根南ロータリークラブ
2015年03月15日09:26
弊社の常務が所属している彦根ロータリークラブでローターアクトクラブを再開するにあたり、弊社若手社員への入会依頼もあり2名入会し、活動状況等を報告していただく機会がありました。(現時点は、2名とも退会しており未入会)そのようなこともあり、ローターアクトの目的が、青年男女が個々の能力の開発に当たって役立つ知識や技能を高め、それぞれの地域社会における物質的、あるいは社会的なニーズと取り組み、親睦と奉仕活動を通じて全世界の人々のあいだによりよい信頼関係を推進するための機会を提供することにあることや、目標が、
1.専門技術及び指導能力を開発すること
2.他人の権利を尊重する観念を養い、あらゆる有用な職業の道徳的水準及び品位を保持し推進すること。
3.若い人々に地域社会をはじめ世界社会のニーズ及び懸念事項を提起する機会を提供すること。
4.提唱ロータリークラブと協力して活動に当たる機会を提供すること。
5.ロータリーにおける将来の会員として若い人々の意欲を喚起すること。
などを目にしました。私自身のクラブではアクトとのかかわりが全くないため
それまで知らないことばかりでしたが、活動自体は次代を担う青少年育成に有効な活動だと思いました。ここ数年会員減少が相次いでいると聞いており、弊社も現時点で未入会なので大きなことは言えませんが、何とかこれからふたたび盛り上がるよう協力していきたいと思います。来月4月には地区よりロータリーアクト委員会の方に卓話をしていただく予定をいれており、この卓話がこれからのきっかけになればと期待しています。
宇佐美 雅也様の投稿内容
所属クラブ・・・彦根ロータリークラブ
2015年03月14日23:20
問5について。
私の所属する彦根ロータリークラブはローターアクト活動を提唱しており、創立40年になる彦根ローターアクトクラブをサポートしています。
しかしながら一昨年前、年度の半ばにして会員が0になってしまう事態となってしまいました。核となっていたメンバーの転勤など理由は様々でありましたが、客観的にみると「活動に対する意義」が感じられなかったのかなと思いました。その後RCのローターアクト委員さんたちの尽力により、なんとかメンバーを集め、ゼロベースで活動が再開。現在は6名で手さぐりをしながらも、熱意をもって奉仕活動をしています。
再建に携わった当時のローターアクト委員の方々の苦労はいかばかりか、と思います。
実はわたくしは次年度のローターアクト副委員長を仰せつかっておるため、彼らと関わる機会がこれまで以上に増えてきます。
ロータリアンとしてだけでなく、人生の先輩として良いアドバイスが出来ればと考えております。
珍部芳裕様の投稿内容
所属クラブ・・・出雲南
2015年03月14日13:31
問2.Eクラブについて、あなたのご意見をお聞かせください。
ロータリーの会員として、毎週の例会に出席することは義務であり、出来る限りの調整は行うべきだと思います。しかし、仕事の都合などでどうしても出席がかなわないときや、多忙な時期などは、出席できないことも少なくないのが現状だと思います。他のクラブの例会でのメーキャップで補うことも大切だとは思いますが、この時期も逃してしまうと100パーセント出席の維持が難しくなってしまうので、Eクラブは本当に便利なシステムだと思っています。

問6.日本ロータリーEクラブ2650へのご提案がありましたらご自由にお書きください。
クレジットカードを、JCBでも使えるようにしていただきたいです。
珍部芳裕様の投稿内容
所属クラブ・・・出雲南
2015年03月14日13:26
問2.Eクラブについて、あなたのご意見をお聞かせください。
ロータリーの会員として、毎週の例会に出席することは義務であり、出来る限りの調整は行うべきだと思います。しかし、仕事の都合などでどうしても出席がかなわないときや、多忙な時期などは、出席できないことも少なくないのが現状だと思います。他のクラブの例会でのメーキャップで補うことも大切だとは思いますが、この時期も逃してしまうと100パーセント出席の維持が難しくなってしまうので、Eクラブは本当に便利なシステムだと思っています。

