国の法律、慣習に対する批判

Criticisms of Laws and Customs of a Country

ロータリアンのあいだに、理解と親善を促進するに当たって、ある国においては非合法とされていることが他の国においては合法である場合が多数あること、また、ある国において慣習となっていることが他の国においてはそうでない場合もあること、を認めなければならない。従ってロータリアンは、他国の法律や慣習を批判したり、干渉するようなことを慎まなければならない。

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国別提唱アドバイザー

National Advocacy Adviser

ポリオ撲滅提唱グループの活動の支援として、国政府に寄付を求めたり、働きかけを行うために任命されたロータリアン。氏名と連絡先は「Official Directory(公式名簿)」を参照のこと。

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国別ポリオプラス委員会

National PolioPlus Committee

自国のポリオ撲滅の目的を実現するために、ロータリー財団を支援する。委員長の氏名と連絡先は「Official Directory(公式名簿)」を参照のこと。

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クラブ会員の「職場」の定義

Defining "Place of Business" for Membership in Club

「職場」とは、推薦された正会員が通常、事業あるいは専門職務の責務や活動を営んでいる建物を指す。

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クラブ会員の「住居」の定義

Defining "Residence" for Membership in Club

組織規定文書の中でクラブの所在地域内または周辺地域にロータリアンが「住居」を有すると述べられている場合、それは、その個人の主たる居住の場所を指している。

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クラブ会長

President

クラブを統括し、クラブ会合及び理事会の会合において議長を務め、各委員会の職権上の委員となり付随する任務を行う。

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クラブ会長の資格

Qualifications

会長は、会長エレクトである間に、会長エレクト研修セミナーと地区研修・協議会に必ず出席しなければならない。さらに、会長は以下の条件を備えているべきである。
  1. クラブ全体を指揮し、会員からの支援を集めるのに必要なスキルを備えている
  2. クラブの活動を遂行し、会員を指揮するのに必要な時間と労力を捧げることができる
  3. 会長の指名に先立つ少なくとも1年間、そのクラブの会員である(ガバナーにより例外が認められた場合を除く)、および、クラブの理事、主要な委員会の委員、幹事のいずれかを務めた経験がある
  4. 少なくとも1回の地区大会または国際大会に出席した経験がある
  5. クラブの定款と細則を理解している

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クラブ会長の任務

Duties of Club President

クラブ会長には以下の任務がある。
  1. クラブの諸会合の議長を務める。
  2. 各例会を入念に立案し、開会と閉会の時間を厳守するよう配慮する。
  3. クラブ理事会の定例会合(少なくとも月に1回)の議長を務める。
  4. 任務にふさわしい人をクラブ委員会委員長および委員に任命する。
  5. 各委員会がそれぞれ明確な目標を持ち、それぞれの働きが調和するようにする。
  6. 地区大会に出席する。
  7. クラブ内および地区内のロータリーの諸問題に関してガバナーおよびガバナー補佐と協力する。
  8. 例年の財務調査はもちろん、クラブ予算の編成および会計事務の完全な履行を監督する。
  9. クラブが包括的な研修プログラムを実施するよう確認し、必要であれば、研修を行うクラブ研修リーダーを任命してもよい。
  10. ガバナー月信、その他事務局とガバナーからの通信、刊行物などから得られる重要な情報が確実にクラブ会員に伝達されるよう確認する。
  11. 毎年6月に、クラブの財政状態および当該年度のクラブの目標達成状況について、総括的な報告をクラブに提出する。
  12. 任期が終わる前に、会長エレクトと協力して、すべての重要記録、文書、財務事項を含め、任務の引継ぎが円滑に行われるようにする。
  13. 新たな管理体制が成功し、管理運営の継続性を保つため、クラブの新旧理事の合同会合を開催する(2013年10月理事会会合、決定31号)。
出典:1947年1月理事会会合、決定164号、2004年11月理事会会合、決定59号。2006年11月理事会会合、決定104号、2008年1月理事会会合、決定142号により改正。1951年1月理事会会合、決定53号および1923年2月理事会会合、決定VIII(z)も参照のこと。

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クラブ会報

Club Bulletin

毎週、週報として発刊。この主な目的は
  1. 出席への関心を刺激して出席率を高める。
  2. 例会報告をする。
  3. 親睦を図る。
  4. 会員のロータリー情報に寄与する。
  5. 次の例会のプログラムを載せる。
  6. クラブの記録資料として保存する。
  7. 国際ロータリーの情報などを載せること。

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クラブ活動の法人化

Incorporation of Club Activity

クラブに法的責任が生じる可能性がある特殊な活動に従事することをクラブが提案する場合、そのような活動はクラブ自体とは別個に法人化すべきである。

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クラブからガバナーノミニーを推薦

Suggestions by Clubs for Governor

指名委員会の手続きによって、または、地区大会においてガバナーノミニーを選出する地区においては、ガバナーは、クラブに対して、ガバナー候補者の推薦を提出するよう要請するものとする。指名委員会の手続きが使われる場合、ガバナーが定め、通知した期日までに指名委員会で受理されたクラブからのガバナー候補者の推薦が審議されるものとする。この通知は、推薦書が指名委員会に受理される期日の少なくとも2カ月前に地区内クラブに送付されていなければならない。その通知には、推薦書の送付先が記載されていなければならない。この推薦は、候補者を推薦するクラブの例会で採択された決議という形式で提出されなければならない。この決議は、クラブ幹事によって正式に証明されなければならない。クラブは、自クラブに所属する会員を1名だけガバナーノミニーに推薦できる。

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クラブ寄付認証概要(CRS)

Club Recognition Summary

クラブ会員の寄付一覧表。ガバナー、ガバナーエレクト、地区ロータリー財団委員長、地区年次寄付委員長、クラブ会長、クラブ幹事、クラブロータリー財団委員長、クラブ事務員はMy RotaryでCRSを見ることができる。現在、ロータリーのprivacyに関する方針に基づき、日本事務局から送付不可能となったため、地区またはクラブでBusiness portalに登録して、CRSを使わねばならない。

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クラブ協議会

Club Assemblies

クラブ協議会は、クラブのプログラムと活動もしくは会員教育について協議するために開かれる、クラブ役員、理事、委員会委員長を含む全クラブ会員の会合である。クラブの全会員の出席が要請される。クラブ会長、もしくは指定されたほかの役員が、クラブ協議会の議長を務める。クラブ協議会は、ガバナーまたはガバナー補佐の訪問時や、ほかの適切な時に数回開かれる。クラブは、地区全域のプログラムと活動に関する報告が受けられるように、地区研修・協議会と地区大会の直後にクラブ協議会を開催するよう奨励されている。

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クラブ計画及び目標の要約

Summary of Club Plans and Objectives

ガバナーの公式訪問に際してクラブが提出する概要報告で、ガバナー及び国際ロータリー事務局宛に当該年度におけるクラブ計画及び目標を簡潔に記載したもの。

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クラブ研修リーダー

Club Trainer

クラブ会長エレクトは、次年度中に、クラブの研修プランを監督するクラブ研修リーダーを1名任命してもよい。クラブ研修リーダーの任期は1年であり、連続で就任できる任期は3期までとする。クラブ研修リーダーは、すべての研修ニーズが満たされるようクラブ理事会および各種委員会と協力し、また、支援とアイデアを得るために、地区研修委員会、所属クラブを担当するガバナー補佐、地区ガバナーと協力しなければならない。

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クラブ支援ロータリー米山記念奨学金

Rotary YONEYAMA Club Support Scholarship

世話クラブが、期間を延長して奨学生を支援したい場合に適用される制度。延長期間の奨学金の半額は、世話クラブ負担となる。従来は、博士号取得見込者に限っていたが、新制度では、上級課程への進学者にも拡大した。

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クラブ資金の取り扱い

Handling Club Funds

各会計年度の初めに、クラブの理事会は、その年度の収支予算を作成し、承認する。詳細は「クラブ会計要覧」を参照のこと。
すべての勘定書は、理事もしくはほかの役員のうち2名の承認を受けた後ではじめて、会計あるいはほかの権限ある役員によって支払われるものとする。クラブのすべての財務処理は、毎年、公認会計士またはほかの有資格者が監査を行わなければならない。
クラブの例会は、食事または講演(卓話)を伴うことが義務付けられておらず、よって個々のロータリアンの費用を抑えることができる。クラブは、会員の費用を最小限に抑えるために、罰金を課したり、非公式のクラブの賦課金を設けるといった慣行を見直すべきである。

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クラブ指導者育成セミナー

Club Leadership Development Seminar

目的:クラブ会員の指導力を育成することで、職業における日々の仕事を充実させ、将来のクラブ指導者を育成すること。

参加者:関心のあるロータリアン

推奨される議題
  • コミュニケーション技能
  • 指導方法
  • ボランティアの指導と意慾喚起
  • 個人指導
  • 時間管理
  • 目標設定と説明責任
  • 戦略計画
  • 倫理(四つのテスト)
  • 統一見解の構築
  • チームワーク
組織者:クラブ研修リーダー、クラブ会長、ガバナー補佐、地区研修委員会

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クラブ討論会

Club Forum

クラブフォーラムのこと。クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕の五大奉仕の中から問題を取り上げ、それの実施、推進について全会員が討論して進路を見出そうとする会合である。会員の公式会合。

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クラブと地区の名簿

Club and District Directories

名簿を発行しているクラブや地区は、その名簿の中にロータリアン以外の人に配布するものではないこと、また営利目的の郵送名簿としても使用してはならない旨の注意書きを明記しなければならない。

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クラブ年次総会

Club Annual Meeting

総会といっても形式は例会の一つである。ロータリー例会は全員出席が原則であるから総会も例会も人員は同じである。但し年次総会は次期の理事役員を選出する重要な任務がある。この年次総会は、クラブ細則の定めるところに従い、毎年12月31日までに開催されなければならない。

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クラブのRI加盟の終結

Termination of RI Membership of Club

会費または国際ロータリーに対するその他の金銭的債務または承認されている地区資金負担金の支払いを怠り、あるいは何らかの理由により、クラブが解体し、または例会を定期的に開かず、その他機能を遂行することができなくなった場合、ロータリー財団の資金を不正に使用した会員、またはロータリー財団の資金管理の方針に違反した会員を保有しているクラブ、ロータリー関係の青少年プログラムと関連して、青少年保護に関する法に違反した会員に対するいかなる申し立てにも適切に対処することを怠ったクラブ、または、然るべき理由がある場合、国際ロータリー理事会はそのクラブの加盟を終結させることができる。

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クラブのRI脱会

Club Resignation from RI

いずれのクラブも、国際ロータリーに対する金銭上その他の義務を完済している限り、加盟から離脱することができる。理事会が離脱通告を受理したときは、その離脱は直ちに効力を生ずるものとし、そのクラブの加盟認証状は事務総長に返還されなければならない。