問6.日本ロータリーEクラブ2650へのご提案がありましたらご自由にお書きください。
クレジットカードを、JCBでも使えるようにしていただきたいです。

馬場鋭州様の投稿内容
所属クラブ・・・長浜RC
2015年03月14日13:08
問3 ア
最近、文化力と国語力についてあれこれ考えてみたので、識字率と絡めて私見を記述致します。各国の国語力と言うか語彙の多さは、文化に比しているという事実を考えされられたのです。
事象の表現について、多くの種類があるという事は、伝える相手に対して容易にその心情を伝えられるという事であります。これらが発生した理由は先人が時間を掛けて丁寧に相手方に自らの思いを伝えた結果であり、それらの結果としての語彙を使用出来る事について感謝を忘れてはいけないと感じました。
語彙を後世に伝える事は、現代に生きる我々の子孫に対する責務でありますが、それを容易にするのが、書物です。まさに、書物が残っている事で、先人達の文化の高さを感じることが出来、それを可能にするために「識字」が必須であると思うのです。
識字率の向上は、現代において便利であるからと認識しがちですが、その実は先人の知恵を、経験を、現代に活かす事に他ならないと思います。
それぞれの国々に歴史があり、その結果としての今の自分がある事を感謝しつつ、それが伝わらない子供達が少しでも減ることを祈念致します。
野中一英様の投稿内容
所属クラブ・・・福岡城南ロータリークラブ
2015年03月13日20:44
問1.今週のTED ブルース・エイルワード氏の「ポリオを永久に根絶させる方法」 を聞いての感想です。

国際ロータリーが長い期間にわたってポリオ絶滅の活動をやっていることは知っていました。

しかし、いったいポリオがどのような病気で、どのように広がり、どのようにして根絶するための活動が行われているかを全く知りませんでした。

今日初めてこのビデオを見て、それらを知ることができました。

そして、まさに今やらなければならないという事も分かりました。

今やらなければ、せっかくこれまで20年の長きに渡って行われてきた活動が、まさに無になってしまうということ。

そして、今やれば本当にこの病気を地球上から根絶してしまうことも可能であることを知りました。

世界中の多くの人がこのビデを見て、今やることがどれだけ重要かということを知れば、この活動に多くの資金が集まると思います。

私も次に日本へ帰った時にポリオに対する寄付をしたいと思います。

私のフェイスブックにも、今このビデオのリンクを張りました。

この事を1人でも多くの人へ伝えたいと思います。

ありがとうございました!
石濱 英暢様の投稿内容
所属クラブ・・・高松東ロータリークラブ
2015年03月13日16:34
問1、3)識字率の向上は、会長のおっしゃるとおり、貧困の負のスパイラルを生じ、誘拐、売春、など道徳的な諸悪の根源ともいえると同感です。我が国は、ほぼ100パーセントにちかい、世界でも10番台のゆうすうの識字率です。これは、いにしえからの教育に対する取り組みもあるとは思いますが、生活にゆとりがないと、教育の基本である、読み書きすら行えません。また、我が国は、交通機関が発達しており、また、離島、山間部でもインターネットなどの通信手段を使い、生活に余裕があれば教育を受けることがが可能です。しかしながら、開発途上国、紛争地域では、生活の余裕、安全面、通信環境、学校設備、通学のための交通手段など解決すべき問題は、数多くあります。負のスパイラルの離断のために、できることから、できる人から、一人でも多くの人が識字教育を受けられる環境を作る手助けができればよいと思います。
榊 彰一様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪ロータリークラブ
2015年03月13日16:19
「問4.今月の「ロータリーの友」誌について、あなたが感動した記事や、印象に残った記事についてご意見をお聞かせください。」 に関しまして、私の意見を述べさせて頂きます。
今月の特集 識字率向上月間『子どもが教室で学べるように』の中で、ロータリアンの皆様が世界各地で行われている奉仕活動を拝読させて頂きました。中でも熊本西稜RC 広報委員会 山角 智秀様の『アフリカ・ギニアの小学生にランドセルを贈ろう』のご活動に関しまして、ロータリー内に留まらず、市内小中学校に呼びかけられ、最終的に当初予定していた数の二倍近くのランドセルが集まったとのことで、その活動の注目の大きさと、寄贈をされた各人の想いに感動致します。また、ランドセルだけでなく、その中に文具を詰められたというお心遣いや、RCの会員の皆様で作業されたという献身的な活動で伺える、皆様の美しい心にはとても感動致しました。
寄贈された一人一人の想いがきっと、現地の子どもたちの教育の発展にも繋がり、何よりも世界平和実現への布石の一つになると思います。
私もロータリアンとして世界の平和実現に向けた識字率向上に貢献できるよう、身近なところから努めて参りたいと思います。

今後ともよろしくお願い致します。
森本昌弘様の投稿内容
所属クラブ・・・京都伏見ロータリークラブ
2015年03月13日15:45
問2のEクラブについて

 Eクラブはインターネットによる例会ということですので、そのメリットとデメリットについて、私の考えを述べたいと思います。

 インターネットによる例会の最大のメリットは、時間及び場所に関して、自分の都合に合わせて出席できることであります。これは、私のようにお客様の都合に合わせての仕事が多い業種(サービス業)で働く者にとっては、大変有難く感じられます。
 一方、デメリットとしては、通常のリアルな例会のように、他のロータリアンと「FACE TO FACE」の会話ができないことであり、やはりいつの時代であっても直に会って話をすることは、有意義ですし、公私に亘っていい刺激になることも確かであると思います。