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クラブの「機能喪失」

Failure to Function

国際ロータリー理事会は、すべてのクラブが確実に機能するようにする責任があり、機能しているクラブを次のように定義している。
  1. 国際ロータリーに人頭分担金を納入する
  2. 定期的に会合を開く
  3. 会員が、公認のロータリーワールド・マガジンプレスの雑誌(「ザ・ロータリアン」誌、またはロータリー地域雑誌)を購読する
  4. 地元や他国の地域社会のニーズに取り組む奉仕プロジェクトを実施する
  5. ガバナー、ガバナー補佐、または国際ロータリー役員の訪問を受け入れる
  6. ロータリー章典72.050節の規定通り、適切な賠償責任保険に加入する
  7. 国際ロータリー定款、RI細則、ロータリー章典に相反しないやり方で行動する
  8. 他からの援助なしに国際ロータリー会費と地区賦課金を支払う
  9. 期日通りにdata@rotary.orgに正確な会員リストを提供する
  10. クラブ内部の論争を友好的な方法で解決する
  11. 地区との協力的な関係を維持する
  12. 国際ロータリー、ロータリー財団、協力財団、ロータリー国際事務局を相手に訴訟を起こしたり、訴訟を継続したりしないことで、国際ロータリーに協力する(ロータリー章典2.010.1)
  13. RI細則に定める選挙審査手続きに従い、その手続きを踏んでいる
これらの基準をクラブが満たしていないと事務総長が判断した場合、ガバナーの勧告を受け、国際ロータリー理事会に代わって、「機能喪失」を理由としてクラブの加盟を終結させる権限が事務総長に与えられている(ロータリー章典31.030.6.)。
ガバナーは前述の基準に照らして地区内のどのクラブが機能を喪失しているか判断するものとする。ロータリーのシニアリーダーはクラブが機能を喪失したと思われるような所見があれば報告するよう奨励されている。

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クラブの覚書(MOU)

Club Memorandum Of Understanding

ロータリー財団補助金の活動実施および資金管理を適切に行うためにクラブが取るべき対策を説明したクラブと地区の間の同意書。この文書を承認することにより、クラブはすべての財団の要件を順守することに同意することになる。

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クラブの会員

Club Members

ロータリークラブの会員身分はあくまで個人のものであって、個々の会員を雇用する法人企業のものではない。
各クラブは、一事業、一専門職、または一種類の社会奉仕に偏らないバランスの取れた会員基盤を有するために努力する。この原則はまた、クラブで代表される性別と年齢グループにも当てはまる。クラブは、地域の人口統計を調べ、地域社会を代表するような会員基盤をもつことを目指すべきである。クラブとは、アイデアの話し合いやリーダーによる行動を助長するところである。その会員は、より良い地域社会をつくることに情熱を持ち、リーダーとしての資質を備え、地元地域の社会問題に取り組むために各自の専門知識を生かしている人々である。
クラブはまた、国際ロータリーとロータリー財団のプログラム学友(元ローターアクター、元ロータリー平和フェロー、元インターアクター、入会資格を有するロータリーファミリーのその他の人)を含む若い職業人を惹きつけるために努力する。クラブは、年齢35歳未満の会員の会費と入会金を免除できる。さらに、クラブがこの年齢層の新会員のために地区会費を負担したり、地区研修・協議会あるいは地区大会での決定により、地区がこの年齢層の新会員の地区会費を減額できる。クラブはまた、地元地域の国際ロータリーとロータリー財団のプログラム学友(会員となる資格をまだ備えていない学友や、入会の誘いを辞退した学友を含む)との連絡を維持すべきである。
国際ロータリー加盟年月日に関係なく、いかなるクラブも、定款その他の規定によって、性別、人種、皮膚の色、信条、国籍、または性的指向に基づき会員身分を制約すること、もしくは国際ロータリー定款またはRI細則に明白に規定されていない会員身分の条件を課すことはできない。

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クラブの各種委員会

Club Committees

クラブの各委員会は、クラブの年次目標と長期目標の達成に向けた取り組みをまとめる。会長エレクト、会長、直前会長は、リーダーシップの継続性と後継者育成のために協力する。一貫性を保つため、可能であれば、委員は同じ委員会を3年間務めるべきである。会長エレクトは、就任年度に先立って、委員会の空席を埋めるために委員と委員長を任命し、計画会議を開く責務がある。各委員長は、その委員会の委員を務めた経験を有していることが推奨される。国際ロータリー理事会は、各クラブが以下の委員会を設置することを推奨している。
  • 管理運営委員会:クラブの効果的な運営を支える
  • 会員増強委員会:新会員を惹きつけ、現会員の積極的な参加を促すための包括的な計画を立て、実施する
  • 広報委員会:一般の人々にロータリーについての情報を提供し、クラブの奉仕プロジェクトと奉仕活動を広報する計画を立て、これを実施する
  • 奉仕プロジェクト委員会:地元地域および海外の地域社会におけるニーズに取り組む教育的、人道的、職業的プロジェクトを立案し、これを実施する
  • ロータリー財団委員会:寄付および補助金の活用を通じてロータリー財団を支援する計画を立て、これを実施する
  • 必要に応じて、クラブはこのほかの委員会を設けることができる。
研修の要件(Training Requirements)
クラブの各委員長は、就任する前に地区研修・協議会に出席すべきである。
地区リーダーシップチームとの関係(Relation to the District Leadership Team)
クラブの各委員会は、ガバナー補佐および関連する地区委員会と協力すべきである。
報告要件(Reporting Requirements)
クラブの各委員会は、委員会活動についてクラブ理事会に定期的に報告し、クラブ協議会で報告を行うべきである(ロータリー章典17.030.6)。