 このように、インターネットによる例会には、長所だけでなく、短所もあるわけですが、自らの仕事に誠実に取り組むこととロータリアンとしての責務である例会出席を両立させるための有力な手段として、インターネット例会は極めて効果的に機能しているものと考えています。
 「FACE TO FACE」のコンタクトではないかもしれませんが、昨今のIT技術の進化により、会話するかのようなやり取りも十分可能になっています。インターネット例会に出席する場合には、傍観者ではなく、可能な限り「参加」していくという意識を持ち、有意義な例会参加が出来るように、今後とも努めていきたいと考えております。
上田勝嗣様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪西南ロータリークラブ
2015年03月13日15:15
ローターアクトクラブについて
18歳から30歳までの若手の集まりの会ですが、私は早くから奉仕、友情、利他の心を持つというか、理解をするということは大事であると思います。
私の前のロータリークラブではなかったのですが、今のロータリークラブでは例会に参加されいろいろなことを吸収されることは非常にいいことだと思います。
ローターアクトクラブを卒業されたら、青年会議所に入会し、40歳からはロータリークラブに入会すると完璧なロータリアンになると思います。
そのような方がいらっしゃるのかと存じませんが、そのコースは「良き人間形成を築かれると思います。
若い男女が、個々の能力を磨く為に、さまざまな方と知識や技術を高め、それぞれの地域社会に社会的な必要なことに取り組み、友情と奉仕活動を通じて世界のかたがたと、よりよい信頼関係を推進するための機会を、提供することと自己啓発の場になるとされています。
ローターアクトを通じて専門的な技術とリーダーシップの育成に繋がりますし、他人を敬うという日本人の古来から大事にしている利他愛よ養うことになると思います。 
ロータリー活動の中でも、素晴らしい事業のひとつだと思います。

小田柿喜暢様の投稿内容
所属クラブ・・・彦根RC
2015年03月13日14:30
「問3.アについて」自らの人生や自分の国を豊かにするには、識字がとても重要な要素だと考えます。文字を読めることで、内的・外的の世界(インナースペース・アウタースペース)が広がるからです。識字率向上を目指し人を豊かにするのは、どんな形にしても教育が重要です。それは、世界人権宣言第26条には「すべて人は、教育を受ける権利を有する。教育は、少なくとも初等の及び基礎的の段階においては、無償でなければならない。初等教育は、義務的でなければならない。」と謳われている通りです。
しかしながら、いろいろな事情で教育を受けられない人々がいるのは周知の事実です。このことを改善しようと世の中には色々な活動が行われていますが、物(学校や文具、本など)やお金を送ることが、この問題を解決することだと間違っても考えないことです。すべての支援は、長く継続できるにはどうしたらよいか、最終的に支援を受けている人たちが自立して継続していくにはどうしたらいいのかということを考え実践していくことが重要です。なぜなら、教育というのは、世代をまたいで引き継いでいかないと生活の中に根付かないと私は考えるからです。
小池知明様の投稿内容
所属クラブ・・・御坊
2015年03月13日08:02
問3について
世界の識字率と日本の識字率には非常に大きな差異があります。
この点、日本の戦後の教育行政が効果的であったということ、経済水準が高いため十分な教育を施す基盤があるということが言えると思います。
今後、世界の識字率を向上させるということを考えた場合、やはり特に貧困地域における、貧困からの脱却が最も重要なことではないかと思います。しかしながら、国単位での経済水準を引き上げるのは容易なことではなく、まずはできることから、ということになろうかと思います。
我々ロータリアンの職業奉仕の精神からすると、世界全体レベルでの豊かさを向上させる、又は貧困地域の子供たちの将来の可能性を広げてあげる、という意識を持ち、各自が可能な範囲で援助等をすべきと考えます。
また、そういった活動の旗振り役にならなければならないと思いますが、その際、ロータリーの精神をロータリー外に主張しても通用しない場面もあろうかと思います。現実的なこととして、貧困地域の識字率の工場は、経済大国等にとっても、メリットになることであるとの認識を普及し、活動を後押ししていくことが大切ではないかと思います。
野中一英様の投稿内容
所属クラブ・・・福岡城南ロータリークラブ
2015年03月12日20:45
問1.今週の卓話、京都大学大学院 人間環境学 国際社会論のアアブドゥ ラシィティブ ドルラティフさんの「言語選択とアイデンティティー」を聞いての感想です。

新疆ウィグル自治区の人の話を聞くのは初めてでしたので、大変興味深くうかがいました。

日本での報道を聞いていると「新疆ウィグル自治区の人達は、漢民族・中国政府にしいたげられ、漢民族を憎んでいる」と思っていまいしたが、多くの人たちが肯定的に受け入れているということを知り、とても驚きました。

ただ、やはり自分達の言語や文化が薄れていくことに悩む人達も多いとのこと。

当たり前のことだと思います。

日本のように、四方を海に囲まれ、異文化との交流が極端に少ない国は、世界の中でも珍しいと思います。

「民考漢」「民考民」という言葉も初めて聞きました。

母国語と漢語、母文化と漢文化、社会に出てから自分のアイデンティティーに悩み、悩みながらも少しづつ自分の中で明確化させていかなければならない。

そういう状況に自分がいなかったことに幸せを感じながら、世界にはそういうことに苦しんでいるいる人々も沢山いるという現実をしっかりと理解しなければいけないと思いました。
大島孝雄様の投稿内容
所属クラブ・・・大津西RC
2015年03月12日20:08
時々会長の卓話拝見させていただいております、インタネットでお聞きすると少し違和感がありますが参考になります、私は今年情報委員長をさせて頂いております、3月19日(木)グルメと写真同好会とロータリー情報委員会が共同で福井県の小浜に家族、会員、21名でバスでの日帰り旅行に行く計画をしております、日本海のフグ、カニを頂く事になっております、又この機会を利用させて頂き行きと帰りのバスの中で(情報委員会からのテーマ)を提供してそれぞれの用紙に書き入れていただきます、大津西ロータリークラブに入会して良かったこと、嬉しかつた事、楽しかった事、自分の事業にプラスになった事、家族にとって、この事についてどんなささいな事でも感じたことを書いて下さい、当日は奥様も参加して頂きますので全員お願いしております、そして最後に今回はマイナスになることは書かないようお願いします、これを後日整理して発表する予定です。
吉原保様の投稿内容
所属クラブ・・・彦根ロータリークラブ
2015年03月12日19:32
日本は識字率が99.8%であるのに対して東南アジアでは60〜70%とまだまだ識字率が低い状況です。これにより交通標識を確認できないことで起きる悲惨な事故がある。女性の識字率は男性に比べると更に低くなりそれにより貧困さなども大きくなるのだと認識しました。どういった事が我々に出来るのかクラブでも検討したいと思いました。学校などに本を寄付することなどは非常に良い取り組みだと感じました。
まずは、世界の識字率の現状を把握しクラブでも個人でも何が出来るか検討したいと思いました。
本日の卓話「言語選択とアイデンティティー」言葉の選択で教育や考え方などが大きく変わってくるのだと学びました。世界に6000言語があるのだと驚きました。非常に興味深い話でした。
水谷友哉様の投稿内容
所属クラブ・・・東京リバーサイドロータリークラブ
2015年03月12日16:00
問3 ア)日本でも江戸時代以前では国民の識字率の割合は相当低いものであったと思います。識字は上流社会の一部の人たちのみしか持っていませんでした。しかし、識字のある人たちが残した文学の力やその後の日本文化の発展への貢献はすばらしいものだったと思います。識字率の向上はその国の文化の向上に繋がるのは明らかです。文化の向上は国民一人一人の生活を豊かにし、国全体も豊かにするはずです。今でも非識字率の高い国あれば、積極的に識字率向上を目指していくべきであり、ロータリアンとして少しでも援助できればと思います。
イ)私の知る限り特にクラブとして活動は行っていませんし、識字率に対する意識も私自信ありませんでした。今後は、識字率向上のため何かのお役に立てていければと思います。
谷村建一郎様の投稿内容
所属クラブ・・・福知山ロータリークラブ
2015年03月12日14:35
問1 今週の例会(会長の時間・卓話)についての感想
今週の卓話のテーマは、「言語選択とアイデンティティー」
であった。少数民族が母国語と異なる言語を用いることに
よって、民族としてのアイデンティティーが失われるかという
問題について、議論されていた。言語は、文化、宗教、習慣、