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クラブの監督

Supervision of Clubs

クラブの管理は、次のいくつかの直接監督に加えて、国際ロータリー理事会の総括的監督下にある。
これら直接管理の諸形式はつねに定款細則の規定に適合するものでなければならない。
  1. 理事会によるクラブの管理。
  2. 正式に設立された地区における、ガバナーによるクラブの監督。
  3. 理事会が適切と考えかつ規定審議会が承認した方式による管理。
  4. グレートブリテン及びアイルランド内国際ロータリーによる、グレートブリテン、アイルランド、チャンネル諸島およびマン島にあるクラブの監督。

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クラブの合併

Merger of Clubs

地理的に可能である場合、会員数が20名未満の近隣クラブは合併すべきである。合併を求める同一地区内の2つ以上のクラブは、それぞれのクラブが国際ロータリーに対する金銭上およびその他の義務を完済、履行していることを前提に、理事会にその旨申請する。そのうちの1つまたは複数の既存クラブが存在するその同じ所在地域に、合併したクラブを結成することができる。合併の申請には、それぞれのクラブが合併することに合意した証明書を添付しなければならない。
理事会は、合併したクラブが、その記録史料の一部として、元の1クラブあるいは全クラブの名称、加盟日、国際ロータリーの徽章およびその他の記章を保持することを許可することができる。

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クラブの研修プラン

Club Training Plan

クラブは以下を確実にするための包括的研修プランを作成すべきである。
  1. クラブ指導者が、適宜、地区研修会合に出席する。
  2. 新会員のために一貫したオリエンテーションを定期的に実施する。
  3. 現会員のために継続的教育の機会を提供する。
  4. 全会員が指導力育成プログラムを受けることができるようにする。

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クラブの構成

Composition of Clubs

  1. クラブは、善良な成人であり、職業上および(または)地域社会で良い評判をうけている以下のような正会員によって構成されるものとする。
    1. 一般に認められた有益な事業や専門職務の所有者、協同経営者(パートナー)、法人役員、支配人のいずれかであること。または、
    2. 一般に認められた有益な事業や専門職務あるいはその地方代理店や支店において、裁量の権限ある管理職を務め重要な地位にあること。または、
    3. a.、b.に挙げたいずれかの地位から退職していること。または、
    4. 地域社会の活動に自ら参加することによって、奉仕およびロータリーの目的への献身を示した地域社会のリーダーであること。または、
    5. 理事会によって定義されているロータリー財団学友であること。または、
    6. 子どもの世話または配偶者の仕事の手伝いのために仕事を中断した人、または同じ理由のために仕事をしたことがない人であること。
  2. さらに
    いずれの場合も、その事業場、またはその住居がそのクラブの所在地域内、もしくはその周辺地域にあること。クラブの所在地域外、もしくはその周辺地域外へ移転する正会員は、理事会が承認し、さらに同会員がクラブ会員身分のすべての条件を引き続き満たしている場合、その会員身分を保持できる。
  3. 各クラブは、一事業、一専門職務、または一種類の社会奉仕に偏らないバランスの取れた会員構成を有しなければならない。5名またはそれ以上の正会員がいる職業分類からは、正会員を選出してはならない。ただし、会員数が51名以上のクラブの場合は、同一職業分類に属する正会員がクラブ正会員の10パーセントを超えない限り、その職業分類の下に正会員を選出することができる。引退した会員は、その職業分類に属する会員総数に含めないものとする。選出によってクラブ会員数が職業分類の制限を一時的に超えることになっても、クラブの移籍会員または元クラブ会員、または理事会によって定義されたロータリー財団学友の職業分類は、正会員として選ばれることを妨げるものであってはならない。会員が職業分類を変更した場合、クラブは、これらの制限にかかわらず、同会員の会員身分を新しい職業分類の下で継続することができる。
  4. ロータリークラブの会員種類は正会員と名誉会員と呼ぶと規定し、その各々に対する資格条件が定められている。
  5. 「クラブ」という語が不穏当な意味を持つ国々のクラブは、国際ロータリー理事会の承認を得れば、名称にクラブという語を使う義務はない。

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クラブの広報

Club Public Relations

クラブは、建設的な公共メディア機関および報道機関との関係を維持するものと期待されている。クラブは、一般の人々を招いての会合を開くよう奨励されるべきである。クラブはまた、ロータリーのための広報が必ずしもロータリアンのための広報ではないことに留意すべきである。広報の慣行は、世界各地でさまざまに異なるものである。しかし、たとえ国ごとの文化的な違いがあるとはいえ、世界中のロータリークラブは、伝達すべき広報の対象者を有する。メッセージを作成し、それを伝える適切な方法を探すことが広報の活動である。
広報は、いくつかの異なった聴衆に向けて行われるべきである。これらはすなわち、報道機関(メディア)、地方の政府や自治体役員、事業界、市民リーダーや市民団体、および資格のある会員候補者ならびにロータリー奉仕プロジェクトの影響を直接に受ける人々である。

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クラブの再結成

Reorganization of a Club

加盟を終結させられたクラブが再結成を求めた場合、または同じ所在地域に新クラブが結成される場合、理事会は、加盟に条件として、このような元クラブに加盟金の支払いを求めるか否か、または、国際ロータリーに対する元のクラブの負債の支払いを求めるか否かを決定することができる。

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クラブの最低基準

Minimum Standards for Clubs

国際ロータリー理事会は、すべてのクラブが確実に機能するようにする責任があり、機能しているクラブを次のように定義している。
  1. 国際ロータリーに人頭分担金を納入する
  2. 例会を開く
  3. 会員が、公認のロータリーワールド・マガジンプレスの雑誌(「ザ・ロータリアン」誌、またはロータリー地域雑誌)を購読する
  4. 地元や他国の地域社会のニーズに取り組む奉仕プロジェクトを実施する
  5. ガバナー、ガバナー補佐、または国際ロータリー役員の訪問を受け入れる
  6. ロータリー章典72,050節の規定通り、適切な賠償責任保険に加入する
  7. 国際ロータリー定款、RI細則、ロータリー章典に相反しないやり方で行動する
  8. 他からの援助なしに国際ロータリー会費と地区賦課金を支払う
  9. 期日通りにdata@rotary.orgに正確な会員リストを提供する
  10. クラブ内部の論争を友好的な方法で解決する
  11. 地区との協力的な関係を維持する
  12. 国際ロータリー、ロータリー財団、協力財団、ロータリー国際事務局を相手に訴訟を起こしたり、訴訟を継続したりしないことで、国際ロータリーに協力する
これらの基準をクラブが満たしていないと事務総長が判断した場合、ガバナーの勧告を受け、国際ロータリー理事会に代わって、「機能喪失」を理由としてクラブの加盟を終結させる権限が事務総長に与えられている。

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クラブの参加資格認定

Club Qualification

地区は、クラブがグローバル補助金とパッケージ・グラントを申請するための参加資格認定を行う。地区補助金を受領するためにクラブが認定を受ける必要があるかどうかは、地区が決定できる。クラブ会長と会長エレクトは、毎年クラブの覚書(MOU)に同意する必要がある。クラブは、地区が開催する補助金管理セミナーに、少なくとも1名の会員を派遣しなければならない。

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クラブの財務

Club Finances

各会計年度の初めにクラブの理事会はその年度の収支予算を作成するか、または作成せしめなければならない。その予算は、理事会によって承認された後、各費目ごとに支出の限度となるものとする。ただし、理事会の決定措置によって別段の指示がなされた場合はこの限りでない。
すべての勘定書は、2名の理事もしくは他の役員の承認を受けた後ではじめて、会計あるいは他の権限ある役員によって支払われるものとする。クラブのすべての財務処理については、毎年有資格者による財務監査が行われるものとする。
2013年10月国際ロータリー理事会決定により、クラブ会長は、毎年6月にクラブに対し、財務報告と現況報告をすることになった。

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クラブの出席規則の堅持

Club Adherence to Attendance Rules

クラブ指導者は、クラブ会員や会員候補者に次のことを強調すべきである。
  1. 規則正しい出席の価値と意義
  2. 標準ロータリークラブ定款第12条第4節で定められている50パーセントの出席義務
  3. 100パーセントの出席を強調しすぎることなく、クラブの全活動に各会員が積極的に参加することが、クラブと地域社会にとって重要であること。

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クラブの提案

Club Proposals

クラブの提出する立法案は、クラブの理事会から会員に提示され、正式に採択されたものでなければならない。それから、その案件は採択されたことを証明するクラブの会長と幹事の署名した書簡を添えてガバナーに送付されなければならない。クラブの立法案は必ず地区大会に提出の上、この立法案に対する賛否について表決を受けなければならない。

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クラブの法人化

Incorporation of Clubs

クラブは、その法人設立定款の中に、今後の改正も含め、現行の国際ロータリー定款・細則に忠実に従うという文章を加えるなら、法人化することができる。

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クラブのポリオプラス委員会

Club PolioPlus Committee

クラブレベルにおけるポリオ撲滅活動を推進、支援するため、クラブ会長により任命される。クラブ・ポリオプラス委員会の活動の焦点は、クラブの所在地域でポリオが発生しているか否か、また、その地区や国がポリオ撲滅のどの段階にあるかによって異なる。

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クラブの名称と所在地域

Club Name and Locality

各クラブは、ある一定の場所(地域)に結成されなければならず、クラブ定款の中でその所在地域を定めなければならない。クラブ所在地域の典型的な説明は「××市(町・村)とその周辺地域」となる。所在地域は、社会への奉仕に活発に参加している事業や専門職の従事者が十分な人数おり、それらの人々の事業場、あるいは住居がクラブとして活動するために十分に近ければ、どのような地域であってもよい。ただし、クラブ定款に定められた所在地域名へのその後の変更は、国際ロータリー理事会の承認を得なければならない。
ロータリークラブの名称は、クラブの所在地域を特定するものである。名称(その全部または一部)は、その地域の地図で容易に確認できるものとし、その地域に不案内な人にもクラブの大体の所在地が把握できるものとすべきである。Eクラブの所在地は、全世界、またはクラブ理事会の決定通りとするものとする。仮クラブは、それぞれ、その所在地域を表す名称を採用した上で国際ロータリーの承認を得、これを定款の中に入れなければならない。承認後は、国際ロータリーおよびクラブ双方の同意によるほか、これを変更することはできない。正式な形式でのクラブの名称は「(地域社会名)ロータリークラブ(都道府県名・州名、国名)」(Rotary Club of Community, State/Province/Prefecture, Country)、あるいは「(地域社会名)ロータリーEクラブ(都道府県名 / 州名、国名)」(Rotary E-Club of Community, State/Province/Prefecture, Country)である。

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クラブ・ビルダー賞

Club Builder Award

「ロータリークラブのサポートと強化」のために尽力しているロータリアンを表彰するもので、1地区につき10名までを表彰できる。
推薦者:地区ガバナー

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クラブフォーラム

Club Forum

クラブ討論会を参照のこと。

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クラブ報告

Club Reports

毎年7月1日および1月1日に各クラブは、同日におけるそのクラブの会員数を理事会に証明しなければならない。この証明書はクラブ会長とクラブ幹事によって署名され事務総長に送付されなければならない。証明されたクラブ報告は、クラブ会員に配布されるものとする。