価値観などのアイデンティティーに強く影響を与えている。
現在は、グローバル化が進み、母国語の他に、複数の言語を
使える人が増えてきている。今回の卓話でお話しされた
アアドゥラシィブドゥラティフ氏の研究では、
いくつかの言語を選択し、それらを十分に身につけることができれば、
豊かなアイデンティティーの構築が可能になるということが
示されている。日本は単一民族であり、従来、言語の選択という
概念はほとんどなかったが、グローバル化により異文化との
接触の機会が増え、外国語の習得が必須となってきている。
残念ながら、日本の外国語教育は、他のアジアの国に比べて
遅れている。日本人が国際社会で通用する語学力を身につけ、
活躍の機会を広げるためには、幅広い言語の習得の選択肢を
子どもたちに用意し、適切な教育を提供することが重要だと考える。
鈴木 竜雄様の投稿内容
所属クラブ・・・浜松東ロータリークラブ
2015年03月12日01:08
問3.)について
 日本の識字率が非常に高いことを、これまでもなんとなく知ってはいましたが、あらためて「世界の成人の6人に1人が読み書きができない」現実をしめされると、私たちがいかに恵まれた環境のなかで育ってきたかを思い知らされます。世界には紛争や貧困のために教育の機会を与えられない多くの子供たちがいることに無関心でいてはならないということを痛感します。
 思い起こされるのは、マララ・ユサフザイさんがノーベル平和賞スピーチで話された「なぜ、銃を与えることはとても簡単なのに、本を与えることはとても難しいのでしょうか。なぜ戦車をつくることはとても簡単で、学校を建てることはとても難しいのでしょうか。」の言葉です。豊かさと平和を享受している私たちは、この問いかけに対してもっと真剣に考え、行動を起こさなければなりません。
古田昭彦様の投稿内容
所属クラブ・・・京都さくらロータリークラブ
2015年03月11日19:29
<言語選択とアイデンティティー>について卓話拝聴させて頂きました。中国の北部に位置するウイグル自治区、古い時代より周りを様々な民族に囲まれその都度存続の危機に何度も立たされた歴史を持つ地区、代々受け継がれてきた伝統・文化・習慣を受け継ぎ、アイデンティティーを守り続けてきたが故に今日が存在すると思います。しかし多民族の圧力により自分たちのことば・言語が失われる危機が存在するのも事実でしょう。少数民族が抱える切実な課題であり、未来に対して今何をなすべきか問われてると感じます。国内でも歴史的には、アイヌ民族の問題もありました。多民族の自己都合の為に、掛買いのない文化が消滅に危機に晒される事は、あってはならない事であり、許されるべきではないと思います。その地区だけの問題ではなく、全民族の問題として解決のための行動を起こさなければならないのではないでしょうか?共存・共栄こそが最良の道でなければならないと思います。
田中洋一様の投稿内容
所属クラブ・・・京都北東ロータリークラブ
2015年03月11日18:38
問1について
米山学友会 アアブドゥラシィティブドゥラティフ様の卓話「言語選択とアイデンティティー」を聞かせていただきました。
少数民族が漢語で試験を受ける「民考漢」の課題を分かりやすく伝えてもらい勉強になりました。今回は「民考民」の話はありませんでしたが、言語能力形成期における自国語教育の充実や識字率の向上がなされたうえでの「民考漢」が理想的なのでしょうが、そこに到達するまでに多くのステップが必要なのだろうと想像しています。
「民考漢」で指摘されていたバイリンガルにより、自国の言語とアイデンティティに課題が生まれる点などは、日本でも幼少期に多言語を習得させる、もしくは親の海外転勤などにより言語中枢が十分形成される前の幼児の「思考」や情緒に影響を及ぼすことを連想させ、とても興味深く聞かせていただきました。ありがとうございます。
河内山拓美様の投稿内容
所属クラブ・・・東京北
2015年03月11日16:36