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クラブ奉仕

Club Service

クラブ奉仕は、クラブの機能を充実させるために、クラブ内で会員が取るべき行動に関わるものである。すなわち、クラブ会合に出席すること、クラブの親睦に加わること、クラブのプログラムに参加すること、委員になること、理事を務めること、会費を払うこと、クラブ外の活動においてクラブを代表すること―たとえば他のロータリークラブで講演したり、都市連合会、地区研修協議会、地区大会、リーダーシップ・フォーラムに出席したり、新クラブの設立に当たって自分のクラブを代表したりすること。

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クラブ訪問報告用紙

Memo of Club Visit

クラブ訪問報告用紙は、地区内の各ロータリークラブが効果的に機能しているかについて、ガバナー補佐と地区ガバナーによって詳細に記入された情報をまとめたものである。ガバナーは、就任年度の6月1日までに、報告書を指定された国際ロータリークラブ・地区支援担当職員に提出しなければならない。

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クラブ役員

Club Officers

クラブ役員は、会長、直前会長、会長エレクト、幹事、会計とし、1名または数名の副会長、および会場監督を役員に含めることができる。このうち、会長、直前会長、会長エレクト、副会長および幹事は、全員理事会のメンバーとする。また、会計、および会場監督は、細則の定めるところに従って、理事会のメンバーとすることができる。
クラブ役員は定期的に衛星クラブの例会に出席するものとする。

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クラブ役員および理事の資格要件

Qualifications for Each Club officer and director

各役員および各理事は、いずれも、本クラブの瑕疵なき会員でなければならない。クラブ会長の候補者は、指名に先立つ少なくとも1年間、本クラブの会員であるものとする。ただし、1年未満であっても、当該会員の奉仕がこの要件の趣旨を満たしていると地区ガバナーが判断した場合は例外となる。会長エレクトは、ガバナーエレクトから特に免除されない限り、会長エレクト研修セミナーと地区研修・協議会に必ず出席しなければならない。免除された場合は、所属クラブによって指名された代理を必ず派遣しなければならない。この代理人は会長エレクト本人に対し結果報告するものとする。会長エレクトが、ガバナーエレクトからの免除を受けずに、会長エレクト研修セミナーおよび地区研修・協議会に出席しない場合、あるいは、免除されても指定の代理をこれらの会合に派遣しなかった場合、かかる会長エレクトはクラブ会長に就任できないものとする。このようなことが起こった場合、会長エレクト研修セミナーおよび地区研修・協議会、もしくはガバナーエレクトが十分であるとみなした研修に出席した後任者が正式の手続によって選挙されるまで、現会長が継続してクラブ会長を務めるものとする。

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クラブ役員のための広報の研修

Public Relations Training for Club Officers

クラブは、報道機関からの問い合わせやインタビューに対応する際に使う効果的なテクニックについて役員を研修できる人材を会員の中から探すよう奨励されている。クラブは、また、すべてのクラブ指導者研修にロータリー広報に関する内容を含めるものと期待されている。クラブは、詳細についてwww.rotary.orgあるいは「効果的な広報:ロータリークラブのための手引き(Effective Public Relations: A Guide for Rotary Club)」を参照すべきである。)

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クラブ理事会

Board of Directors (Club)

「クラブの管理主体はクラブの細則の定めるところによって構成される理事会とする」
理事会がクラブ管理主体であるということは、クラブの最高決議機関であるということで、事の如何を問わずクラブを拘束する決議や提案についてクラブの会合に先んじて審議されなければならない。
理事会の決定は最終であって、クラブに対して提訴する以外には覆す余地はない。
理事会は、少なくとも月1回会合を開くものと期待されている。

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クラブ理事会および役員

Club Board of Directors and Officers

理事会は、クラブの意思決定機関であり、クラブの役員で構成される。理事会は、少なくとも月1回会合を開く。各クラブは、会長、会長エレクト、幹事を選び、これらはすべて理事会のメンバーとなる。直前会長も理事会のメンバーとなる。副会長が選ばれた場合には、副会長も理事会のメンバーとなる。このほか、クラブ役員には会計、会場監督、そのほかの会員も含めることができ、これらの役員は、クラブ細則の定めるところに従って、理事会メンバーであっても、なくてもよい。クラブの理事会と役員の任務については、クラブ細則に詳細が定められている。

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クラブ理事会および役員の選出

Selection of Club Board of Directors and Officers

クラブの理事と役員の選出手続は、各クラブの細則に説明されている。クラブは、より多くの会員に指導力養成の機会を提供し、かつ、さまざまなアイデアを取り入れるために、毎年役員を交代すべきである。このベストプラクティスは、会長と幹事の職はもとより、理事会メンバーや委員長の職にも適用すべきである。
場合によっては、2年目に同じ役員を選ぶことがクラブにとって最善なこともある。しかし、避けられる場合には、役員が2年続けて同じ役職に就くべきではない。

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クラブ理事会と役員の資格

Qualifications

クラブ理事会と役員の資格は、標準ロータリークラブ定款に説明されている。各役員と各理事は、いずれもそのクラブの正会員でなければならない。理事会メンバーは、現在リーダー職にある、または直前にリーダー職にあったロータリアンであるべきであり、活気あるクラブづくりに情熱と力を注いでいる人であるべきである。

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クラブリーダーシップ・プラン(CLP)