東京北ロータリークラブ
河内山拓美

本日は米山学友会 アアブドゥラシィティブドゥラティフ様の卓話を拝見させていただき誠にありがとうございます。

新疆ウイグル族の暴動の報道がなされる中で、「言葉とアイデンティテイ」(民ー考ー漢)大変興味深いお話でした。
現在まで漢民族が人口の4割を占めるにいたり、彼らの経済的に大きなウェートを占めることとなり経済だけでなく、生活や文化の大きな影響を与えていることが理解できました。
言葉はその民族の独自性や自主性、同一性あるいは文化を顕すものではないでしょうか。
言語を持つ民族が他の言語を使いながら生活すること経済的には問題はないように思いますが中国の場合には政治的な影響がより大きな問題をかけているように感じた次第です。

ありがとうございます。

今後ともに宜しくお願い申し上げます。




野中一英様の投稿内容
所属クラブ・・・福岡城南ロータリークラブ
2015年03月11日15:51
問1、会長の「非識字社会の悲劇」を聞いての感想です。

日本では、江戸時代からの寺子屋教育の成果で、武士も町民も農民も字を読めるのは当たり前でしたから、字が読めないことによる悲劇が実感として持てません。

しかし考えてみれば、字が読めなければ多くの知識を得ることが出来ないことに気づきました。

教育を受けることが出来ないということです。

教育が出来なければ、国の発展はありえません。

改めて、寺子屋というシステムを作った先人の知恵に感謝です。

私がいるカンボジアでも、会長が話をされていたように看板の字が読めないために地雷の被害にあう人があったそうです。

今では地雷の撤去もすすみ、教育も行われているために、爾来の犠牲になる人は少なくなっています。

その他、インドの交通事故、エイズ、麻薬、人身売買など、やはり教育出来ないため貧困からも抜け出せずに悲劇が続いていることにショックを受けました。

世界中の子供たちが等しく教育を受けられる世の中にするため、今の自分に何が出来るか、真剣に考えないといけないと感じました。


藤原 和正様の投稿内容
所属クラブ・・・京都西ロータリークラブ
2015年03月11日14:45
問2.Eクラブについて、あなたのご意見をお聞かせください。について
近年Eクラブの増加を見ても必要なクラブであると私は思います。ロータリークラブに入会させて頂き、5年がたとうとしていますが、日々の忙しさに自クラブの例会も途中退席をしていたりする現実がありなかなか、スピーチも最後まで聞くことができていない現状にあり、私自身も本当に考えなければと実感しているなか、Eクラブの存在は大きくあります。スピーチもまた見ることができ、ゆっくりとした環境でなんどでも見直せるというのは本当に有り難く思いますし、もう一度さっきのところのお話を聞きたくても聞けない現状では一瞬の油断も許さないような感じなので重宝するところです。
稲垣 邦夫様の投稿内容
所属クラブ・・・浜松東ロータリークラブ
2015年03月11日14:27
識字率向上の重要性について、河本義正会長の講和から認識し学ぶことができました。日常の生活における問題だけでなく生命の危機にまで及ぶ非識字者社会の悲劇を知ることも無く現在の日本では過ごされていますが、ロータリアンに何ができるかRI活動に参加する意識を高めていくことが、まず第一歩として大切であることが理解できました。又卓話では京都大学大学院人間・環境学研究科国際社会論研究員のアアブドゥラシィティブドゥラティフ氏のお話を興味深くお聞きすることができました。同氏は米山留学生生徒しても日本ロータリークラブとは深いご縁があること、こう卓話といった機会でなければ「言語選択アイデンディティ」としての新疆ウイグル自治区の”民考漢”について知る由もなかったことを考えると大変有意義であった
福栄伸介様の投稿内容
所属クラブ・・・明石
2015年03月11日10:19
問1 今週の例会(会長の時間、卓話)についての感想や意見
 
会長の卓話ですが、中華人民共和国における1950年以降の国策として行われた数民族自治区への漢民族の急激な入植が、少数民族への多大な影響を与え民考漢と民考民という問題をわかり易くお話いただき、中華人民共和国の国内伊題や周辺国との問題などの中で、今後の日中関係において日本の立場を改めて考えさせられる機会となり大変、有意義でした。