Club Leadership Plan

CLPの目的は、効果的なクラブの管理の枠組みを提供することにより、ロータリークラブの強化を図ることである。クラブでCLPを実施するために、現、次期、元クラブ指導者は、以下を行うべきである。
  • 効果的なクラブの要素に取り組む長期計画を立案する
  • 「効果的なロータリークラブとなるための活動計画の指標」を活用して、クラブの長期計画と調和した年次目標を設定する
  • 会員を計画過程に参加させ、ロータリーの活動に関する情報を伝えるためのクラブ協議会を実施する
  • クラブ会長、理事会、委員会委員長、クラブ会員、地区ガバナー、ガバナー補佐、地区委員会の間で明確なコミュニケーションを図る
  • 将来の指導者育成を図るための一貫した引継ぎ計画の概念を含め、指導の継続性を確保する
  • クラブ委員会構成とクラブ指導者の役割と責務を反映させるために、細則に修正を加える
  • クラブ会員間の親睦を深めるような機会を提供する
  • 会員全員がクラブのプロジェクトや運営に活発に関与するようにする
  • 以下を確実にする包括的な研修を立案し、実施する
    • クラブ指導者が、適宜、地区研修会合に出席する
    • 新会員のために一貫したオリエンテーションを定期的に実施する
    • 現会員のために継続的教育の機会を提供する
    • 全会員が指導力育成プログラムを受けることができるようにする
CLPに示されているように、クラブ指導者は、地区指導者と相談しながらCLPを実施すべきである。クラブはプランを毎年見直すべきである。

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クラブ例会

Club Regular Meeting

毎週の例会は、定例の曜日に、定例の時間に開催するものとする。例会に関するあらゆる変更または取り消しはすべてクラブの会員全部に然るべく通告されなければならない。
国民の祝日に当たったら休会してもよい。日本では正月三が日は法定休日と同様の取り扱いになっている。クラブ会員が死亡した場合、または全地域社会にわたって流行病もしくは災害が発生した場合、または地域社会での武力紛争がクラブ会員の生命を脅かす場合、理事会は、例会を取りやめることができる。
2001年度規定審議会でクラブの裁量で年度中4回まで例会を取りやめることが出来る。例会を休会する時は、前もってガバナー事務所に通知する。但し、3回を超えて続けて例会を開かないようなことがあってはならない。

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クラブ例会の運営

Conduct of Club Regular Meetings

世界中のロータリークラブには、いろいろな宗教的信仰あるいは価値観をもち、人類への奉仕に結束している会員がいる。各ロータリークラブは自治的なものであるから、寛容というロータリーの基本原則を汲み、人道的奉仕プロジェクトへのロータリアンの参加を奨励するような方式で良識を働かせて例会を行うべきである。

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クラブ例会の欠席

Absence from Club Meetings

以下の理由によりクラブ例会を欠席した会員を出席扱いに出来る規定はない。
  1. 陪審員としての任務
  2. 義務づけられている議会への出席
  3. 船上で開かれる非公式なロータリアンの会合
  4. 他の奉仕クラブでの演説
  5. 兵役または国家警備隊に徴兵された場合

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クラブ例会のプログラム

Programs for Club Meetings

クラブは、クラブ用務と活動の討議のためだけの例会を開くべきである。
  1. ロータリー教育:クラブは会員に対し、ロータリー情報、ロータリー教育、リーダーシップ研修を提供するためだけの例会を開くべきである。
  2. 公共問題:クラブは、会員が関心を持つ公共問題を適切に討議することができるが、このような問題が論議を呼ぶものである場合には、両方の意見が十分に代表されることが条件である。意見の分かれている公共問題に対しては、いかなる団体行動も取らないものとする。
  3. 文化、経済、および地理的な状況:クラブは、言葉の障壁や文化的、社会的背景の相違から生じる可能性のある困難を克服するのに役立つ手段として、自国以外の国の文化、経済、地理的な状況に関するプログラムを設けるべきである。
  4. ロータリー財団:クラブは、各ロータリー年度に少なくとも2回、そのうち1回はロータリー財団月間に指定されている11月に、ロータリー財団の目的、プログラム、および寄付増進活動に関するプログラムを取り上げた例会を設けるべきである。

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クラブレベルでのバナー認証

Club Banner Recognition

年次基金の一人当たりの寄付上位3クラブ
この表彰は、各地区内で一人当りの寄付額が上位3位内のクラブ(ただし、少なくとも一人当たり米貨50ドル)に対して、ロータリー年度末に行われる。
EREYクラブ
この表彰は、1ロータリー年度中に、一人当たりの平均寄付額が少なくとも米貨100ドルに達し、正会員全員が年次基金にいくらかの金額を寄付することで100%の参加率を達成したクラブに対して行われる。これは、6月30日現在の正会員数に基づいてロータリー年度末に行われる。
100パーセント財団の友クラブ
この表彰は、1ロータリー年度中に、一人当たりの平均寄付額が少なくとも米貨100ドルに達し、正会員全員が年次プログラム基金に米貨100ドル以上を寄付することで100パーセントの参加率を達成したクラブに対して行われる。これは6月30日現在の正会員数に基づいてロータリー年度末に行われる。
100パーセント・ポール・ハリス・フェロー・クラブ
この一度限りの表彰は、クラブの正会員全員がポール・ハリス・フェローとなったクラブに対して、ロータリー年度を通じて行われる。また、クラブ名は、ロータリーのウェブサイトに掲載されている100%ポール・ハリス・フェロー・クラブのリストに記載される。

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クラブレベルの研修に対するガバナーの責務

Governor's Responsibilities to Club-level Training

ガバナーは、ロータリークラブが以下を含む包括的な研修計画を備えていることを確認すべきである。
  1. クラブ指導者が、適宜、地区研修・協議会に出席する。
  2. 新会員のために一貫したオリエンテーションを定期的に実施する。
  3. 現会員のために継続的教育の機会を提供する。
  4. 全会員への指導力育成プログラム
  5. その他の研修ニーズ

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クラブを懲戒、加盟停止、または終結とする理事会の権限

Board Authority to Discipline, Suspend, or Terminate a Club

  1. 不払による停止または終結
    会費または国際ロータリーに対するその他の金銭的債務または承認されている地区資金への賦課金の支払いを怠ったクラブの加盟は、理事会においてこれを停止または終結させることができる。
  2. 機能の喪失による終結
    何らかの理由により、クラブが解体し、または例会を定期的に開かず、その他機能を遂行できなくなった場合は、理事会が、そのクラブの加盟を終結させることができる。機能が遂行できなくなったことを理由として終結に踏み切る前に、理事会は、ガバナーに終結の事情に関する報告書の提出を要請するものとする。
  3. 財団の資金管理に関する方針の順守を怠ったことによる加盟の停止または終結
    理事会は、ロータリー財団の資金を不正に使用した会員、またはロータリー財団の資金管理の方針に違反した会員を保有しているクラブについて、その加盟を停止または終結させることができる。
  4. 青少年保護に関する法の順守を怠ったことによる加盟の停止または終結
    理事会は、ロータリー関係の青少年プログラムと関連して、青少年保護に関する法に違反した会員に対するいかなる申し立てにも適切に対処することを怠ったクラブについて、その加盟を停止または終結させることができる。
  5. 然るべき理由による懲戒
    理事会は、然るべき理由がある場合には、クラブを懲戒処分にすることができる。ただし、問責書およびこれに関する聴聞の時と場所の通知が、聴聞の行われる少なくとも30日前までに、そのクラブの会長および幹事に郵送されていなければならない。聴聞会には、当該地区のガバナー、またはそのガバナーにより選ばれたパストガバナーが、地区が費用を負担して出席することができる。そのクラブには、弁護士をその聴聞における自己の代理人とする権利が与えられるものとする。聴聞を行った後、理事会の多数決をもって、クラブを懲戒もしくは加盟停止処分に付すか、または、全会一致をもって、クラブを終結することができる。

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クラブ・プロジェクトおよび活動の広報

Publicity for Club Projects and Activities

クラブは、ロータリーの意図と業績を明らかに示すような、成功を納めた奉仕プロジェクトや活動を広報するよう努めるものと期待されている。
過去の経験から、以下のようなロータリーの話題が広報において最も効果的であることが示されている。
  1. 卓越したボランティア
  2. 先進国と開発途上国の人々の交流
  3. 地元地域で実施されているロータリーもしくはロータリー財団プロジェクト
  4. 青少年交換学生、財団奨学生、あるいはロータリーの交換プログラムの参加者
  5. ロータリーの奉仕から恩恵を受けている人々に関する人道的な話題
  6. ポリオプラス活動-特にポリオ感染地域における活動

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グレートブリテン及びアイルランド内国際ロータリー(RIBI)

Rotary International in Great Britain and Ireland

グレートブリテン、アイルランド、チャンネル諸島及びマン島におけるロータリークラブ連合会の呼称。
1914年5月4日、当時英国の8つのクラブは自治的ロータリー組織「イギリス・ロータリークラブ連合会」British Association of Rotary Clubs(BARC)を結成した。1922年6月ロスアンゼルス国際大会において国際ロータリー定款・細則は大改正されたが、それ以前の結成であるため国際ロータリーの管理上の地域単位と認められ、「グレートブリテンおよびアイルランド内国際ロータリー」Rotary International in Great Britain and Ireland(RIBI)と改称した。しかし、その権限・目的・職務は国際ロータリーによって承認された定款、並びに国際ロータリーの定款・細則に従うものとされている。
選挙されるRIBIの役員は、会長、直前会長、副会長、名誉会計である。RIBIの会長、副会長、および名誉会計のノミニーは、RIBIの細則に従って選ばれ、推薦され、指名されるものとする。RIBIにおけるガバナーは、その地区のクラブによって選ばれ、RIBI年次大会において指名され、国際ロータリー国際大会において出席投票する選挙人によって選ばれる。

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グローバル補助金

Global Grants

グローバル補助金は、以下のような大規模なプロジェクトと活動に使用できる。
  • 重点分野のいずれかに該当する。
  • 地域社会で特定されたニーズに応える。
  • 地域社会の人々が積極的に参加する。
  • 地元の人々の知識、スキル、リソースを向上させる。
  • ロータリークラブまたは地区が活動を終了した後も、地域社会に長期的な恩恵をもたらす。
  • 測定可能な成果を残す。
  • ロータリアンが積極的に参加する。
プロジェクト予算は少なくとも30,000米ドル以上とし、そのうちグローバル補助金としてWF(国際財団活動資金)から最低15,000ドルが授与される。授与額は、提唱者からのDDF(地区財団活動資金)に対して同額(100パーセント)、現金寄付に対して半額(50パーセント)の割合で計算される。グローバル補助金には、2者の代表提唱者が必要である。
一方は活動が実施される国内の実施国側提唱者、もう一方は国外の援助国側提唱者となる。双方の提唱者は、補助金を受領するための資格認定を受けていなければならない。グローバル補助金は、人道的プロジェクト、奨学金、職業研修チーム(VTT)の支援に使用できる(ロータリー財団章典11.040.)。

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グローバル・フード・バンキング・ネットワーク(GFN)

Global Food Banking Network

ロータリーの奉仕パートナー。

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