問2 eクラブについてのご意見やご感想

えクラブは私は仕事柄、出張なども多く仕事が多忙なのが現状です。出来るだけロータリー例会に出席したいと考えており、それが正しい姿だとは認識しておりますますが、出席が出来ない場合は日本ロータリーEクラブを利用させて頂いております。
私にとってはとてもありがたいのがeクラブだと思っています。
誉田芳孝様の投稿内容
所属クラブ・・・京都クラブ
2015年03月11日08:54
問1について)今から30年ほど前に、まだマルコス政権下のフィリピンに現地調査に行ったことがあります。今もそうだと思いますが、当時のフィリピンでは医学部の講義も使用する教科書も全て英語でした。この方が先端の知識を安く身に付けることができるのは確かです。ところが、いざ医学生たちが実際の臨床現場に出ると、患者さんたちはタガログ語をはじめとする172もの母語を持ち、医師も患者も英語と自分の母語との頭のなかでの通訳を行いながら医療が行われます。また、英語のできる優秀な医師や看護婦はアメリカをはじめとする先進国にどんどん流出してしまいます。どんな言葉や文字を使うことができるのか。この医療の例を持ち出すまでもなく、それは私達の生活の根幹をなす事柄であることを、本日は再認識することができました。
伊東 昌彦様の投稿内容
所属クラブ・・・小田原北ロータリークラブ
2015年03月11日08:45
問3.3月は識字率向上月間です。アについて。
日本の教育と言えば、まず江戸時代の寺子屋が、現代にもつながるものとして重要である。当時の僧侶は知識層として、地域社会での先導役を担っていたと思われる。仏教に限らず、儒教にも通じている僧侶は多く、地域教育のために、欠かすことの出来ない存在であっただろう。立て看板があっても、読むことの出来ない人が多いなか、識字率を上げようとする努力は、現在の日本教育の水準の高さの基となっている。Eクラブ会長も、資源のない日本が躍進できた背景には、こうした教育水準の高さがあることを指摘されているように、教育こそ日本の土台である。今、子どもたちの教育環境は様々な変容を見せているが、優秀層を伸ばすと同時に、全体的な底上げも目指していかねばならない。識字率が高いということは、教育貧困層が少ない、ほとんど存在しないということであり、今後もこうした状況を続けることが、日本のさらなる躍進につながることであろう。
肥塚肇雄様の投稿内容
所属クラブ・・・高松RC
2015年03月11日01:36
問Ⅰ:「言語選択とアイデンティティー」については,専門的なことはわからないが,次のように愚考する。すなわち,特定の言語はその特定の文化が凝縮されたものであり,その人のアイデンティティーは外層にその人が属する文化があり徐々に内層に向かうにしたがって個人的な経験などにより形成されている多重構造となっている。言語選択はすなわちアイデンティティーの選択といえる部分が相当ある。たとえば,日本語で生活している者が英語で会話すると人格的に多少の変化,つまり自己主張の明確性が顕著となってくる。したがって,文化的帝国主義という言葉があるように,英語による映画が世界に配信される結果,世界は英語圏の思考に馴染むようになり,文化的には英語圏の文化が支配的になる。戦争が主権の侵奪を意味するとすれば,使用言語がたとえば英語となれば,一種の文化的侵奪をもたらすことができ,戦争と同じ結果をたいへん緩やかな形で導く。だからこそ,教育は重要であるといえる。このことは,卓話のように,多民族国家における少数民族の保護という視点が必要であることを物語る。とはいえ,世界では経済のグローバル化が進展していくと,国際社会で優位に立つためには,標準語としての英語を学びそれを駆使して交渉するなどし国際貢献を果たし国際社会で信頼され優位な地位を得ることができるように思う。
小林淳一様の投稿内容
所属クラブ・・・小田原北ロータリークラブ
2015年03月10日21:42
「問2. Eクラブについて、あなたのご意見をお聞かせください。」ロータリークラブはその地域で活動する会員で構成されますが、Eクラブでは地域、時間に縛られることなく例会に参加出来る事はメリットでだと思います。しかし、E-クラブを多様するのはロータリー例会の基本である例会参加によるフェイスtoフェイスでのコミュニーケションを行うという趣旨から外れてしまう為、頻度が上がることは望ましくないように思います。しかし、若い会員等は他クラブのメーキャップにはどうしても二の足を踏んでしまう状況があるのも事実で、会員自らの出席率の向上を自覚するには非常に有効であると思います。E-クラブの参加をある程度制限出来ると良いのかもしれません
味木 浩様の投稿内容
所属クラブ・・・大阪城東ロータリー
2015年03月10日15:52
冬も終わりかけて、春の気配が感じられるようになって参りました。
今回の会長の時間では、今月は識学率向上月間ということで、識字率向上の為に何ができるのか、識字率の向上は負のスパイラルを断ち切ることができる。
非識字社会の悲劇も多くあり、交通標識が読めずに事故が起き、カンボジアでは地雷があることがわからず足を切断することもあるとのお話を聞かせて頂きました。
ロータリアンの果たす役割を考えていかなければならない問題が山積みされております。
私も前進していきたいと思います。
Eクラブについては、仕事が多忙なときがあり、できるだけロータリー例会に出席したいと考えておりますが、かなわないときには日本ロータリーEクラブ2650を利用させて頂いており、とてもありがたく思っております。
髙橋 大様の投稿内容
所属クラブ・・・川崎ロータリークラブ
2015年03月10日10:00
世界中の恵まれない人々へ少しでも力になれたら、という想いを閉さぬ様、生活する習慣を身につける事、これこそが自分がこだわる事のできるロータリアンとしての想いであると思います。日本に住んでいるとどうしてもそこが麻痺してしまいがちであると思うのですが、自分自身も物を大切にする事、またゴミをしっかりと分別する事のみならず極力ゴミを出さない工夫をしています。ヨーロッパの人々の生活は非常に合理的でもありゴミの量も少ないと聞きます。特にドイツはそうであると聞きました。今は日本の教育水準がアジアでも下がってきている事が時々話題にのぼりますが、環境保護であったり、病気予防であったり、世界の貧困問題であったり、その様な事柄を教育にもインプットしていくことが望ましいのではないかと思います。
藤山雄一郎様の投稿内容
所属クラブ・・・東京ロータリークラブ
2015年03月10日09:21
問3.3月は識字率向上月間です。ア。識字や識字率についてあなたのご意見をお聞かせ下さい。について回答致します。
昨年、16歳のパキスタンの少女、マララ・ユスフザイさんがノーベル平和賞を受賞致しました。彼女意見も発展途上国で少年少女の教育問題についての提言でした。「なぜ戦車は作れるのに、学校を建てる事が出来ないのか!?」まさに、今月のロータリーの識字率の向上の問題と同じです。識字率の上げたり、教育をしていかないと、負連鎖が始まります。発展途上国においては、ロータリーがいかに識字率を上げる為に、図書館や本などの寄贈を続けていく事が重要だと思います。
但し、この問題は発展途上国だけの問題ではなく、教育という大きな問題として考えれば、現在の日本の中にでさえ、存在する問題だと考えております。
水谷 隆一様の投稿内容
所属クラブ・・・伊豆中央RC
2015年03月10日02:46
例会に参加させて頂きありがとうございました。
会長挨拶の中、識字率の向上と貧困の負のスパイラルからの脱出について私達ロータリアンが国際社会の一員として出来る事がある訳ですから、情報の共有と行動の指針の確立が、より多くのロータリアンの問題への取り組み参加を喚起すると思います。その意味では、eクラブの情報伝達力が日本ロータリーの牽引役にもなるのだと思います。
また、卓話についても言語選択とアイデンティティーということで1950年以降国策としての少数民族自治区への漢民族の急激な入植がもたらす、少数民族への影響を民考漢と民考民という問題をわかり易く卓話頂き、中国の国内問題に留まらず、周辺国として今後の日中関係の、一つの大きな留意点を学ばせて頂き、続編の卓話も是非聞いてみたいと思いました。
今後もお世話になると思います。宜しくお願い致します。
松宮啓子様の投稿内容
所属クラブ・・・花輪ロータリークラブ
2015年03月09日21:22
問3について、
わたしたち日本人は、世界の多くの国、地域の人々が読み書きができないという現実をリアルにに考えることができているのでしょうか。 わたしは、7年前にネパールの小さいな村で女性の自立支援のためのNPO自立支援活動に5年間携わってきました。どこの国でみるようにネパールでも貧困層の識字率の低さに驚いてしました。子供に教育が必要と同時に母親や女性にも読み書きが不可欠です。 プロジェクトの最初の活動として、村の識字率の調査を行い、そのデータをもとに週3回の基礎クラスと中級クラスの無料識字教室を開きました。 定期的にテストをして、辛抱強く一年間開講しました。一年後のテストで成績の良い人にはノートや文具を提供。また、2年間受講した生徒には、就職先のお世話をさせていただきました。 次ぎのステップとして、ミシンの技術教室を開きました。識字教室とミシン教室に関わって感じた事は、女性達が読み書きができることで、自己表現の幅が広がり、自信をもち、どんどん目が輝いていくことでした。子供へ本を読んであげられる、あるいは、遠くへ出稼ぎにいった息子へ手紙を書く事ができるなど、わたしたちにとってはささやかなことですが、これまで読み書きの出来なかった人にはどれほどの喜びだたことか。 海外での支援は決して容易なことではありません。 多くの問題も抱え込もことがあります。しかし、ロータリーアンだからこそできる!と確信しています。微力ながら自分の経験を生かし多くの仲間に識字向上のための援助活動を呼びかけていきたいと思っています。
城井克哉様の投稿内容
所属クラブ・・・大分中央ロータリークラブ
2015年03月09日20:32
今回は3度目のEクラブでの、例会参加となります。今回のテーマは識字率と言うことですね。確かに日本人にはなかなか縁が無いものですね、産まれたときから、周りの全ての人間や、テレビまたはラジオなどで、同じ言葉を喋っているので、しゃべれ無い日本人は、ほとんどいないでしょう。
しかし、テレビもラジオも無く、親も教育を受けていない地域の子供たちは、読み書きが出来なく、悪い事に利用されたり事故にあったりしてしまう現状が有ると思います。しかしながら、教育を受けたからと言って、働ける環境が有るのかは疑問の残るところです、識字率の向上ももちろんですが、それに伴うインフラ整備も重要だと、全ての面で、バックアップしなければ、決して負のスパイラルからの脱却は無いものだと思います。
田渕昭典様の投稿内容
所属クラブ・・・八代東ロータリークラブ
2015年03月09日18:16
今日は。いつも大変お世話になります。第2720地区(熊本、大分)、第5分区、八代東ロータリークラブ所属、田渕昭典(62才、内科、開業医)と申します。先日5日(木)、診察のため例会を欠席致しましたのでメークアップさせて頂きます。所で、春、いつもこの季節は、「三寒四温」と評され、気候が不安定なため、体調も非常に崩れやすくなります。皆様もどうか体調だけには気をつけられ、お仕事、お励み頂きたいと思います。さて動画にて貴クラブ会長様の卓話を拝聴致しましたが、当クラブも今年度の年間奉仕活動事業は、「識字率の向上」より、「恵まれない子供達への学習支援」と題し、クラブ会員も一緒になって、市の担当の方と定期的に子供達の学習の支援をやっております。次年度も引き続き、「識字率の向上」を基盤に頑張って行きたいと思っております。どうか宜しくお願い申し上げます。
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